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ホテルでBF!2

今日はユウキの誕生日。

ラブラブなユウキとマリの誕生日の過ごし方はどんな感じだろうか?

外食が終わりホテルでお酒を楽しむ二人。

美味しく飲んでいるがマリはこのあとに向けて企んでいた。

「あー、すごいペースで飲んじまったからちょいトイレいってくるわー」

ユウキはトイレに席をたった。

(チャーンス!いってらっしゃい!)

マリはユウキのチューハイに精力増強の薬をいれた。

「ふふふ、これで良し!」

そう言ったあと自分のお酒にも精力増強の薬を入れる。

ユウキが戻ってきて酒を交わすこと30分

「あ・・・・なんだろ・・・この感じ・・・・?」

「ん?どうかしたの?」

マリは内心ニヤニヤしている。

(効いてきたかしら?)

「んー、なんか体が熱い!?かも・・・?」

「酒飲みすぎたのー?」

「いや・・・・なんだろー、なんというか・・・・下半身が・・・熱い?」

お酒を飲んだ状態で性行為(バトルファック)に発展する場合も多々あるが

ユウキは股間がものすごく熱いため、ヤったら負け濃厚で誘えないようだ。

「なぁーに?ヤリたいんでしょ?勝負しようよ?私もすごくその気だよ!」

「勝負は明日の朝で、今夜はゆっくりエッチしないか?」

(ぬぬぬー・・・・薬が効きすぎたかな・・・私もキテるからいい勝負なのになー)

「えーー?熱い夜を二人が闘うから熱いんじゃん!」

もうベロンベロンでマリも何をいってるかわからない。

お泊りデートの時に二人がバトルファックをしないときはほぼない。

しないときは、マリが生理の時ぐらいだ。

「んんんーー。たしかにそうかもだけどよー。負けそうだからなー」

「いいじゃんっ!今日は私のおごりだし!」

本日はユウキの誕生日のため、ホテル代はマリが払うことになっている。

ただ、負けたときの屈辱は変わらない。

「まぁそうだけどもー」

「私だってべろんべろんによっぱらってるしぃー、今日はフラフラだよ」

「酔っ払ってるのはお互い様か。んじゃあやろっかね」

「やったっ!」

マリはすごく嬉しそうだ。

マリは精力増強剤をネットで見て興味本位で購入し「これ使ってヤったらいつもより熱いんじゃ?」

と思い今日使って勝負することを楽しみにしていたのだ。

「んじゃ、シャワー浴びようか」

二人はいつも以上に仲良くシャワーを浴びる。

「ねぇ・・・好きぃ〜、今夜はあたしを負かしてみなさいよ〜!」

マリはいつも以上に積極的だ。

(本当にベロンベロンだな、これならいい勝負か?)

「お前も股間は熱いんだよな??」

そう言ってマリの股間を触る。

「いやんっ・・・・まだ始まってないのにっ!」

(やばっ、いつもより感じちゃう)

そう言いながらマリもユウキのモノを握る

「うっ・・・」

(やばい・・・いつもより快感が強い)

お互いしばらく刺激しあってから手を離す。

「今日は服どうする?」

「んん〜、バスローブ着てたら締め落としちゃうかも?」

(おいおい・・・それはやめてくれよ・・・)

過去にバスローブを着て勝負した際、半分ぐらいの力で締められると同時に

絶頂を迎えてしまい、ユウキは意識を失って敗北した経験がある。

「なら、今日も裸でやろう!」

「まぁいいわ!ハンデね!」

「短期決戦で犯してやりたいだけだよ」

二人共徐々に闘志が湧いてきた。

たしかに今回は短期決戦になりそうだ。

二人は浴室からでて、ベッドの上に戻ってきた。

「ルールはいつもどおり2回イカせたら勝ちだよな?」

「そうね。それじゃヤろう!」

いつもどおり正座で構える二人

「ねぇ、キスして」

マリから提案があった。

過去にこの誘いから投げられるパターンもあった為、ユウキは警戒する。

股間の熱さは半端ないため少しでもシゴかれたらかなり危ない・・・・

「いいけど、投げるなよ?」

「ふふふ、そんなことしないよー」

返事を聞いた瞬間にユウキはマリの懐に飛び込んだ。

「え・・・いやっ・・・・ぐふっ・・・・」

ラリアット気味に突っ込む

「くっそ・・・・ぅ!?」

相手を押し倒してからディープキスに持ち込むユウキ。

舌を入れながらじっくり攻める。

(やばい・・・・すごい感じちゃう・・・・・)

(攻めてるはずなのに俺も危ない・・・・手コキだけはさせない!)

