二人の仲の良いカップルがいた。
マリとユウキ
二人はお泊りデートの時は必ずラブホテルでバトルファックを行う。
「今日はまけねぇからな?」
「今日も負けないわ。ユウキはすぐにイっちゃうからヤリごたえがないのよね」
いつも二人は本気で闘う
二人が決めたバトルファックのルールがそうさせるのだ。
二人が決めたルールは以下のとおりである。
・相手を2回先にイカせたほうが勝ち
・21時から試合を開始し24時で終了、イカせた回数が多い方が勝ちでイカせた回数が同じであれば延長戦ルールへ
・24時になるまえに意識を失った(寝てしまった場合)は、その場で負け
・延長戦は、2人が密着している状態で毛布を巻き、逃げられない状態&キスだけできる状態で一晩を明かす。
試合再開は朝の7時から。一回イカせた段階でその人の勝ち
・使っていいテクは本番以外。動けなくする押さえ込み技等すべて可だが、締め技と関節技等の痛みをともなう技は禁止。打撃も禁止。
・イった際は、一度離れて試合再開
・負けた方はそのまま潮を吹くまで犯され、ホテル代を全額払う
マリは柔道の経験があり、寝技の技術が高い。ただ体型はユウキの方が優っている。
そんな二人は年間を通して、勝率はお互い半々である。
実力が近い分二人共バトルファックを楽しんでいる。
「前回は手加減したんだよ」
「さっさとシャワー浴びてヤリましょう」
二人はシャワーを浴びに浴室に入った
「今日はバスローブ着てからやる?」
シャンプーしながらマリがきいた
マリは柔道経験者なのでバスローブがあると投げ技や襟を掴んだ攻め方もできる。
しかしお互い途中からバスローブを脱ぐのだが、脱いだバスローブで相手を縛ったりもできるため
マリだけが有利というわけではない。
「今日は裸でやろう」
「わかった、勝負が早くつきそうで助かるわ」
「お前の潮吹く姿が今夜中に見れそうだ」
そう言ってユウキはマリの胸を触った
「フンっ!、あなたのコレが使い物にならないまでいじめてあげる」
マリも負けじとユウキのモノを握った
「淫乱女め・・・」
ユウキは軽くマリの手をはたいて手を離させた。
風呂では直接的な行為はほぼない。
お互いさっさと風呂から上がって勝負がしたいのだ。
洗体がおわり、いよいよ勝負の刻がきた
ベッドで正座で向かい合う。
「んじゃ、正々堂々な」
「そっちこそ卑怯な事したら許さないから!」
静かなまま勝負が始まる
双方両手を上げて構える。
普通のカップルであればキスから行為が始まるが、この二人は少しでも自分が感じないように戦うため、主導権を求めて
組み合うところからはじめる。
マリが先に仕掛けた。ユウキの首元に腕をかける。首投げにもって行こうとしている。
ユウキは耐えながらマリの胸に手をかけて、マリ乳首を指でつまんだ。
「あっ・・・」
マリが少し喘いで力が抜ける。
その隙を逃さずユウキが一気にマリを押し倒した。
「くぅ・・・しまった・・・・あっ・・・ぃ・・・」
倒してすぐに右手中指をマリの秘部に入れる。左手はしっかり乳首を責めながら体をかぶせる。
「さて一発目はもらうぜ」
秘部の中の指を徐々に動かす。
「あっ・・・まだょ・・・・このっ!」
マリがユウキの首に腕を回して顔を引き寄せてキスをした。
舌をいれるとユウキもそれを舌でうけとめる
「ん・・・ふ・・・・ぅ」
ユウキも負けじと舌で攻めようとするが、指の動きが少し遅くなってしまった。
その隙にマリが胸を掴む腕をつかんでいっきに体を入れ替える。
ゴロンと体制が反転し、今度はマリが上になった。
「くっそ・・・・馬鹿力め・・・」
