過去版2005年11月

11月30日
 今晩は温野菜サラダにしようと思って近所の八百屋に言った。欲しいのはインゲンとにんじん、サラダ菜とトマトだ。でも一人で食べるのでそれぞれ少しずつしかいらないのだけど、もしこれが日本の八百屋だったら「ひと山」「1パック」とかいう売り方なので、一人暮らしだとどうしても余ってダメにしてしまう。でもタイの八百屋は基本的に量り売りなので、欲しいものを欲しいだけ籠に入れて渡せばいい。今日も長いインゲン(約50cm)を5本とニンジン1本、サラダ菜ひと株にミニトマト4つを渡したらたったの17バーツ(約50円)だった。ついでに米屋で卵を2個買ったら5バーツ(約15円)だし、ニンニクもひと掴み6バーツ(約18円)で、結局日本円で100円も使ってない。こう考えると100円ショップって高いよね。
11月29日
 キターーーッ!!来た、きた、北?何が来たって、前に言っていたANAマイレージクラブのプラチナメンバーカードが。うん、これはステイタスだ。石Dさんはその上のダイヤモンドメンバーらしいけど、僕からしたらこのプラチナメンバーでももう既にかなりスゴイ事だ。いや〜〜〜、早く使いたいな。用は無いけどどっかその辺の外国に行ってみようか。ネットで見たらマレーシア航空のクアラルンプール行きが往復5,600バーツ(約16,800円)か。でもクアラルンプールなんて行っても何も無いしな。いっそのこと25,000バーツ(約75,000円)でイタリアに行ってピザでも食うか!
11月28日
 先週末に日本では脳死の患者から臓器の移植が行われたらしい。様々な臓器が4人の方々に移植されたようで、最近の技術では移植自体はもうそんなに難しくない手術なのだだろうけど、術後の経過が重要なので、くれぐれも生前の提供者とそのご家族の意思を繋いで欲しいと思う。こういうニュースを見ると日本はやっぱり医療先進国のひとつなんだと思う。タイでも今は海外で学んだ優秀な医者が多くいる私立の病院がたくさんあって、タイ政府はこういった病院は医療技術が国際水準以上でしかも先進国から比べたら医療費が安く済むからということで、海外からの患者の受け入れを推奨しているのだけど、やはり移植技術等の超最先端医療に関しては全く話しに聞かないので、ここで言うタイの先進医療と言うのは、50年前なら助からなかったけど今なら問題無い病気と言うことだろう。例えば、心臓のバイパス手術や腎不全患者に対する人工透析といったものかな。そんなだからこのニュースを見て、日本では臓器提供意思カードを持っていた僕がもし脳死になったら、何もできずにただ死を待つだけしかできないと言う事に気付いた。
11月27日
 ここのところうちの近所を散歩していていろいろなモノを見つけているけど、今日はその中でも今僕の一番のオススメ。タイのイサーン(東北地方)料理に“ソムタム(葵パパイヤのタイ風和え物)”という料理があって、今や南部を除くほとんどの地域で食べられているタイの国民食なんだけど、そのソムタムを売っているのってたいがいが手押し屋台で、その衛生面はちょっと心配なことが多い。だけど今日紹介する“タムタム・インター”は一見小さな喫茶店じゃないかと思うような可愛らしいお店で、しかも中はエアコンがバッチリ効いているのだ。そう、このエアコンがバッチリ効いていると言うのがミソで、この店の名前の由来を訊いたら「室内で清潔だから国際基準でしょ」と言われた。つまり、ローカルのソムタムやは外で不潔なところで売っているけど、それに対してこの店は海外並みの清潔さと快適さでソムタムが食べられると言うわけだ。それでも金持ちや外国人向けのタイ料理店でもソムタムはあるけど、そんなところはだいたい外国人に合わせた味付けになってしまっていて、しかもすごく高くて量が少ない。でもこの店は屋台よりはちょっと高いけど、こんなきれいな店なのにお手ごろな値段でしかも量も多い。左のソムタム・タイ(干し海老のソムタム)とガイ・オップオーン(味付け鶏ももの燻蒸焼き)のセットは生野菜と蒸したもち米が付いてたったの69バーツ(約200円)だ。しかも普通の屋台なんかだと干し桜海老を使ってるところが多いけど、ここはちゃんと大振りな干し海老を使っているし、それに何がすごいって、この店で使われている野菜はどれもものすごく瑞々しくて、歯ごたえもバツグンなのだ。ここで食べちゃうともう他でソムタムを食べようとは思わないもん。そんなわけで、この店が今の僕の一番のオススメです。オススメの理由は他にもあるんだけど、それはまたの機会に書きます。
11月26日
 やっと涼しくて爽やかな気候になったと思ったら、昨日から一日中曇っていて、風も少し生暖かい。お願いだから短い快適な季節を奪わないで!
