過去版2004年8月

8月30日(東京にて)
 今日はこれから、以前東京に住んでいた時に行きつけだったうなぎ屋に行く。うなぎ屋と言ってもそんな大それた物じゃない。店は武蔵小山駅前の薄暗い路地を入った所にあって、席はカウンターのみの6席。炭なんてもちろん使ってるわけなくてガス焼き、そして主人は中国人だ。だからうなぎ屋というよりも寂れた飲み屋といった風情で、客も中小企業のサラリーマンや近所にたくさんあるパチンコ屋の客と言った感じだ。何でこんな所にいってるのかと言うと、そえはもちろんうなぎがうまいからだ。ここのうなぎは注文すると主人の王さんが裏の路地でうなぎをさばく。心臓は赤ワインと一緒に飲ませられる。うなぎを待っている間は、なぜかむちゃくちゃうまいマグロのぶつ切りのお通しと、「からくり」と言ううなぎの串焼きでJINROをやる。そして忘れちゃならないのが「肝焼き」。はっきり言ってものすごく量が多い。こんなうまい肴で飲んでると700円のうな丼が出てくる。この値段でこのうまさ、場所が悪くて目立たないのと中国人が焼いているのでマスコミなんかには絶対に登場しないけど、僕はこういった隠れた名店が大好きだ。明日かあさっても鳥取の石Dさんと町屋にある絶品のもつ焼き屋に行く予定だ。いや〜、やっぱり日本が飯は一番旨い!
8月29日(東京にて)
 久々の東京はとっても肌寒くて、今年は猛暑だと聞いていたので、ちょっと拍子抜けだった。おもわずユニクロに行って長袖を買ってしまった。今週はこの後東京で人と会って、その後2日からいよいよ念願の熊本行きだ。台風が先に通り過ぎてくれるので良かった。
8月27日(東京にて)
 昨日の早朝発のJALで日本に帰ってきた。前日けっこうやることがいっぱいあって3時間ほどしか寝られなかったので、飛行機の中では爆酔だと思ってた。飛行機はほぼ定刻どおりにボーディングブリッジを離れたのだけど、離着陸する飛行機が大渋滞しているため20分程待たされてから離陸した。おかげでシートベルトサインが消えたあたりにはもう僕は朦朧としたウトウト状態でいい気持ちだった。ところが、すぐに飲み物のサービスが始まりざわついたのでなかなか熟睡状態には入れなかった上、通路をはさんで反対側に座ったハゲおやじがウイスキーをロックで頼んだのはいいんだけど、マドラーが付いてないので、プラスティックのコップをカラカラ振り続けた。まぁ、数回ならいいんだけど、もうおかわりも含めて20分くらいしつこくやっているので、最初は睨んでいるだけだった僕も切れて「おじさん、うるさいよ!」と言ったら、頷くだけで恐縮した様子もない。なんだ、このオヤジ。そのうち機内食が配られ、お腹もいっぱいになってまたウトウトしだすと、今度は窓側に座っているアラブ系の男2人がトイレだと言う。お前ら離陸前にもトイレに行ってたろ!?仕方なく席を立ってトイレに行かせた。この2人、これから成田に着くまでにあと3回もトイレに行った、しかも2人揃って。しかも席にいるときはジュースだコーヒーだを頼みまくるのである。最初は仕方ないと思ってた僕もタイ人のスチュワーデスに、こいつら鬱陶しいからどっかにやってくれと頼んで席を探してもらったんだけど、この2人は英語がほとんどわかんないので結局最後まで僕の隣に座っていた。それでも本当に眠かったのでウトウトしたんだけど、今度は後ろのサングラスをかけた勘違いオヤジが爪楊枝を咥えて「チューチュー」と、歯の隙間に何か詰まったのかずーっとやっている。もう勘弁してくれ〜。再び振り返って睨みつけたんだけど、オヤジは何が悪いのかわからないらしく止める兆しがない。「おっさん、気持ち悪いからやめてよ」と言ったら、やっぱり納得いかないような顔をして頷くだけ。お前ら何なんだ。何で悪いと思わないんだ。そうしているともう飛行機が降下を始めて、あと20分程で成田に着くと言うアナウンスが入った。結局ほとんど眠れなかったけどあと数十分だけでも寝とこうと思ったら、また隣りのアラブ人達がトイレだ。初めてのJALはこんなんだったので最低だった。別にJALが悪いだけじゃないんだけど、僕はJALとは相性が悪いんだと思うことにした。
