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第3種接近遭遇 mit よっへん・こぶぁるすきぃ もしくは Kowalskiこぼれ話 興味のない人にはどーってことない話ですが、 「彼のことだったら何でも知りたいわっ」と いう人のために・・・ |
まだまだ続くぞ
3.Akt
2012年5月 |
西宮の「こうもり」での最後のOrlofski以降 軽音楽コンサートなどの公演が中心だったKowalskiですが 久々にワールドワイドな大プロジェクトの ザルツブルグ音楽祭の“Julius Caesar in Ägypten“に出演! CeasarといえばKowalskiのKomische
Oper Berlin での当たり役でしたが 此度の主役はアンドレアス・ショル、その他主要なカウンターテナーの役も若手が演じ KowalskiはNirenoというCleopatraの腹心の侍女という役どころ ええ??侍女??? ザルツブルグ音楽祭でのオペラは現代的な演出なので、まあいろいろと手が加えられて 役柄にも変化があるのだろうと、放映された公演を見てみると・・ ううむ〜初めはちょっとユニセックス的なお姿で、いうなれば宦官って感じ? 相変わらずの芸達者ぶりでエキセントリックな雰囲気を醸し出して・・と思っていたら ラストシーンのお衣装が、ええええ〜〜こいつはぴっくりっっっ これではまるでドイツのおばはん??? これは突っ込んでいいのかアカンのか?? しかしKowalski開き直った?いや何かが剥けた? 何かって一体何が??? |
こ、この↑後ろ姿は? |
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2013年5月 |
ザルツブルク音楽祭以降は、再びSalonorchester “Unter’n
Linden” と 一緒のジャズや軽音楽コンサートなどに力を入れ ドイツ各地の音楽祭などに頻繁に出演していたKowalskiですが BerlinのVolksbühne
am Rosa Luxemburg Platzの新プログラム Villa Verdiに出演決定! 「オペラスターが俳優デビュー!!」と、Berlinの演劇界を騒がせていたし 同じ時期に久々にBerlinで軽音楽コンサートの公演があったので これは見たいかも・・と迷いつつBerlinの友人に相談したところ 「チケットあるわよっ」と後ろ押し もうこれは「ええ〜〜いっ、行っちゃえっっ」と5年ぷりの渡独敢行! その間、日本公演で毎年オメモジ叶ってたとはいえKowalski詣としては まさに7年ぶり!大丈夫かっっ??いろいろとっっ 特にドイツ語! |
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Berlinに行くとなれば、他にもいろいろとこなしたい事があったので そんなこんなでてんやわんやの準備と手配の末 5年ぶりにBerlin上陸! 友人の確保してくれたチケットは、ナンと一番前のド真ん中!! お支払いはBerlin観光客御用達のBerlin Welcome Cardの特典使った 割引料金でVolksbühne観劇! |
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Villa Verdiはダニエル・シュミットの映画「トスカの接吻」に題材を取った 東独出身の俳優や音楽家などの芸術家たちが余生を過ごす 老人ホームが舞台の物語 ドイツ語でしか詳細がないのでちょっと内容不確かですが ホームの経営難による閉鎖の危機を前にてんやわんやする 老人たちと職員たちの奮闘劇に、芝居やオペラやバレエが組み込まれ Kowalskiはそのホームにやってくる(引退した大女優のおっかけ?)俳優といった役処 俳優デビュー!との事だったけど、もちろんしっかり歌手の役で 歌うシーンてんこもりです |
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舞台はエキセントリックでエロチックで 血しぶきもふっ飛ぶグロテスクさも併せ持った、Berlin風の毒のあるユーモア満載 何せ、ほぼ全裸のダンサーや歌手が舞い歌うという演出で Kowalskiも最初は2枚目風に登場するものの 舞台が進むにつれて、あわわわわエゲつないお姿に〜〜 いよっっ、Kowalski 4変化! いやあ〜ワタシはこんなのキライぢゃないんですケド 苦手なヒトにはちょっとキツいかも・・ でもこの舞台は好評を博し、まだまだロングラン上演される模様です |
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もちろん恒例の出待ちも決行! 何故か知らんけどKowalskiはワタクシの姿を見つけると 他の出演者が通りがかる度に 「彼女はわざわざ日本から見に来てくれたんだよ〜〜」とアピールしてくれたのは 他に言う事がなかったからでしょう でももちろん「数日後のSchlossparktheater, Steglitzの Cafe Europaにも行きま〜す」と、訴えときました ・・ええ、ドタキャン封じに・・(まだ疑ってる・・ゴメン) |
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で、この公演の数日後、Schlossparktheater, Steglitzにて かねてからずっと見たかった軽音楽コンサートCafe Europaへ 実はこの公演、久々のBerlinでの公演という事もあったのか そう大きな劇場でもなかったので、チケットはあっと言う間に売り切れてしまったのだけど 友人がいろいろと手を尽くしてくれて、ナンとか関係者席を確保! あ〜り〜が〜た〜や〜〜 おまけに何故かお支払いの必要無しで見る事ができたのだ!! うっへ〜〜い、も〜誰にお礼を言ったらいいのやら〜〜〜 |
