発動した「方舟」。その船内にはレガートによって拘束された台風氏がおりました。
ロステクのコートも隠し銃内蔵の義手も取り上げられて、逆立ちさせられて。
(・・・・切ない(T_T))
ちゅうかレガートさん、それって効率のいい拘束方法なん?
不眠不休で拘束しつづけろって言われてたのに余計疲れたりしないん?
で台風氏、倒立のまんまでお兄さんと会話。
計画の始動に時間がかかりすぎたというナイブズ。
「搾るだけ搾り取られて最後はゴミ同然に殺され続けた仲間たちの姿・・・それをお前は知らない」
一方、台風氏はといえば黒髪化が疲弊の証だとは知らなかったまでも「死」んでいくプラントたちの
姿をナイブズとは異なる形にせよ幾度も見てきたことを告げた上で、この星で人間が生きていくのに
はプラントに頼るしかないと言う台風氏。
「この惑星の人々が渇き苦しむ人生を強いられるのなら・・・「仲間」が・・・疲弊せざるを得ない境遇
におかれているのなら、ビッグ・フォールこそがその全ての始まりなんだ」
もしも、もっと豊かな自然環境に恵まれた惑星に人類が辿り着き、新しい生活を始めていたとすれば
プラントと人間の関係ももっと別なものになったかもしれないということですな。
多分、ナイブズやヴァッシュのようなタイプのプラントが生み出された時点で、その兆候は見え始めて
いたんだと思います。
道具として使われるだけの存在から共に生きる存在となりうる可能性。
あのままの旅路が続けば、第二、第三のプラント人種が誕生していた可能性だってあったんだろうし。
この砂の惑星ではプラントさんたち連日連夜のフル稼働で子供を作る余裕もなさそうだし。
(→なんや現代社会の少子化問題とややリンク?な感じですが)
この発言後、レガートに技かけられてる台風氏の姿がまた切ない・・・・
(格好が格好だし、構図が構図だしでもう・・・(T_T))
その頃、牧師は方舟の甲板で一服中。
しかし相変わらず内藤さんの描く牧師の横顔はかわええし美人さんやな〜と思います。
シンプルな構図の時ほどそう思うかも。髪の毛黒い分メリハリ効いてるちゅうのもあるんかな。
決して女顔なわけでも線が細いわけでも美形なわけでもないんですが、妙に色気があるというか。
「内藤マジック見参!」って感じです。
久しぶりに無精ヒゲはやしてるのもいい感じ。
ところ変わって艦橋。エレンディラさんがモニター類を観察してます。
停船命令が各方面から出されている模様。武装展開もされていると踏んで「掃除係」を地上へと
降ろすことになります。
残っているメンバー考えてこの役回りってやっぱり「ミカエルの眼」の方々?って思った後、
牧師や大男のリヴィオくんや車椅子のじい様がモップやバケツや雑巾かかえて駆け回ってる
姿が頭に浮かんできてしばらく笑いの発作に苦しんでおりました。
(・・・駄目やん自分・・・めっちゃシリアスな場面やのに・・・)想像力過多も考えもんです。(^^;)
地上では突如現れた巨大船に街はパニック状態。
展開された憲兵軍の前に現れたのは、予想通り「ミカエルの眼」の3人衆。
憲兵軍の発砲によって開かれた戦端は、牧師のランチャーによってあっけなく後退させられます。
ランチャー発射の構図がかなり格好よくて、右手首で反動つけて一回転させたパニッシャーを
その回転の勢いを借りて水平に構え直し、肩に近い高さで上から掴んだまま撃っております。
・・・・この人絶対そのうち肩か腰痛めます。
直撃を避けてギリギリ手前に着弾させたのは殺傷より威嚇を狙ったもの。
ここらへんって台風氏の影響なんかなぁとか思ってみたり。
それ見て車椅子のじい様、高笑い。
「ぬる過ぎるぞニコラス。殺せるものは冷静に最速で残さず殺せと教えたはずだ」
射るような牧師の視線を受け止めて笑いを収めるとどこか満足そうな様子で呟きます。
「出来るじゃないか、その目だよ。私に銃弾を撃ち込んだ時はもっと凄かったぞ」
牧師の手心を「斑ッ気」と評するじい様。
「簡単にぶち殺されてくれるなよ?楽しむ時間を減らさんでくれ・・・」
邂逅の時「ひとたび命が下ればよろこんで命を取りにいく」と牧師に言ってたのを思い出し。
殺しを楽しむこの正常ならざる精神状態は、殺人マニアとしてのGUNG-HO-GUNSの血統を彷彿とさせるものが
あります。「チャペル」という闇の称号が似合うのはこういう人物の方かなと。
似合う似合わないに関わらず、その称号を引き継いでしまっているところに牧師のしんどさも
ある気はするのですが。
話の流れからすると、「ミカエルの眼」の中での「チャペル」の地位は相当高い感じだし。
そして束の間の静から動へ。
憲兵隊が体制を立て直すその前に、瞬速でその懐へと飛び込んだのは「ダブルファング」こと大男のリヴィオ。
呆気にとられる憲兵隊を尻目にその只中で一方的に銃を乱射し、一瞬のうちに屍の山を築いていきます。
この人の使ってる銃が二丁一組で互い違いに組み合わされたつくりになっており、両手で計4丁の
銃を操ることになるのですが、互い違いのため一方の銃口が相手を向いてる時はもう一方の銃口は
自分の方を向いてるというかなり恐ろしいシロモノです。
水平に構えている時は前と後を同時に攻撃できて便利なのかもしれんが、垂直に構えて撃てない分、
動きが制限されるん違うかとか思ってみたり。
「足止めで十分なんや!!」
じい様に銃口をつきつけて歯軋りせんばかりの牧師。
実行者はリヴィオでも指示を出しているのはじい様。
自分もかつてその人の配下で育てられた牧師としてはリヴィオの立場も行動原理も、よく分かっている。
だから彼を直接責めることはしないんでしょうね。
じい様の方は突きつけられた銃口に見向きもしません。
「今逝けた者たちはおそらく幸運だ。死より辛い生の時間・・・そいつが今からはじまる」
意味深な言葉に不安はいや増すばかりです。
ナイブズの意図するところはまだ見えず、それでも刻一刻とその瞬間は近づいてくる模様。
拘束されたままナイブズに共存を呼びかける台風氏。
そんな彼に冷ややかな一瞥をくれてナイブズは言います。
「奴等が勝手に滅ぼしあうのなら、それは仕方のない事だな」
来月いよいよナイブズの計画が本格始動。
無茶苦茶微妙な立場に立たされてる牧師の今後の身の処し方や台風氏の動向など気になる
要素てんこ盛りでどう進展するのか、眼が離せなくなりそうです。
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