8月25日
@地下鉄の料金が10バーツ均一から距離によって加算される通常料金になってから約10日が過ぎた。10バーツ均一の頃は一度も席に座ったことが無いくらい込み合ってたけど、今ではほぼ毎回座ることができる。10バーツ均一が終わったからってそんなに高くなったわけではない。何でタイ人はそんなにケチなのか?まぁ、僕は空いているので快適なんだけど。
A明日から日本に戻ります。今回はパソコンを修理に出してしまうので、『四方山ばなし』はできるだけ掲示板にUPします。日本はこんなにいい国だという事をお伝えするつもりです。
8月24日
 急な仕事が入ってしまったので、しばらく空けました。すみません。
 9月に母の墓参りがあるので元々9月1日には日本に帰ろうと思ってたんだけど、もうそれまでにそんなにすることが無いのと、パソコンが絶不調なので、この際メーカーに引き取ってもらってオーバーホールをしてもおうと思い、更に若干ホームシック気味にもなっているので、あさって26日に日本に帰る事にした。チケットは、僕としてはこれまで高いのとサービスが悪いので敬遠していたJALなのだけど、便指定だけど往復・諸費用込みで何と14,180バーツ(約39,700円)というプロモーションがあったので使ってみる事にした。。今回は約3週間も日本にいる予定なので、その間にやることがたくさんある。中でも、かねてから訪れたいと思っていたゴルフの師匠のお宅へおホームステイがメインイベントだ。師匠のお宅は熊本県の天草という僻地にあって、こんな事でも無いと普通の人は絶対に訪れる事の無いような所なんだけど、9月6・7日にお隣り長崎県で用事があるのと、溜まっているマイレージを使えば熊本空港までタダで行けるので思い切って行く事にした。だけどやっぱり師匠からその町の自然の素晴らしさ、海の幸の美味しさ、そして過疎の厳しさを伺っていてすごく興味を持ったのが一番の理由だ。僕は東京を始めとする都会が嫌いだ。タイでもバンコクはあまり好きではない。しかし現代の経済最優先の世の中では、ただ自然が美しくて食べ物が美味しいと言うだけでは生きていけないのである。師匠の町も死期を待つ末期患者のような状態らしい。でも僕はやっぱり当事者ではないので、色々せちがない都会よりもそんな寂れていく田舎の町の方が好きだ。そんな町が幸せに存在できる方法は無いのか、何でもない僕が言うのもなんだけど、探してみようと思う。
ちなみに師匠のホームページがあるので、興味のある方はご覧ください。
http://www3.ocn.ne.jp/~sandai
8月19日
 愛用していたパイプ・チェアーの溶接部分が外れて壊れてしまった。捨てちゃおうかと思ったけど、近所に鉄工所があるのを思い出して持って行ってみた。そしたらその場でチャッチャッと直してくれて、代金はたったの30バーツ(約85円)だった。見てくれはちょっと悪くなっちゃったけど、家の中で使うんだから全く問題無い。タイはこういうところが非常に便利である。例えばリュックの片ひもがはずれちゃった時なんかも、近所の仕立て屋に持っていけばやっぱり30バーツぐらいで直してくれる。日本じゃ修理と言うと買い直すよりお金がかかると言うイメージが強いけど、日本の仕立て屋や鉄工所なんかも、こうやってたいして儲からないような仕事をチョロチョロっとやってくれれば、お客さんは次回大きな注文をしようと思うんじゃないかな。かつては大型店に押されて死に体だった町の電気屋さんも、こういったフォローを充実してあげるようになってから業績が右肩上がりらしい。効率や目先の儲けばかり考えてないでもう一度商売の原点に帰れば、儲け話はいくらでも転がってるかもしれない。
