Kate Bush Collection

 

Album & Video

The Kick Inside

  「嘆きの天使」

A 嘆きの天使

  サキソホーン・ソング

  奇妙な現象

  風に舞う羽根のように(カイト)

  少年の瞳を持った男

  嵐が丘

B ジェーム・アンド・コールド・ガン

  フィール・イット

  恋って何?

  ラムールは貴方のよう

  ローリン・ザ・ボール(ヘヴィな人たち)

  生命のふるさと

  キック・インサイド

1978/1stアルバム

これが発売される前後にKate Bushは東京音楽祭に出場して「嘆きの天使/Moving」を歌い銀賞を受賞し、SeikoのTVCMにも出演

たいていの人はこれらを見てアルバム買ったのでは?

Lionheart

  「ライオン・ハート」

A ブルーのシンフォニー

  ピーター・パンを探して

  ワオ

  車輪がすべる

  ライオン・ハート

B フルハウス

  暖かい部屋で

  カシュカの館

  コーヒーはいかが

  ハンマー・ホラー

半年後ぐらいに即効出された2nd

アルバムの作りとしては1stと同じ流れかも

どーしてこんなにすぐ?と思ってたのだけど、デモテープ集CD聞いて納得

Never For Ever

  「魔物語」

A バブーシュカ

  デリウス(夏の歌)

  死者たち(ビルに捧ぐ)

  わずかな真実

  エジプト

B ウェディング・リスト

  バイオリン

  少年の口づけ

  木の精は夜の香り

  夢見る兵士

  呼吸

1980/本人プロデュースによる3rdアルバム

前作までとちょっと趣が違って、かなりアーティスティクになったよう

Breathing

  「呼吸」

 A 「呼吸 “Breathing”」

 B 「空虚のコロシアム ”The Empty Bullring”」

3rdアルバムからのシングルカット盤

B面の ”The Empty Bullring (空虚のコロシアム)” はアルバム未収録

Babooshka

  「バブーシュカ」

 A 「バブーシュカ “Babooshka”」

 B 「酔いどれワルツ ”Ran Tan Waltz”」

3rdアルバムからのシングルカット盤

B面の ”Ran Tan Waltz (酔いどれワルツ)” はアルバム未収録

Live at The Hammersmith Odeon

 「ケイト・ブッシュ・ライプ」

  嘆きの天使

  ローリン・ザ・ポール

  バイオリン

  奇妙な現象

  ハンマー・ホラー

  車輪がすべる

  ワオ

  フィール・イット

  風に舞う羽根のように

  ジェームス&コールド・ガン

  ライオン・ハート

  嵐が丘

1981/1979513日の “The Tour Of Life

最終日のロンドン公演より12曲を収録したライブ・ビデオ

一曲一曲の物語を演じるように、演出に凝り衣装を替えて舞い歌う伝説のライプはいつ見ても色あせることなく遜色なし!

後にカナダでこのビデオが再リリースされた時は、ビデオから起こしたCDも製作された

このコンサートビデオはBetaVHS、レーザーディスクと作成されたもののDVDはブートレックもののみ、ウワサによるとこのコンサートの24曲を全てを収めた高画質ビデオが存在するそうな・・是非にリリースを乞う!!できれば正規で!

The Dreaming

  「ドリーミング」

A サット・イン・ユア・ラップ

  10ポンド紙幣が1

ピンを引き抜け

ガッファにて

リーヴ・イット・オープン

B ドリーミング

  夜舞うツバメ

  オール・ザ・ラブ

  ハウディニ

  狂気の館

1982/出るぞ出るぞと聞いていたのに、発売日はどんどん変更になるし、いったいどうしたのか〜とやきもきさせた上に発売されたびっくりの4th

72トラックをついやして(ボーカルトラックだけでも48とな!?)作られた、アフリカンリズムやら民族楽器を多用したちょっととんがった音のアルバムの製作後、Kate Bushが精神病院に入院したという噂が流れたけど、そ〜思われても仕方がないような、内容的にも全て地下だったり独房だったり奇術用の箱だったりと、どこかに閉じ込められたような、気分的にも閉塞感というか鬱屈した重苦しさがあるアルバム(唯一広がりのある曲の「ツバメ」も、飛んでいるのは夜だし)