マリは攻める手を休めずに横四方固めの体制へ移行し、右手でユウキのモノを掴んでしごきはじめた。
「早くイケば楽になるわよ」
柔道の技を出されるとなかなか厳しいユウキ
ただ、まだ腕はマリの乳首をせめてはいる。
「・・・・・っ・・・・まだそんなテクじゃ俺はイカないぞ」
「劣勢の癖に余裕ね、一本目は私が先にいただくわ」
ユウキは抱きしめる要領でマリを抱き寄せて首筋を舐める
「ぁぁぁぁ・・・・・ぃぃ・・・・」
「ぅ・・・・首はやっぱり弱いな」
手コキに耐えながらも首を舐める。さらに耳も攻める。
「あ・・・・・あ・・あああ・・・・・」
マリの手コキが一回止まる
その隙に両足でマリの腕をハサミながら体を回転させようとするがマリも維持で耐える・・・
「くぅ・・・・上は譲らない・・・・・はぁ・・・・」
ユウキはさらに息を吹きかけてマリを崩す
「あぁぁあっぁあぁっぁぁぁっぁ」
マリはついに返されてしまった。
ユウキは足でマリの腕をはさんだまま、秘部に指を入れる。
「濡れ方がすごいな。そんなに耳せめられるのがよかったのか?」
「ぐぅう・・・・・あなたのチンポも先がヌルヌルしてるわょ」
マリも片方あいた手で責め返す。
「くっ・・・・先にイカせてやる・・・・」
ユウキはマリのクリトリスを指でつまみ、いっきに責め立てる。
「あああああああぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・く・・・」
なんとかマリもユウキの尿道に少し指先を入れる
「つっ・・・・」
一瞬緩んだ足から腕を引き抜いて、クリトリスを責めてくるユウキから一度距離をとった。
「ふぅ・・・あぶなかったわ・・・」
「逃げるのがやっとだったな、こんなに濡れやがって」
マリの目の前で糸を引く愛液を見せびらかせる。
「あなたももう我慢汁ですぎよ、また仕切り直しね」
またマリがユウキに掴みかかる。
ユウキも受け止め組み合う形になった。
お互い力を込め合ってどちらも譲らない。しかし時間が経つにつれてユウキが若干押し始めた
「体型差はカバーできないな?このパターンになったら負ける気がしないぞ」
ユウキはいっきに力を込めて押し潰しにかかる
「くっ・・・・・絶対にまけない・・・・っ・・・・」
しかしこれはマリの作戦であった。
一瞬でいっきに力をぬいて受け流す。
いっきに前のめりになってユウキはベッドに突っ込んだ。
そのままマリはバックをとった。
「ふふふ・・・・バック取ったわ・・・・いじめてあげる・・・ペロ」
背中から首筋を舐めて攻めるマリ
「・ぅぅ・・・・・・ああああぁ・・・・」
力が抜けたところをいっきにベッドに倒して、顔の上にお尻を乗せたあとに両足を抱え上げて固めた。
俗に言うチンぐり固めだ。
「はずかしいねー?一本目はほぼもらったわ」
すぐにユウキのモノを口にくわえて舌を使って攻める
「ああ、ぐぅ・・・・デカい尻をのけろよ・・・ああああああ・・・・」
チュパチュパという音とともに口で攻めつづける。
「ギンギン状態すごーい。太いチンコだよねー」
口を上下に動かして摩擦を加え始めた。
5分ぐらいフェラで攻める。
「あっ、あっ・・・・クッソ・・・・はぁ・・・・・ああ・・あ・・・・・」
「まだイカせないわよ。存分に耐えなさい」
一回イクと体をはなさないといけないので、2本目を考えてスタミナを奪う作戦だ
「はぁはぁ・・・・苦しい・・・くそ」
苦し紛れながらマリのお尻をしたで舐める
「!?・・・ぁ・・・・」
マリは感じてしまったが、いっきに決める方に動いた。
片足を開放しながら手コキに移行したのだ。