8月18日
 昨日、女子重量挙げで金メダルを獲得したと書いたけど、何と、同行していた副首相が金メダルを持って先にタイに帰ってきて、マスコミや首相に見せびらかしてしまった。さすがにこの行動には政治バカなタイ人たちも、なぜ金メダルと共に喜びをかみしめようとしている彼女から金メダルを奪って持ってきてしまったのか、また、重量挙げと言う超マイナーな競技に対してこれまで政府は何の強化策もしてこなかったのに、副首相がまるで自分や政府の手柄のように得意げに金メダルを見せびらかしていると反発している。当の副首相はただ単に首相やその他の閣僚たちと喜びを分かち合いたかっただけなのかもしれないけど「彼女の為に金メダルの模型を作ろうと思った」と発言していた。金メダルを獲得したウドムポン選手が試合後のインタビューで「この金メダルは先日72歳のお誕生日(タイでは12年ごとの誕生日は特別)を迎えた女王陛下に差し上げる」と発言したことに起因してるのだけど、さすがコピー王国タイランド、閣僚でもとっさにコピーを作ることを考えてしまうようだ。また、彼がそのような意図で持って帰ったとしても、それは内密にやるべきで、確かに彼が報道陣に見せびらかすことはないよな。そんなヘマをやらかしそうなアホ面してるでしょ!?
閣僚が金メダル持ち帰る タイ国民からひんしゅく
 【バンコク18日共同】18日付のタイ各紙によると、同国女性で初の五輪金メダリストとなった重量挙げのウドンポーン・ポルサク選手(22)のメダルを、アテネに同行していたタイの副首相が「閣僚に見せるため」にバンコクに持ち帰り、国民から「選手をないがしろにした行為」とひんしゅくを買っている。各紙によると、スワット副首相は、ウドンポーン選手からメダルを借りて17日朝にバンコクに帰国し、タクシン首相らに披露した。 タイのインターネットのチャットルームには「メダルを取ったばかりの選手から取り上げるのはひどい」「副首相は自分がメダルを取ったかのように振る舞っている」と批判が殺到。18日付の英字紙ネーションも社説で「タイの政治家のスポーツマンシップの欠如を示した」と酷評した。当の副首相は「ウドンポーン選手のために純金製のメダルの模型を作る目的で借りた」と弁明しているという。
[ 共同通信社 2004年8月18日 13:21 ]
8月17日
 今日本はオリンピックで盛り上がっているかもしれないけど、タイでもおととい女子重量挙げ53kg級で、タイ女性として初めての金メダルを獲得した。その前日に同じ女子重量挙げ48kg級でアーリー選手が銅メダルを獲得していたので、タイのスポーツ事情に詳しいタイ人の友達が、53kg級のウドムポン選手は金メダルのチャンスがあると言うので、僕以外はタイ人が数人集まってテレビで観戦した。前日のアーリー選手の気合を入れる声がアダモちゃん(by島崎俊郎)のようにしがれていて笑えたので、今日のウドムポン選手もある意味期待してたんだけど、実際の彼女はいかにもタイ人と言ったかわいらしい女性だった。結局、ライバルが不在だったのでウドムポン選手は見事ゴールドメダリストになったのだけど、昨日のアーリー選手の時もそうだったけど、競技の最中に実況でカンチャナブリー県のアーリー選手とか、ナコン・ラーチャシーマー県のウドムポン選手と毎回言っていて、国際大会なのでどこの県出身かなんてどうでもいいんだけど、つい国内大会の延長でそうなってしまったようである。タイではその他のスポーツ(ムエタイやサッカー、バレーボール等)でもそうやって出身県を必ず言うのだ。そうやってタイ女性初の金メダリストが誕生した記念すべき一瞬だったんだけど、重量挙げというマイナーでしかも盛り上がりどころの無い競技だったので、いつもは血の熱い友人たちも何だか消化不良のようだった。ちなみに、金メダルを獲ったウドムポン選手には官民各方面から既に1,340万バーツ(約3,750万円)の報奨金が贈られるそうです。物価の安さからすると、日本なら2億円ぐらいもらうのと一緒だ。しかも、これから更に増えるらしい。
