
過去版2003年4月
| 4月30日 今日、シーロムに行く用事があったので、ちょうどお昼だったし久々にタニヤ・プラザの「KOZOSUSHI」の食べ放題に行って来た。ここは日本の「こぞう寿司」とは全く関係なく、小僧ではなく小象なのだ。この寿司食べ放題は平日のランチのみで、1人220バーツで何でも食べ放題だ。ただし、何でもといっても廻って来るネタは限られてるが、エビとサーモン・巻物を食べてる分にはまぁまぁ食べられる(生ものは臭います)、但しいつもシャリがぐちゃぐちゃだけど。ここで一部の人には有名な人に会った。ジミー金村と言って、カオサンと言う貧乏旅行者の聖地みたいな所のネタを中心に、バンコク貧乏旅行の心得みたいな本を書いている自称作家である(買ってまで読む価値は無いです)。自称と言うのは、とても作家と言える文章力が無いからであるが、僕は1冊だけ古本屋で買ったこの人の本を持っている。その中でここKOZOSUSHIの大食い記録を持っているという話があって、記録達成の日は店の人も一緒になって喜んだみたいな書き方だった。今日は最初「気持ち悪い日本人がいるな」程度にしか思っていなかったけど、アホみたいに食べ終わった皿を重ねて自慢げに数えている姿を見て、もしかしたらと思って家に帰ってその本の後ろにある著者の写真を見てみたら、ビンゴだった。汚い格好でデブ、天パーの9:1分けというとても同じ日本人には見られたくないと思う典型の人だ(自分だってどれほどのもんでもないですが)。店の人もとても本に書いてあったように和気あいあいといった感じじゃなくて、できればあまり関わりたくなりたくないみたいな空気だったな。この人の大食い記録は本の中では55皿だったけど、僕は10皿でもうたくさんだった。バンコクにはこんな変な日本人がうじゃうじゃいます。 |
| 4月29日 日本はいよいよゴールデンウィークか。みなさん、どうお過ごしですか?バンコクはスコールがあって雨季へまっしぐらです。 すごい、ベンツを1日ドライバー付きで1,500バーツ(約4,350円)で借りられるらしい。日本ならカローラやシビックが12時間しか借りられない。空港までの送り迎えも片道550バーツだ。タイはおかしなもので、レンタカーだけ借りても運転手付きで借りても値段が変わらない。変わらないなら運転手付きの方がいいよね。 |
| 4月28日 今回の風邪は、どうやらひどい事にはならずにすんだようだ。製薬会社で働いている、九州の愛妻家H田さんの奥様の弟さん(T波さん)に持ってきていただいた風邪薬を飲んでたんだけど、初めて市販の風邪薬が効いたようだ。この場をお借りしてT波さんにお礼させていただきます。 それにしても、今これを書いてるのは深夜1時過ぎなんだけど、何でアパートの前の路地で子供たちが大勢遊んでるんだ?大人は何も言わないのだろうか? |
| 4月27日 たぶん、バンコクは今日が今年一番の暑さだったんじゃないかと思う。日向に出ると1秒で暑くなり、3秒で汗が出始め、5秒で日陰に飛び込んでしまった。。 僕はタイに来てからできるだけタイのお酒を飲むようにしていた。それは経済的理由による所が多かった。というのも、輸送料はもちろんのこと、タイにはまだ物品税があって輸入品には高い関税が掛けられているので、どのお酒も日本で買う1.5倍ぐらいになってしまう。また、タイ産のお酒はどれも安くて、例えばラム酒は1本130バーツ(約400円)、焼酎は40度のものが70バーツ(約200円)で買えてしまうので、タイのお酒に触手が動いてしまうのは仕方が無い事である。だが、やっぱり日本のお酒(特に焼酎)はおいしい。しばらく断っていた焼酎を1回でも飲んでしまうと、どうしても禁断症状が出てしまうのである。九州の酒豪改め愛妻家H田さんがいつも焼酎を持ってきてくれるので、貴重品だからしばらくは我慢してたんすの上に飾っておくけど、一度口をつけてしまうとあっという間に空けてしまう。そこで反省して、次に酒を飲む時はタイの酒を飲む。その際改めて日本の焼酎の美味しさを認識する。そしてまた日本の焼酎を開けてしまう。だが、そこで朗報が!なんとタイでも日本式の米・麦・芋焼酎が安く売られているのだ。ベトナム産なので元値が安いのだろう、売値もタイの酒ほどバカ安ではないけど、なかなかだ。まだ飲んだこと無いので美味しいかはわからないが、きっと近々ご報告する時が...来るだろうな。 |
