都内某所、ここは会員制のBF場。入り口はただのバーだが地下スペースではリングが設置され、男女の選手たちが夜な夜なBFを行う。私は入口で会員証を見せ、個室へ通された。個室には大きなモニターがあり、スイッチであらゆる角度から試合を観戦できるほか高感度マイクで臨場感ある音声を楽しめる。会費は高いがその価値はある。
モニタには今日の試合選手が紹介されていた。男側はケンタという18歳の選手。まだあどけない顔立ちに170cmくらいの身長、引き締まった筋肉質な身体をキツめのビキニパンツに包んだ美少年という感じだ。まだデビューして数試合のようだがBFにしては珍しく勝敗の数では勝ち越している。BFは基本的に女性優位のスポーツなので男性の勝ちはなかなかレアだ。期待できるかもしれない。
女性選手はメイというこちらは17歳の選手。165cmというそこそこの長身でセミロングをポニテに縛ったいかにもスポーツ少女という感じの美少女だ。服装はMMAっぽいというか、スポブラと短パンといったコスチューム。こちらもムッチリというよりは引き締まった身体で、胸もDかEといった感じで大きい方だがメイン武器にはならない感じだ。恐らく手コキやスマタなど体力を使った戦術が得意なタイプだろう。こちらも試合数は少ないがやはり勝ち越している。どちらが勝つか予想がつかない。こういう対決は心が躍る。
そこまで見て試合形式をみる。『プロレスファック』。これまた珍しい形式だ。BFにも様々な種類があり、相手に危害を加える行為は一切禁止する者からガチンコで殴り合い負けた方を犯すハードな形式もある(信じられないがこのBF場では後者ですら女性の方が勝つ傾向にある)。今回の形式はその中間といった感じで、基本的にはプロレスのルール+バトルファックと言った趣向だ。大まかにルールを示す。
・相手を絶頂させ10秒以内にフォールし3カウント、またはギブアップ宣言で決着
・反則行為は5カウント以内に離さなければならない
・ロープを掴んだら5秒以内に開放しなければならない
そうこうしてるうちに両者が入場した。レフェリーはおらず音声のみで進行していく。
「両者前へ!」
素直にリング中央に向かう両者。今回が初の組み合わせのはずだが既に両者は知り合い同士のようだった。
「もう対戦できるなんて……今日はいっぱい恥ずかしくて気持ちよくさせてあげますから、楽しみにしててくださいねっ!」
「言ってろ、しばらく立てなくなるぜ」
両者は攻勢同士のようでゴングが待ちきれないという風で額を突き合わせている。とてもこの後セックスするような雰囲気ではないが、このビリビリした空気こそプロレスファックの醍醐味である。音声が離れるように促したのち、ゴングの音が鳴った。
カーン。
鳴った瞬間、二人は脱兎のごとく飛び出し抱き合うように組み合った。それぞれ片手は背中、もう片方は相手の股間に伸ばされる。メイはケンタの股間を豪快に鷲掴みし、わしゃわしゃと揉みしだく。一方のケンタもパンツ越しとはいえ暴力的ともいえるくらい手のひらで股間をゴシゴシと擦っている。
「くっ……」
「んっ……ふぅッ……そんな乱暴されて気持ちよくなんかないんだからっ……」
「バッカ、もう意気上がってんぜお前……」
両者とも腰を落としている。とにかく脱力を誘い相手をテイクダウンさせようという懇談だろう。しばらく膠着状態が続く。
「ふあっ」
それを破ったのはケンタだった。メイの首筋舐めがクリティカルだったのか気の抜けた声を上げるとガクンとひざが落ちた。
「ふふっ」
はっきりとわかるほど得意げな顔をするメイ。そのまま体重をかけて押し倒そうとするが……。
「んっ、ちゅっ」
「ひゃんっ、ちょっと……んあああっ」
位置が低くなったことを利用し、ケンタはカウンターのように服越しにメイの乳房に吸い付いた。そのままタックルのようにメイの腰に両腕を回す。
「調子にっ、乗らないでっ」
このままテイクダウンを取られないようメイは腰を落としてふんばりを効かせようとするが。
「甘いぜっ」
ケンタは押し倒すのではなく、メイの腰に抱き着いたまま一気に持ち上げた。そのまま口で器用にコスチュームをずらすと。メイの露出した生乳にむしゃぶりついた。そしてベアハッグで一気に腰を締め上げる!
