さてさて今月号のOURSは台風氏が表紙。
本誌黒色モードのバシさんですが、表紙絵では更に目が赤くなってます。
え?シニスター確定ですか?白黒だと分かんないとか言ったから分かりやすく示してもらえたのでしょうか。
本誌黒色モードのバシさんは先月号のレガート氏の解説だと「スペクトルに影響を与えるほど体内から膨れ上がった力場」をまとっているが故に黒っぽくみえるということなので・・・・・・・・目の色もスペクトル異常のせいってことで。
表紙のための演出の線も放棄せずに取っておこうと思いますが。
でもそうか、スペクトル異常なら色的にはなんでもありだから、紫とか玉虫色とか総スパンコールみたいなことになったりする可能性もあったわけか。
・・・・・・黒でよかった。(いや良くないから)
して本編。
前回、横っ面を台風氏の防衛尖翼によって穿たれたか否かといったところで切れたレガート氏のその後。
台風氏が庇うような展開になったりするんじゃないかと心配してましたが、それはなくてレガート氏滅多打ち状態。
なんですが、兄ちゃんのように相手をサイの目状態に切り刻むような攻撃ではないみたいですね。
尖翼とはいいつつ、やはり「攻撃」メインではなく「防衛」としての機能が主だから、直接的な殺傷能力に関してはそれほど高くないとみていいのかな?
・・・って思ったんですが、人間の致死量を超える出血を招くような攻撃は充分殺傷能力ありですよね・・・。
相手がレガート氏じゃなかったら死んでるよ・・・・・・というかこの人も大概人外だなぁ・・・。
そしてそんな状態がレガートさんは楽しくて仕方ないらしい。困ったチャンだ・・・。
それより気になる彼の台詞。
「万が一のことがあっても、少なくともその心を折る準備は整っております」
って・・・。これは「彼をここから先に行かせはしない」の文脈から繋がってるから、もしも先に行かせてしまったとしてもって意味ですよね?
自分の死をもってバシさんの心を挫くって意味と取れなくもないですが、そう素直に解釈してよいのかな?
自分が死んで、それでも彼が立ち止まらず先に進んだ場合でも、という風に読むこともできますよね?
何かまだ隠し玉を残してるってこと?・・・・・・・・・そんなこと言われたら変に期待しちゃうぞ。
そして、レガート氏を弾き飛ばした側の台風氏。
自分の意思によらない反撃はおそらく彼の望むものではないわけですが、止めようがない。
そのことに対する怯えと同時にブレを繰り返す視界。
時間がない。少なくとも戦える時間はもうそう残されてはいない。
そんな台風氏の切羽詰った表情に重なるようにして入るモノローグ。
『いつかおどれにも「選ぶ」日が必ずやって来る・・・』
う。が。
今までチラリともその姿をみせなかったあの男のシルエットと言葉が、あれ以来初めて台風氏の中に出てきた。
んだが。んだがしかし。
違うだろ。そこじゃねぇだろ。
思い出すべきはそこじゃねぇだろーーーっっ!!
確かに言ったよ。かつて牧師は台風氏にそう言ったさ。
だけどそれからあんなことやこんなことやなんやらかんやら色々色々あって、牧師の考え方は変わってきて、最終的には「何一つ見限らない」台風氏の姿勢を彼は認めて、桁外れな一途さを信じてもいいって言ってくれたわけやんか。
そこをこそ思い出さねばならないでしょう!
ならないでしょう・・・・・って、
台風氏聞いてないやんかあの台詞!!
だぁーっ!もーっ!!だから直接言っとけって!!!(ダンダンダンッ!)
爺様なんかに告白してる場合じゃなかったんだってば牧師さん!!
・・・・・・・なんでこの期に及んでまだすれ違いラブしてるんですかアナタたち・・・・。(T_T)
だからあれだ、言葉にしないと伝わるもんも伝わんないんですよ。台風氏は「乙女心の分からないウスラ」なわけですから!(いや待て、牧師は乙女ではない)
なんで、モノローグでの牧師登場が嬉しいのか嬉しくないのかは、よく分からない状態に陥りました・・・。
嬉しかった・・・のか?少なからぬ動揺と衝撃があったのは確かですが。
そしてそれは何かエンジンが回る原動力に近いものであったのも確かですが。
(そう。赤と黒が揃わないと起動しない部分っていうのは確かに自分の中にあるのです・・・。)
そして、レガート氏による「単分子鎖ナノ鋼糸開放」。
台風氏はコインケース型特製超小型超磁場発生装置を持ってるから当然そっちには使えないはずなんですけど、自分の体に埋め込んで更なる筋肉強化に使用する模様。
結果、対応速度が飛躍的にあがったレガート氏が台風氏の反撃網をかいくぐり、ついに決定打となる一撃を撃ちこんだか!?
・・・・・・・・・・というところで、以下次号となるわけです。(毎度毎度うーがーな切れ目でございますなぁ・・・)
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