| 4月26日 もうずいぶん前になるけど、日本に帰る途中にフィリピンに寄った。その時のことを『旅に出よう!』の番外編としてアップしました。今回のフィリピン行きは旅と言えるほどのものではないので、事実を淡々と綴っていくだけです。だからいつも通りあんまり期待しないで下さいね。 |
| 4月25日 突然雨が降って雨季の様な気候になったからだろうか、風邪をひいたみたいだ。僕は普通扇風機をつけて寝るんだけど、暑期になると首振りをしないで一晩中直射にしてないと涼しくない。だからそうしてたら、昨日の朝と今朝、起きたら異常に体が冷え切っていた。だから風邪をひいたのだろう。今晩からは扇風機をベッドから離し、首振りにしてから寝よう。 |
| 4月24日 どうしたんだ?今外は激しい雨が降っている。早くも雨季入りなのか? 今日、広告の出ていた空家を見に行った。今住んでるアパートからそんなには遠くないんだけど、何せ大通りからかなり奥に入っていかなくてはならなく、しかも部屋自体も日本人が住めるようなレベルではなかった。それはそれでいいんだけど、その家のあたりをふらついていたら、偶然すごいものを見つけてしまった。タイを好きな方はジム・トムプソンというタイシルクのお店をご存知かと思いますが、そのファクトリー・アウトレットがあった。衣類を作る用の物やカーテンやベッドカバーなどを作る生地が半端じゃないくらいいろんな種類があって、しかも全て50〜70%OFFだった。その他にも小物やクッションカバーなんかもあるんだけど、それらも半額以下で売っている。例えば、本店で1本1,500バーツで売っているジャガード織りのネクタイが500バーツなんて具合だ。そこでは仕立てはやってもらえないんだけど、生地だけアウトレットで買って仕立て屋で仕立ててもらえばかなり安く上がる。ご希望の方、お連れいたします。 |
| 4月23日 すみません、降参です。『旅に出よう!』サコンナコン編をとりあえず脱稿した。どうしても僕の心の中に湧き出した青い香りが出せなかった。今回の旅で僕は本当にサコンナコンという街が、サコンナコンの人たちを恋しく思った。だけどその心情が全然書けない。筆が未熟だ、文章力が全く無い。僕は日本語は世界一、人の心の動きを的確に表現できる言語だと思ってる。だけどそれを書き出せないと言うことは、日本人失格だな。まるでタイに山ほどあるフリーペーパーの記事のごとく幼稚だ。 |
| 4月22日 四方山ばなしをいつもご覧いただいている方々ならお感じかもしれませんが、改めて読み返してみるとバスに関する話しが異常に多いですね。僕はべつにバスが好きなわけじゃないですよ。できればBTSやタクシーに乗って移動したいんですが、なにせバスは時間はかかるけど安いのでつい利用しちゃうんです。ということで今回もバスの話しですが、今日バスを待ってるとOLさん風のタイ人に○○まで行くバスはどれかと訊かれて、直接そこまで行くバスはないと思うけど近くまで行くバスなら××番だと教えた。これまでもよく道を訊かれたりアンケートに答えさせられそうになったことはあるけど、たいてい僕のタイ語を聞いてタイ人じゃないと判断してそれ以上訊いてこなかった。ただ今回はその後もその人にまた〜〜には△△番のバスで行けますかと訊かれた。バンコクのバス路線は複雑に絡みつくように走っていて、タイ人でも自分がいつも利用するバス以外どのバスがどこへ行くかほとんどわかっていない。だから普通外国人にそんなことを訊くのはおかしいのだが、今日は何故あそこまでしつこく訊かれたのだろうか?僕の身なりもタイ語もかなりいけてきた(タイ人と変わらなくなった)証だろうか。でもそんなことべつに嬉しいわけじゃない。 |