11月24日
 タイのその辺の子はまだパンツも履かないでを裸足で走り回ってるんだけど、今日そんな子を抱っこしてたらお腹に懐かしい生暖かい感触が・・・。久々にやられてしまった。
11月23日
 天気がいいので昼間から散歩した。半袖で日陰を歩いてると寒いくらいなので、かなり早歩きで行った事の無い方向へ行ってみた。そしたら前方にものすごい店をみつけてしまった。地方の海沿いの町にありがちな安っぽいマリンハウスのような“タイ・中華シーフード、ツナミ”。“ツナミ”とは、そう約1年前にアンダマン海沿岸を襲った「津波」の事だ。元々タイでは「津波」の事は“ツナミ”とは呼ばれてなかったので、絶対にあの災害の後にできた店だろう。それにしても、そんな言葉をわざわざ店名に使うか?しかもシーフード。そう言えば、あの津波からしばらく「魚が海に流れた人間の肉を食べてるから、貝や魚は食べない」というタイ人がよくいた。でも日本人でも英語圏の人が見たらギョッとするような英語を使ってるかもね。「津波」は“TidalWave”だし、「原爆」は“AtomicBomb”だし。そういえば昔、北海道で津波があった時にちょうど渡辺美里の♪BigWaveやってきた、が流行ってて、慌ててテレビでも歌わなくなったし、エアコンか何かのCMのBGMだったのが変更されたりしたから、そういう意味ではまだましかもね。
11月22日
 涼しくなったのはいいんだけど、うちの新しいアパートには温水シャワーがないんだよね。だからシャワーを浴びる前には部屋の中を走り回らなくてはならない。それでも冷たさにおののいて大声を上げながらシャワーを浴びる。でも昼頃まで待って浴びると、屋上のタンクが陽光で温められていくらか楽になる。でもなんて怠惰な1日なんだと後悔する。
11月21日
 やっぱり雨季明けたね。今日は朝なんて窓を開けていたら寒いくらいだし、エアコンの無いバスに乗っても窓から入ってくる風が涼しくて汗ひとつかかなかった。うちの猫なんていつもは石の床の上で伸びきってるのに、今朝は自分から布団の中に入って丸くなってた。季節の移り変わりって動物の方が敏感だっていうしね。
11月20日
@金曜の夜からサーバーが壊れたらしくてHPの閲覧もメールのやり取りもできなかった。何かバックアップを考えておかないとやばいな。
Aたぶんだけど、バンコクは今日雨季明けしたと思う。雲ひとつ無い爽やかな天気で、そよ風が涼しい。現在フアヒンなどが大雨で洪水らしいので、間違いないだろう。毎年雨季明けと涼期明けにはその辺で大雨が降るからね。
11月18日
 ソニーからminiDVに記録できるHD方式のカメラが出た。実勢価格は13万円台だからものすごく安い。今テレビ東京の番組の中のVTRを普通の家庭用ビデオカメラで撮ってるんだけど、全然使えない。だけど僕は元々動画の人だったので、やっぱり動画を撮るのっておもしろいや。近所の屋台のおっちゃんなんかをインタビューしたり、安い飯を撮ったり。あ〜あ、このカメラ欲しいな。誰か買って!!
