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ホテルでBF!3(番外)

ユウキとマリは交際1年で同棲していた。

ユウキが仕事でマリは今日休みである。

マリは今日は家の掃除をする予定だ。

「あー、掃除機やっとこうかなー」

ウイイィィーーンと掃除機の音をたてながらテレビの隅を掃除するとガガガとなにかが引っかかった

「!? 延長コードまきこんっじゃったかなー?」

吸い込みをとめてひっかかったものをみると、DVDのディスクがでてきた

「あらー、出しっぱなしはだめじゃん・・・・ん・・・・!?」

マリはタイトルを見て固まった

柔道部淫乱バトル!と書いてある

「ほーーー、あの人こういうの見るんだ・・・へぇ・・・・」

掃除機をかける作業を終わらせたあとマリはDVDを再生した

「あの人は私というものがありながらどういうのが好みかチェックよ!」

マリは不機嫌になりながら再生される動画を見る。

柔道部という設定の女の子が男と練習をしている。

「下手くそ・・・こんなんで投げれるはずないじゃない・・・・」

柔道経験者のマリは柔道の練習に見入っていた。

そして男が女を倒したあとに愛撫するシーンに進んだ。

「こんなの返せるでしょ!下から攻めなさいよ・・・・」

マリは女が柔道として下手くそなのがきになるようだ。

AVは過激な表現に進み、男が女にモノを入れ絶頂を迎えたところで終わった。

「なるほどね・・・・こういう性癖あるんだ。それなら・・・・」

マリは学生時代使っていた柔道着を引っ張り出してきた。

「んー2着あったかなー、お、あったあった!」

中学、高校で使っていたものを発見した。

「ユウキなら高校時代の入りそう!」

先ほどまで怒っていたが、少しだけマリは楽しそうだ。

マリは柔道着をすぐに着れるところにおいて掃除を再開した。

掃除が終わると洗濯を行ったあと買い物にいった。

買い物が終わり、意気揚々と家にかえる。

いつもはホテルでバトルファックをするが、最近は家でヤルようになっている

バトルファック用で布団を3枚を敷いて行う。

7時すぎになりユウキが帰宅した。

「ただいまー。。。え!??」

「待っていたわ! さぁ投げ技がいい?それとも固め技?それとも締め技?」

(普通、飯か風呂か女なんだが・・・・)

マットと布団が敷かれた上に柔道着をきたマリが正座して座っている。

「どうしていきなり柔道着なんだよ?」

「ふんっ、なんででしょうね?、さっさとそこにある道着に着替えなさいよ!」

なんとなく気まずいのでスーツを脱いでしぶしぶ着替えるユウキ。

「俺にはちょっと小さくないか!?てかこれお前の名前入ってるし・・・・」

流石に間に合わせの柔道着だとサイズが合わない。

「まあなんとか着れるでしょ?さっさと着る!」

一応着替え終わったユウキ。

マリに向かい合って座る。

「礼! お願いします!」

「えっ・・・お、お願いします・・・・!」

完全にマリのペースであるがユウキも少しワクワクしてきた。

「それじゃ乱取り(実戦練習)やるわよ! 立ちなさい」

「はっ、はい・・・・!」

マリはいっきに距離を詰めてキレイにユウキを背負投で倒した。

ドンと大きな音をたててユウキが倒れる。

「そんなに簡単に投げ飛ばされたら意味ないわよ!もっと粘りなさい」

ユウキもなんとかマリを投げようと足をかけて倒そうとする。

しかしうまくかわされ綺麗な内股が決まる。

「ぐぅっ・・・・あ・・・!?」

倒した直後マリがユウキの首に手首をつけて締め技をかける。

「ああ・・・・・ギィ・・・ブ・・」

ユウキはすぐにギブアップした。

「弱い男ね! こんなんじゃ練習にならないわよ?」

(そりゃあ黒帯相手に素人が勝てるわけないよ・・・・・こうなれば。。)

