4日目
今日の自由時間は、マラ、ジュエルと交流を深めることにした。
ちなみに所持金は$615だが、イソップにこの2人の情報を聞くだけで$600払わないといけない。
ほぼ全財産が飛んでいった…
--------イソップにジュエルの事を聞く(訳)------------------
「ジュエル・シルバーズ……彼女の両親はきっと宝石が好きに違いないね。
……冗談だ。彼女の家族は、旧世代の軍隊式伝統に従っている。
彼女自身は意外にも軍人ではないが、きっと気性が合わなかったんだろう。
彼女は幼少期に軍事基地を駆け回って過ごした。
近所のガキ共、たいてい男の子と喧嘩したりしてな。
男の人体構造を早くから知り尽くして、それで男との戦いに勝ってきたんだ。
ところが予想外に彼女は美しくなったんだから、当時のガキ共が見たら何て言うだろうね。
彼女は見た目の事なんか気にしてないのに、本当にいい遺伝子に恵まれてるんだろうな。
可愛い顔して、ジュエルはまだおてんば娘の頃と同じ気性の荒さだ。
彼女はマーシャルアーツに没頭し、軍隊に所属した場合にこなすよりもさらに多い(自主)トレーニングをしている。
ガチンコのセックスファイトは彼女にとって、学年の他の誰よりもささいなことだろうな。
彼女に近づくための最善の方法は、トレーニングしてる時だ。
でも、血の気が多い性格なのを考えると、君は自分がライバルにふさわしいと示さなければ興味を示してくれないだろうな」
-----------ジュエルに会いに行く(1回目・訳)-----------
僕は大学キャンパスの庭で待っていた。
イソップによると、ここがジュエルのジョギングコースらしい。
確かに、10分もしないうちにジュエルが現れ、僕を見つけて言った。
「あら、こんにちは。あなたもトレーニングに来たの?」
彼女の息はまだ重苦しくなくて、肌にもほとんど汗が浮かんでいない。
だから彼女はまだ走り始めたばかりのようだ。
僕は、たまたま会ったふりをして、一緒にランニングしようとすることもできた。
でも僕は正直に、一緒にトレーニングをしたいと言った。
彼女は眉を上げて、僕を見下すように言った。
「別に一緒に走るのはいいけど、あなたのためにペースを落としたりしないわよ。ついてこれるかしら」
彼女はまた走り出したので、僕はあわててついていった。
しばらく、僕らは並んでジョギングした。
彼女は話す気がなさそうだったので、僕も黙っていた。
僕はジュエルの均整取れた身体を映えさせる、トレーニングウェア姿をたっぷり鑑賞できた。
特に、彼女がペースを上げて僕の前に出た時に。
僕がガン見してるのに気づいて、彼女は言った。
「そんなに見たいの?じゃあモチベーションをあげましょうか。
もしあなたが最後まで私についてこれたら、好きなだけエッチな事をさせてあげるわよ」
それはたしかに魅力的な提案だ!
…だが、すぐにきつくなってきた。
ジュエルはさらにペースを上げ、闘争心に火をつけてきた。
さらに数分間頑張ったが、僕は敗北を認めざるをえなくなった。
ジュエルはがっかりしていたが、僕の尻を叩いて、「挑戦ありがと!」と言ってまた走り始めた。
---------------イソップにマラの事を聞く(訳)----------------
「正直、マラ・シルの周りは謎が多いんだ。
彼女がいつ寝ているのか、そもそも寝ているのかさえよくわからない。
彼女は情報技術部の新入生だが、彼女の年齢は中学生か高校生みたいに見える。(飛び級?それとも外見だけ幼い?)