http://210.239.54.38/shop/goods/goods.aspx?goods=HDR-HC1-S
11月17日
 またまた散歩をしていたら、ガラス張りのお店を発見した。看板には“クウィッティアオ・ナムギアオ”と書いてあるので、麺類のお店だろう。麺類なら値段も高くは無いだろうから入ってみた。店内は作りこんでないところがおしゃれな感じで、大きな近代美術の絵なんかもかけてある。席に座ってメニューを見ると前述の“ナムギアオ”と“カオソイ”のお店で、僕は“ナムギアオ”という麺は食べたことが無かったので訊くと、どうやら“カオソイ”と同じく北部料理らしい。何でもものは試しと頼んでみた。待っている間に店員さんが「どうしてこの店に来たのか?」と訊くので、たまたま前を通りがかっただけと言ったら、実はこの店は人気バンド“BigAss”のギターのムーさんのお店で、日本人なんかもファンだからと言って来るそうだ、それでもめったに来ないらしいけど。この日はムーさんもライブが無いので店にいて、挨拶をしたら顔はいかついけど、あまりミュージシャンぽく無いとても気さくな人だった。そしてやってきた期待の“ナムギアオ”は、ちょっと生臭くて僕はちょっと苦手だけどタイ人は好きそうな味だった。今度は“カオソイ”にしよう。でもやっぱりミュージシャンのお店だけあって、ビールはおしゃれにハイネケンの小瓶しかおいてないのがちょっとね(タイで一番高い)。
11月16日
@今日タイは全国的にローイクラトン(燈籠流し)です。ローイクラトンは元々宗教行事だったのですが、水面を流れる蝋燭の幻想的な明かりがロマンティックなのか、若者達の間では日本のクリスマスのように一番大切な人といる日、そして性交渉を持つ日という事になってます。なので政府は全国のモーテルに係官を配置し、身分証明書の提示等で未成年の取り締まりをするそうです。
A↓だそうです、お気をつけください。
関税局、取締強化
実際、捕まった日本人続出! 空港の税関カウンターを抜け、空港内の駐車場の車に乗り込もうとしたところに税関職員が登場し、抜き打ちでいきなり持ち物チェックしてきます。そこで定められた以上のタバコ、お酒などが見つかった場合、結構な罰金をラマ6世通りの税務署まで払いに行かされます。数名の友人らと来た日本人、タバコ10カートンを持っており「この友人らと別々で購入して、自分の荷物にまとめて入れただけ」と言い訳しましたが、「それじゃあ、分けて買ったこと示す領収書出せ」と言われたようです。
11月15日
@スーパーに行って色々見ていたら、僕の大好きなタイ・ペプシが安売りしていたので買おうと思った。けど何だかいつもとちょっと違う。普通はキャップが白だけど、今目の前にあるのは茶色で、ラベルにはタイ語で“ラテ”と書いてある。近くにいる店員に訊くと新製品でコーヒーが混ぜてあると言うことだった。そもそもコーラってカフェインが含まれてなかったっけ?それにコーヒーを足すとはすごい発想だ。しかもイタリア語で“latte”ってミルクの事で、決してコーヒーを指すものではない。それとも他の国の言葉か?ちっちゃなその辺の会社じゃないんだから、それぐらいちゃんと調べてから商品化しないのかな?ちなみに味はバニラコーラのようで香りが少なく、名前の適当さといいなんとも行く先が短そうな商品だ。飲んでみたい方は早めにどうぞ。
A今日は1日に3回もスコールがあった。なんちゅう天気や!
11月14日
 タイ人にとってピザと言えばピザハットとザ・ピザというデリバリーもするファーストフードで、両方ともピザと言ってもアメリカ風のドミノピザのようなピザパンで、全然おいしくもなんとも無い。だから僕はピザを食べる時はスクムヴィット通りのソイ33にあるBellaNapoliに行く。ここは直径40cmはあろうかというピザが1枚180バーツからと激安なのに、薄くてパリパリの生地の塩味が絶妙でついつい食べ過ぎてしまうくらい安くて美味しいのだ。だけどアパートから遠いいので気軽に食べに行ける感じではない。ところが昨日散歩をしていたらまだ新しいピザ屋を見つけたので、さっそく入ってみた。PizzaLantaと言って、バンコク市内に3店舗を持っていて、薪を使った窯のピザと書いてある。さっそくメニューを見るとどのピザも8インチが160バーツ、10インチが180バーツとBellaNapoliよりも安い。とりあえずCAPRICEIOSAピザの10インチを頼んでみた。店員に訊くと、大学や人気のショッピングセンターのそばなので平日の昼間はかなり混雑するらしい。それからチーズは何を使ってるのか訊くと、モッツァレラを使ったイタリア風ピザだと言うので期待して待った。10分ほどしてやってきたピザは直系25cmぐらいしかなくかなり小さい。インチで言われてもわからなかったのだけど、BellaNapoliと同じ値段なのにふたまわりも小さい。そして上には昔ダイエーで売っていたようなお徳用のピザ用チーズがたっぷり。この段階でかなりテンションが下がった。とりあえず何もかけないで食べてみたら、ピザ用チーズの油がすごいだけで、何の味もしない。トマトソースはどうしたんだ?店員に訊くと、みなテーブルにあるケチャップをかけて食べるらしい。やっぱりタイ人にタイ料理以外は理解できなかったか。最後に店員にオーナーは外国人?と訊いたら、やっぱりタイ人だった。もう行かない。
