ラズロ復活の今号。
色々複雑な心情も抱えつつ頁をめくることになりましたが。
ラズロの気配に気が付いたエレンディラ姐さん。・・・に対してラズロがセクハラかましたら激怒したお姐さまにガッツリ抉られた回、という総括でよろしいでしょうか。(身も蓋もない)
いえ、エレンディラさんの後ろからラズロが抱き付いてるのが変質者っぽかったので。(更に身も蓋も・・・)
リヴィオ(もといラズロ)が首だけ残してズタズタにされるあたりは内藤先生お得意の殺気描写パターンかと思われますが、今回は前振りがキチンとあったので『あ、多分これは殺気描写だな』と思いながら読んだ分、衝撃は少なかった感じです。
SHIP到着時の牧師に対する殺気描写の時とは、そりゃもう比べものにもなりません。
(あれはドンピシャうぎゃーなタイミングで且つなんの前振りもなかったので、本気で魂飛んでましたが)
というか「これが現状だったとしてもリヴィオなら大丈夫そう」とか思ってしまうのはどういうわけか。
この子に関してはドコからドコまでが境界線なのかホンマ全然分かりませんので・・・・・・。
ユニット閉鎖したら助かりそうとか・・・。(教会編の最初らへんに出てきたS級サイボーグのマサカリ・バーンズさんの生体部分ってこんな感じだったから)
リヴィオは絶対生き残るべきキャラクターだと思ってるのですが、なぜかこうその辺に対する心配度合いに今ひとつ切実さが伴わないのです。
心臓撃ちぬかれてピンピン起き上がってくるキャラだしな・・・。
あんだけ串刺しになっといて「それじゃ皆元気で」って走り去れる奴だしな・・・。
ラズロ登場で事態いきなり好転とかならなくて今回はかえって良かったかなと。
心情描写も特になかったので、妙な部分を深読みしたりする必要もなく、リヴィオ戦からの延長としてすんなり読むことができました。
多分、あんまりラズロが調子に乗りすぎても・・・・・・・・・・・いやなんだな・・・ウン。(ここら辺が複雑な心情)
抉られてスッキリ・・・・・・・・・とまで言うつもりはないんですけど。
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