もちろん音楽的には凄味があるのだけど、「狂気の館」のラストのようにロバっぽく叫ばれたりされると、やっぱりちょっとコワい・・・

ケイト・ブッシュのファンの間では、どこか「このアルバムを素晴らしいと認めなければ本当のファンではない」的空気が流れているのも正直ちょっと面倒くさ〜い

The Single File

 「ビデオ・コレクション」

  嵐が丘

  少年の瞳を持った男

  ハンマー・ホラー

  ワオ

  ローリン・ザ・ボール

  呼吸

  バブーシュカ

  夢見る兵士

  サット・イン・ユア・ラップ

  ドリーミング

  ガッファにて

  ゼア・ゴーズ・ア・テナー

1983/12曲収録のビデオクリップ集

Hounds of Love

  「愛のかたち」

A “Hounds Of Love

神秘の丘

愛のかたち

大空

母親

クラウドバスティング

B “The Ninth Wave

   羊の夢

氷の下

魔女

ウォッチング・ユー・ウォッチング・ミー

ジグ・オブ・ライフ

こんにちは地球

朝もやの中で

1985/次は出るのかしらーと怯えながら待っていた5th

音も柔らかくなり広がりも感じられ一安心

このころからシングルのみならずリミックスされた12inchシングルなんかどんどん出たりして、輸入盤屋駆けずり回ってたFanは多いはず

Running Up The Hill (12inch)

  A  Running Up The Hill (Extendet Mix)

  B  Under The Ivy

     Running Up The Hill (Instrumental Version)

Kate Bush初の12inchシングル

ジャケットもきれいだったし、B面の”Under The Ivy”は新曲だし、単にミキシングされただけの12inchが多い中で、ちゃんとした凝った作りで購入する価値大のシングル盤

Cloudbusting (12inch)

  「クラウドバスティング」

  A  Cloudbusting (Organon Mix)

  B  Burning Bridges

     My Lagan Love

何故か日本盤が出た12inchシングル

ビデオ・クリップにはドナルド・サザーランドが出演している感動モノ

Burning Bridges”と”My Lagan Love”はアルバム未収録

Hounds of Love (12inch)

  A  Alternative Hounds of Love

  B  Jig Of Life

      The Handsome Cabin Boy

デル・バーマーによるリミックス盤

The Handsome Cabin Boy”はアルバム未収録

The Big Sky (12inch)

  A  The Big Sky (Meteorological Mix)

  B  Not This Time

     The Morning Fog

どんどんでるぞ〜のリミックス盤

Not This Time”はアルバム未収録

Experiment W (12inch)

  A  Experiment W (12Mix)

  B  Wuthering Heights (New Vocal)

     December Will Be Magic Again

ベスト盤が出る前に出された、ナイジェル・ケネディーのバイオリンが印象的な新曲のリミックス12inchシングル

これがあんまりよかったので後でベスト盤に収録されたシングルバージョンが、なんだかちょっとだけあっさりと感じられてしまった

The Whole Story

  「ケイト・ブッシュ・ストーリー」

嵐が丘 (New Vocal)

クラウドバスティング

少年の瞳を持った男 (Single Version)

ドリーミング

愛のかたち (Single Version)

呼吸

ワオ

サット・イン・ユア・ラップ

エクスペリメント W

神秘の丘

夢見る兵士 (Single Version)

バブーシュカ (Single Version)

1986/CD化の波に飲まれ、初のベスト盤CD

「嵐が丘 “Wuthering Heights”」は新録音だし持ってるのは全部LPだし新曲も入ってるし・・と思って買ったFanも多いでございましょう、しかしここに収録された曲はアルバムに入っているのとは微妙(あくまでも微妙)に違うシングルバージョンらしいのです

The Whole Story

  「ケイト・ブッシュ・ストーリー」

嵐が丘

クラウドバスティング

少年の瞳を持った男

呼吸

ワオ

愛のかたち

神秘の丘

夢見る兵士

サット・イン・ユア・ラップ

エクスペリメントW

ドリーミング

バブーシュカ

ビッグ・スカイ(大空)

上記ベスト盤に合わせて発表されたビデオ・クリップ集

The Sensual World

  「センシュアルワールド」

The Sensual World

Love And Anger

The Fog

Reaching Out

Heads We're Dancing

Deeper Understanding

Between A Man And A Woman

Never Be Mine

Rocket's Tail

This Woman's Work

Walk Straight Down The Middle

1989/トリオ・ブルガルガやナイジェル・ケネディをフューチャーして、声という楽器を意識したような音作りの6th

日本盤にも曲名に邦題がつけられず、まんま文章のカタカナ表記のみ

The Sensual World (Maxi)

  1 The Sensual World

  2 The Sensual World (Instrumental version)

  3 Walk Straight Down The Middle

ジャケットがきれいな初のMaxi Single CD

でも特にRemixというわけではない

Walk Straight Down The Middle”はCDには収録されていたけど、当時まだLPとしても発売されていたアルバムには未収録

This Woman's Work (Maxi)