4月21日18日に公開されたばかりのタイ映画『fake〜ゴーホック・タンペー』(www.fakethemovie.com)を観に行ってきた。3人の若者それぞれの恋愛感や恋物語が3話のオムニバス形式で綴られているのだが、実はそれぞれの恋愛の対象の女の子は“ナー”と言う同一の女の子(パチャラパー・チャイチュア:通称アム)で、しかもそれが同じ時間軸の中で進行しているという、最近のタイ映画が大好きな手法で作られている。中には直接的なビジュアルはもちろん出てこないが、けっこう際どい性表現(セックスシーン)が含まれているのだけれども、お客さんには小さな子もいたのに、その子達も大きな声をあげて笑っていたので、最近僕が思っている“中華系をのぞくタイ人は昔から性に関しては意外とオープン”説が裏付けられたような気がした。それにしても前からお気に入りだったアムが、より一層魅力的(大人)になっていたなぁ(Web内の写真は本当にキレイ、是非見てね)。こっちは日本と違って本当にきれいな人が女優さんになっているとつくづく感じた。 |
| 4月20日 今日は、先日ゴルフを誘っていただいたブンチューさんと一緒に、バンコク郊外のプラプラデーンという所に行ってきた。この町はもうお隣りのサムットプラカーン県になる。今日初めて行ったのだけれども、たぶん普段はどうってこと無い普通の街なのだろうと思う。そんな所になぜ行ったのかというと、ここは毎年、ソンクラーンが終わった次の金・土・日曜日がソンクラーンになっていて、今日がその最終日だったからだ。僕も誘われなければわざわざ濡れに行こうとは思わないけれども、一度ぐらい見ておくのもありかなと思ったのと、その後にシーフードを食べに行こうとも言われていたので、朝から出かけた。ソンクラーン自体は、ただの水の掛け合いで、日がずれただけで特にバンコクと変わる事はしていなかった。それよりも、その後に連れて行っていただいたシーフードがむちゃくちゃ美味しかった。わざわざサムット・ソンクラム県のマハーチャイ(水上マーケットに行く途中の塩田のある近辺)まで1時間ほど車を飛ばして行ったんだけど、それくらいの価値はある。バンコクでもよくシーフードを食べるけど、マハーチャイは漁港だけあってさすがに新鮮さが違う。アジは生でもいけるし、海老はプリプリ、カニはすぐに殻から身が離れる。本当に口に入れた瞬間に鮮度の差を感じた。中でも、いつもプー・パッポン・ガリーにして食べる石蟹を、油で揚げてから香味野菜と炒め、黒胡椒で味付けした料理は絶品だった。殻が硬くて食べづらいあのカニが殻まで全部食べられる。そして殻の裏にはたくさん卵を抱いている。テーブルいっぱいに6種類も頼んだけど全部食べられなかった。あれだけ山盛りで頼んで1,000バーツあまりとは・・・。もうもったいなくてバンコクではシーフードは食べられそうに無い。 |
| 4月19日 暑〜〜いっ!何なんだ、この暑さは。バスを待っている時に意識が飛びそうになったぞ。それでつい値上がりしたオレンジ・エアコンバスに久々に乗ってしまった。このバス、超エアコンが効いていてかなり快適だ。でも今日は道が空いていたので目的地にすぐ着いてしまい、なんだかすごく損をした感じがした。日本でバスや電車に乗った時なんて、できるだけ早く着いて欲しいとだけしか思った事は無かったけど、さすが快適で、しかもエアコン無し赤バスよりも8.5バーツ、普通のエアコンバスより4バーツも高いから、できるだけ長く乗っていたかった。普通の日本人はお金があって時間は無いけど、僕はお金は無いけど時間は死ぬほどあるからそんな思考になるのだろうな。 |