「んああああああっ!」
痛みと快楽でメイは身体をのけ反らせる。外すべくじたばたするが、ケンタのクラッチは一切外れる気配がない。そしてしばらくいたぶると、ケンタはベアハッグの体制のまま一瞬降ろすかのように下側に傾け、一気にメイの身体を振り上げた。
「きゃあっ」
なすすべもなく天井に向かい持ち上がるメイ、フロントスープレックス投げ捨てられるか?と思いきや持ち上がったまま一瞬停止した。投げるのではないとしたら……。
「立てなくするって、言ったろっ」
そういうとケンタは膝を突き出す。マンハッタンドロップだ。これを食らったら絶頂とまでは言わなくとも大ダメージは逃れられないだろう。そしてメイにそれを避ける手段はない。
「や、やだっ、やめてっ」
「一発イッとけ、そらっ」
頂上まで持ち上げられたメイがケンタの膝に向かって一気に落下された。ズドンという音とともにメイの絶叫が……。
「なーんちゃって」
次の瞬間、落下したのはメイではなくケンタだった。正確に言えばケンタの頭がメイの体重とともにリングの床に突き刺さった。
ドゴッ!
「がっ……はっ!?」
DDT! 相手の頭を脇にかかえて背中から落ちることで頭部にダメージを与える技だ。メイはやられたふりをして持ち上げられた瞬間に体制を入れ替え、DDTの体制にして切り返したのだ。
「あはっ、お尻突き出してカワイー。次はこっちの番っ」
メイは尻を突き出したままのケンタの正面に立つと、覆いかぶさり両脚でケンタの首を挟み。右手でケンタのチンコを露出させ、無造作にしごき上げる。
「んふふっ、乳しぼりみたい。すごい恥ずかしいカッコしてるよ?」
「ぐぐっ」
ケンタは言い返そうとするも首を締め付ける脚を外そうと力を込めてそれどころではない。ただでさえしごかれている上に腰辺りにおっぱいをグリグリを押し付けられて力が入らない状況だろう。
「ケンタさん、頑張ってるけど、コ・コ、がら空きですよ♪」
「んはあああああっ!?」
メイは空いた左手で、中指を容赦なくケンタのアナルに突き入れた。
「すごーい根元まで入っちゃった。ケンタさんもしかして普段からアナニーしてるんですかあ? フフフッ♪」
「あっ、あっ、あはあっ」
「わあ、動かすたびに声出しちゃって、おもしろーい」
メイはまるで男が女を犯すように中指をガンガン抜き出しし、そのたびに声を出すケンタを弄ぶ。
右手もガシガシしごいたかと思えば亀頭をなで回したり、時に玉を揉んだりと多様に責める。
次第にケンタの腰から太ももが震え始め、気づいたメイが口元を歪め目を細めた。
「そろそろ限界かなー。じゃ一発コキ捨てちゃおうっか」
メイはそう言い両手をのスピードを一気に早めた。が、その瞬間、
「うおおおおおおおおおっ!」
「きゃあああっ!?」
ケンタはバネのように一気に上体を持ち上げ、覆いかぶさったメイを振り落とした。
宙に投げ出されたメイは背中からリングに叩きつけられる。
「かはっ……」
受け身が取れなかったのか、メイは息の詰まったような声を上げそのままダウンした。
「好き勝手やりやがって……くっ」
ケンタはずらされたパンツを履きなおすと苦しそうに立ち上がる。ギンギンに勃起したチンコは既にパンツからはみ出しており、少しの刺激で暴発してもおかしくなさそうだった。
「オラッ、足開けッ!」
ケンタは仰向けのメイの両脚を掴むと、右足を振り上げメイの股間に踏み落とした。
「ぎゃあああああっ!」
股間を踏まれた瞬間、メイの汗ばんだ顔から一気に脂汗が噴き出す。背中を反らし口をパクパクと動かす。
「まだまだっ」
「ぎいっ、きゃあっ、ぐっ、かはぁ」
一度ではなく何度も踵を落とす股間ストンピングを繰り返すケンタ。そのたびに魚のように跳ね上がるメイ。痛みからは両眼には涙を浮かべていた。