  1 This Womans Work (Single Mix)

  2 Be Kind To My Mistakes

  3 Im Still Waiting

未収録曲も入ってるMaxi Single CD

タイトル曲の”This Womans Work”はジョン・ヒューズ監督の映画「結婚の条件 ”Shes Having A Baby”」の挿入歌、ニコラス・ローグ監督の映画「Castaway」の挿入歌”Be Kind To My Mistakes”と”Im Still Waiting”はアルバム未収録曲

Love And Anger (Maxi)

  1 Love And Anger (Single Mix)

  2 Ken (From The Comic-Strip Film GLC)

  3 The Confrontation

  4 One Last Look Around The House

Before We Go

未収録曲も入ってるMaxi Single CD

Ken” “The Confrontation” “One Last Look Around The House Before We Go…”はBBCテレビにて放映された”The Comic-Strip Film GLC-The Carnage Continues…”のための書きおろしスコア

The Sensual World - The Videos

Love And Anger

The Sensual World

This Woman's Work

ケイト・ブッシュ監督によるシングルカットされた3曲のミュージックビデオとインタビューによるクリップ集

This Woman's Work 1

淋しい闘牛場

ラン・タン・ワルツ

空気を抜けて

12月は魔法の季節

Warm And Soothing

Lord Of The Reedy River

Ne T'En Fui Pas

Un Baiser D'Enfant

Under The Ivy

Burning Bridge

My Lagan Love

キャビンの美少年

もう二度と

Walk Straight Down The Middle

Be Kind To My Mistakes

This Woman's Work 2

I'm Still Waiting

Ken

この家を出ていく前に

嵐ヶ丘 (New Vocal)

エクスペリメントW

ローリング・ザ・ボール (live)

車輪がすべる (live)

ジェームス・アンド・コールド・ガン (live)

ラムールは貴方のよう (live)

神秘の丘 (12"Mix)

クラウドバスティング (The Organon Mix)

愛のかたち (Alternative)

ビッグ・スカイ (Meteorological Mix)

エクスペリメントW (12"Mix)

1990年のBoxセットについているアルバム未収録集

悩んだ結果買った人も多いのでは?(確かUK盤ではこれだけ別売りされていたような・・)

発売されてかなりたつのにまだ市場価格は下がってない

Rocket Man/Candle In The Wind (Maxi)

  1 Rocket Man

  2 Candle In The Wind

  3 Candle In The Wind (Instrumental Version)

1990/エルトン・ジョンのトリビュート盤のシングルCD

The Red Shoes

  「レッド・シューズ」

 ラバーバンド・ガール

 人生、そして愛

Eat The Music

Moments Of Pleasure

ソロモンの唄

Lily

レッド・シューズ

Top Of The City

心の中の星

偽りの綾

Why Should I Love You?

You're The One

1993/やっとこさでた7th

クラプトンやプリンスも参加して豪華な作り

Rubberband Girl (UK Maxi)

  1 Rubberband Girl

  2 Rubberband Girl (Extendet Mix)

  3 Big Stripey Lie

Remixバージョン収録のMaxi Single CD

Rubberband Girl (USA Maxi)

  1 Rubberband Girl

  2 Rubberband Girl (Extendet Mix)

  3 Show A Little Devotion

  4 Home For Christmas

UK盤とは収録曲が違うUSA

Show A Little Devotion” “Home For Christmas”はアルバム未収録のクリスマスソング

Eat The Music (USA Maxi

  1 Eat The Music

  2 Eat The Music (12Version)

  3 Big Stripey Lie

  4 Candle In The Wind

Remixバージョン収録のUSAMaxi Single CD

Moment Of Pleasure (UK Maxi)

  1 Moment Of Pleasure (Album Version)

  2 Show A Little Devotion

  3 December Will Be Magic Again

  4 Experiment W

もうこの辺りになってくるとどれが未収録曲かわからなくなってくるUKMaxi Single CD

The Red Shoes (UK Maxi)

  1 The Red Shoes

  2 You Want Alchemy

  3 Cloud busting (Video Mix)

  4 This Womens Work

アルバム未収録曲”You Want Alchemy”も入ってるMaxi Single CD

このCDのケースには次作”Shoedance”の予告がそっと隠されとります

The Red Shoes part2 (UK Maxi)

  1 Shoedance (The Red Shoes Dance Mix)

  2 The Big Sky

  3 Running Up That Hill (12Version)

ダンスミックス収録のMaxi Single CD

The Line, The Cross & The Curve

 「レッド・シューズ」

Rubberband Girl

And So Is Love

The Red Shoes

Lily

Moments Of Pleasure

Eat The Music

The Red Shoesのビデオクリップ集

ケイト・ブッシュ監督、ダンスの師匠であるリンゼイ・ケンプやミランダ・リチャードソン出演の短編映画風

The Man In Love (UK Maxi)