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このコンサートは20-30年代の曲を中心に構成され 此度の公演には新作として ワーグナーのローエングリンを題材に取った朗読劇のコーナーもあったりして 見ごたえ聴きごたえ充分 新趣向の朗読劇を発表する事が公表されたのは公演の直前だったので 友人は「きっとわざわざ日本から来たあなたのために新作を披露してくれたのよっ」 な〜んて冗談まじりに嬉しい事を言ってくれたのですケド ええそんな事はまずないとしても ドイツ語苦手なワタシとしては朗読劇よりも歌の方が・・・いや皆まで言うまい・・ |
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この公演にはVilla Verdiの共演者やジャーナリストのお兄さんもお見えになってました 公演終了後、ホールロビーで催された出演者や関係者たちの打ち上げの場で Kowalskiに再度オメモジ ビール片手に此度もやはり他の方々に 「彼女はわざわざ日本から〜〜」とアピールしてくれたのは やっぱり他に言う事がなかったからでしょう・・多分 でも今回はここで奮起して 毎度の如く「日本に来る予定はあるの?」とお伺いしたところ 残念ながら今のところ予定はない・・との事 がしかし、その代わり日本のファンにはくれぐれもよろしく伝えてくれ〜〜と 切々と訴えかけてくれました その際「○○さんによろしく」と個人名を言われたのですが しょせんワタシはいちびりウォッチャー 他の正しいファンの方々との交流がないモンで、お名前失念してしまったです 思い当たる方、ホンマすいません |
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2013年9月 |
その後もVilla Verdiの公演や軽音楽、ジャズコンサート、テレビに出演しつつ ここに来て突然Kowalski自伝を出版!! ええ??話はあるけど忌憚のない内容になって弁護士と相談する事になりそう・・ なんて事言ってたのにど〜したど〜した!! でもまあ自伝というより、音楽ジャーナリストのインタビューに答えたという形式のようで 日本のファンの事も毎度の如く「観劇に対して勉強熱心だ」てな感じ? (熱烈なファンに手にキスされてビビった・・てな事には触れてなさそうっす) 早く買わなきゃねっ |
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2014年1月30日 |
午年生まれのKowalskiは今年のお誕生日で おっとびっくり遂に還暦! テレビでも特集番組とか組まれた模様 最近は体調もよろしいようで、今後も軽音楽やジャズコンサートを精力的に行う予定 日本に歌いに来る予定やレコーディングの予定は聞こえてこないけど 歌ってる間は聴きに行きたいですよ、ワタクシの身がもつ限りっっ |
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で、購入しましたウワサのインタビュー形式で書かれた自伝 インタビュアーの質問に答えて語る語るKowalski語る もちろん総ドイツ語なので、まだ詳しく理解はできてませんが 目次を拝見するに 子供時代から憧れの歌手たちについて 東独時代〜壁崩壊〜世界進出〜現在のキャリアや地元のファンについて それと気になるKomische Operとの現在の関係等々 それらにまつわる心境などか語られてる模様 子供時代から現在に至るまでの写真やデータも満載なので充分楽しめます Berlinの壁が解放された時、KowalskiはKomische Operで Orfeoのアリアを歌ってたそうな、ふむふむ で、肝心の日本についてですが、 当たり役だった「こうもり」のOrlofski のラスト公演が西宮だったということで それについて触れられていますが 話られているのは、日本語での演技・歌唱がタイヘンだったということでした (え?マエストロ佐渡のことは?ボクのトモダチとか自分のブログに書いてたダンサーのことは? ずっと愛して守って応援してる正しいファンのことは???) ←イジワル |
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2014年12月 |
今年も軽音楽やジャズコンサートなどの公演を中心に Villa Verdi の再演や、新作オペラ“King GEORGE“で各都市を回ったり テレビのインタビュー番組や音楽番組のコメンテーターを務めたりと 精力的に活動している Kowalskiですが その合間合間に自伝の著者であるインタビュアーと一緒に 「自伝を語る」的なトークイベントを各地で催しておられたのですが 満を持して遂にそのイベントがクリスマスシーズンにBerlinで開催! ででもでも!クリスマスシーズンにはクリスマスコンサートなどを期待していたのだけど ワタシのドイツ語能力でトークイベントなんて無理無茶無駄っっ ・・とか言いながら、トークイベントとはいえ1〜2曲は歌ってくれるだろうと ええ〜〜いと勇気だして、いつもの友人に頼んでチケットを手配してもらったのでした |