「やだぁ、やめてえ……」
「ああ、やめてやるよ」
ガガガガガガッ。
ストンピングを止めたケンタは今度は足裏を股間にあてがい、振動を送り込む。電気あんまである
「やああああああああ! んあああああああああっ!」
「めちゃくちゃやられた後にこれはキくだろ? おらイけよおらぁ!!」
「ああああああああ、ふあああああああああ」
メイは頭を抱え何度も左右に身体ごと振る。ケンタはここで一回イカせるべく全力で振動を送っている。
「くううううううううううう」
メイはそれでも健気に腕を伸ばし、身体をずらしてロープまで這いよる。5cm、10cmと少しづつだが着実に近づく。
「あっ、あああっ、イッ……んんんっ、ロ、ロープウウウウウウウッ!」
「……くそっ!」
汗だくながらも力強くロープを掴んでアピールするメイ。責めきれなかったケンタは毒づくと素直にリリースして距離をおく。
「はあっ、はあっ、はあっ」
ロープに縋るように立ち上がるメイ。危機は脱したもののダメージは甚大でまだ不利な状況だろう。
「オラアアアアアアアア!!」
ケンタはメイが立ち上がった瞬間にロープを背負い、反動でメイに突撃した。右腕を振り上げラリアットを叩きこむ!
「やあああああっ!」
しかしメイは見切っていた。ケンタの突進に合わせて飛び上がると、ケンタの顔を太ももで掴みバク転をするように後ろに一回転した。ウラカン・ラナだ。ケンタは背中から叩きつけられ、メイはそのまま倒れたケンタの胸板の上あたりに座り込む形になった。メイはケンタをしてやったりの顔で覗き込む。
「がはっ、くっ、しまった」
「はあっ、はあっ。ふふっ、そんなに、わたしをイカせたい?」
「なっ……?」
「えいっ」
「んぐううううううううっ!?」
メイは素早く脚を組み替え太ももでケンタの顔を締め上げ、自身の股間に顔をおしつけた。そのまま後ろに傾き、後ろ手でケンタのチンコを掴み上げた。
「んんっ、ぐっ」
「ね……一緒にイこ?」
メイはそう言うと跳ね上げるように腰を動かし、股間をケンタの顔に擦りつける。そして同じくらいの勢いでケンタのチンコを握り、しごき上げる。
「んーっ、んんーッ!!!」
「あんっ、んっ、ふううううううううっ!!」
プシャアアアア。ドクッドクッ。
同時絶頂。ケンタのチンコから勢いよく精液が放出され、腰がビチビチと跳ね上がった。それと同時にメイは股間から飛沫を上げ、ケンタの顔に容赦なくぶちまけた。
「んぐうううう! んんっ、ぐっ、ゴホッ!!」
「飲んで……全部っ……」
メイは片方の手でケンタの頭を乱雑に掴み股間に押し付け、膣を擦りつけて愛液を強引に飲ませる。その間ももう片方の手は絶頂した直後のケンタのチンコを刺激し続けていた。
「ふぅ……気持ち良かった。さ、続き行くよ。立てる? ホラしっかりしなよ」
「あぁ……ぁ……」
絶頂したもののスッキリした顔でケンタの顔を掴んで上げるメイ。口の端から愛液を垂らしてるケンタの顔を見てサディスティックな笑みを浮かべていた。
絶頂と同時に自身の顔をオナニーに使われる屈辱を食らわせられたケンタはダメージから回復してないのか、メイのされるがままにされている。このままフォール負けしてもおかしくない状態だった。
メイはあえてフォールには行かず、無抵抗のケンタのパンツを完全に脱がせる。メイはパンツをくるくる回すとリング外に投げ捨てる。
そしてケンタを無理やり立たせると、素早く背後に回り腰に手を回した。そして片手は股間に伸ばされチンコを掴む。一度は萎えたそれは僅かに撫でられるだけで勃起を取り戻した。
「やっぱりまだ元気だね、そうでなきゃ」
