
過去版2004年10月
| 10月31日 昨夜itv(タクシン首相傘下の独立系テレビ局)で、仏歴2547年(西暦2004年)度の“ンガーンパクワット・ナーングサオ・タイ(ミス・タイランド・コンテスト)”の中継があった。 昨年はこの欄でもお伝えしたとおり、国立タンマサート大学のチャーリサー・ブンクローンサップさん(通称Mint)がその栄光に輝いた。その後彼女はドラマの主演に抜擢されそのイモ芝居を披露したばかりか、バラエティ番組の司会にもなっている。 実際彼女は今までのミス・タイランドに比べてかなり庶民的な可愛さで爽やかな性格なので、マルチに活躍している。タイにもミス・ユニバースやミス・ワールドなどのタイ代表のコンテストもあるけど、やはりミス・タイランドは格が違ってものすごく名誉な事であり、受賞するとその後は上昇の一途、バラ色の人生が待っているのである。そして約1年半ぶりに開催された今年のコンテストでは、去年に引き続きバンコク出身のシリンタヤー・サッタヤーサイさん(通称Faai)がその栄光を手中にした。彼女は国立マヒドン大学観光学部の学生で、昨年のMintとは反対で、伝統的なバタ臭いミス・タイランド顔をしている。ちょっと華が無いので芸能人になるのは厳しいかな。 |
| 10月30日 日本に出稼ぎに行っていたあるタイ人の夫婦がいました。彼らは日本でそれなりの財をなしたのでタイに戻り、故郷に帰る前にパタヤでバカンスを過ごしたのです。つかの間のバカンスを過ごした彼らは、家に帰るために一度バスでバンコクのモーチット・バスターミナルに行き、翌日発のバスに乗るためにターミナル近くのサパーン・クワーイに宿を取ろうと、ターミナルのタクシー乗り場からタクシーに乗ってサパーン・クワーイ地区にある定宿のワシントン・ホテルに行くように言いました。しかしタクシードライバーはそのホテルがどこにあるかわからなく、その周辺なら自分が知っているもっといいホテルがあるといって“スダパレス・ホテル”へと連れて行きました。到着すると奥さんがホテルに1泊いくらかなのか訊きに行き、旦那はタクシーの外で待っていました。するとタクシーは猛スピードで走り出したのです。日本から買ってきたお土産や電化製品はもちろんの事、金目の物も全て詰まった荷物もろとも走り去ったタクシーを旦那は必死に追いましたが、自動車のスピードに勝てるわけはありません。するとホテルの従業員が、モーチット・バスターミナルから乗って来たなら、ターミナルでちゃんと自動車の登録番号を調べているはずだと言うので尋ねてみると、言った通りすぐに疑わしいタクシーが見つかり警察に捕まりました。その運転手曰く「日本語を話していたので日本人だと思った。日本人なら言葉がわからないので盗んでもその後どうしようもないと思った。」と言う事でした。その夫婦が昨夜ch9の番組に出てましたが、どうやって見ても日本人には見えません。ここで教訓、海外に行く時はできるだけ現地にあわせた汚い格好で、できるだけ無口で過ごすべし。日本人と言うだけでバカな東南アジア人は騙してやろうと思ってます。僕も隙だらけのバカな日本人の観光客をよく見かけます。タイの日本大使館は何年も連続して邦人保護件数で首位を独走しているらしい。命を落とすような凶悪事件は少ないけど、日本で言う刑法犯罪の数は異常だ。ちなみにいつか書こうと思ってるけど、女性に対する暴行事件(外国人もタイ人共)も、表に出ていないものも含めてもの凄い数にのぼっている。その辺は常に心のどこかに留めて楽しい旅をしてください。 |
| 10月29日 昨日はオーク・パンサー(出安居)と言って、8月のカオ・パンサー(入暗居)から続いた修行が明ける日だった。そしてこの日は毎年ノングカーイ県ポンピサイ郡で夜になるとメコン川の川面から火の玉が上がる“バンファイ・パヤナーク(ナーガの火の玉)”が見られる日でもある。僕もおととしのオーク・パンサーに実際に現地に行って見たけど、おととしは暦の都合でオーク・パンサーが10月前半で、しかも雨季が明けるのが遅かったので、7時過ぎからものすごい雷雨になってほとんど見ていられなかった。だけど一応3回ほど火の玉が上がるのは見えた。しかし、雷がすぐ近くで頻繁に鳴っていたので、その火の玉を上げている人が乗った黒塗りの小舟も見えてしまったのだ。さらに街まで帰るバスが予定より4時間も遅く出発し、そのうえ街まで続く一本道が大渋滞で通行止めになったので迂回させられ、来た時は1時間もかからなかったのに帰りは5時間もかかってもうクタクタだった。そんなだから僕はもう行かない。そして昨夜はその火の玉が見られなかったそうだ。さすがにインチキなんだから、テレビや新聞がこぞって火の玉の正体を確かめようてぐすねひいている中では、姿を現せられなかったのだろう。 |