8月16日
 実は6年程前に痔になって手術したことがある。病状はたいしたこと無かったんだけど、鬱陶しいので日帰りオペをしたのだ。それからは快調だったんだけど、ここのところ尻の穴がちょっと痒いことがあった。そこで病院に行こうと思ったんだけど、日本人通訳がいるような病院だとその通訳にケツを見られて照れるので、パヤタイ1病院と言うタイ人向けの総合病院に行った。受付から何から全てタイ語なんだけど、考えてみればいつも要らないと言っても通訳がついて来て、先生の言ってることもちゃんとわかるのに横から口をはさんできてうざったい事も多かった。しかも通訳待ちとかでけっこう待たされたりするのに、会計時には通訳料を載せられるし。一応家で「痔」と、保険請求用の「診断書」というタイ語だけは調べて行ったけど。病院自体は地方の総合病院みたいでぼろかったけど、看護婦さんがおばさんだったので全く恥ずかしくなかった。診察も全く問題無しで、飲み薬と塗り薬を処方してもらった。そして会計なんだけど、診察代と薬代全て含めて636バーツ(約1,800円)と激安だった。もしこれが日本人通訳のいるような病院(バンコク病院、バムルンラート病院、サミティウェート病院等、ガイドブックに載っている様な病院)だと1,500バーツ(約4,200円)以上はする、半額以下だ。僕の保険は外来診療の際は1日あたり1,000バーツまでしか負担してくれないので、前述のような病院だと1,000バーツを超えた分に関しては自己負担しなくてはならなかった。医療技術が全く問題なくてこんだけ安いのなら、もう絶対に日本人通訳がいるような病院には行かないと心に決めた。
8月15日
 香港はかつて英国領でしたが、さてマカオはどこの国の植民地だったでしょうか?正解は葡國、ポルトガルです。なので街中にはポルトガル料理の店がかなりあり、僕もそんな一店で舌鼓をうった。シーフードを中心とした素材をオリーブオイルとガーリックを豊富に使って料理しているので、日本人の口に合うと思う。そして、そんなポルトガル料理にぴったりなのがポルトガルワイン。グラスワインを昼間だというのに10杯以上も飲んでしまった。それでも会計はそんなに高くない。なぜかと言うと、ワインが安いのだ。試しにスーパーを覗いてみると、店内のかなりの部分をワイン売り場が占めていた。最も安いもので1本MOP20(1MOP:1パタカ=約14.5円)ぐらいなので、日本円に換算すると約300円だ。日本でも最近サントリーなんかが出している同じくらいの値段の安ワインがあるけど、中身はぜんぜん違う。やはりワインが生活の一部になっている国は美味しいワインが安く買える。タイなんかは輸入物にはものすごく高い関税をかけているので論外だけど、国産ワインもたいして美味しくないのにこの値段では買えない。思わず白、赤、ロゼ、食前酒と4本も買ってしまった。これで会計はMOP128(約1,800円)なんだから、ワイン好きにはたまんないだろう。
8月14日