11月13日
 バンコクのFM局はレコード会社自ら開設しているところが多いので、ほとんど2社(グラミーとRS)で寡占されているPOPS部門は自然とある局ではグラミー社のレーベルの曲、ある局はRS社の曲だけということになってしまう。それでも一般のFM局もあるわけで、最近僕が気に入っているのがサイアムスクエアのセンターポイントにあるFM Max(88.5MHz)。ここは他のFM局のようにリスナーが電話でゲームに参加したり歌ったりするようなものは一切無くて、あってもリクエストの電話だけであとはひたすらヒット曲を流し続けるのだ。しかも先にも書いたようにレコード会社が経営しているのじゃないので、宣伝のために新しく出たアルバムの曲を無条件で流すことが無く、今タイで流行っている曲やいい曲が聴けるのだ。興味のある方はどうそ。
11月12日
 今日バンコクは昼過ぎから激しいスコールだった。激しい稲光を伴い、道はどこも冠水するほどで、まだ雨期明けは遠そうだ。
11月11日
 この間のベトナム行きの時にビジネスにグレードアップしてもらった事は書いたけど、その時にANAのマイレージに加算してもらったんだけど、今日インターネットで確認したらアップグレードなのにビジネスクラスの150%のマイルが加算されていた、ラッキー!実はこのベトナム行きで来年4月からANAプラチナサービスに到達した。1年間で50回の搭乗、且つ15,000プラチナポイントが必要だったのだけど、今年は昨年末の津波関係の撮影の仕事が多かったりして、本当によく地方に出張した。だから50回のうちの46回はタイ航空で、残りはシンガポール航空とルフトハンザ航空なので、ANAには一度も乗っていない。でも来年からはプラチナなので、ANAのアップグレード券があるから日本へ帰る時はANAのビジネスで悠々だ。
11月10日
 今朝、道が混んでいたので久々にBTS(高架鉄道)の乗ったら、座席の上の広告のところにモニターが付いていた。画面ではCMが流れていて、画面の縁には「TEST RUN」と書かれている。でもその場所が乗降口の上じゃないので見られる人はそのまん前に立っている人だけで、費用対効果はかなり低い。タイ人というのは、海外の物は何でもいいと決め付けて何も考えずに取り入れてしまう。そんな社会だから人よりちょっと頑張れば、頭3つぐらい飛びぬけられるのに、悲しいかなタイ人は全然がんばらないんだよね、もったいない。日本のニートの人達が見たら羨む社会だろう。
11月8日
 僕の旅のスタイルは、特に予定は決めずにその辺のどうでもよさそうな所をブラブラするのが基本なんだけど、バンコクのアパートに帰ってきてもおとといまでの旅の余韻が残っているのか、昨夜は9時を過ぎてから近所をブラブラした。考えてみれば9月に今のアパートに引越して来て、その後チェンマイや日本、ベトナムなんかに行っていたので、この辺に何があるのかイマイチわかってなかったから、旅先で宿の周りをぶらつくのと大した差はないのだ。湿度が高く風がないので不快指数が高かったけど、10分ほど歩いた所に日本風で言えば隠れ家のようなレストランを見つけた。“Budda”と名前はトホホだけど、木の茂った庭みたいな所に席とカウンターがあるいい感じの店だ。客もぽつぽつとしかいなくて、タイのバラードが流れている。メニューを見ると一般的なタイ料理で、値段はこういう店にしたら高くない。今度、気が向いたら行ってみよう。
11月7日
@昨夜の便でバンコクに戻ってきた。一応、ホーチミンの空港でもおべっかを使ってビジネスにグレードアップしてもらおうかと思ってがんばったけど玉砕した。それでも今回乗ったエアバスの最新型機は機内の真ん中に地価に降りる階段があって、そこに左右6室の個室が配置されていて、これならトイレのそばの席の客が不快な思いをしなくて済むと思った。やっぱり、中東や南アジア系の航空会社ばかり使ってると、こういった最新の情報に接するチャンスが無いので、安さばかり追求するのもいけないね。
Aバンコクに戻ったらすっかり雨季も明けて、さぞかし爽やかな陽気になってるのだろうと思ったら、なんだかどんよりしていて、雨も降っている。ちょっとショック!