| 10月28日 どうやら完全に雨季は明けたようだ。日陰に入ると湿度の低い爽やかな風が吹いてきてとても気持ちがいい。夜も扇風機を使わなくても朝までぐっすり眠ることができる。これから約3ヶ月、タイで唯一過ごしやすい季節の始まりだ。 |
| 10月27日 日系スーパーのジャスコでカレー丼が売っていた。1杯25バーツ(約70円)と手ごろな値段だったので、全く期待しないで買って食べてみたら、これが意外といけた。バンコクに星の数ほどある日本料理店のカレーに負けてないどころか、この家庭風の味はそういった店で出るインスタントのカレーを凌いでいると思う。さすがジャスコと言いたい所だけど、このジャスコ、バンコクに3店舗あるんだけど、どこも日本人がたくさん住んでいる所じゃないので、別に日本人向けの店と言うわけじゃないんだよね。それでもこの味を出す、日本人社員の心意気が伺える力作だ。(期待しないで食べたので、写真も撮ってません) |
| 10月26日 日系のフジスーパーでタイで栽培された“桃太郎トマト”が売っていたので、2つで70バーツ(約200円)と通常の日本並に高かったけど買ってみた。タイのトマトは欧米のトマトと同じで煮たり焼いたりしないと美味しくないので、トマトの丸かじり好きの僕としては全く食べる気がしなかったのだけど、この“桃太郎トマト”は日本と変わらない味がした。もちろんあら塩だけで食べた。もうちょっと安ければ頻繁に食べられるんだけどな・・・。 |
| 10月25日 日本シリーズで西武が優勝した。パ・リーグの2位だったのに、プレーオフに勝っての日本シリーズ進出だった。プレーオフはそれなりに盛り上がったようだけど、やっぱりセ・リーグの1位とパ・リーグの2位が戦ってパ・リーグの2位が勝って日本一になると、何だか納得がいかない。こうするならセ・リーグもプレーオフ制にするべきじゃないだろうか。でも、今メジャーリーグでワールドシリーズを戦っているボストンもワイルドカードなんだよな。 |
| 10月24日 シーロム通りとジャルンクルン通りが交差するバーンラック交差点にStateTowerというビルがある。かなり昔から建物はあって、アジアの通貨危機で内装工事がストップしてしまいそのままになっていたのだけど、そのビルが最近ようやくオープンした。 基本的にはオフィスとサービスアパートで構成されていて、その屋上に先日タイ滞在歴何十年というベテランの中Mさんに教えていただいた、超すげースカイ・バー&ダイニングがあるのだ。 何がすげーかと言われてもなかなか口では説明できないのだけど、地上64階で屋根無しのオープンスペース、とにかくバンコクとは思えないとてもおしゃれな空間なのだ。特にレストラン側の円形バーカウンターはタバコのCMにそのうち絶対に使われると思うし、近いうちにガイドブックにも載って観光名所になるだろう。高層ビルなのでもちろん眺めも最高、しかしメニューを見るとお値段も六本木や西麻布並に最高なんだけど・・・。行くならまだほとんど知られていない今だ!(ちなみに、ドレスコードがあります) |
| 10月23日 今日は“ワン・ピヤマハーラート(チュラロンコーン大王記念日)”で休日、月曜日はその振替休日なので3連休です。 今世界的に原油高で、石油製品の値段があがっている。ここタイも1年前に1リットル13バーツ(約36円)ぐらいだったガソリンが、現在は22バーツ(約60円)程度まで値上がりしている。また、原油が値上がりしているため、今まで黒字だった貿易収支が赤字に転落している。そこでタイ政府は省エネ運動を始めた。ガソリンスタンドの深夜の営業を禁止にし、ショッピングセンターなどの閉店時間を早め、屋外広告塔の深夜の点灯の禁止などである。そして今日、その省エネ運動の政府コマーシャルを見た。内容は、若者がエンジンをガンガンに吹かしながら右へ左へ飛ばしまくっていたら、ガソリンが無くなりガソリンスタンドへ入り給油した。給油が終わってお金を払おうと財布を開くと、その中からお札がヒラヒラ飛び出し、「我々のお金は誰の財布に入るの?」とナレーションがあって、それらのお金はスタンドにいる頭にターバンを巻いたり、ヒゲをはやした男たちが持っている大きなカバンに吸い込まれ、彼らは満面の笑みでそれらを見ているのだ。もしこのコマーシャルを日本でやったら、日本アラブ協会が黙ってないだろうな。僕も以前、番組にアラブを侮辱するような内容があったら、猛烈な抗議を受けて外交問題にまで発展しそうになったことがある。結局、お詫び番組「イスラームと日本人」と言う番組を深夜に放送して収まったのだけど、それ以来僕はアラブに関する表現には敏感になっているので、このCMを見た時、ちょっとゾッとした。 |