 僕は普通、旅行に行ってもいわゆる観光と言うものをほとんどしない。するとしたら、そこに行ってこれを見てなかったら片手落ちになるものだけだ。例えばミャンマーのヤンゴンで言えば“シュエダゴン・パゴダ”、カンボジアだったら“アンコールワット”かな。それで今回香港に行った時に唯一した観光は何かというと、“100万ドルの夜景”だった。とりあえずこういう景色ものは、自分の目で見ておかないと気がすまない性質なのだ。香港は大まかに言うと中国に接している“九龍島”と、その南側の対岸“香港島”からなっていて、この夜景は香港島にあるVictoriaPeakから九龍島方面を見る。そこへ行くにはまず地下鉄で金鐘駅まで行き、そこからVictoriaPeakの展望台へ行くケーブルカー(ピークトラム)乗り場へ10分ほど歩き、往復HK$30(約450円)のピークトラムで展望台へと向かう。僕は5時半頃駅に着いたんだけど、乗り場はもう長だの列ができていて、乗るまでに15分程かかった。かなり急角度を登るケーブルカーで10分程行くとピークタワーに着く。そこにある展望台から夜景を見るんだけど、この時期の香港は雨季なので、空は今にも雨が降り出しそうな感じだった。それでも目の前に広がる“100万ドルの夜景”は、今まで僕が見た夜景の中で最も素晴らしい眺めだった。ここに来る途中の電気屋で、デジカメが露出不足でシャッタースピードが遅くなってしまうのを見越して買った三脚を使って撮影したけど、やっぱり上手に撮れなかった(スミマセン)。展望台は山の中腹にあるのだけど、夜景から山側に視線を移すといくつかのコンドミニアムが建っている。そこの住人たちは毎日この素晴らしい夜景を見て暮らしているのだ。僕なら毎日見ても絶対飽きないだろう。
8月13日
 香港の街を歩いていると、やたらと変な日本語の看板が目に付いた。「安全の品」「美味しの時」等々・・・。どうやら今香港では、タイと同じく日本から来た商品やサービスが売り文句になっているようだ。見た感じその商品名やキャッチコピーが日本人からすると明らかに変なものが多いので、たぶんそのほとんどは日本の物を真似しただけの偽物であろう。でも現地の人にはそんな事わかるわけない、かわいそうに。そんな風に考えていたある昼下がり、これは正真正銘日本の物だという看板が目に飛び込んできた、“吉野家YOSHINOYA”。オレンジのベースに黒の歌舞伎文字、下には「牛肉飯専門店」とある。僕は別に、今日本でまるで優勝した時のベイスターズファンの様に湧いている大の牛丼好きではない。だから牛丼が食べられなくてもどうって事ないのだ、というよりも、そもそもバンコクに住んでたら全く関係の無い話しだし。だけどこの看板を見たらそんな牛丼ファン達に見せ付けるために食べなくてはいけないと思い、中に入った。入り口にあるパンフレットを見ると、香港には現在20軒もあるようだ。店内はファーストフードのようになっていて、客はカウンターで注文してお金を払い、トレーに載った牛丼を持って席に着くスタイル。これは以前行ったロサンゼルスの吉野家と同じだ。さっそく食べようかと思ったけど、ちょうど飲茶をしたばかりであまりお腹が減ってなかったのと、そのパンフレットに“開店から11時までと14時から18時までは、通常並盛りHK$18(約270円)、大盛りHK$22(約330円)の牛丼が、緑茶とセットでたったのHK$12(約180円)”で食べられるとあったので、さっそく翌朝出直した。味の方は日本のとかわなかったが、ひとつだけ残念だったのは紅しょうがじゃなくてガリだったこと。同じ生姜でも甘ったるいガリは牛丼に合わない。ロスの吉野家でも紅しょうがだったのに。それでも久々に食べた牛丼はやっぱり美味しかった。日本にいる自称大の牛丼ファンの人達も、本当にそんなに好きなら紅しょうが持参で香港に来て食べるくらいの根性を見せなさい。
8月12日
 本日は王妃誕生日で祝日です。タイでは今日が母の日で、今日一日レストランなどではお酒を出せません。ちなみに父の日は12月5日で国王誕生日です。
 なお、地下鉄の10バーツ均一料金は今日までで、明日からは通常料金の15%引きになります。さて、どれだけ乗客が減ることやら。そして、どれだけ渋滞が元に戻るのだろうか?