マリが立ちあがりユウキにふりかえろうとした瞬間、ユウキはマリの足元に飛び込んだ

「いやっ・・・あっ・・・・」

両足を取られたマリは派手に転んだ。

「油断したな?これは一本だろ?」

「卑怯よ! 私はあのビデオの女みたいに弱くはないわよ!! あっ・・・」

マリは言い終わってしまったという顔をした。

「ビデオ!? あー・・・あれか・・・・」

「そうよ!私というものがありながらあんな物で自慰してるのね!?」

「ごめん・・・性癖なんだよ・・・」

「私に言ってくれればやってあげたのにっ!」

「恥ずかしじゃん・・・・? そういえば俺もお前に言いたいことがある」

そう言って仕事用のカバンからDVDを取り出すユウキ

ケースは海外アクション物の映画だが、ケースを開けるとBLのアニメのDVDがでてきた

「これ・・・お前だろ?」

「ああぁ! それは私がネットで買ったやつよ!・・・・あっ・・・・」

またやっちゃったという顔をして黙るマリ。

マリはDVDをケースに戻したつもりがユウキの出張の時用に借りたDVDケースにいれてしまったのだ。

「ホテルで同僚と映画見ようとしたらビビったわ。。。。」

二人共やらかしてしまっていて恥ずかしい感じだ。

「私のはアニメだもん!あなたのは実写よ!?」

「それは関係ないだろ!俺という人がいながらあんなアニメで楽しんでるとはな」

「それはこっちのセリフよ!喘ぐ女の声で抜いてたんでしょ!!」

はたからみると馬鹿なやり取りにしか見えないが二人は真面目に喧嘩している。

「あーもう!土下座するまで許さないんだから!」

そう言うとユウキの柔道着をつかみ投げようとする。

「おい!お前だって悪いだろ! うわあ・・ああ・・・」

マリは大外刈りで豪快にユウキを倒した。

ユウキは一瞬息ができなくなって悶絶している。

マリはユウキの首に足を巻きつけて三角締めをかけた。

「っぐぐぐぐぐうぐぐぐぐう・・・・・」

ユウキは必死に耐えながらマリのお尻の位置を手で確かめると柔道着の上からアナルに中指を突っ込んだ

「いやあああああああぁぁあ・・・・痛いっ・・・・ああああ」

ユウキは三角締めから抜けると一度距離を取った。

「痛いとか言いながら実は感じてるんだろ?BLはこっちの穴がメインだもんな?」

「うるさい! 本当にいたいんだからね・・・・絶対にこらしめてやる!」

マリがユウキの襟を取りに行く。

ユウキはマリの腕をはたいてからローキックを打った。

バシっとマリの右足にヒットする。

「いった・・・柔道は蹴りはなしよ!」

「柔道のルールとは誰もいってないだろ!」

そう言って相撲の要領でマリの胴体に腕を回して豪快に布団に倒す。

「くぅ・・・あ・・・・ずるいわよっ!」

倒したあとユウキはマリのまとめてある髪ゴムを外した。

「もう・・・髪の毛ばらばらにしないでよ!」

マリはセミロングの髪の長さであり、いまは髪留めでまとめていた。

束ねないと目に髪がかかってくるため邪魔になる。

ユウキはマリが動きにくいように髪の毛をほどいたのだ。

後ろからうつぶせのマリの上に乗って耳に息を吹きかける。

「ああぁあっぁあああ・・・・くっそ・・・ここまで卑怯とはぁあああああぁ」

「何感じてんだよ?柔道でもこれに近いときはあるだろ?」

いじわるくマリをなじっていく。

「ふん!真面目に試合してる時はこんなのあるはずないわよっ!」

マリは体をよじってユウキの後ろからの攻めに抵抗する。

ユウキはマリの胸に手をいれて揉みしだく。

「あ・・・・あああああ」

「お尻の穴を開発してやるよ!」

ユウキはマリの柔道着のズボンをずらして脱がし、お尻の穴に人差し指を突っ込んだ

「やめてええぇえあああああああああああああああ・・・・」

マリの体がビクンビクンと動く。

「感じてんだろ?BL見て『私にもして欲しい』って思ってたんじゃないのか?」

「そんなことないわ!あああああぁぁぁぁ掻き回さないでぇ・・・・」

ユウキは指を出し入れしてマリのお尻の穴を広げていく。

「このぉっ!」

マリは渾身の力で体を動かしてユウキの指を抜いた。

少しだけユウキとマリのからだに隙間ができた。

マリは一瞬のすきをついてユウキの股間をめがけて肘打ちをはなった。

「こんのぉ!覚悟!」

「!?・・・・あっ・・・・・・・」

ユウキの股間に肘打ちがヒット。ユウキは悶絶して布団でのたうちまわる。

「・・・・・・・・くぁああああ」

「柔道じゃないからこういうのもありなんでしょ?泣いて土下座して謝るまでいじめてあげる」

そういってマリはユウキを仰向けにして鼻を指でつまんだあと、ユウキの口に自分の口を重ねた。

「・・??!???!??!?」

ちゅぷちゅぷとユウキの口をマリは舌で攻める。鼻をつまむ力を強くし呼吸があまりできないようにする。

(うううううううう、苦しい・・・・・頭がふわふわする)

(このまま奴隷にしてあげる)

マリはユウキの襟をつかみ軽く締めてさらに呼吸を困難にする

(ああ・あ・・あ・あ・・・・死にそう・・・・)

