10月になっております。11月号がすでに発売されております。(爆)
ざくざくといくであります。いくのであります。
コインイベント発動。
効果としてはレガート氏の狙ったとおり、と言えるかもしれません。
「何だと?」という台風氏の呟きに重なるガンホーメンバーの姿。
・・・・その中に牧師の姿がないのはすでに確認するまでもないことだと思いますけど・・・。今回はリヴィオもいませんでしたね。先月号ラストゴマにはいたのに。(ダブルファングと現在のリヴィオを分けるか分けないかということもあるでしょうが。ラズロは別物だと思うし)
カウントダウンとともに糸の呪縛を解かれた一瞬後。台風氏が地面に落ちた銃を拾い上げ銃口をレガートに向けるまでのコンマ数秒。
その瞬間を見開き2頁の視点切り替えしで表現するダイナミズムは相変わらずの格好よさ。
なんですが、そのあとのレガート氏。
バシさんの銃に縦に噛み付くってどんな顎のつくりしてんのアナタ・・・。
これもまた体組織の状態とは関係なく体を動かせる鍛錬の成果でしょうか??
しかもそのあと銃に噛み付いたまんまで普通に喋ってるし。それもまた体組織の状態とは関係なく(以下略)
でもよく考えたら、首から上はもともと動いてましたよね。ステーキ食べてたしね。う〜む?
そしてその状態で「撃て」って。
酷いよ。マキシ2巻の名場面思い出しちゃったじゃないよ。(あ、え?そっちの意味で??)
いや、台風氏がそれをできないって見越した上で、自分の命を盾にしてるのが・・・ね。でも思い出しちゃいましたけどね・・・全然意味合いちゃうんだけどさ・・・。
そして顎の力のみで銃を挟んだまま、無理矢理バシさん引き倒してるし。
アナタの顎は万力か?というかなぜ手をあるいは足を使わない!?
「僕の忠誠心がどれだけ強いか」
証明方法間違ってると思うぞーーーー??
その体勢から、地面に転がっていた鉄棒を勢いよく蹴り上げ(というか、地面を勢いよく蹴りつけた反動で鉄棒を跳ね上げてる、が正しい??)ぶん回すと、鉄棒の先に鎖で繋がれていた物体が引っ張られて台風氏の上に。
・・・このヒトってなんて表現すればいいでしょうか?レガート氏が抱えてる巨大なボーリングのピンみたいなヒト。・・・ピン芸人・・・ヒロシ??(先々月からどうもお笑いネタが抜けとらんようで・・・)
台風氏は頭上から落下したソレの下敷きになってしまい。
・・・でもこの現象は重慶ビル戦でのガントレット氏との戦いの際にも起きていたので、その流れからいくと「ついにプラント力全解放!?」な展開に行くのではないかと・・・。怖いことは考えない・・・考えない・・・うん。こんなもぐら叩きのような方法で決着着いた日には、やり切れないさ・・・そりゃあんまりさ・・・。
して場面展開してリヴィオvsエレンディラ姐さん。
2ヶ月インターバルを置いてこちらの戦いも動き出しました。
数秒間の睨みあい後、エレンディラさんに脇腹を試し刺しされてるリヴィオ。
・・・・・・大丈夫?ねぇ君ホントに大丈夫?
「ぷぐ」とか言ってる場合じゃないよ。オネーサンはかなり心配だよ・・・?( ̄− ̄;)
改造手術されてるからいいようなものの・・・ちょっと脇が甘すぎやしないかい・・・?
しかもエレンディラさんには、その打たれ強さをゴキブリ扱いされてるし・・・。ゴキブリ・・・。
・・・今、教会型ゴキブリホイホイにミカ眼の皆さまが嵌まって身動き取れなくなってる絵面が頭に浮かんで、フフフッとか笑った自分がちょっと可哀相になりましたヨ。
でも、思っていたより結構善戦しておりますリヴィオくん。
一回戦での完敗ぶりから考えると、目覚しいほどにレベルアップしております。
格好いい・・・と評するにはあともう50歩100歩。(遠いなオイ)
で、「ミカエルの眼を〜」の下りの部分を読んでたら、やっぱ思い出しちゃいました。
牧師とラズロの激闘の時のことを。
牧師もそうだったな・・・ってね。
ラズロの初撃には全く反応できなかったけれど、その後の動きには少しずつついていって、最終的にはきっちり反撃の糸口を掴んでみせた。
リヴィオも・・・そうなのかな。繰り返される攻撃の中でいずれは反撃に転じていくんだろうな。
ちなみにエレンディラ姐さんがいってた「ブラフ」の意味が分かんなかったんですが「はったり」ってことのようです。
勉強になるー。私トライガン読まなかったら知らなかった単語いっぱいあるー。
そして、地球からの救援船側でも密かな動きがあり。
特別隠密接触部隊なるものが地表へと降下を開始し。やはりクロニカさんの攻撃を囮に裏側からの切り崩しを図る計画の模様。
しかし「隠密」ってなんだか忍者のようですね。ついつい某タクシー映画のように「ニンジャ〜!」って叫ぶとエンジンかかる改造小型飛行艇だったら面白いのにとか考えてしまいました。「長官」って叫ぶとエンジン切れるから要注意ね。(違うっちゅうの・・・)
そんなこんなで次号へ続く!
|