8月11日
 香港やマカオは特別行政区なので物価が日本より若干安い程度だというのはわかるけど、深センや珠海などの中国本土も結構物価が高かった。特に高いと感じたのはホテルと食べ物で、タイと比べると2倍程度だろうか。例えば炒飯1人前が10元(約150円)なんだけど、その代わりとにかくご飯の量がとてつもなく多い。僕は一人で食べる用だと言われた炒飯(小)を頼んだんだけど、出てきたのは大きめの皿に炊飯器をひっくり返して盛ったような特盛りの炒飯だった。見た感じざっと2合ぐらいはあるだろう。そんな量なんで味の方はあまり期待してなかったんだけど、そこはさすが中国、海老や焼豚などが豊富に入っていて、横浜中華街で食べればこれだけで1,500円はするだろうというような代物だった。他の店で回鍋肉飯を頼んだ時も、回鍋肉自体は日本の量とそんなに変わらないんだけど、ご飯はやっぱり2合ぐらいあった。1食2合、これが中国の基本なのだろうか。
8月10日
 今回の中国方面行きは4日にも書いたけど格安航空会社のエア・アジアを使って行って来た。往復で1,300バーツ(約3,600円)あまりと激安だったんだけど、そんな激安な飛行機だけにまだ海外旅行なんて贅沢である中国の人達がいっぱい乗ってきて、行きも帰りもほぼ満席だった。バンコクからマカオに行く際は乗っている中国人はバンコクに行く際に既に一度飛行機に乗っているのでまだましだったけど、マカオからバンコクへ戻る便は初めて飛行機に乗るような中国の貧乏人が大挙して乗っていたので、それはもう大変だった。彼らはとにかくよくしゃべるのでうるさくてたまんないのだけど、子供たちはずっと通路を走り回って遊ぶし、飛行機が着陸のために高度を下げ始めたら、飛行機に乗り慣れていない中国人たちはみんな耳がツ〜ンと痛くなりパニックってしまい、あっちこっちでエア・ホステスを呼ぶコールを押しまくる。そのボタンはナース・コールじゃないっちゅうの!さらには僕の右前方に座っていたおっさんが突然「アイヤ〜」と叫んで窓の外を指差している。見ると翼の所から白い飛行機雲ができていた。そして飛行機が揺れるとまるで地震体験カーにでも乗っている人のようにシートにしがみつき、飛行機が無事着陸すると拍手喝采。日本人だったら恥ずかしくて見てられないけど、そんな当たり前の事に素直に反応できる彼らを、ちょっと羨ましくも思った。
8月9日
 昨日の朝、突然パソコンが嫌な音をたてて立ち上がらなくなってしまった。なので昨日はその修理に一日追われていた。
 明日からは今回のマカオ・香港・中国の旅の事をUPします。
8月8日
 ようやく帰ってきました。今回の旅は中国周辺だったにもかかわらずかなりお金を使ってしまった。中国はけっこう物価が高い。しばらくは貧乏暮らしだ。
8月7日(中国・珠海にて)
 今度は同じ中国の珠海という町に来ています。ここはマカオから陸続きなので、今日は深センを出て一度香港に入り、船でマカオに向かい、そこから珠海に入った。と言うことで、今日1日で3度も国境を越えたわけなんだけど、考えてみればどこも中国なんだよね。同じ国の中を行ったり来たりするだけでパスポートにはその都度はんこうが押されていく。それも、ほとんど事務的に。こんな旅を続けていたらこの間ページを増やしたばかりのパスポートが、増補は1度しかできないので、VIZAのページが無くなり使えなくなってしまう。あと約5年残っているんだよね。
8月6日(中国・深センにて)
 今僕は、香港の中心部から電車で40分ほどにある中国の深センという町に来ている。ここは中国なんだけど経済特区なので、東南アジアの大きな都市並みに発展している。でも物価は香港よりだいぶ安いので、前の日に泊まった1泊HK$150(1HK$=約15円)もする香港の安宿がまるでブタ小屋みたいに狭くて不潔で臭かっただけに、昨夜泊まったここ深センのホテルは200元(1元=13.5円)と香港の安宿より若干高いだけなのに、快適度は1万倍でぐっすり眠れた。それから昨日のコーラの話の続きになっちゃうんだけど、なぜか中国のペプシの味はタイのそれと同じで美味しい。これら各国で販売するペプシの味は誰が決めるんだろうか?