上から体をかぶせて密着させることでマリに責めさせないようにしてキスで攻め続ける。

チュパチュパという音だけが部屋に響き続けた。

マリの胸にユウキは手を伸ばした。キスの攻めも続ける。

胸をもみ、乳首を指で攻める

「あっ・・・・・はぁ・・・・いいいい・・・・・・きもちいぃ・・・・」

「ほら舌出せよ」

出すと不利になるが、あまりに気持ちがいいため舌を出すマリ。

(お、素直だ!)

マリの舌を唇でくわえて上下にピストン運動をする要領で刺激する。

「ぃ・・・・ふぅ・・・・もっとぉー」

横四方固めの体勢に移行して、マンコにも手を伸ばす。

「あっ・・・感じちゃうよ・・・・・・」

「ほら、もうイっちまえよ」

「あっ・・・・気持ちいい・・・・・・・ぃいいよーーーーー」

クリトリスを攻める指の動きがさらに速くなる

「あっ・・・あああああ・・・・・・いいいいいいぃ・・・・イクよぉーーー」

ユウキは絶頂を迎える直前のマリに優しくキスをする。

舌をいれると同時にマリの体がビクッっと痙攣した

「あああぁぁぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・イっちゃった」

「今日は歯ごたえないな?」

「はぁ・・・はぁ・・・・そんなことないわよ・・・・酔ってるから動きにくいの」

「さぁ続きをするかい?」

「いいわよ」

また構える二人。

珍しくマリが先に動いた。両手をつかみ合って組み合うように挑発するマリ。

ユウキもそれに応じる様に手で組み合おうとした瞬間・・・

(いまだ!)

低い体制でユウキの股間に向かって顔面から突っ込む。

「ぇ!?」

「いただきまーす、ハムッ」

「うぁ・・・・」

ユウキの棒を深く咥えるマリ。

舌で裏筋を攻めながら体を反転させて、ユウキの首に足を巻きつける。

「ぬ・・・ぐぅ・・・」

フェラをしながらの三角締めである。ただ、締めるのは無しなので抑えこむ形だ。

チュパチュパといやらしい音を立てながらユウキのモノを攻めながら玉を手でもんでいく。

(くぅ・・・気持いい・・・・気持ちが良すぎる・・・)

しかしユウキも冷静に目の前にあるマリの秘部に指を突っ込む。

「ぃやっ・・・・」

「フェラ対手マンの勝負で先にイカせてやるよ!」

「ぬぬぅ・・・・でも私は嫌だよーだ!」

そう言ってフェラをやめたあと足もほどくと同時に正面を向いてまた飛びかかる

ユウキは早すぎるマリの動きについていけない。

マリはお腹の上にのってユウキの両手に自分の両手を絡めて押さえ込む。

「そこからどうやって攻めるんだ?手コキするには手を離さないとできないぞ?」

「いいの!キスしましょ」

そう言ってキスするマリ。ユウキにも攻める手がないためキス勝負に応じる。

「んふっ・・・っっっ・・・」

舌を絡め合ってキスを堪能する二人。

しばらく舌の感覚を楽しんだあとマリはユウキの口に大量の唾を送り込んだ。

「プレゼント」

「んふぅ・・・はぁ・・・・美味しぃ」

直接的に責められるわけではないが、こういうのは精神的に犯される感覚になる。

(ふふ・・・悩殺できてるようだから足でしとめるわ)