| 4月18日 今タイで密かに3年ぐらい前に日本で公開された『メッセンジャー』という映画が公開されている。タイにもメッセンジャーという職業があるけどほとんど認知されていないので、日本のようにただ書類を届けただけで何千円ももらえるなんて事はもちろん無い。だいたいは郵便屋さんがあてにならない(いつまでたっても収集されないポストがある等)ので、その代わりと思ってよいだろう。代表的な仕事としては、定期購読の書物や新聞を各家庭に届ける、フリーペーパーなどの刊行物を各配布所(本屋やスーパー、レストランなど)に配る、電話でオーダーされた品物(薬など)を注文者のところに届ける等である。彼らは普通バイクで移動するけど、一日中配りまくっても日当は600円がいいところだろう。そんな職業だからもちろん人々には憧れなんて気持ちは無い。さらにタイには自転車文化というものが全くといって良いほど無いので、この映画が当たる可能性は、低いだろうな・・・。ちなみに複数の友達のタイ人は、映画のコマーシャルを見て「主人公(草薙君)がダッサーい」だそうです。確かにSMAPじゃなかったら今の彼は無いよね。 |
| 4月17日 昨日でソンクラーンは終わったけど、今日もまだ道が空いていて、バスが昼間でもまるで深夜のようにすいすい走る。いつもこうならBTS(スカイトレイン)や来年開業するらしい地下鉄は破産だろうな。 たまたまテレビで日本のカラスが何かの硬い実を食べる時、道路に落として車に轢かせて割って食べるというものをやっていた。その番組自体はどうってことないんだけど、そういえばまだタイでカラスを見た事が無い。タイ語でカラスは「ガー」と言う。小学1年生の国語の教科書には確かに登場するのでいないことは無いと思う。日本では道端のごみ収集所にあれだけいるのに、何で生ゴミだらけのバンコクにはいないのだろう?もしかして野犬が多いからだろうか?それともカラスは寒い地域の鳥なのか?これを研究すれば、もしかして日本のカラス公害の解決に貢献できるんじゃないか(たぶん無理)。 |
| 4月16日 ふ〜っ、ようやくソンクラーンが終わった。けっこう警戒はしていたけど、それなりに水をかけられた。もう年なのか、ずぶ濡れになってまで楽しもうという気持ちが湧いてこなかった。どうせ濡れるなら潜ったほうがいいよな。 |
| 4月15日 今日は先日のゴルフの帰りに家まで送っていただいたブンチューさんにゴルフに誘われたので、再びご一緒した。今回は17歳の息子さんが初めてコースに出るということで3名で回った。息子さんの名前はピン君といって、身長が185cmもある。彼は本当は水掛けに行きたいのだけれども、お父さんに半ば無理やり連れてこられたようだが、高校生時代の僕と父親との関係に比べると、とても理想的な感じで羨ましかった。今日はすごく暑くて、しかもこの間の背中痛がやはり再発してしまってスコアは散々だった。せっかくブンチューさんにグリーンフィーから飲み物代、キャディさんへのチップまで出していただいたのに申し訳なかった。帰り道で昨夜日本旅行から帰って来て、友達の家に泊まっている娘さん(15歳)を迎えに行った。彼女は大の日本好きらしく、食事がホテルのビュッフェばかりであまり美味しくなかったことを残念がってた。タイ人が日本に行く場合ビザが必要なんですが、今回はツアーなのでいくらかは取りやすかったらしいけど、それでも大使館の領事部にご両親と一緒に行って面接があったらしい。ちなみに東アジアの国でタイ人が旅行する際にビザが必要なのは日本だけとのことだ。また、旅行費用がむちゃくちゃ高くて、航空券とホテルなどを含めたツアー代が5泊6日で6万バーツ(約17万円)以上したらしい。日本人が普通のツアーでタイに来たら同じくらいの内容で10万円もあればOKだけど、タイ人の17万円と言ったら大卒初任給の6倍以上だ。やはり日本は旅行に行く所じゃないな。 来週サムットプラカーン県プラプラデーンという所で1週間遅れのタイ正月があるらしい。ブンチュウーさんはぜひ一緒に行って、帰りにマハーチャイ(サムットサコン県)の安くてとても美味しいシーフード・レストランで食事をしようと誘ってくれた。今日も全て払ってもらっているので、これ以上となるとすごく恐縮しちゃうんだけど、お言葉に甘えてしまっていいのだろうか?でもお子さんもとてもいい子達だし、なんだか良いお付き合いができそうな感じもするし。いつか僕が日本食にでもご招待すればいいかな? |