  1 The Man In Love

  2 Rhapsody in Blue (Instrumental)

  3 Rhapsody in Blue (edit)

1994/ガーシュインのトリビュート盤のシングル

Live at The Hammersmith Odeon

Moving

Them Heavy People

Violin

.Strange Phenomena

Hammer Horror

Don't Push Your Foot On The Heartbrake

Wow

Feel lt

Kite

James And The Cold Gun

Oh England My Lionheart

Wuthering Heights

1994/1979年のコンサートビデオがカナダで再リリースされた際、一緒に製作されたライプアルバム

ビデオから音源を落としたものらしく音質はそう良くないけれど、映像を見ながらでは聴き落としがちな、アルバムとは違うアレンジや息づかいなどライプの臨場感がじっくり味わえて、なかなか良い

Aerial

 「エアリアル」

Part One: A Sea of Honey

 King Of The Mountain

 π〜円周率

バーティ

バルトロッツィ夫人

透明人間になる方法

Joanni

A Coral Room

Part Two: A Sky of Honey

プレリュード

プロローグ

建築家の夢

The Painter's Link

Sunset

Aerial Tal

Somewhere In Between

Nocturn

Aerial

2005/やっとでた〜っの8th!!

ケイト・ブッシュ、12年ぶりのアルバムは3面折りデジパック仕様&豪華ブックレット付き(この中にある子供の写真はウワサの息子?口の形がみょ〜にケイト・ブッシュに似ている)A Sea of Honey” ” A Sky of Honey” 2枚組み!

・・とまあ興奮しているのは多分待っていたこちらだけであろう、12年の空白なんかまるでなかったように、変わりなく、さりげなく、媚びることなく、気負うことなく、空気のように今まで以上に淡々と自分の世界を紡ぎだしているケイト・ブッシュに世界中が負けたような気も・・・

A Sea of Honey” は全体的に静かなメロディーでピアノアレンジが中心、A Sky of Honey” は連作っぽい抒情詩のようで、どちらも聴き込めば聴き込むほどキモチに染み入ってくるアルバムなのだけど、多分このアルバムで初めてケイト・ブッシュを知ってファンになった・・という人は少ないのでは?というか、初めて聞く人にこのアルバムをお薦めするか?と言われるとちょっと考えモンかも、このアルバムはケイトと一緒に年を重ねてきたファンだけが、その芳醇さをかみしめ、味わう事ができる特別な原酒なのだよ、なんちゃって

とはいえ個人的な好みでいえば、今までのようにナイジェル・ケネディやトリオ・ブルガルカが参加するようなドラマチックな曲がないのが残念(まあでもアルバムコンセプトには合わんか)

待たせた分、今年は2作リリースするというウワサも!(あくまでもウワサ・・ウワサで終わった・・とほほ、スタジオワークには入ってるらしいんですけど〜〜)

King Of The Mountain

 1 King Of The Mountain

 2 Sexual Healing

8thアルバムのリリース前に発売された1stシングル盤

(ってことは2ndとか3rdとかもある?・・結局なかったけど・・)

ジャケットのイラストは息子のBertieクンが描いていて、プロモビデオを見るとオーソン・ウェルズの映画「市民ケーン」とエルビス・プレスリーをモデルにしてセレブのマテリアルな生活を揶揄して書かれた曲のよう、c/w曲はアルバム未収録、マーヴィン・ゲイの ”Sexual Healing” のカバー

そんなに派手ではない曲なのだけど、アルバムの中では一番勢いのある曲、しかしどーやらこのシングルの曲は両方とも10年ぐらい前には製作されていた模様

Directors Cut

Flower of the Mountain

(previously The Sensual World')

Song of Solomon
Deeper Understanding

Lily

Red Shoes

This Woman's Work

Moments of Pleasure

Never Be Mine

Top of The City

And So Is Love

Rubberband Girl

2011/こう来たかっの9th

6年ぶりの新譜は、89年の「センシュアル・ワールド」と93年の「レッド・シューズ」という2枚のアルバムからチョイスした数曲を、アレンジし直し新たに歌い直して再構成し、自ら設立したレーベルからリリースしたリメイク版

シングルカット曲として先行リリースされたDeeper Understandingはオンライン販売のみ(時代やのう〜〜)、残念ながらPVにはケイト・ブッシュの姿はなし

ケイト自身の声が低くなったこともありキーが少し下げられ、テンポも少し遅めになったのか全体的に音が少しくぐもったように柔らかくなった感じがする

以前のアレンジや音にこだわりを持っていた人には受け入れられない部分もあるかもしれないけど、曲としてのイメージをそう大きく変える事もなく、むしろ理想の音にこだわり、それに近づけるために細かな修正を積み上げていったという贅沢な感じがする

添付されているアートワークにもかなり凝っていて、ケイト・ブッシュの美しいお姿も拝め、こちらも贅沢

多分ケイト・ブッシュは、気になる事を置いたままにしておけず、納得させないと次に進めなかったのかも

よっしゃ是非に進んでちょ〜だいっ、次に!!