「ギィ・・・うぅ」

「ギブ? 土下座して謝る?」

「・・・・・嫌だ」

「ふーん・・・・自分の状況を考えて発言することね」

マリは自分の帯をはずしてユウキの胴体と腕をまとめて縛る。

両腕がうごかせない状態でキスされているため、抵抗もギブアップもできない。

マリの髪がユウキの顔面にかかりユウキは視界も半分ぐらい塞がれている

ユウキにできることは舌を入れてくるマリにディープキスで反撃するのみだ。

マリはなんでも出来る状況。今回はただの喧嘩のためいつものBFルールはない。

マリの気が済むまでユウキは犯され続けそうな展開だ。

「ちょっとあなたの先っぽ、濡れてるどころじゃないわよ!?一回イったの?」

マリはユウキのモノをしごき始めた。

「ああぁああああぁあ・・・・イクゥ・・・・」

わずか20秒程度の手コキで絶頂を迎える。

ユウキはピクピクと体を震わせて射精した。

マリはここからいっきに手コキを続ける。

「あああぁああぁぁあやめろー・・・・・あああああ」

帯で体を縛られているためよじることすら許されない。

「私を怒らせた報いを受けるのよ!」

ユウキのモノが小刻みに震えだし潮吹きが始まる。

「ああ・・・なんかでる・・・・あああああああああああ」

ピュッピュッっと体液を撒き散らす。

「まだまだよ!体の全部の水分を抜くまで終わらせないわよ!」

「やめろぉぉおおおおああああああああ、やめてくれ・・・・ごめんて」

体がビクンと痙攣するたび潮吹きが起きる。

「ごめんなさい。俺が悪かったよああああああああああああああああ」

さらに手コキの速度を上げて潮をふかせ続けた。

「ひぃぃぃあああ・あ・あ・・あ・・・・・あああああ・・あ・・・あ」

ユウキの目には少し涙がうかんでいる。

男の潮吹きはくすぐったく非常に体力を使うためかなりくるしい。

「ふんっ!」

マリは手コキをやめて苦悶の表情を浮かべるユウキをみてティッシュを手に取る。

ユウキのからだについた潮をティッシュで拭き取る

「さぁて・・・・どうしようね?」

「もう許してください・・・・ごめんて・・・」

ユウキは帯で縛られているため和解を求めるしかない。

「なんかわたしのお尻がヒリヒリするんだけど、ユウキにも体感させたいな?」

「えぇ・・・?本当にごめんなさい。調子にのりました」

「んじゃあ私も調子にのっちゃおーっと」

マリはユウキの体をうつ伏せにしてユウキのお尻の穴に指を入れる。

「ああぎぃい・・・・あ・・・・やめてあああああああああああああ」

「ねえ、どうなの?気持ちいいんでしょ?」

マリは人差し指を奥まで突っ込んだ。

「あああああああああああああああああ・・・げえええっぇぇぇ・・・・ギブギブギブギブ」

「ふんっ!」

マリは指をいっきに引き抜く。

またユウキの体を仰向けにして、顔面にお尻をのせる。

「うぐぅ・・・・・」

「ユウキの負けでいいのね?ギブアップしたもんね?」

「はぃ・・・・」

「ねぇ、なんであんたのモノまた勃ってんの? この状態で興奮してるの?」

「はぃ・・・・・」

「はぁ・・・・この変態!」

パチンと腹にビンタをするマリ。

「しょうがないわね・・・・はむっ」

マリはユウキのモノをくわえてフェラをしはじめた。

「あああ・・・・気持ちいい・・・・」

潮吹きしたあとではあるがフェラは気持ちがいいようだ。

「マリ・・・お前の中でイキたい」

「・・・わかったわ」

ユウキは縛られたまたなのでマリは騎乗位でユウキのものを自分の秘部に挿れる

そのまま腰を上下に動かし続けた。

「ああああああああ、はあはぁ・・・・」

「サイズだけは男前ね!」

マリは気持ちよさそうに腰を振り続けた。

「あああああ、イクっ。。。。あああああ」

ユウキはあっという間に2回目の射精に至った。

マリはまだ絶頂を迎えてないのでずっと上下に腰をうごかす。

「ああああ、また出るぅっぅ・・・・・」

「潮吹きしなさい!あああああああああああ」

ユウキは口からよだれを垂らしながら体をビクンビクンと痙攣させた。

「あ、あっつぃ!気持ちいい!もっとだしなさい!」

「も、もう無理ああああああああああああああ」

「あ、い、イクわ・・・・んはぁ!」

マリも絶頂を迎えた。

ユウキのモノを抜くと大量の精子と液体が流れ出した。

「はぁっぁぁぁ・・・・気持ちよかったね?」

「つ、つかれたよ・・・・・」

二人は喧嘩をしていたはずなのにお互い満足そうだ。

「ユウキ、今後柔道プレイがしたくなったら私にいうことね!」

「お前だったら加減知らないだろ!?」

「締め落としてあげるからね!」

「・・・・・・」

二人はやっぱり仲がいいようだ。
前回の投稿からかなり経ってしまいました。
今回はホテルじゃないですがお好きな方は読んでいただければと思います。

まさかのお正月投稿ですね。あけましておめでとうございます!

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