| 4月14日 「サワッディー・ピー・マイ・タイ(タイ新年おめでとう)」今年のソンクラーン(タイ正月)は外国人旅行客が少ないので少し静かだ。ホテルはガラガラだし、ゴルフ場は予約不要で、お酒を飲みに行ってもどこもほとんどお客さんがいない。タイは日本で報道されているようなSARSの心配は、今のところ全くありません。初期に感染した人が少し出ましたが、それは外国で感染してタイで発病した人だけで、国内での感染はありません。というのも、タイは観光立国であるため、もし病気が国内に蔓延したら観光産業が致命的なダメージを受けるので、過剰とも思えるくらい水際(空港や国境検問所)で感染防止措置をとっているからです。さらに政府は、もし国内で感染した人が出たら(死ななくても)、その人(外国人でも)には200万バーツを払うと言うほど自信満々だ。聞いた感じでは日本の報道はちょっと過剰なようです。タイに遊びにくるなら、今かな。 |
| 4月13日 タイのゴルフ場は午後行くと割引してくれる所が多いので、昨日は15時から近所のコンパクト(PAR64)なコースに行った。グリーンフィーが200バーツ、キャディフィーが150バーツ(合計約1,000円)でまわれてとてもお得だ。いつもなら一人でラウンドできるんだけど、昨日は土曜日なんで3名以上で回らなくてはならく、ちょうど同じ時間に来ていたタイの方2人と一緒にプレーした。途中、前の組みに追いつき、その2人も含めて5人(自分以外はみんなタイ人)でラウンドした。みんなタイ語を話す日本人に興味津々で、お互いジョークを交えながらとっても楽しい時間を過ごした。ハーフが終わった頃に僕は背中を痛めてしまったけど、みなさんのアドバイスもあって今までのベストスコア(95=31オーバー)でまわれた。さらにその中の一人がいつも市バスとバイタクを駆使してやってくる僕をベンツで家まで送ってくれ、余っているゴルフ用の傘までくれた。その方はバンコクでエアコンの販売会社をやっている社長さんで、華僑系だった。だからタイ正月はどこに行くのか尋ねても、自分は中国系なんでゴルフ三昧だと答えるだけだ。僕もソンクラーン中は暇だと言ったら、またゴルフに誘ってくれるらしい。早く背中痛を治さなきゃ! |
| 4月12日 タイはあと1ヶ月ほどで雨季に入る。12月24日付けで、タイでは雨季入り前に蟻が巣が水浸しにならないように引っ越す、という話を書いているけど、どうやらそれは本当のようだ。ここのところ3日に1回ほどの割合で風呂場に小さな蟻が這っているのを見つけ、その度に巣を退治しているのである。ここの所は慣れてきたのか、巣を見つけるのがうまくなった。1匹の蟻をずっと追っていかなくても、少しだけ歩いたらその延長線上に必ず別の蟻がいて、その蟻が歩く方向にまた更に別の蟻がいて、そうやって行くとすぐに巣が見つかる。ただし、こんな事も上手くなったって履歴書の特技欄には、書けないだろうな・・・。 |
| 4月11日 いよいよ今週末からソンクラーン(タイ正月、13・14・15日)の連休に入る。今年は土日をはさんで5連休の所もあるそうだ。このソンクラーンの期間中は田舎の人は地元に帰り、都会の人は旅行に行く人が多いので、バンコクはいつもの大渋滞が嘘のように静かになり、空気も幾分きれいになる。日本なら年末や大型連休の前は仕事を無理してかたづけようとするので、かえって渋滞がすごくなるものだけど、バンコクは2・3日前から既に車の数が目に見えて減ってきている。今まで街で車に乗っていた人たちは一体どこに行ってしまったのだろう? |
| 4月10日 タイは今、真夏である。だからセミが鳴いている。しかも夜一斉に。うるさくて眠れない。窓を閉めてエアコンをつけて寝る。風邪をひく。ちょっとでも風邪みたいな症状を見せると、カイワット・モラナ(死ぬ感冒=SARS)じゃないかとからかわれる。さすがタイ人、ビンラディンTシャツに続きフセインTシャツも売っているだけあって、時事ネタをジョークに使うのが大好きだ。 |
