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東日本大震災による影響

平成23年3月11日14時46分に発生した東日本大震災は、東北/関東地方に未曾有の被害をもたらしました。 福島交通飯坂線も、地震発生直後から運行を休止しましたが、福島駅を発着するJR各線や阿武隈急行線が 軒並み長期の運休に追い込まれる中、震災から2日後の3月13日の午後より運行を再開しました。

以下に、震災発生から運行再開までの動きをまとめました。

地震発生時の運行状況 14:40福島発の下り電車は泉駅に停車中(乗客28名)。 同飯坂温泉発の上り電車は平野駅に停車中(乗客20名)。
車両の状況 停電により電車運行不能となり地震発生直後から全線運休。停電により列車無線が使用不能。 復電後の3月12日夕刻以降、車両を移動し点検作業を実施。
鉄道施設の被害状況 軌道(レール)に計3箇所、電気設備に計6箇所の被害を確認。曾根田 - 美術館図書館前駅間の1箇所で土留めが崩落。 3月12日までに全箇所応急補修完了。
駅の被害状況 桜水駅にて駅舎外壁が一部剥離。他11駅には目立った被害はなし。
各踏切の状況 3月13日午前までに、飯坂線管理の各踏切の復旧を確認。 ただし、JR東日本が管理する曽根田東踏切(曽根田駅南に隣接)、 および屋敷下踏切(曾根田 - 美術館図書館前駅間の歩行者用踏切)の 復旧がJR東北本線の運休により相当の時間がかかることが判明。 JR東日本との協議により、同2箇所に踏切防護要員(電車接近、通過に際して要員による交通遮断を実施)を配置することで 電車運行の了解を得る。
運行点検 全ての設備の点検を終えた3月13日午前、桜水から電車2編成を福島、飯坂温泉の各駅に回送運転。問題なく両駅に到着。
運行再開 3月13日13:00発の福島発下り電車および同飯坂温泉発上り電車より、 飯坂線全線で運転再開
その後 4月2日より、JR東日本管理の2箇所の踏切が稼動。



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