| 10月22日 バンコクの王宮なんかがある対岸に、国立のシリラート病院がある。ここは国立マヒドン大学(タイの医大の最高峰)付属病院でもあり、王室の方々もここで治療を受けられる。そのシリラート病院の広大な敷地の中の一部に法医学博物館と言うものがある。その筋ではかなり有名で、『地球の歩き方』にも載っているので知っている方も多いと思いますが、ここには死体や死体の一部、内臓等の標本がどっさり展示してあって、その中にはかつて子供を次々に誘拐してその内臓を食べた猟奇殺人で逮捕され、銃殺刑にされた中華系タイ人シーウイの死体もミイラのようになって展示してある。そのシーウイの映画が来週末から公開されるようだ。予告編を見ていると、かつてTBSで放送された連続婦女暴行殺人事件の大久保清のドラマのようなシーンの連続だ。お化け好きのタイ人にはそこそこヒットするだろうけど、僕は観に行かない。お好みの方はどうぞ。 |
| 10月21日 僕のアパートの近くに車の修理工場がある。バス停や地下鉄の駅に行く場合は必ずその前を通るので、いつもその工場の前においてある修理待ちの車を見ている。毎日毎日新しい事故を起こした車がここに運ばれてくるのだけど、そのほとんどが追突事故だと思われる壊れ方をしている。タイでタクシーなどの車に乗られたことのある方ならわかると思うけど、タイでは恐ろしいくらいに車間距離をとらないで運転する。それは割り込まれたくないからというセコイ考えが元になっているのだけど、割り込まれたってただ目的地に着くのが少し遅くなるだけじゃないかといつも思う。それで事故を起こすと、タイでは日本のように交通の妨げにならないように事故車を道端に寄せるなんて事はせず、そのままの状態で警察を待つのだから、その後方はすごく渋滞する。この国は運転免許のあり方をもうちょっと考えた方がいい。 |
| 10月19日 異常に左肩から眉間にかけてが凝って吐き気がするくらいだったので、スクムヴィット・ソイ39にある日本式マッサージ「もみや」へ行ってきた。普通凝った時は行きつけのタイマッサージ屋があるのでそこへ行くのだけど、タイマッサージだと肩が凝ってると言っても肩を多めにはやるけど、凝ってないそれ以外の部分も長々とされるので、吐き気がするくらいの時はここへ来ればそこだけきっちり押してくれるのだ。1時間250バーツ(約700円)とタイマッサージよりは若干高めだけど、こういった緊急の時はコストパフォーマンスが高いと思う。もう既に揉み返しが来ているけど、症状はだいぶ改善した。日本のクイックマッサージじゃちょっと短すぎてこうはいかないよね。 |
| 10月18日 何でタイのマネキンの多くは乳首が付いてるんだろう?そんなマネキンなので服を着せるとポチッと出てしまうのである。乳首があるのならブラジャーを着けてから服を着せた方がいい。 |
| 10月17日 どうやらバンコクは雨季が明けたようだ。今日なんか雲ひとつ無い爽やかな青空で、湿度の低い心地よい風が吹いている。例年より早めだけど、あとはおととしのようにぶり返さないように祈るだけだ。 |
| 10月16日 昨日までいたシンガポールのチャンギ空港は、香港と並ぶ東南アジアのハブ空港として機能している。市内からもMRT(地下鉄&高架電車)ですぐだし、ターミナル内も実に機能的だ。いつもどこの国際空港に行っても、国内線ターミナルと国際線ターミナルの取り回しはどうしているのだろうと考えるのだけど、考えてみればシンガポールって国内線が無いからあんなにすっきりしていて、ハブ空港として機能しているのだろう。そういえば香港も国内線が無いや。僕が今まで見た国際空港で国内線と国際線の取次ぎが最も優れているのは関西国際空港だと思う。なのにあまり利用されていなくて非常にもったいない、宝の持ち腐れだ。逆に一番ダメなのはバンコクのドンムアング空港。再来年ぐらいにはスワンナプーム国際空港ができて移転するけど、はたしてタイ人に機能的な空港が作れるだろうか、お楽しみに! |