| 4月9日 今日ヤワラー(通りの名前、中華街の通称)に仕入れに行ってきた。いつも行ってるお店が今日はかなり賑やかだ。というのも、今は夏休みの真っ最中なので、その店の子供やその友達が狭い店の中で走り回っている。僕がパソコン持参で行ったので、中に入っているデジカメの写真を見たり、日本語を入力してみたり、すっかりいいオモチャになってしまった。子供たちに何か飲み物をご馳走してあげようと近所の雑貨屋に連れて行ったら、みんなヤクルトを買った。ある子は銀紙のふたを開けて一気に飲んだりもしたが、ほとんどみんな細いストロー刺しチビチビ大事そうに飲んでいた。このヤクルト、タイではもうすっかり定着してしまった飲み物だ。ヤクルトおばさんが日本と同じ服で自転車を走らせているのもたまに見かける。でも日本のようにジョアやヨーグルトなんかは持ってなく、ヤクルトのみしか扱っていない。タイではヤクルトを「ヤクー」と呼ぶので、日本では「ヤクルト」って言うんだよと子供たちに教えてあげたら、みんな大笑いだった。笑ってる場合じゃなくて「ヤクルト」が本当に正しいんだ、だってヤクルトは日本から来たんだよと言っても誰も信じない。ヤクルトはタイの物だと思い込んでいる。ここまでその国の国民になじんでしまったら、ヤクルトもドリンク冥利に尽きるだろう。 |
| 4月8日 青色エアコンバスに乗ったら車掌さんが新米のお姉さんで、態度が超ビッグなおばちゃんに怒られながら切符切りの練習中だった。行き先を告げてもそこまでいくらかわからないばかりか、今どこにいるのかも全く把握していない。先輩のおばさんは席に座ってふんぞり返って何も教えていなかった。 タイではバスの車掌さんをクラッパオ・ロットメー(バスのカバン)と呼ぶ。女性が8割ぐらいだけど、男性も若干いる。この車掌はみんな手にスチール製の円筒形のお金&切符入れを持ち、器用に切符の行きor帰り、乗ったのはどこのブロックか等を切符に切込みを入れていくのである。僕はこの入れ物をジャラジャラと呼んでいる。なぜかというと、この筒は中に小銭が入っているので、車掌がお金を集めに近寄ってくるとジャラジャラと音がするからである。このジャラジャラ、実は一般の人も購入可能だということで、どうしても欲しくて車掌さんに聞いたりして売っている場所を探した事がある。 だいたいは行商のおばさんがバスの操車場まで売りに来る事が多いらしく、訛りのあるタイ語があまり理解できなかった僕はひと月に一回ぐらいしか来ない行商のおばさんを探して、かなり郊外にある操車場まで何度も足を運んだこともあった。最終的にはチャトゥチャクのそばお店で売っていて、1つが470バーツもした。いざ手にしてみると、そのジャラジャラはかなり重く、切符に切り込みを入れる部分はナイフのように鋭利に研がれていて、いつも見ているようにあれほど鮮やかな手つきで切り込みを入れるのはかなり熟練技のようだった。今日その新米車掌が苦労しながら切符を切っているのを見てそれを思い出し、買ってから約1年半ぶりにジャラジャラをクローゼットから引っ張り出した。買うまでは一生懸命だったけど、買ったら買ったで何の使い道も無く、ずっとしまったままだった。1月20日にタイ人からもらったくだらない誕生日プレゼントがクローゼットを埋めている話しを書いたが、クローゼットが一杯なのはどうやら僕にも責任がありそうだ。 |
| 4月7日 僕は料理が好きなので、家でもたまに作る事があるんですが、おとといガーリックチャーハンしょうゆ風味を作りました。薄切りのニンニクを炒め、少しキツネ色になったら卵を割り入れ、すぐに炊きあがったタイ米を入れます。軽く塩コショウをして、次に万能ねぎのみじん切りを入れ、その後フライパンの縁からしょう油をふりかけます。日本にいる頃もよくこれを作っていたんで、しょう油はフライパンの縁を軽く1週だけさせ、更にしょう油の水分が飛ぶまで少しだけ炒めて出来上がりです。見た目はけっこう良かったんですが、いざ食べてみたらしょう油の風味がほとんどしなかった。使ったしょう油はタイ製「Yamamori印の日本しょうゆ」だったんですが、このしょう油がいけなかったらしい。翌日改めてフライパンの縁を2週半して作ってみたら、それなりの味になったけど、色がこげ茶色だった。どうやらタイ製のしょう油は見た目は似たようにできているけど、風味はかなり薄くできているらしい。まるでタイお得意のコピー商品(ブランドバッグや時計など)のようだ。 |
