北村晶子

プロフィール

  北村晶子(キタムラアキコ)
     ピアニスト・コレペティトゥール

桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
楊 秀梅、楊 麗貞、有賀和子、高柳朗子、岩本義哉の各氏に師事。
室内楽を、堀 正文、徳永二男、石井志都子の各氏に師事。 

イタリア・パルマにてオペラコーチ法をエウジェニオ フルロッティ氏に師事。

「日本ベーゼンドルファー」主催によるリサイタルを皮切りに、ベートーヴェン ピアノ協奏曲第五番「皇帝」、モーツァルトピアノ協奏曲第20番を日本各地で演奏。
コンチェルト・ビリッキーノにチェンバロ奏者として参加し、ヴィヴァルディ「四季」をCD録音。
(日本ビクターより全国発売)

‘97年日比谷公会堂にて行われた「建国記念日を祝う会」で、内閣総理大臣の前にて
ソロ演奏。‘94年・’03年にはアメリカ、アンカレッジ市より招聘され演奏会に出演。
第34回イタリア声楽コンコルソ公式伴奏。
NHK・FMリサイタル、TV東京「たけしの誰でもピカソ」等メディアにも多数出演。

新国立劇場オペラ研修所講師を経て、浜離宮朝日ホール主催のマイクロオペラシリーズや京都コンサートホール公演「フィガロの結婚」「トスカ」「カルメン」の音楽監督を務めるなど声楽家から絶大な信頼が寄せられており、リサイタル・CD録音・オペラ公演に多数出演。
2010年2月東京都港区主催 市民参加グランドオペラ「椿姫」の音楽監督を務め、大成功に終わらせる。


クラシックを超える幅広いレパートリーを持ち、編曲も手がけるマルチな活動は、「ムジカノーヴァ」「日経キャリアマガジン」でも紹介された。現在のクラシック界では大変貴重な存在である。

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