50 Words For Snow

「雪のための50の言葉」

スノーフレイク

タホ湖

ミスティ

ワイルド・マン

ウィーラー街で雪に閉じ込められて

雪のための50の言葉

天使にかこまれて

2011/うっそ〜んホンマでっか〜の10th

なんと20112枚目のアルバムは、雪をテーマにしたフル・オリジナル!

チベットの現状を憂いてイエティ(雪男)について歌った“Wild Man”がシングル盤としてオンラインのみで先行リリースされ、UK盤に解説・歌詞翻訳のブックレットを付けただけとはいえ日本盤も即リリース!!

ゲスト・ボーカルとして息子のアルバートがボーイソプラノで、エルトン・ジョンがオっトコ前の歌声でデュエットで参加、ピアノアレンジのゆっくりとした曲が中心で、一曲が6分前後と長く、遠いところの深い深〜い森の奥でしんしんと雪が降り続いているような組曲といった感じの、何度も何度も繰り返して聴きたくなるアルバム

今までケイト・ブッシュってボーカル=メロディの人というイメージがあったのだけど、ひょっとしたらリズム先行の人なのかも

Before The Down

ACT 1

 Lily

 Hounds Of Love

 Joanni

 Top of the City

 Never Be Mine

 Running Up That Hill (A Deal with God)

 King of the Mountain

ACT 2  (The Ninth Wave)

 Astronomers Call (Spoken Monologue)

 And Dream of Sheep

 Under Ice

 Waking the Witch

 Watching Them Without Her (Dialogue)

 Watching You Without Me

Little Light

 Jig of Life

 Hello Earth

 The Morning Fog

ACT 3  (A Sky of Honey)

 Prelude

 Prologue

 An Architect's Dream

 The Painter's Link

 Sunset

 Aerial Tal

 Somewhere in Between

 Tawny Moon

 Nocturn

 Aerial

 Among Angels

 Cloudbusting

2016/いや〜んナンでですのん〜なライブアルバム

なななななんとっっケイト・ブッシュ、2014年に35年ぶりにコンサートをっ、そしてそのライブ盤は2016年に3枚組でリリース

当初、日本盤もリリースされるとのことだったのに数カ月待たされた上、結局販売中止に・・なんで?

コンサートは撮影されてたという情報は入ってきたのに、映像のリリースは予定されてないとのこと、なんで??

シアトリカルでドラマチックな凝った舞台が評判になっただけに、音源のみのリリースでは如何せん、こちらの欲求不満を助長させてしまうだけに・・・なんで???

The Other Sides [2018 Remaster]

Disc 1 (12"Mixes)

Running Up That Hill (A Deal With God)

The Big Sky (Meteorological Mix)

Cloudbusting (The Orgonon Mix)

Hounds Of Love (Alternative Mix)

Experiment IV (Extended Mix)

Disc 2 (The Other Side 1)

Walk Straight Down The Middle

You Want Alchemy

Be Kind To My Mistakes

Lyra

Under The Ivy

Experiment IV

Ne t'enfuis pas

Un baiser d'enfant

Burning Bridge

Running Up That Hill (A Deal With God)

 [2012 Remix]

Disc 3 (The Other Side 2)

Home for Christmas

One Last Look Around The House Before We Go....

I'm Still Waiting

Warm And Soothing

Show A Little Devotion

Passing Through The Air

Humming

Ran Tan Waltz

December Will Be Magic Again

Wuthering Heights (Remix)

Disc 4 (In Others' Words)

Rocket Man

Sexual Healing

Mna Na Heireann

My Lagan Love

The Man I Love

Brazil (Sam Lowry's First Dream)

The Handsome Cabin Boy

Lord Of The Reedy River

Candle In The Wind

 

2019/バラ売りが嬉しいレア音源集

ケイト・ブッシュの2018年リリースのリミックスBoxセットに収録されていたアルバム未収録曲集が、ありがたいコトに2019年に4枚組アルバムとして単独リリース!

12inch Mix曲集の12"Mixes、シングル盤のB面収録曲や映画の挿入歌に2012年ロンドンオリンピックの閉会式のためのリミックス曲、さらにデビュー前のホームデモ音源などのアルバム未収録集のThe Other Side 1The Other Side 2カバー曲やトラッド集のIn Others' Wordsと全作品網羅!!