ちょっくら エキセントリックそ〜な King George |
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イベント会場はKaDeWe近くの科学文化センター Urania の小ホールで全席自由 後の方でそっと拝見・・と思っていたのだけど、友人がド真ん前のド真ん中の席を確保 ここここれではあくびも居眠りもできまっしぇんっっ、やばしっ |
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始まったトークイベントは、Kowalskiと著者であるインタビュアーの女性の司会と2人で 伝記の内容に沿って進められ、合間に曲が流されるという趣向 なんだ生では歌わんのか〜〜残念っ 見回すと日本人はワタシだけのようでしたが 多分これはイベントでの鉄板ネタだと思われるのだけど Kowalskiの当たり役だった「こうもり」のOrlofski のラスト公演が日本だったので 通訳の松田アキコさんの特訓によって成し遂げた日本語での演技が 如何にタイヘンだったかっっ、ということも語られます ここでKowalski、アキコアキコとひたすら連発 ここで日本人が1人客席にいることもあり微妙にさざめく会場 うへ〜勘弁してっ |
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慈愛に満ちたトホホな面持ちで サインしてくれたKowalski |
なんとか正面で居眠りという醜態をさらす事なく、無事にイベントは終わったのですが イベント後の本の即売会&サイン会でKowalskiがワタシの姿を見つけ 鉄板の日本ネタが気恥ずかしかったのか 「も〜〜っナンでおるねんっっ、マジ驚いたでっ」と激しくツッコミを入れられました はは〜〜っナンかホンマすんませんっっ その間、何故か回りにいたドイツ人たちは「アキコアキコ」と囁きあってたのだけど あれ?ひょっとしてワタシ、松田アキコさんと思われてた??? はは〜〜、重ね重ねマジすんませんっっ |
こちらが正しい名通訳の 松田アキコさん↓ Okt. 1994 NHK |
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サイン会終了後、友人が「Kowalskiと一緒に写真撮ってあげるわよ」と言ってくれたのを いやいやこれ以上御迷惑は〜〜と遠慮していたのですが 「も〜いいからさっさとこっち来なさい」とKowalskiにいなされて こりゃまた失礼っと、2ショットいただきました あ、一応「また日本に歌いに来てね」と、お伝えしておきましたよ |
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2015年 |
Kowalskiの還暦イヤーも無事に過ぎ 軽音楽やジャズコンサートに加え、バロックのアリアを歌うコンサートなどに加え ロシア大使館でのロシア歌曲のコンサートなどを変わらず精力的にこなされておりましたが 年末に1つ、個人的に見逃せない場所、Christus
Kircheでのバロックコンサートが 催されるコトになっておりました |
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それは今を去る事23年前にBerlinを訪れた際 当時手元にあったKowalskiのCDに記されていたレコーディング情報に スタジオとして表記されていたChristus Kircheという教会に行ってみようっ と思い立ち、教会の名前以外の情報が全くない中 地図を広げて端から端まで探してナンとかその名を見つけて ホントにそこが正しい目当ての場所なのかアテもないまま 小雨降り冷え込む旧東独の大きな街を彷徨い Christus
Kircheを拝んできたのでありました |
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なんと!!そのChristus Kircheでのコンサート!!! どうやら23年前に行ったその場所は 東独時代にレコーディングスタジオとして使われていた事に間違いなかったことが分かり ちょっと感激〜〜 そんな場所でのコンサート、ワタシが行かなくて誰が行きますか?? ええ、行かなくてはなりませんっ あの時は外観しか見てこなかったのですが、此度は中に入れますっっ 行きますっっっと、いつもの友人に頼んでチケット調達 |
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2015年12月 |
なんやかんやとてんやわんやで、遂にChristus Kirche 23年ぶりの再訪 ああ〜中はこんな感じになっているのですね 1週間前の別地でのコンサートを体調不良でキャンセルしたという事もあり このコンサートの開催もあわやっっと思われていましたが なんとか無事開催!ううっよかった〜〜 |
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このコンサートはStaatskapelle Berlinのメンバーたちとの Arien und Instrumentalmusik aus dem
Barockという事で 「G線上のアリア」などのインスト曲を含め KowalskiはHändelやBachやHasseのバロックオペラのアリアに (GluckのOrfeoは前奏の演奏のみ、HändelのGiulio Cesareは Nirenoのアリアというのがミソっ、かも) Klaus
