桜の花もほころび、春真っ盛りとなってまいりました。
新生活のスタートへむけて準備に忙しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず」と言いますが、変わったようで変わらないのも人間で。
どこに行っても何をしてても自分らしくあれればよいなぁと思いますよ。
・・・・・・・・・・つまりこの駆け込み報告書も私らしさの表れで。(言いたかったのは結局ソレかい)
サクサクといってみましょうOURS報告書!
冒頭。
裏切り者を必ず誘い出して見せるという爺様の姿の回想。
「そうすれば相応の確率であの方も・・・」
牧師さん。あなた台風氏誘い出しのネタにされてたみたいですよ?気付いてました?
多分、爺様的には先行する私情を包み込む大義名分をどっからか引っ張り出してきたかったんだと思いますが。
だって彼らに台風氏を本気でおびき出す気があったとは思えないんですもの。
爺様の主目的はどう考えても牧師だったわけで。
台風氏が来たとき、爺様的には絶対かなり面白くない心情だったと思うのです。
ジェラシーストーム。嫉妬の嵐。『ウチのニコラスはお前なんぞに渡さんっっ』
狂信的執着心とは、すなわち親バカの極みで、娘の彼氏を金属バットで追い回す神経と同一な気がするのですが違いますでしょうか、どうなのでしょうか。
それにしたって爺様その「相応の確立で」台風氏を誘い出せるという確信は一体どこから。
やっぱり方舟救出大作戦の時の台風氏の一連の台詞とか行動とかですか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世間一般的にみても二人の関係がただならないものだってことは明白だったちゅうことですね。
(つまりお互いがお互いに対し自分の命をかけてもいいと思いあってるってことは駄々漏れのバレバレだったということで)
でもってまだ生きてましたレガート氏。
薬品漬けになってますけどまだなんとか・・・。
「早く起きなさい延髄撃たれた位で情けないわよ」
って相変わらず容赦なしですエレンディラさん。
しかしこの状態からまだレガート氏が動く可能性があるとしたら一体なんだろう?
・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり、コインイベントの企画発案者には当選会に立ち会わせる必要があるってことなんでしょうかね??
残るガンホーはザジ嬢を含めて3人。
サジ嬢、なぜ協力してくれているのかを訊ねられて「"プラント"と"人間"の両方を「知りたい」の」と応えてます。
某サイトさんでの感想にも上がっていましたが、サンプリング調査の対象としては「プラント」も「人間」もあまりにも平均からかけ離れていると思うよザジちゃん?
突然変異の集団を相手にしても妥当な調査結果は得られないと思われます。『レジェンド・オブ・リーグ』の登場人物で人類の平均寿命を割り出すようなもんです。
今一度、調査方針の見直しをすることをお勧めします。
そして方舟は更なる加速をしながら西へ西へと飛んでゆき。
一方追いかける側の台風氏とリヴィオ。
バイクじゃありませんでした。巨大な黒塗りリムジンっぽいです。しかも右ハンドルってことは日本車ですねっっっとかいらんところに突っ込みいれたいお年頃・・・。
ハンドルを握るのはリヴィオ。台風氏は助手席でお休み中。
そこに現れたのはSHIPの小型船。ナイスなタイミングでブラドがお迎えにきてくれました。
車を降りて嬉しそうに駆け寄る台風氏にブラドが問いただします。
「・・・・・・・・・・・・・・牧師はどうした?何故そいつが一緒なんだ!?」
聴くよ。聴くわな。聴くでしょうよ誰だってそりゃ。
でもそう言われた時の台風氏の一瞬の空白の表情が胸に重くて・・・代わりに説明してくれる人もいないんだもんな・・・。
そして話を聞いたあとの一連のブラドとリヴィオと台風氏のやりとり。
ここはもう、ブラドへの感情移入度150%増な状態でした。
「・・・とにかく俺は反対だッ・・・!!こんな奴・・・!!一緒にいたら・・・!!いつか寝首をかかれるぞッ・・・!!」
そういうブラドに台風氏は本当にそれをやるつもりならこいつはとっくにやってたはずだといい、
「2人きりの車内で俺はグースカ寝てみた」
と告げます。
・・・・・・・・・・・・・・台風さん、アナタいくらなんでも無謀だよっ!!!