・・と、思わせながら、1990年のBoxセットのThis Womans Workに収録されていた “The Empty Bullring” “Not This Time” “Ken” の3曲とライブミニアルバムからの4曲、それとThe Red Shoes からのリミックス曲は収録されていな〜い

なんで〜?

 

 

Session Album

持っていなくても恥ずかしくない、

でも持っていたらちょっとうれしいセッション盤

Artist

Album Title

Brazil Soundtrack

Blazil

映画「未来世紀ブラジル」のサントラ盤

この曲は実際映画には使用されていないらしい

It's Christmas (Omnibus)

December will be Magic Again

1989年リリースのいろんなアーティストのクリスマス・ソングを集めたオムニバスアルバム

なんと正式に発表されたのとは別の「’79没バージョン」が収録されているのでした

Peter Gabriel

Peter Gabriel 3 (1980)

Games Without Frontiers

No Self Control

バックコーラスとして参加

Roy Herper

The Unknown Soldier (1980)

You (The Game Part3)

デュエットとして参加、最近になってCD化された

Big Country

The Seer (1986)

The Seer

バックコーラスとしてかっこよく参加

Peter Gabriel

So (1986)

Dont Give Up

デュエットとして参加、感動の名曲

何だかそのうち「野島ドラマ」の主題歌に使われそうでコワイ

Midge Ure

Answers To Nothing (1988)

Sister and Brother

デュエットとして参加

Midge Ureというアーティストをよく知らないのですが、感じとしてはPeter Gabriel

The Celtic Hertbeat Collection 2 (1998)

「ケルティック・ハートビート・コレクション2」

Mna Na Heireann” 「アイルランドの女」

ケルトミュージックのオムニバス盤

ゲール語で参加

 

Bootleg

ここまで来たらもう引き返せない

禁断のコレクターズ・アイテム

If You could See Me Fly

Babooshka

Kashka From Baghdad

Coming Up

Oh To Be In Love

Playing Canasta

Snow

Ferry Me Over

Lionhearts

Violin

The Craft Of Love

Queen Eddie

In My Garden

Frightened Eyes

Never The Less

Goodnight Baby

So Soft

I Dont See Why I Shouldn't

Babooshka (Ver.2)

1974/デビュー前のホームデモテープのCD化、多分海賊版で1990年ごろのこーいったものを扱う店でよく出回っていた

もちろん音なんか全くひどいもんですが、驚くことにKate Bushの3枚目までのアルバムの曲は、この時期にもうほとんど出来ていたことが分かるのでした

Passing Through Air

The Kick Inside

Hammer Horror

A Rose Growing Old

Keep Me Waiting

Davy

Disbelieving Angel

Don't Push Your Foot On The Heartbreak

Kite

L'Amour Looks Something Like You

Strange Phenomena

Really Gets Me Going

Moving

Another Day On TV with Peter Gabriel

1974/デビュー前のホームデモ(1−6)と1975年のスタジオ・セッション(7−12)、それとPeter Gabrielと出演した1979年のTV番組でのライブ(13)を収録した上記のと同じ時期に出ていたコレクターズCD

On The Road Tapes

The Manchester Apollo Theater

on April 10th 1979

DISC 1

Intro with backstage chat and vocal warm-ups

Moving

Saxophone Song

Room For The Life

Them Heavy Pepole

Man With The Child In His Eyes

Egypt

L'Amour Looks Something Like You

Violin

The Kick Inside

In The Warm Room

Fullhouse

Strange Phenomena

Hammer Horror

DISC 2

Kashka From Baghdad

Don't Push Your Foot On The Heartbrake

Act III Intro with backstage chat

& vocal warm-ups

Wow

Coffee Homeground

In Search Of Peter Pan

Symphony In Blue

Feel It

Kite

James & The Cold Gun

Oh England My Lionheart

Wuthering Heights

Curtain Call & speech

1979年ケイト・ブッシュの最初にして最後の伝説のライブツアーの中、410日のマンチェスター公演をイギリスのグラナダテレビがノーカットで収録した放送用ビデオテープから起こされたライブの、ファン垂涎の2枚組コレクターズCD-Rアルバム

今までリリースされていたようなオーディエンス録音ではなく、多少雑音があるものの立派なサウンドボード音源で、コンサートの様子がほぼノーカットで収められているので、今までリリースされてたビデオに収録されていなかった曲はもちろんのこと、曲と曲との繋ぎや流れやバックステージのウォームアップの様子なども収録された出色の出来!もうこれが出たなら後は映像が出るのを待つのみ!!

