十字屋山形店閉店へ
山形市のJR山形駅前で46年間にわたり営業してきた十字屋山形店。 全国に数多く存在していた十字屋百貨店の最後の店舗であり、 現在は福島市に本社がある「中合」が12年間運営をしてきましたが、 入居するビルの耐震性の問題と売上の落ち込みから、 平成30年1月31日をもって閉店となることが決まりました。



平成29年12月、閉店セールを開催中の十字屋山形店。 山形駅前の大通りに面したメインストリートで長らく人々が行き交うデパートとして営業してきた。



全国で唯一残った十字屋デパートも、あと2ヶ月で閉店。 店内は百貨店ならではの商品が20%から30%引きで売られている。 おもちゃ売場の棚は半分くらい空になっていた。 子どもたちの行き交う売場ももう少しでお別れとなる。



十字屋山形店交差点入口。 階段フロアでは、 十字屋山形店の全盛期だった頃のなつかしい写真が掲示されていた。



店舗入口の閉店を告げる掲示。 隣には仙台からの高速バスが店舗前に停まることにちなんだセールの案内も。 しかし、 郊外店と仙台への買い物客の流出によって、 十字屋山形店の売上はおよそ30億円(=中合会津店閉店時とほぼ同じ水準)まで落ち込んでしまっていた。



タイムズ十字屋駐車場から眺めた十字屋山形店。 電車やバスで来るときはもちろん山形駅から、 車で来たときはここに駐車して十字屋山形店に訪れていた。 店員さんから「わざわざ福島から…」と話かけられたり、 中合の商品券やNAKAGOカードを使うときに一瞬「?」となったりすることもあった。

中合福島店2番館の閉館を翌日に控え、 ある意味気構えていた私は平成29年8月30日の日経新聞朝刊の【十字屋山形店閉店】の記事を見たときに、 ビルの耐震?中合??十字屋???あらら?となってしまった。 いや、混乱したのは私だけではあるまい。 河北新報では「9月1日以降は中合は3店舗になる」と意味の分からない記事になっていた。

店内の内装や雰囲気とかは中合や他の地方百貨店とは違っていたし、 レジで多かったり大きかったり重かったりする買い物をすると、 案内所での預かりサービスにまわしてくれたりするなど、 普通のデパートでは無いイメージで、 毎回訪れるのが楽しみな場所だった。 今年は十字屋山形店からお歳暮のお誘いの電話がかかってきて、 「わざわざ福島からお歳暮買いに行くかー」と内心思っていたところだったが、、、 買いに行ってしまったorz

東北中央自動車道の開通がもっと早ければ、 もっとたくさん来ることができたのに...