Nomiも歌ったCold Songもエキセントリックにドラマチックに歌い 軽音楽コンサートとはちょっと違った趣き |
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残念ながらKowalskiはやはり体調万全ではなかったらしく 出待ちのファンの前には現れずで1年ぶりの邂逅ならず、残念 ま、思い出のChristus Kircheで聴けただけでも満足満足 友人がここ最近出演したテレビ番組を録画したDVD-Rもくれたコトだし 此度はこれで良し良し 最近はY○utube(心尽くしの伏字)にも驚きの映像がいくつかUPされてる事だし ネットでドイツの番組も見られたりして (インタビュー番組で、日本で差し入れにもらった「みかん」食べたらアレルギーが出て 声が出んようになったってらしきコト言ってましたよ、ホント??) クリスマスにはゲスト出演したWeihnachts bei unsという番組で一曲披露したのも ネットで見られて良し良し その後、年末のコンサートでもコンサート後のファンサービスは行われなかったそうです しか〜し、来年もすでにトークイベントや軽音楽やバロックコンサートの予定が だいたい月一ペースで入っているので更なる展開を乞うご期待でございます |
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2016年7月 |
い〜感じでトークイベントや軽音楽やバロックコンサートを 快調にこなしてきたKowalskiですが 今年はTheater an
der Wienで久々に新作オペラHamletに出演 役柄はハムレットのお父さんだそうな |
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この年の11月、Kowalskiが敬愛し、 Villa Verdiでも共演していた往年の名ソプラノJutta Vulpiusが 88歳にして死去 Kowalskiは彼女を慕っていた様子なので、ショックだったのではなかろうか |
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2017年6月 |
今年もBerlin近郊各地で、軽音楽やバロックコンサートに ロシア音楽コンサートを精力的にこなしているKowalskiですが 6月にはブランデンブルグ州の名誉市民の称号を授与された模様 この様子はテレビニュースでも報道されておりました |
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2017年7月 |
Schlosstheater Reinsbergでまたまた新作オペラ Tucholskys Spiegelに出演ですが Berlinで20 - 30年代に活躍した作家Kurt TucholskyのAlterEgo = 分身とかいう謎の役柄で ボクシングリングが舞台だったり、なかな先鋭的なオペラな様子 |
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2017年12月 |
待降節の日曜日はBerlin
Gethemane教会にて バロック音楽のコンサートBereite Dich Zion...を開催 演目は、いつもの管弦楽団の演奏で歌われるバロックの歌曲やアリアで そう目新しい構成ではなかったのだけど、必目すべきはその会場であるGethemane教会 今を去る事ベルリンの壁瓦解前夜、東独国民の自由を求めて人々が集まり、 そこで開かれた集会で若きKowalskiも „Lascia ch’io pianga“(私を泣かせてください)を歌った教会なのだ その教会で開かれるKowalskiのコンサート、これは聴いておかねばなりませぬっっ と奮起して久々のBerlin行き決行! 毎度の如く友人に頼んでチケットをゲット、おおナンと一番前の席 残念ながらGethemane教会は改修中で外部全容はほぼ見えず 中はそんなにデカくないので最前列だとほぼかぶりつき〜、いやん♪ この日のは夕方から冷たいみぞれが降る天候 教会の中は暖かかったけれども 「だいじょうぶかしら〜無事に歌ってくれるかしら〜」と不謹慎にもちょっとドキドキ そんな懸念を吹き飛ばし、遂にKowalski登場! 合間にトークを挟みながらお馴染の曲を朗々と歌ってくださりました けれども、この日Kowalskiは数日後に控えた新演出のオペラの初日を前に やはりちょっとお疲れだったのか、アンコールも終演後のファンサービスもなく さっくりと引き上げてしまわれました ううむ、写真を撮るタイミングも計れませなんだよ〜〜 撮れた写真は開演前の無人の舞台のみでございます うう残念 ・・でもひょっとしたら一緒に行った友人が禁断の隠し録りを・・・いやこれは内緒っ |
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新演出のオペラ、それはBerlin
Staatsoperの モンテベルディのオペラポッペアの戴冠 それにKowalskiは皇后オッタービアの乳母Nutrice役で出演って 女役やんっっ 来年7月にも再演予定だそうです |
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Hoffentlich続くっ
まだネタと秘蔵画像があるので、まだまだ編集中
と、言うか時系列の記憶力にかなり問題があるので
ちょこちょこと手直ししていく予定
でも、差し障りのあることは記載しませんことよっ
おほほ・・