Tour Of Life Manchester 1979

The Manchester Apollo Theater

on April 10th 1979

 

Pre-show / Backstage Ambience

Moving

The Saxophone Song

Room For The Life

Them Heavy Pepole

Man With The Child In His Eyes

Egypt

L'Amour Looks Something Like You

Violin

Spoken Word : John Carder Bush

The Kick Inside

Interval Ambience

In The Warm Room

Fullhouse

Strange Phenomena

Hammer Horror

Intro

Kashka From Baghdad

Don't Push Your Foot On The Heartbrake

Interval / Backstage Vocal Warm-Ups

Wow

Coffee Homeground

In Search Of Peter Pan

Symphony In Blue

Feel It

Kite

James & The Cold Gun

Spoken Word : John Carder Bush

Oh England My Lionheart

Wuthering Heights

Curtain Call

・・とかゆ〜てたら遂に出ましたよ!

↑の映像版がっ、それもプレスDVD盤でっっ

画像の左上にカウンターが写り込んではおりますが、カウンターが動いてる分、画像が乱れても不具合ではない事が分かって安心できるかも

いろいろと執念の修正が施されたおかげか、画像音質共に状態すこぷる良く、既にOnLine上やブートDVD-R盤で目にする事が出来るHammersmith Odeon公演のノーカット映像と見比べても画像が段違いにキレイなのだけど、プロショットにしては前半アングルがイマイチなのが惜し〜い

カメラ1台?ずっとこのまま据えっぱなし??とか思っていたけれど、何故か後半は突然本気出してくれたようで一安心

もうこれは持っていても間違いのない、むしろ持つべき1

しかしまあ、こんなのが見られる時代がやってこようとは・・・

Bill Duffield Benefit Concert

DISC ONE:

Moving

Symphony In Blue

Violin

The Kick Inside

Strange Phenomena

Hammer Horror

Chant / Kasaka From Baghdad

Don't Push Your Foot On The Heartbreak

Them Heavy People

(with Peter Gabriel & Steve Harley)

The Woman With The Child In Her Eyes

(with Steve Harley & Peter Gabriel)

The Man With The Child In His Eyes

Here Comes The Flood (Peter Gabriel)

I Don't Remember (Peter Gabriel & Kate Bush)

D.I.Y (Peter Gabriel)

Best Years Of Our Lives (Steve Harley)

Come Up And See Me (Make Me Smile)

(Steve Harley)

DISC TWO:

Wow

Kite

James And The Cold Gun

Wuthering Heights

Let It Be (with Peter Gabriel & Steve Harley)

[Live At Hammersmith Odeon, London, UK

May 12th 1979]

In The Warm Room

Fullhouse

Kashka From Baghdad

Coffee Homeground

In Search Of Peter Pan

Feel It

Oh England My Lionheart

[Live At London Palladium, London, UK

 April 16th 1979]

ケイト・ブッシュの最初で最後のコンサートツアーのリハーサルの際、事故死したスタッフのビル・ダフィードを追悼し、ロンドンでピーター・ガブリエル、スティーブ・ハーレイも参加して行われた1979512日のチャリティコンサートをオーディエンス収録したCD-R2枚組コレクターズアルバム

ボーナストラックとして416日のロンドン・パラディウム公演からのライプも7曲収録

いわゆる隠し録りとはいえ音質はそう悪くなく、通常のコンサートとは曲数や一部順番は違うけれど、このコンサートのみで歌われたデュエット曲もあり、販売されていたライプビデオには収録されていない曲の雰囲気もよくわかり臨場感が伝わってくる反面、存在すると言われているライプの完全版がどうしても見たくなってくる罪なアルバム

Collaborations

-A collection of Kates studio & live duets-

Sing Children Sing  (1979 charity single with Lesley Duncan)

Rainbow Games  (1979 B-side of the above)

Another Day (BBC TV-Show "Kate" 1979 Live Version with Peter Gabriel)

The Man With The Child In His Eyes  (1979 Live with Peter Gabriel & Steve Harley)

The King Is Dead  (1987 From a rere single with Go West)

Once  (1990 Studio track with Roy Harper)

Don't Give Up  (1987 Live Version with Peter Gabriel)

 Let It Be  (1987 Live Version with Dave Gilmour)

Flowers  (1982 Kate duetting with New Romantic Zane Griff)

You  (The Game,Part 3) (1980 Another studio track with Roy Harper)

Do Bears  (1986 The classic Amnesty performance with Rowan Atkinson)

The Seer  (1986 Studio track with Kate backing Big Country)

The Kick Inside  (1978 Uncredited at the time but strongly rumoured to feature Kate. Vocals by Julie Covington, Richard Thompson on guitar)

This Woman's Work  (1987 the original version taken from John Hughes' film "She's Having A Baby")

Roy HarperZeine GriffGo Westなどのアーティスト達のアルバムにデュエットやバックコーラスとして参加した曲や、Peter Gabrielのコンサートに飛び入り参加したライブでのデュエットなどのオーディエンス録音のレア音源を集めたコレクターズCD