メイは楽し気に言うとチンコをしごき上げ、もう片方の手は乳首をグリグリと捏ね回す。そして背中にはおっぱいを押し付け首筋に吸い付き舌を這わせた。容赦ない四点コンボにケンタは早くも我慢汁を垂れ流し、膝は情けなくも内側を向きブルブルと震えだした。
「ちっ、くしょ……ロープゥ……」
それでもケンタは諦めず両腕を伸ばし目の前のロープに手を伸ばすが、リング中央近くにいるため全く届く気配がない。
「ざんねーん、それじゃ名残惜しいけど、決めちゃうよ〜」
勝利を確信したメイは上半身の責めを一度開放すると、チンコは掴んだままケンタのわきの下に頭をくぐらせもう片方の腕を腰に巻くように掴んだ。メイの必殺技、股間を刺激したままのバックドロップだ。前回もこの技で相手の男子を絶頂KOさせていた。これで決まりか……。
ドゴッ。
「えっ……ああああああああっ!!!!」
全く予期しないダメージに既に引いたはずのメイの脂汗が再度噴き出した。メイが下を見ると、ケンタの跳ね上げられた足の踵が見事にメイの股間に突き刺さっていた。
「ああああああっ、うああああああああっ、はあ……はあ……」
メイはクラッチを完全に外し股間を抑え呻く。痛みだけではなく快感もあったのか、隠す手の隙間から愛液がダラダラと垂れ流され太ももを伝っていた。
「うおおおおおおおお!」
その隙を逃すケンタではない。前かがみのメイに組み付くと背中を抱え逆肩車の形に一気に抱え上げた。いわゆるパワーボムの体制だ。しかしすぐ落とすのではなく、ケンタは目の前のメイの股間にむしゃぶりつき嘗め回した。
「あっはアアアアア! んっ! 離し、てぇ……」
「さっきはよくもやってくれたなっ!」
ケンタはメイを晒すようにリングの四方を歩きながら抱え上げたメイの股間を舐め続けている。メイは落下しないようにケンタの肩を掴みつつも快感に震えている状態のようだった。
「あっあっあっあっああ……」
メイの抵抗が弱まるとケンタはリングの中央に戻った。そして……。
「おら、イッちまえっ!!」
ズドォン!!!
ケンタはメイの股間を咥えたままリングの床にメイを叩きつけた。
「ひゃああああああああああああっ!!!!」
ブシャアアアアアアア!!!!!
メイは絶頂とともに一回目よりさらに激しい愛液の飛沫を上げた。しかし今回はコントロール下にある絶頂ではなく一方的に暴力的にイカされた絶頂である。メイは半ば意識がトんでいるのか、まんぐりがえしの体勢のままだらしなく口を開け、焦点の合わない目は上向きにぐるりと剥いていた。
「あ……あぁ……んんっ……」
「フォールッ!!!!」
ケンタはまんぐり返しのメイに覆いかぶさるように抑え込み、フォールを要求する。それに応じスピーカーから音声が流れる。
「ワン、ツー、スリ……」
「んああああああああっ!!!!」
2,9くらいのタイミングでメイが叫びながらケンタを跳ね飛ばしフォールを解除した。しかしそれ以上の体力がなかったのかうつ伏せのまま立てないでいる。
「くっそ……」
ケンタもまた体力の消耗が激しいのか、決めきれなかったことに露骨に焦っているようだった。
しかしケンタは間を置かず追撃をする。うつ伏せのメイの、愛液でビチャビチャのパンツを脱がすとそのまま覆いかぶさり、寝バックのように背後からメイの膣に一気に挿入した。
「ああんっ!!」
突き入れられた瞬間、メイの上半身が跳ねあがる。その瞬間、ケンタは挿入したままメイの顎を両手で捕えた。
「んぐぅ!?」
「このまま……決めるッ!」
ケンタはキャメルクラッチの要領でメイの顎を一気に引き絞る。同時に腰を前後し快感を容赦なく与える。
メイの背骨はエグいくらい曲がりその顔は完全に真上を向いていた。
「あがっ、がっ、がはっ……」
メイは嬌声も上げられず息の詰まったような声を、突き入れられるたびに発していた。完全に極まっており、このまま責め続ければケンタの勝利は確実かと思われた……が。