8月5日(香港にて)
 先日マレーシアとブルネイに行った時にも思ったんだけど、どうやらコカコーラよりもペプシの方が美味しいのはタイだけのようだ。ここ香港のペプシは過去最高に薬臭くてマズイ。だからなのだろうか、コンビニではコカコーラの500ml入りペットがHK$6.9(1HK$=約15円)で売られているのに対し、ペプシのペットは600ml入りなのに6.3HK$とコカコーラよりもかなり安く売られている。値段よりも味で勝負すべきじゃないのだろうか!?
8月4日(香港にて)
 昨日、いつもの格安航空会社エア・アジアを使ってマカオに来たのだけど、本当は14:35発18:20着の予定だったんだけど、空港に行ったら何と19:30発に変更になっていた。訳を聞くと、朝一で何か運行上のトラブルがあって遅れが出て、それがそのまま続いているのだそうだ。こういった格安航空会社は1機の機体を一日何度もやりくりしながら使っているので、どこかで狂いが出るとその後のダイヤもめちゃくちゃになってしまうのだ。出発までまだ6時間もあったので、チェックインを済ませてから一度アパートに戻った。その際、DELAYのお詫びに空港内の特定の店で使えるミールクーポン70バーツ分をもらった。そんなこんなでマカオに着いたのが23:30になてしまった。急いでホテルを探したけど、安くて清潔なホテルは見つからなかった。時計を見るともう深夜2:30。2時間も歩いて汗だくだし、ホテル代を払ってちょっとだけ休むなら(翌朝一番で香港に行くつもりだった)そのお金をカジノで賭けて、あわよくば豪華ホテルに泊まっちゃおうなんてスケベ心が出てきたのがまずかった。ホテル代なんて安ホテルだからせいぜHK$300(1HK$=約15円)なんだけど、朝の5時までやって結局HK$800も負けてしまった。飛行機は遅れるし、カジノでは負けるし、今回の旅行はじっとしといた方がいいな。
8月3日
 本日より7日までマカオ・香港方面に旅に出ます。仕事はあまりせず旅行ばかりしているのでやり繰りが大変ですが、旅行をするためにバンコクに住んでいるようなものなので楽しんできます。「四方山ばなし」は、たぶん日本語入力ができないと思いますが、いつも通り掲示板にUPします。
8月2日
 タイは土曜日がアーサーンハブーチャー(三宝節)、日曜日がカーオ・パンサー(入安居)でお酒の飲めないお休みだった。そして今日は振替休日(飲酒可)、明日も公共機関や企業によっては振替休日になる所もあるようだ。だけど僕のアパートの窓から見える縫製工場は朝早くから縫い子さんがミシンを踏んでいる。貧乏暇なし。
8月1日
 昨日は夕方から深夜までずっと雨が降った。そして朝は蒸し暑かった。昨日までいたチェンマイは寝る前にエアコンを消して窓を締め切ったまま寝ても、翌朝は凍えるくらい寒かったのでそうとう涼しかったのだろう。もういい加減このバンコクの暑さにも辟易だ。東欧とかどこか涼しい所にでも住もうかな。