| 4月6日 最近気になる事、それはタイ人がエスカレーターに乗る時、一瞬躊躇する事だ。日本ではエスカレーターに乗る時に意識的にタイミングを合わせる人はあまり見かけないような気がする。後ろから着いて歩いても、ほとんどストレス無く乗ることができたんじゃないだろうか。こっちでは、特に女性が多いのだけれど、エスカレーターの乗り板(本当はなんて呼ぶのか)を2枚ぐらいやり過ごしてから、意を決したように「えいっ」っと飛び乗る感じである。これは運動神経に関係する事なのだろうか、それとも色々上の空で歩いていて突然エスカレーターに乗るので、心の準備ができていないのだろうか? |
| 4月5日 ディスカウントストア・ロータスの魚売り場にししゃもが売っていた。日本と違って一夜干にしていなくて完全生(解凍)状態だったけど、値段が安かったのでお腹に卵がいっぱいなやつを選んで5匹買い、早速家で魚焼き網を出し焼いて酒の肴にした。干していないのでくっつきやすいと思い網にはあらかじめサラダオイルを塗っていたけど、そんなのは無駄な抵抗だった。焼きあがったししゃもはすっかりボロボロになってしまい、肝心な卵も半分くらい落ちてしまった。こんな事なら素直にフライパンで焼けばよかった。でも、今度は早い時間に買ってきてベランダで少し干してから焼いてみよう。ちなみに、売り場でのししゃもの呼び名は「プラー・カイ(=卵魚)」だった。 |
| 4月4日 バンコクは昨日久々に晴れわたった。その中を近所のゴルフコースへ友達とゴルフをしに行った。最近このコースによく行くんだけどいつも曇っていたので、逆に湿度があって汗だくで回っていたのだけど、今日は湿度も低くほとんど汗をかかなかった。もちろん直射日光の下では肌は焼けるように熱くなるんだけど、木陰に入ると爽やかだ。やっぱりタイの乾季はこうでなきゃ。天気が安定したら南の島にダイビングに行ってジンベイに会ってこよう。 |
| 4月3日 先日、この4月から今話題の企業に再就職が決まった友達のO坪さんがバンコクに遊びに来ていて、夜一緒に食事をした。その時見憶えの無い番号から携帯に電話があって、VCDがどうしたとか、注文が何だとか言っていた。僕は何の事だかさっぱりわからないので間違い電話じゃないかと言ったけど、名前も電話番号もあっていた。そしてしばらくして気がついた。去年の12月に、あるVCDの取り寄せをお願いしていたのだ(普通4ヶ月もかかるか!)。慌ててどこのCDショップか訊いたらやっぱり家の近所だったので、昨日買いに行ってきた。そのVCDは、今は無き伝説の子ギャル系ユニット“TriumphsKingdom”のベスト版ミュージックビデオ『TKFOREVER99−01』だ。彼女たちは1999年にデビューし、解散する2001年の夏までの1年半に3枚のアルバムを出し、一部の男性に人気だったようだ。だったようだと言うのは、実は僕はこの子達をほとんど見たこと無いし、好きになった時にはもう既に解散すろところだった。最初にこのベスト版のオーディオCDを買ったのは、忘れもしない2001年の6月だった。パンティップ・プラザというタイの秋葉原のような所でコピーCDを1枚100バーツで買った。何故買ったのかというと、コピーなのであまりはっきりはしてなかったけど、ジャケットが何となく可愛らしかったからだ。中身はというと、あまり歌は上手じゃないけど何となくノリのいい曲や耳に残るメロディが多くて、最初はたまに聞くくらいだった。その頃深夜のテレビでこの2人のミュージックビデオが時々流れていて、少しだけ2人のビジュアルを見た。どうして少しだけかというと、テレビを点けたりチャンネルを回すといつもその曲の終わりの方で、あまり良く見られなかったからだ。そうすると自分的にはこの2人の事がかなり気になってきて、コピーのVCDを探し回った。