「あれ・・・!?股間が・・・・!?」

「どうしたの?なんか感じてるの?」

マリはふくらはぎでユウキのモノ強く挟み上下に摩擦する。

「ああああぁぁぁっぁぁ・・・・・くぅああ・・・・」

「もう一口私のよだれをあげるね?」

そう言ってユウキの口をこじ開けてまた唾を入れる。

「あぁ・・・・・」

ユウキになすすべはなかった。

「くぅ・・・・イク・・・」

ビクンと体を揺らしてマリの足に精子をぶちまける。

「はぁぁぁぁ・・・ふぅ・・・」

「これで同点だよー」

精子をティッシュで拭き取る作業をしながら不吉な笑みを浮かべるマリ。

ティッシュをゴミ箱に投げ捨てたあと、自分のバッグに向かうマリ。

勝負の途中でベッドから出ることは今までほぼなかった。

「おいおい、勝負の途中に休憩かぃ?」

「違うわよ!これを使って最後はヤルのよ!」

そう言って小さい缶のようなものを取り出した。

缶には「超快感クリーム」と書いてある。

「それって・・・!?」

「ふふふ・・・感度アップのクリームよ!お互い塗り合って最後は向かい合って手で決着つけましょう」

「そんなものどこで・・・・しかしお互い塗り合うならいいぞ」

お互い股を広げて向かい合い左手は相手の背中を抱きかかえるように持つ。

「クリーム塗り合いましょうか。あっ・・・ちょっと・・・」

そういう前にユウキはクリームを手に取りマリの秘部に塗りたくる。

すぐにマリもユウキの亀頭部分を中心に全体に塗る。

「おおおおおおおおぉぉぉ・・・・これは・・・・熱いな・・・・」

「うふふぅーーー、でしょ?これはすごいわよ」

塗りあったあとお互いは無言で頷きあい最後の勝負が始まった。

ユウキはクリ攻めを中心に中指を出し入れする。

マリは亀頭と皮の部分を親指と人差し指で挟んで上下にこすり続ける。

お互い息が荒くなっている。

(一回いったばかりなのになんでこんなに感じるんだ・・・)

(あぁ、ヤッバっ・・・・でもユウキもつらそう!)

「ッ・・・・あ・・・・どうなんだよ?」

「くぅ・・・ぃ・・・・ぁ・・・別に気持ちよくないわよ! むぐっ!?」

ユウキはマリがしゃべり終わると同時にキスを仕掛けた。

(しゃべり終わって息継ぎの前にキスされると辛いはずだ)

(くぅ・・・・苦しい・・・・気持ちいい・・・ふわふわしてきた・・・)

キスのまま舌を奥までいれていっきに責めにかかるユウキ

(まっずーぃ・・・これはイカされる!? せめて舌フェラで・・・)

ユウキの舌を咥えようとするマリ。

しかしユウキもいっきに中指を奥までいれてGスポットを強く刺激した。

「イヤッ・・・・あああ・・・・」

喘いでいる隙に抱き寄せる左手に力をいれる。

顔を抱き寄せてマリの耳たぶを舐める。

「ああああ・・・・くぅう・・・・負けたくないっ・・・・・」

耳元で優しくユウキが囁く

「無理せずにイってよ。いい誕生日だった。ありがとう」

好きな人から優しいことを言われる興奮と耳、秘部の2箇所の強い刺激でマリは絶頂が来ることを悟った

「あああぁぁぁぁあああぁっぁ、ユウキ、大好きっ!ああっ!イクゥ・・・・」

ビクンと大きくマリの体は痙攣し絶頂を迎えた。

ユウキの勝利がきまった。

しかし、ユウキも勝ちを認識したとたん力が抜けて快楽が我慢できなくなった。

「あああ・・・・・イック・・・・アッ」

ユウキもイった。

お互いイったあとの余韻で動けない。

自然な流れでまたキスをする。

3分ほど愛を確かめ合ったあと一度離れる

「あーぁ・・・負けちゃった・・・・」

「勝ったけど超ギリギリだったよ。ていうかイったし」

射精のあとをティッシュで拭くユウキ。

「んじゃ、ひと思いにヤっていいわよ」

「いや、今日はいいや。めっちゃ疲れたし・・・」

「ええーーー?罰ゲームできないってことは私の勝ちじゃない?」

「いやいや、俺の勝ちだろ! なぁ明日の朝普通にセックスしたあと罰ゲームじゃだめ?」

「んー・・・・」

「バトルファックもいいけどたまにはお前の中を楽しみたいとおもったんだよ」

「しょうがないなー、それならいいよ!」

二人は明日の朝また愛を育むように決まったようだ。

「ところでさ、お前俺の酒になんかいれただろ?」

「えっ!?・・・・・バレた?」

「バレバレだわ!そもそも味と色変わってたし、まぁお前のにも入ってたからいいけど」

「さすが私の彼氏じゃん。酔ってたら普通気づかないよ!」

「そんなもんかなー・・・・あとさ、お前クリーム使ってオナニーしたことあったろ?」

「えっ!?・・・・し・・・てないよ?」

「クリーム俺が先に取る前に減ってたじゃん?」

「・・・・気にしないでよ!」

恥ずかしくて顔を赤くするマリ

ユウキはマリの頭をポンポンとなでて抱き寄せた

「また明日ゆっくりしようね。お休みー」

「おやすみー 愛してる」

二人の寝息が聞こえてきた。
前回の続きで2作目になります。

今回はちょっと変化球の薬の力を入れてみました。

需要はどれくらいあるかわかりませんが、楽しんでいただければ幸いです。

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