こういう生徒は夜遅くまで勉強してるものだが、彼女は夜にセックスファイトをしている。
ストレス発散が必要なんだろうって事は大体わかったんだが、それでも十分な睡眠時間さえ取れないだろう。
彼女がタイムマシンを発明して、1日の時間を増やしていると言われても驚かないぜ。
この子は疑いもなく天才少女なんだ。で、そういう天才たちにありがちなように、人格に問題がある。
表面的には傲慢でしたたかに見えるが、本当は素敵な女の子だと賭けてもいいぜ。
もし彼女に興味があるなら、見つけるのは簡単だ。
授業も試合もないとき、彼女はコンピューター実験室か科学技術工作室にずっといる」
---------------マラに会いに行く(1回目)--------------------
マラはコンピューター実験室の中の、実験室Dと書かれた部屋にいた。
コンピューターがきっちりと並べられてて、歩く場所が確保されてると思ったら大間違い。
コンピューターのほとんどは組み立て中のような状態で、表面はさまざまな機械部品でごちゃごちゃ覆われていた。
この小さな部屋にマラは一人だけで、そうでもなきゃ誰かがPLCやコードに埋もれてしまうだろう。
彼女は仕事にとても集中していて、僕が声をかけるまで気づきもしなかった。
「こんにちは!」彼女は僕の方を見たけど、目の前のキーボードをたたき続けていた。
「どうしたの?」僕は休憩してしばらくぶらぶらしないかと言った。
「そうねー、でもこれを今日中に終わらせないといけないし、手分けできないし」
彼女は長いあくびをして、近くのエナジードリンクを手に取ったが、空っぽだとわかると投げ捨てた。
「きっと今日の試合が始まる寸前まで、ずっとここにいなきゃいけないわ。
もし良かったら何かカフェイン入りのものを買ってきてくれたら一生愛してる!」
僕は自販機を近くで見つけて、エナジードリンクを買ってきた。
マラのところに戻ると、彼女はまた僕に気づきもしない。
無礼なふるまいをしようとしてるんじゃなくて、集中しすぎて僕がいたことさえきっと忘れているんだ。
もうこれ以上邪魔をしないでおこうと思って、僕はドリンクを近くに置いた。
この時はじめて、彼女の目にクマができてるのに気づいた。
無理しすぎなければいいんだけど。
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残り時間にトレーニングをして、
スタミナ31→32
感度56→61
---------------4日目 第1試合(試)-----------------------
今日は食事ホールからのスタート。
新しいことを試してみたいので、今日は罠を仕掛けようと思う。
でも食事ホールは人通りが少なそうだ。
着替えのできるドームに罠を仕掛けに行くことにした。
11:45
ず〜っと誰も来なかったが、やっとジュエルが罠に引っかかった。
しかも彼女は全裸だ。
もちろん襲うことにした。
罠にかかった相手は倒れた状態からバトルが始まる。
これはもう負ける要素がない。
僕は金的蹴りを食らうこともなく、簡単にジュエルをイかせた。
この勝利で僕はレベル4に上がった。
肉体7(+1) 智略8(+1) 技巧8(+0)。
----------------4日目 第2試合(試)------------------------
11:50
こんどはすぐにアンヘルが罠に引っかかった。
みんなこけて倒れるので笑える。
もちろん襲うことにした。
なんとアンヘルは、いきなり自分から艶かしくヌードになった。
僕は興奮して少し感じてしまった。
でも脱がせる手間が省けて、かえって僕に有利かもしれない。
数分後、問題なく僕はアンヘルを指でイかせることができた。
ただ、彼女に対して本番に持ち込んで、なおかつ勝利するのはまだ無理だ。
挿入するまえに半分以上削られてしまうと、もう本番エッチは厳しすぎる。
……結局、それから後は誰も部屋に来ず、試合が終了した。
ジュエルは2点獲得。(通算8点)
マラは0点獲得。(通算5点)
アンヘルは2点獲得。(通算16点)
僕は2点獲得。(通算17点)
キャシーは4点獲得。(通算18点)
総合得点でキャシーに抜かれてしまった。
やっぱり罠を仕掛けて待機するのは得点効率が悪そうだ。
マラが得点を稼げてないのがかわいそう。
マラとトレーニングして彼女も強くなれたらいいんだけど。
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