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4:30に起きてテレビをつけるとW杯日本対デンマークのサッカーの試合の前半が終わって2-0と勝っているところだった。朝食をとり、着替えて準備をしながら結果を気にしていると1点を加えられたがまた1点返し、3-1と圧勝。決勝リーグへの進出が決まった、おめでとう!! 5:45ごろ、中川さんの車で今回ご一緒する須藤さん仙波さんがやってきた。車を乗り換え、6:160ごろつくばセンターへ。6:40発の羽田空港行きの高速バスに乗ったら、運転手さんが今日は5当日の金曜日なのでかなり渋滞があるかも知れませんとアナウンスしていたが、スムーズに進んで予定時間より早く8:30頃には到着してしまった。 去年10月に来たときは、美味しい試食がたくさんあって、空港のお土産店を歩き回っていて楽しかったのだが、今回は時間が早いせいかあまりない。それに中川さんが仕事のストレスで胃が痛いというので、歩き回るのはやめて「スタバ」で休憩。 まだ9:30で、やや早いが検査ゲートをくぐった。すると、仙波さんがなかなか来ない。10月のときは通ったスーツケースが今回は大きくて預けなくてはいけなくなったようだ。無事合流して、21番搭乗口へ。 11:00発の帯広便は満席で10分遅れで離陸した。12:45に帯広到着。すごくいい天気で暑い。 少々手間取って、レンタカーを借りて出発。 |
![]() カーナビはあまり走ったことのない道を誘導してくれ、2時ごろお店に到着。昼食には遅い時間だったが次々と人が出入りしている。 普通盛りの豚丼782円を4人で注文。豚肉の厚みや、切り方、たれの多少まで細かく注文できるらしいが、初めてなので普通でと注文。 5分くらいで、すぐ豚丼が出てきた。分厚い豚肉を甘辛いたれにからめて炭火焼にし、大きめに切って白髪ねぎをのせている。たれはちょうど「うなぎの蒲焼」のような味で焦げ目が香ばしく美味しい。他の人も、絶賛。中川さんも胃が痛いのが治っておいしく食べられたようだ。 |
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六花亭を後にして、然別湖を目指した。 中川さんがそば打ちをしている友人のためにそば粉を買いたいと言ったので鹿追町の道の駅に立ち寄った。まだ、新そばの時期ではなかったが美味しそうなそば粉があった。ここで運転を須藤さんに代わってもらった。 ![]() |
![]() 観光客はほとんどいないので、遊覧船のチケット売り場のおじさん達は暇そうにしていた。 小さいヘビが出てきて騒いでいると、おじさんが湖に放り投げてしまった。 ちょっと奥に行くと、湖畔に足湯の施設があって、硫黄の臭いがしていた。手を入れるとちょうどいい温度で気持ち良さそうだった。 そこから、湖に沿った細いくねくね道を進み、糠平湖を通り、三国峠へ。途中にキタキツネがいた。 |
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![]() 大雪湖を抜けて、今夜の宿のある層雲峡へ。途中の柱状節理や滝のきれいな場所はすべてトンネルの中を通ったので見えなかった。仙波さんの二十数年前の思い出の中の層雲峡とは違ったようだ。 |
6:30前には層雲峡の「朝陽亭」に到着。部屋は6階の663号室だったが、館内が広く、一番奥のほうなので、移動が大変。部屋には、ベッド2つと和室があって、ユニットバス、トイレ、テレビ、冷蔵庫などの設備。お茶菓子、冷蔵庫には水、バスタオルなどと一緒にアメニティグッズの入ったお風呂袋が用意されていたのはプラスポイントだが、4人で泊まるのにはちょっと窮屈な感じがした。 部屋でのんびりしてから、2階の大浴場へ。やや暗い落ち着いた雰囲気の「瞑想の湯」とうのがあったがサウナのようで息苦しかった。他には打たせ湯、サウナ、水風呂があった。 それから夕食。バイキングだったが、ステーキやズワイガニ、厚焼き卵、天ぷらなどが美味しかった。デザートではメロンは美味しかったのでたくさん食べちゃった。 ![]() ![]() こんなに食べちゃった!! (ウソ、皆で食べた分だよ。) |
部屋に戻って、懐かしい歌を聴いているうちに古いドラマの話や、好みの俳優や歌手を言い合い、それぞれの好みの意外性を見つけたりしているうちに眠くなってしまった。 |