| 10月15日 昨日今日とシンガポールに行ってきました。またまた格安航空会社“エア・アジア”を使ったんだけど、今回のバンコク⇔シンガポールのチケットは本当に安かった。片道たったの11バーツ(約30円)、往復22バーツ(約60円)だ。とは言っても、空港使用料や税金なんかを払ったら1,279バーツ(約3,600円)になるけど、それでも日本のJRだと3,600円でどこまで行ける?いくら限定のプロモーション価格とはいえ、日本じゃ100%考えられないよね。今東南アジアはこんな格安航空会社が花盛りです。 |
| 10月13日 今日から22日まで、タイは“テッサガーン・キンジェー(菜食週間)”が始まった。肉や魚介類はもちろん、ニンニクなどの刺激物もNGである。別にやりたい人だけやればいいのだけど、僕も毎年一応チャレンジしているけど最後までいった事はない。今年も明日あさってとシンガポールに行かなくてはならないので、その時点でダメなのだけど、あっちでもできるだけ菜食に徹しようと思う。 |
| 10月12日 おとといの朝、バンコク発メーサイ行きのVIPバスがチェンライで事故を起こして、4人ほどが死んで、その他の客も大怪我を負ったらしい。このバスは僕の2度ほどお世話になっている。どうやら雨のため赤信号で止まりきれずに道路から飛び出したらしい。テレビで映像を見たけど、バスは大破していてもの凄い事になっていた。先日もダムヌーン・サドゥアクの水上マーケットを見た後の、秋田県から来た日本人観光客を載せたバスが事故ってケガ人を出していた。日本では旅客を乗せた乗り物が事故を起こすと言う事はかなり特殊だけど、タイでは日常茶飯事なことだ。僕も今までよく一度も事故に遭わないで来たものだと思う。 |
10月11日 今回の風邪はなかなかしつこくてもううんざりなんだけど、そんな僕を見て事務所のお手伝いさんが、風邪の時にいいらしい滋養強壮のスープを作って届けてくれた。大根と干し椎茸、豚の骨付きばら肉、クコの実、ナンキョウ(たぶん)なんかが入っていて、味付けは日本風のしょうゆ味でなかなか美味しかった。そのおかげか夕方からいくらか楽になってきた感じがする。あともう一食分あるので、明日の朝食べて全快にしよう。 |
| 10月10日 タイの町を歩いていると市場にお米を搬入している所をみかけるところがある。ピックアップトラックの荷台には麻袋に入った50kgはありそうな米袋が山積みになっているのだけど、それらを搬入した後の空の荷台を見ると、おびただしい数の米がばら撒かれたかのように散らばっている。そればかりか、トラックの周りの路上から米屋へ続く通路まで同じような有様だ。タイ米はスーパーでは安いもので10kg60バーツ(約170円)、高くても10kg130バーツ(約360円)ぐらいで売られている。いくらタイの物価が安いとはいえ、米はその他の食品に比べもの凄い安さなのである(例えば、食パン1斤は15バーツ程)。そんななのでタイの米は、日本では最後の一粒までと子供の頃から教えられてきた僕にとって我慢できない扱われ方だ。こんな状況だからタイの人口の大部分を占める米作農家の苦労が全く報われていないばかりか、いつまで経っても米作農家は貧乏なままだ(たぶん供給過剰)。 |
| 10月9日 北の方から気温が下がって霧がかかってきたという便りが届いた。そう言えばバンコクもここのところ朝晩は幾分過ごしやすくなってきたかな。おかげで風邪ばかりひいてるのだけど、ようやく待望の涼期が近づいてきた! |
10月8日 この間セントラル・ワールドプラザ(旧ワールドトレードセンター)の前のお堂で、タイの有名な歌手に会った。ブアチョムプー・フォードと言って、タイのカルピス(タイ名カルピコ)のCMなんかにも出ていて、最近も♪ヤー・タム・ハイ・チャン・ラック・トゥと言う曲がヒットしたので、倉吉の東Dさんや鹿Tさん達もご存知と思います。夜10時頃だったのだけど、若ハゲのお兄ちゃんと一緒にお堂にお参りしていたので、恐らく彼氏かスポンサーだろう。テレビで観ていてスタイルが悪そうだと思ってたけど、恐ろしく腰周りが太く、化粧も濃くてちょっと厳しかった。その後、セントラル・ワールドプラザのボーリング場でもあまり有名じゃないロックバンドの人にも会った。タイの芸能人は日本と違って平気でその辺にいるのでおもしろい。 |
| 10月7日 毎日早朝に家を出て深夜に帰ってきていたので、更新できませんでした。それと、また風邪をひいてしまったので、早く治して更新します。 |