「ほら、片足を離したんだから逃げてみなさいよ」
そう言いながら手コキの速度をはやめる
「くあっぁぁああぁっぁぁぁ・・・・・・ぃぃぃぃ・・・・ああああ・・あ・・・あ・あ・あ・・」
マリはユウキのモノがドクンと脈打つのを感じ、イクのを確信した
「一本目いただきます。壮大に出しなさい!」
そういったあと3秒後に、ユウキの立派なモノの先からは白い液体が流れ出した。
「ああああああ・・・・・はぁはぁはぁはぁはぁあ・・・・くっそ・・・」
一度ユウキを開放して、ティッシュでまきちった精液を拭き取る
「一瞬だったねー?だらしないわ」
「ぅるさい・・・・まだ負けてないぞ」
精液を拭き取り終わるとまた二人は正座で向き合った。
ユウキはイったばかりなぶん少し感じにくい最初がチャンス。
マリはスタミナが回復する前のユウキを押さえ込んでまたイカせるのが必勝法だろう。
ユウキは早めに攻めることで挽回できると思い速攻で掴みかかる。
その瞬間マリの口元に笑みが浮かんだ
(本当に単純ね・・・)
マリは掴みかかってきたユウキの腕を両手でつかみ、一本背負いを決めた。
柔道というよりレスリングの巻投げのような形で完全に仰向けになるユウキ
一瞬でケサ固めを決める
「もう私の勝ちでいいでしょう?ギブアップしなさいよ?」
ぎゅっっと動けないように強く固める
「はぁ・・・・感じさせてみろよ、おれは負けないからよ」
「んじゃ、とりあえず玉遊びしてあげる」
マリは腕をとっていた手をはなし、ユウキの玉袋に手を伸ばし揉み始めた
「ああ・・・・このっ」
イったあとの玉攻めはかなり効果的であるが、ユウキは足を閉じてマリの片腕を固めた。
「無駄よ、手は動かせるから」
しかし、ユウキは快感に耐えながら腕を足で挟む
「耐えるしかないのよ。さっさと諦めなさいよ」
3分ほど腕を挟み続けると状況が一変した
「あっ・・・くすぐったいぃ・・・・・はなしなさいよ!」
ユウキの玉袋まわりを攻めていた腕は足に挟まれ続けたことによってしびれてきたのだ。
我慢が無理になりケサ固めを解いてもう片方の手で足を開きにかかる。
「このっ、はなしなさい! あっ・・・・いや・・・・」
ユウキは手を救出するために足をひらくのに集中していたところ、後ろからマリの秘部に指をつっこんだのだ。
「あぁ・・・・・くっそ・・・・・いいいぃぃぃぃ」
そのまま耳たぶを舐めながら背後から押さえ込んでいく。
「ああああ・・・はぁ・・・・はああぁぁぁっぁぁぁぁ」
Gスポットを攻め始めるユウキ
ここが勝負時と穴に突っ込む指を増やした。
「あっ・・・・だめ・・・・こわれちゃう・・・・」
ユウキは耳たぶ、マンコ、片胸を同時に攻め始めた。
「イクまで絶対にはなさないからな」
「いやっ・・・はなしなさい」
身をよじってなんとか離そうとするが力があまり入らないマリ。
ゆっくり10分ぐらいかけてやっとイカせにかかる
「そろそろイカせてやるよ」
「・・・・・ふん・・・・まだイカせても同点よ・・・・」
徐々にイかせられることを期待し始めるマリ。快楽がマリを蝕みはじめた。
「早くひと思いにイカせてみなさいよ、下手くそ!」
「汗びっしょりだな、我慢しすぎだぞ」
そういったあとユウキは手の動きを早くしながらクリトリスを愛撫した
「ああああああああ・あ・あ・あ・あ・・あ・・・・あ・あ・あ・あ・・あああぁっぁぁぁっぁ」
びくんとマリの体が一度痙攣した。絶頂を迎えたのを確認して、ユウキはマリを開放する。
「これで1対1だな。まだ時間も2時間以上あるから今夜で決着付きそうだ」