何故コピーCDなのかというと、TriumphsKingdomはベーカリーミュージックというマイナーレコード会社に所属していて、CDやVCDの値段が他のメジャー系よりもかなり高く、当時1枚400バーツ(約1,200円)ぐらいしたからだ(いまだにベーカリーのCDは高いよ)。だけどなかなかTriumphsKingdomのVCDは無かった。というのも2人は一部の男性にしか人気が無かったからじゃないかと思う。そうこうしているうちに2人は解散してしまい、店頭でCDもあまり見かけなくなってしまった。それから約1年半、僕は持っているオーディオ・コピーCDを何度も何度も聞いた。低い声の方(未だに名前は知らない)はあまりインパクトが無かったが、もう一人の高い声の子が低音部分を歌う時に出す舌っ足らずな感じの声がすごく可愛らしく、声だけで惚れた。ところが、去年の11月にラオスへ行った帰りのバスにCDアルバムを忘れてきてしまったのだ。中にはコピーものや正規品を含め、僕の珠玉のCDが20枚近く入っていて、その中にこのCDも含まれていたのだ。かなりショックだったけど、その後ミャンマーに行った時いくつかのCDはコピーが買えたので良かった。しかしTriumphsKingdomのものはどこを探しても無く、それどころか普通のCDショップには正規品も全く無くなっていた。それで電話のあったCDショップでVCDを注文したのだ。買ってきたCDは封を切るともうケースがボロボロだった。たぶんどこか田舎のCD屋で長い間埋もれていた在庫が返品されてきたのだろう。 期待を胸にさっそくかけてみると、好きだった方の子(写真左)は全然可愛くないし思いきり歯を矯正している。が、イマイチだった方の子(同右)はなかなか綺麗だ。そして久々に聴いた懐かしいあの曲の数々が流れ出して、もう僕は普通じゃいられなかった。イマイチだった方の子(右)はけっこう可愛くてすぐに好きになったし、高い声の子(左)の方も見ているうちに可愛く見えてきた(男は勝手だ、許せ!)。またこの2人、女同士の友情がよく出ていて、すごくいい感じだ。更に2人とも黒目が透き通る様に黒く、白目が純白で、目が濁っている僕の好みだ。はっきり言ってこのVCDは薬どころかタバコも吸わない僕にとっては、まるで麻薬だった。会いたい!自分の家にワンセット欲しい!イラクvs米英に関する報道なんて見ずに、昨日からこのVCDを大音量でずっと見ている(お隣りさんスミマセン)。ビジュアルがわかったので今晩はこの2人のことを考えながら寝よう、もしかしたら2人が夢に出てくるかもしれないから(気持ちわるっ)。今の僕は廃人(中毒)です、人間辞めました。 |
| 4月2日 昨日の宝くじが当たったという話はもちろんエープリル・フールの嘘ですが、本当にそうなったらどうしようと考えながら寝たら、いろんな夢が見られて楽しかった(僕は何かを考えながら寝ると、その続きが夢で見られるという誇るべき体質を持っているんです)。 色々な階層のタイ人にエープリル・フールについて訊いたけど、育ちのいい人や外国暮らしをした事がある人は知っていたし、多少の嘘もついたようだが、一般庶民はその存在自体を知らない人が多かった。タイでは既にクリスマスやバレンタイン・デーは国民的行事として定着しているが、エープリル・フールについてはまだまだ市民権を得ていないようだ。ある友達に「日本で仕事が決まったので今から日本に帰って、もうバンコクには来ない。」と嘘の電話をしたら、疑う素振りも無く「あっ、そう。メールちょうだいね」とつれない返事でガッカリした。僕の存在はその程度だったのか、それともエープリル・フールって気付いているのか? |
| 4月1日 タイでは毎月1日と16日が宝くじの抽選日だ。そして今日何と、12月7日で書いたとおりの番号を買っていた僕の宝くじが当たった。1等300万バーツが2本で600万バーツ、日本円にすると約1,700万円!ありがとうお釈迦様。何を買おう。車?コンドミニアム?でもすぐなくなりそうだ・・・。 |