バックコーラスとして参加しているらしいけど、よくよく聴いてもケイトの声が確認出来ない曲がありながらも、このアルバムがリリースされた当時はまだCD化されていなかった曲も多く、ファン御垂涎のコレクターズ・アイテム

Long And Winding Road

Them Heavey People (From Live 1979)

 Dont Push Your Foot On The Heartbreak

(From Live 1979)

James And Cold Gun  (From Live 1979)

 LAmour Looks Something Like You

 (From Live 1979)

Brazil (From Terry Gillan Movie)

Magician (From The Movie)

 Home For Christmas (Christmas Song 1994)

 The Hill Dream Mix 2000

 The Man I Love (And Larry Adler)

 Claudbasting (Video Mix)

 Babooshka (First Studio Demo Version)

 Long And Winding Load (Japan TV Live 1978)

 Moving (Live in Paris 1979)

 Saxphone Song (Live in Paris 1979)

 Egypt (Live in Paris 1979)

 The Man With The Child In His Eyes

  (With Peter Gabriel & Steve Harley 1979)

 Breathing (UK TV Show Live)

 Let It Be (With David Gilmour)

 Comfortably Numb

(With David Gilmour in London 2002)

CDシングルに収録されてはいたもののアルバムには未収録の曲に加え、79年パリのライブからも3曲、テレビショウやチャリティーライブからの録音などに加え、ほぼ引退状態と思われていた2002年、ディヴィット・ギルモアのコンサートにゲスト出演した時の1(多分隠し録り)や、78年日本来日時出演した「サウンド・イン・S」で歌った1曲も含まれているうえ、映画「ルブリンの魔術師」の幻の挿入歌も効果音やセリフ混じりとはいえ思いのほかしっかり入っていて、こいつぁ〜びっくり!の コレクターズCD-R

PINUPS

ウワサには聞いていたけどオフィシャルでは発売されなかった英国BBCのクリスマスショウなどの英独でのテレビ出演やレアバージョンのプロモを集めた映像集のDVD-R

画像はかなりイマイチのもあるけれども、30年近く前の映像が残っているだけでもありがたや〜

ULTIMATE LIVE COLLECTION

19781988

テレビでのライブやインタビューを集めたコレクターズDVD-R

デビュー直後のテレビ番組のために収録された映像や(テレビ初出演はなんとドイツの番組、ドイツ語と英語でまくしたてる司会者に戸惑い気味のケイトがカワイイ〜)、イギリスでのテレビ出演映像にインタビュー、更に伝説のプリンス・トラスト・ガラやシークレットポリスマン・ライブ等に加え、日本で唯一度ステージに立った東京音楽祭での映像まであってマニア驚愕の御用達アイテム!

IN THE HAUNTED CASTLE

-DUTCH HORROR SHOW 1978

Moving

Wuthering Heights

Them Heavy People

The Man With The Child In His Eyes

Strange Phenomena

The Kick Inside

ファンの間で“The Efteling Special”として出回っていた、 1978年にオランダの古城を改築し公開された「ホーンテッド・キャッスル」とのコラボレーションとして撮影されたスペシャル・ホラーショウが収録されたコレクターズDVD-R

もしオリジナル映像が残っているのなら、これは正規リリースした方が・・・

IN CONCERT GERMAN TV 1980

 “TV Studio Live

   Wow

   Suspended In Gaffa

 Hamburg 28. April 1797 and

Mannheim 8 May 1979

   Room For The Life

   Strange Phenomena

   Violin

   In The Warm Room

   Hammer Horror

   Kite

   Wuthering Heights

ドイツのテレビが放映したケイト・ブッシュの1979年ヨーロッパツアーより、428日のハンブルグ公演と58日のマンハイム公演から収録されたライブに、音楽番組のパフォーマンスより2曲を足したコレクターズDVD-R

Christmas TV Show Kate

Violin

Symphony In Blue

Them Heavy People

Here Comes The Flood (Peter Gabriel)

Ran Tan Waltz

December Will Be Magic Again

The Wedding List

Another Day (with Peter Gabriel)

Egypt

The Man With The Child In His Eyes

Don't Push Your Foot On The Heartbrake

197912月に英国BBCで放映されたクリスマスTVショーが、再放送されたのに合わせてハイグレード盤としてリリースされたコレクターズDVD-R

収録された11曲はビデオクリップ風あり、弾き語りライプ風あり、ピーター・ガブリエルとのセッションありの豪華版!

わ〜いわ〜い

ここまでちゃんとしたものが残っていて、こうも堂々と市場に出ているのなら、こちらも正規リリースした方が・・

 

 

Kate Bushアルバムリスト

 

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