「はぁはぁ・・・・あなたがイキ狂う姿をさらすのよ」
マリの呼吸がある程度落ち着いたところで再び正座で向かい合った。
「最後はシックスナインの勝負を俺は希望する」
「いいわよ、口にあなたの精液を受け止めるけど、ごっくんはしないからね」
「お前こそ気持ちよすぎて失禁すんなよ」
お互い横向きになり相手の秘部がお互いの口に来るように体制を移動する。
「じゃあ、いくぞ!」
「いいわ、3、2、1!」
お互い同時に口と手で愛撫を始める。
ぴちゃぴちゃという音だけが部屋にひびく。
「ふぅ・・・チンポからまたヌルヌルの液体ではじめてるわよ」
「おまえもマン汁が溢れてるぞ」
いよいよ決着の時が近づいてきた。
お互いかなり限界に近い状態になってきている・・・・・
10分がたって、相手の性器を激しく愛撫しあう。
「ああああああああああああ」
「ぐぅうぅぅぅうううぅ」
お互い、相手よりも早くイカない気持ちだけで我慢する
「いいいいいいあああいいいああ・・・・やばい・・・・」
ユウキはそろそろ厳しい様子になってきた。ユウキの性器は小刻みに震え始めた
マリの方が後にイッたぶん若干ユウキの方が性欲が戻るペースが早いようだ。
玉攻めも効果が高かった。
「精液が上がってきてるようね。これで終りよ!」
そういっていっきに尿道に舌先を這わせながら、竿をいっきにしごく
「あっ・・・・くっそぉぉーーーーー」
断末魔とともに、勢いよくユウキは射精した・・・・・
2対1でマリの勝利となった。
負けたほうは潮をふくまで犯されるルールである。
男がイった直後に亀頭を強めに刺激し続けると潮吹きが起きる。
その際にくすぐったい感覚が結構辛いため、男は暴れたくなるが・・・・
「んじゃ、毛布で全身固定するわ」
毛布で体を巻かれて動けないユウキ。その上にマリが乗り潮吹きの準備ができた。
「それじゃ、潮吹かせるわよ」
サオの部分をしごきながら、手のひらの部分で亀頭の先をこする
「ああああああああああああああああああああああああ・・・・・」
ずっとこすり続けると、ユウキの体が痙攣し始めた
「あぁ。。。。ぐああああ・・あ・ああ・・いいいぃぃ」
びくんとチンポが痙攣しながら液体が吹き出す
「ふふふ・・・もっと出しなさい!」
すべてを搾り出すように刺激を続ける。
ピュッピュッと体液を撒き散らし続ける
「もうだめだ・・・やめ・・・・ああああ・・・参りました・・・」
最後に一発大きく潮吹きさせたところで、マリはユウキを開放した
「んじゃあ最後に私をクンニで気持ちよくさせてね」
毛布で固定された状態で、マリはユウキの顔の上に乗りクンニを促す
これはかなり屈辱的だ。
「くっそぉ・・・・」
舌でユウキはマリの股間を舐める
「あっ・・・・いいいぃ・・・」
もとからある程度刺激がある状態だったためすぐに絶頂を迎えそうになる
「腰振るわよ」
マリは腰を振って舌が気持ちいい部分が当たるように自分の快感を高める。
「あっ・・・・・あああああ・・・・・・・」
マリは体を痙攣させて絶頂を迎えた。
二人は勝負が終わった後かならず裸で抱きしめ合う
「気持ちよかったよ。ありがとう」
「こちらこそよ。ユウキ、大好きよ、ありがとう。ホテル代よろしく!」
「あーあ・・・・負けちまったからしゃーないか・・・」
戦いの後はお互い相手をたたえ合う。
親しき仲にも礼儀あり。二人が長く仲良く付き合ってられるのは相手を思いやる気持ちだろう。
二人は裸のまま体を重ねた状態で眠りについた。
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