インディーズフェスティバルへの道

PART 5


2002年 8月  出演バンド問題解決! 救世主3号 新保さん


8月に入りインディーズフェスまで2ヶ月となっても出演バンドはなかなか集まらず、このままでは中止もやむおえないなどと考えているところに1通のメールが届く。
送信者はキャッチ・ザ・モノクロームのギタリスト新保さん、内容は今回の企画に協力してくれるというものだった。

相変わらず図々しいジャーマネは即日会って協力要請(笑)!
新保さんが言うには「バンドだったらいくらでも集められますよ!」とのこと。
疑うわけではないが、芦別に人を呼ぶことの難しさを誰よりも知っているつもりでいたジャーマネにしてみれば「そう簡単にはいかんだろ?」という感じだった。

がしかし、新保さんは本当に簡単にバンドを集めてしまった。それも札幌、旭川、帯広など全道各地から、しかも新保さん自ら3日とも芦別まで手伝いに来てくれるという。
PART4にも書いたが希薄な付き合いのサラリーマン生活が長いジャーマネにとって新保さんあんまださんのような無益で協力してくれる人達に出会えたことはとても幸運に思え、それだけでもカーリートレインをやっていて本当に良かったと思うのだった。
という訳で最大の難関であった出演バンド問題は解決することができた。

新保さん&3日とも一緒に来て焼鳥を焼いてくれたカーリーガーリィの3人本当にありがとう!


PART6に続く