相手はかつて「ラズロ」だったリヴィオですよっっ!!!
闘いの最中にあなたに欲情してセクハラ発言かました輩なんですよっっ!!!!
そんな相手と車という密室でっ2人きりでっっしかもグースカ寝るなんて何考えてんですかっっっ!!!
それでアナタの身に万が一何かあった日には私らどう牧師さんに申し開きすればいいのかっっっ!!
(気分はすっかり身元引受人(そして心配のポイントが寝首と若干(どころではなく)ズレている))
・・・・すいません。私、基本的に「ラズロ」の国外退去命令を取り下げるつもりはないんです。
台風氏の発言に当のリヴィオも呆れ気味。
「ヴァッシュ・ザ・スタンピード!!俺がいうのもなんだがあんた・・・!!甘すぎる!!!」
そう叫ぶリヴィオに台風氏が一言。
「何がだようるせえな。おまえは、あいつが信じた男だろーが」
この台詞、聞いた瞬間眩暈がしましたよ。
牧師が信じた相手だから自分も信じるという台風氏の論法。
そこに確かに牧師の存在があって。
それはつまり台風氏の牧師に対する信頼の現われであって。
そういう台風氏自身も牧師から信じられていた男であって。
ああチクショウ。なんでこの場に牧師がいないんだよ。
例えこの場にいなくても、生きていてくれさえしたらいつかこの言葉が届くと信じることもできるのに。
不意に突き上げてきた感情に抑えていた何かがグラリと揺れるそんな感覚。
で、その台詞のあとゴマの台風氏のキュートさに揺らいだ何かは別方向に崩れ落ち・・・(^^;)
せっかくカッコいい台詞言ったんだからさ。お澄まししてればいいのにさ。
「きゅー」って感じで眼を閉じて顔染めて照れまくられたら見てるコッチが照れてくるっちゅうねん・・・(////)
台風さんはポエマー気質が薄いからかなぁ・・・・・・・・・・・・・。
牧師だったらきっと人目があろうがお構いなしで、それくらいの台詞は見得きりつけて言い放ってしまう思いましたよ。
それとも牧師に聞こえてるって思ったんかな??・・・・・・・・そうかも。そうかもしれないね。きっと・・・。
そんな台風氏を見ながら「仕方ねえか・・・」と諦め顔のブラド。
「でも・・・・・」
と呟いたあと、モノも言わずにリヴィオの横っ面を力一杯殴りつけ。
「・・・あいつは恩人だ。せめて一発殴らせろッ・・・!!!」
そういってくれたブラドの台詞と行動に拍手。ありがとうありがとうありがとう。胸のつかえが取れた気がする。
2月号の感想で私が思ってたことをそのままやってくれました。
一緒にいることには納得したつもりでいたけど、どこかでどうしても割りきれてなかった。
今だって、割り切れてるわけではないけれど、これでやっと台風氏の隣を歩くリヴィオに「頑張れ」とエールを送れそうです。
しかし、今回のこの3人のやりとりが、なんだか嫁に行った娘と父親と旦那の連れ子といった構図に見えてきて仕方なかったのは私だけかな・・・。
(嫁と舅と旦那の連れ子でも可)
「わけ分からんのじゃボゲーッ!!」「きゃーっごめんーっ」の場面がどーしてもちゃぶ台返しに見えるのですが・・・。
(それに台風氏「きゃーっ」だし・・・オネーサンずわりだし・・・しかも違和感ぜんぜんないし・・・)
台詞入れ替えてアテレコしてあまりのハマリ具合に腹捩って笑い転げた・・・とかいうのは言わない方がいいコトですかね・・・。
そして世界を取り巻く状況は刻一刻と変化を見せており。
方舟が向かうディセムバ。そこでは唯一残された艦載イオン砲を用いた最終防衛の準備が進められており。
しかし、巨大ビーム砲に使用されるエネルギーの供給源は大都市に残された無数のプラント群。
仲間同士攻撃しあうことをプラントたちが拒んだとしたら、という台風氏やブラドたちの悪い予感は現実のものとなりつつあり。
そしてワープアウトしてくる地球からの救援船。
物語は終局へ向けて一気に加速の度合いを上げてきたように思われます。
この状態から、一体どのように物語は進むのか。
動き出した世界においていかれないように、追いかけていきたいと思います。
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