11月6日(ベトナム・ホーチミンにて)
 タイとベトナムの違い、タイのチリソースは甘みの無いケチャップといった感じだけど、ベトナムのはちゃんと辛い。それからベトナムはフランスの植民地だったのでパンがうまい。屋台で売りに来ているパン屋のパンを何気なく買って食べたら、日本でも売れるレベルだった。それに対してタイのパンはネチャネチョしていて、味も香りも悪い。もちろん屋台で売っているのはもうどうしようも無い。ベトナムは道端のいたる所でフランスパンのサンドイッチを売っていて、日本なら300円はする価値があるのだけど、たったの4,000ドン(約30円)だからたまらない。また、同じ理由でコーヒーもうまい。一杯一杯アルミ製のドリッパーで淹れるのだけど、ものすごく濃いけど、タイみたいに苦みオンリーじゃない。普段コーヒーを飲まない僕もドリッパーとコーヒー豆を買ってしまった。
11月5日(ベトナム・ホーチミンにて)
 ベトナム人はよく「勤勉だ」と言われるので、最近は日本企業の進出が多い。でもなんと言ってもここは東南アジア、いくら勤勉といっても東南アジアレベルの中での話し。それでも昨夜偶然入った現地人向けのレストランは大盛況で、そこで働いている従業員は実によく動いていて、目が合うとにっこり笑ったり、メニューを見て考えていると下手な英語で色々話しかけてくれる。ここはタイとは大違いだと思った。タイの一般のレストランは客より従業員の数の方が多いのに、何か用事を頼んでもなかなか来ないし、忙しいと何をするにでもものすごく嫌な顔をしてやる。そういう意味ではよく言われる“微笑みの国”というのは全くあてはまらない。もちろんベトナムの店が全てこういうわけではないと思うけど、タイの“微笑みの国”という言葉は誇大広告気味に突っ走ってると思う。タイ人よりも給料が安い(タイの店員は約15,000円、ベトナムは6,000円)のにこの働き、最近東南アジアの中では順調だからいい気になってるタイ、すぐに抜かれるんだろうな。(写真はLINHレストランの店員のHONGさん、20歳)
11月4日(ベトナム・ホーチミンにて)
 今日は世界的に金曜日なんだけど、すっかり土曜日と思い込んでホーチミンに帰ってきてしまった。1日損した。今回の旅行でも僕は市場や庶民的な飯屋なんかには行くけど、観光施設等には全く行ってない。しかたないから明日とりあえず何か観とこうかな?それから、ダラットのワイン工場でワインを買って来た。赤のスーペリアー(上級)、エクスポート(輸出用)、ストロング(アルコール15度)、ダラット特産の苺を使ったストロベリーワイン、シャンパンの5本で、それぞれ値段は違うけど全部あわせて170,000ドン(約1,250円)だった。帰ったらさっそく味見してみよう。
11月3日(ベトナム・ダラットにて)
 昨日、バスの中で散々ウトウトしたものだから、夜になっても眠いんだけどなかなか寝付けなかった。仕方なく服を着て表に出ると、田舎町だからもうひっそりとしてるのかと思ったら、街のあちこちに屋台があり、みなフォー(ベトナム風うどん?)を食べたりコーヒーを飲だりしていた。半袖しか持っていない僕はじゃっかん冷っとしたけど、歩くにはちょうどいい気候だった。街の中心の市場のところへ来ると、何だかとても懐かしいものを発見。それは東京タワーそっくりのテレビ塔で、照明もきれいでかなり大きそうに見えた。だけど今朝になってもう一度見たら、ただ近くにあるから大きく見えるだけで、鉄骨なんかも貧弱だった。でも、何で人はどんなタワーを見ても嬉しいんだろうね、僕だけ?
11月2日(ベトナム・ダラットにて)
 朝8時にホーチミンを出発して、韓国製の中古バスに7時間揺られてダラットに到着した。ここは標高が1,400m以上あるらしく、この時期だともうだいぶ寒いのかと思ったけど、すごく寒いという事は全く無かった。だけど市場には防寒着やマフラーなんかが所狭しと売られているので、たぶん年末ぐらいになればかなり冷え込むのだろう。そんな高原にあるので、市場では涼しいところでしかできないイチゴがたくさん売られていた。さっそく買って食べてみよう。(後日談:タイでは年末年始に北部のチェンマイなどでイチゴがとれるけど、真っ赤なだけでレモン並みに酸っぱい。でもダラットのイチゴは甘みは日本のイチゴ程無いけど、酸っぱみも少なくてなかなかおいしかった)
11月1日(ベトナム・ホーチミンにて)
 今いるホーチミンはタイと同じくこれから涼しい季節になるのか、到着した夜を除いて爽やかな涼しい風が吹いている。それでも昼間に陽に当たるとやっぱり暑いので、明日からダラットという高原の町に行く。元々メコンデルタに行こうかと思ってたんだけど、そっちの方でデング熱が大流行してるらしく、タイに戻ってから仕事が目白押しなのを考えてダラットに行くことにした。ダラットはベトナムだけどワインの産地らしい。原Dさん、お土産に買ってきます。