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〔2006.5.24 池袋〕

スケッターズとの練習試合。この日は前日の大雨を忘れる程の五月晴れで、気温も26℃とコンディション良好。

総 評

制球の定まらない相手投手を攻略出来ず、10残塁というマズイ攻め。

一方、先発の原も、先頭打者にいきなりデッドボールをぶつける苦しい立ち上がり。

また、野手の暴投、トンネルなどで投手の足を引っぱり、結果的に12点差をつけられる試合をしてしまった。

しかし、好材料の多い日でもあった。それは、以下の通り。

●相澤博美 待望の初安打

「転がすことを心がけた」

とコメント

第2打席で見事なセンター前ヒット。審判員からも絶賛される理想的なスイングで、チーム4安打中一番いい当たり。ベンチが一番湧いた瞬間でした。

タロちゃんやったね!もともといい筋しているのだから、この調子でレギュラーをとれ!

この日、夕方から激しい雷雨に襲われ、バイク通いの彼女は全身びしょぬれで帰宅したが「ヒットの余韻で気分良し」とのこと。

●マナト ダブルプレーを2つゲッツ
[3-6-3]ワンアウトランナー1塁で平凡なファーストゴロ。ファーストのマナトは、素早く2塁送球。そして、自ら1塁ベースに戻りショートからの返球をキャッチ。草野球では珍しい3-6-3の成立。「1塁ベースに戻るマナトの背中に向かって投げるのは勇気がいった」とショート金井。「振り向いたら、もうボールが来ていてびっくりした」とマナト。

[4-3-5]これまた、レアなケース。ワンアウトランナー1塁2塁で平凡なセカンドゴロ。ゲッツーを焦ったセカンド相澤は、2塁送球を諦め1塁をまずアウト。その時、3塁をオーバーランしたランナーをファーストのマナトは見逃さなかった。矢のような送球を対角線に投じ、3塁に帰ろうとするランナーにサード水口がタッチしてアウト。

おいマナト、君はほんとうにあのマナトか?

●ピッチャー マナト

速球派左腕としてクローザーを目指す彼の意向を汲み、原が最終回のマウンドをマナトに譲る。

フォアボールで走者2人を背負う場面もあったが、後続を三振や内野ゴロで抑え追加点を与えなかった。

原のアドバイスにも従順に対応でき、まずまずのピッチング。

次週の同カードに原、水口、最上ら投手陣が不在のため、監督から先発完投を言い渡される。

弱冠19歳の投手人生『エースへの道』が、今、始まったようだ。

●新人 西 デビュー

さあ、超人的な身体能力を持つ大型新人の登場だ。

鍛え抜かれたボディが奏でる美しいフォルムと整ったマスクは、野球するだけではもったいないと思いきや、空手茶帯、ダンスバリバリ、そして本職は役者という多彩なナイスガイだ。開脚360度って、あなたは人間ですか?

で、野球はというと、、、まだ経験不足の感はあるが、途中からセカンドの守備につき無難にこなすことが出来た。また、ムダの無いバッティングフォームは、これから技術を身に付ける上でGoodな要素だ。「もっと練習がしたい」と意欲満々。先輩達は彼の潜在能力を十分に引き出してあげよう。個性派揃いのレッツに、これからが楽しみなニューキャラの誕生だ!

●岡本 久しぶりのスタメンマスク

キャッチャー岡本が帰ってきた。肘は7〜8割まで回復してるとの事を監督に報告。

なかなかどうして、2塁への送球良かったよ。

ムリは禁物だが、やっぱり岡モっちゃんに座って欲しい。



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