「うっ、くっ、ふっ、早く……イけっ!」
ケンタもまた余裕があるわけではなかった。圧倒的有利なポジションであるものの、キャメルクラッチを仕掛ける体力的な消費と、散々責められたチンコを挿入したことによる自身も食らう性的ダメージは無視できるものではなかった。恐らくこの技を決めてからすぐに絶頂かギブを狙ったのだろう。しかしメイは苦しみながらも耐えている。
メイが耐えきるか、ケンタが責めきるか。恐らくこのどちらかで二人の命運は決定するだろう。ケンタは果敢に突き続け、メイは健気にも耐え続けること一分。そして……。
「あ、あああああ、あああああああああああああ!!!!!」
泣きそうな声で絶叫したのはケンタだった。ピストンによる自身の食らうダメージに耐え切れず、キャメルクラッチの手を離した。ドシャっと状態を倒しようなく顔が見えたメイだが、その顔は意外にも目の光を失っておらず、強靭な体力でケンタの猛攻を耐えきったことを証明していた。そして……。
ギュウウウウウ。
「んあああ! ああああああっ!」
責めているはずのケンタが再度叫ぶ。恐らくメイは責められながら何度も膣を締め上げ、カウンターを繰り返していたのだ。
ケンタはついにピストンを止め、メイの上のドサリと倒れ込んだ。絶頂はしてないものの荒い呼吸をするばかりでもはや体力の全てを使い果たしたという感じだった。
メイはそれを身体を振って振り落とす。ケンタは仰向けになると大の字でハァハァと辛そうに呼吸を繰り返すばかりだった。
メイもまた体力の限界を迎えていた。散々責められた腰を抑えながらゆっくり立ち上がると、ケンタの股間の上に立ちケンタを見下ろした。
「ハァ……ハァ……決め……るッ!!!!」
メイは震える足を気合で止め、ゆっくりとしゃがみ込み、唯一屹立してるケンタのチンコを自らの膣にあてがった。
ケンタは絶望的な、泣きそうな顔を見せる。メイが微かに笑みを浮かべた。
ズンッ!
騎乗位が完成した。しばらく快感に耐えるべく止まると、最後の力でメイは一気に上下した。そして前かがみになると両手でケンタの乳首を抓りあげるように乱暴に捏ね回した!
「ああッ! あああああッ!! やだ、やめ、もうやめてくれ……」
「イけ、イけ、イッちゃええええええええッ!!!!!」
メイが咆哮し一気に膣を絞り、亀頭が外れるギリギリまで腰を上げると一気に落とした!!
ズドォン!!!
「うっはあああああああああああああああああ!!!! あああああああ!! あーーーーーーーーー!あーーーーーーーッ!!」
ドバッ、ドババババッ、ドバアアアアアアアアアッ!!!!
喉をからしたケンタの断末魔とともに、溜めに溜めた精液が一気に放出された。
その勢いはメイの膣からすぐに流れ出し、まるでメイが絶頂してるかのような勢いだった。
メイは一滴も残さず搾り取るべくゆっくりながらも力強くチンコをしごき上げ、長い射精が止まるまでそれを続けた。
ドサッ。
ピンと硬直したケンタの身体が完全に脱力した。しばらくしてメイが立ち上がるとすさまじい量の精液が膣から流れ出した。
メイは太ももに伝う精液を手で拭い見ると、満足気な表情をし、片足をケンタの胸板に置いた。
「フォール」
「ワン、ツー、スリー」
カンカンカーン。
決着の割にはどこか簡素なゴングの音が響いた。長い激闘の末、勝利したのはメイだった。カメラの一つに向かいポーズをとる彼女の姿は、完全に失神し無様な姿をさらすケンタとの対象もあり、とても美しく見えた。新たなクイーンの誕生を見たような気がした。
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