「く……くそっ……開いてくれぇ…!!」
なんとか夢魔の誘惑を振り切った僕は、必死になってドアノブを回す……。
なぜか鍵が開いているのに、ドアが開いてくれない……!!
「な…なんで……は…早く…早くぅ……!!」
焦ってドアノブをガチャガチャと回すも…ドアが開く気配は無い……。
後ろから甘い香りが漂ってくる……このままじゃ……。
「ふふ……そんなに慌てちゃって……あなたハンターなんでしょう?
お姉さんと触れ合いたくないのぉ?」
夢魔が甘く上ずった声で囁いてくる……。
僕は思わず後ろを振り向いてしまった……視界にいっぱいに裸体の夢魔が入ってくる……。
相変わらず美しくて…エロい体…うぅっ……ダメだ……やっぱり今の僕じゃ戦えない……。
もう彼女を見ているだけで…陶酔してしまいそうだ……。
僕はなんとかその場から逃げようと扉に体当たりを仕掛ける……!!
ドンッ…!! ドンッ…!! ドンっ!!
扉が激しく音を立てる……ぶつかる度に少しづつドアが軋んでいくのがわかる……!!
よし……このままいけば突き破れそうだ……!!
次の体当たりを仕掛けようとしたその瞬間……!!
「うぅっ………!!」
むにゅぅぅっ♪
夢魔が僕の両腕に抱き着いてきた……!!
くっ……しまった……そこまで接近されていたのか……!!
「女を前にして逃げ出すなんて…ダメじゃない…♪」
柔らかいおっぱいを押し付けながら夢魔が甘い声で囁いてくる……。
どうしよう……いっそこのまま夢魔と戦って……でも……果たして勝てるのだろうか……。
も……もし負けちゃったら………。
「んっふふふふ……怖いの? 坊や♪」
夢魔が僕の腕に抱き着いたまま妖しい声で笑う……。
「だ…だれが坊やだ…!!」
扉はまだ開きそうにない……あと何回かはぶつからないと無理そうだ……。
それにこんなに強く抱き着かれたままじゃ…逃げるのは難しいだろう……。
勝てば………勝てばいいんだ……!!
「くっ………!!」
僕は夢魔を睨みつける……こうなったら…戦ってやる……!!
夢魔は僕の顔を見つめたまま妖しく微笑みかけてくる。
「あらあら……怖い顔しちゃって……でもようやくやる気になったようね…♪
ここでするのもなんだし…ベッドに移動しましょう…♪」
夢魔は僕の腕を抱きしめたまま肩に寄り添ってくる……。
胸の奥に拭い切れない不安を感じながら彼女とベッドに向かう……。
「んふふ……さぁ…いくわよ……。」
夢魔が片方の手を僕の体にかざす……白い光と共に僕の服が消えて無くなる……。
「うぅっ………。」
立ったまま夢魔が足を僕の足に絡めてくる……スベスベしてて…気持ちが良い……。
強気になってみたものの……このままいったら…落ちてしまいそうだ……。
「くっ………。」
僕は必死になって夢魔の体を撫でる……。
そうだ……訓練を思い出すんだ……優しく…触れるか触れないかくらいの距離で……。
僕は両手でサワサワと夢魔の背中や首筋を愛撫する……。
「あぁんっ♪ んふふふふ♪ 坊やったら…なかなかわかってるじゃない♪」
夢魔は甘い声を出しながらベッドに仰向けになり……僕を誘ってくる……。
僕は彼女に寄り添うようにしながら上から覆いかぶさる……。
「んっふふふふ……これでもう…逃げられないわよぉ♪」
夢魔が両手を僕の首に回してくる……こうなったら…もうやるしかない……!!
僕は無言のまま夢魔のおっぱいを両手で揉みはじめる……。
魅惑的な弾力をもったそれは僕が揉む度に優しく押し返してくる……。
「あぁぁんっ♪ いいわよぉ…もっと…もっと揉んでぇ…♪」
僕がおっぱいを握る度に夢魔が甘い声で喘ぐ……。
うぅっ……声を聞いているだけで興奮してしまう……。
勃起しきったペニスがビクビクと震える……。
「ねぇ……あぁんっ……坊やのそれ…苦しそうね…♪
ほら…お姉さんの中に入れたら楽になれるわよ…♪」
彼女の花びらが僕を誘惑するように妖しく開く……あぁ……どうしよう……。
【A 入れる】
【B 入れない】
【A 入れる】
僕はもう我慢出来なかった……セックスで…勝負を決めてやる……!!
彼女の肉壺に狙いを定めてペニスを思い切り突き入れる……。
………………っ!!
柔らかい肉壁がぐちゅぐちゅと蠢きながらペニスに吸いついてくる……。
勢い余って根元まで入れてしまった……。
想像を超えた感触に、僕は慌てて腰を引こうとする……。
「んふふ……逃げちゃ……ダメよっ…♪」
夢魔が腰に両足を回してキツく抱きしめてくる……!!
ぬちゅぬちゅといやらしい音を立てながら、
僕のペニスは彼女の肉壺の奥へと招かれていく……!!
「ひっ……ひぃっ………。」
柔らかい肉壁をかき分ける度にペニスにとろけるような感覚が広がっていく……!!
ペニスだけじゃなくたま袋までもがピクピクと震え始める……。
「んふふ…ほら……自由にしていいわよ♪」
夢魔が足の力を急に弱めてきた……。
僕は彼女の膣内からなんとかペニスを引き抜こうと腰を引いていく……。
「うぐぅっ……。」
夢魔の中からゆっくりとペニスが引き抜かれていく……。
名残り惜しそうに夢魔のおまんこがぐちゅぅっと吸いついてくる……うぅっ……。
あと…あと少し……もう少しで……。
ペニスが完全に引き抜かれそうになったその時だった……。
「あぁ〜ん♪ やっぱり…まだしていたわぁ♪」
夢魔がいきなり足に力を込めて腰を引き寄せてきた……!!
ぐちゅっ…ぐちゅっ…っと卑猥な音を立てながらペニスがおまんこに沈んでいく……!!
「ひぐっ…………!!」
僕は必死になって腰を戻そうとする……!!
しかし夢魔は恐ろしいくらい強い力で僕の腰を自身へと引き寄せていく……!!
「アハハハハ♪ ほらほら…どうしたのぉ? 責めてきていいのよぉ…ハンターさん♪」
夢魔が笑いながら両手両足で僕を抱きしめてくる……!!
だ……だめだ……!! このままじゃ……!!
抵抗虚しく僕のペニスは夢魔のおまんこの中に完全に飲み込まれてしまった……。
「んっふふふふふ♪ その程度の力で私に勝てると思ってたのぉ?」
夢魔が腰をぴったりとくっつけたまま中を締め上げてくる……!!
興奮しきったペニスがビクビクと嬉しそうに震える……!!
「あぁっ………ぃ……いぐっ………!!」
たま袋から精液がせり上がっていくのを感じる……!!
「あら…もうイっちゃうの? いいわよぉ…お姉さんがぜぇ〜んぶ受け止めてあげる♪」
ぐちゅぐちゅぐちゅぅぅぅぅぅっ…♪
ペニスを包んだ肉壺が妖しく蠢きながら僕を絶頂へと誘っていく……!!
「あ゙ぁっ……ぁ……ぃ……いぐぅぅぅぅぅっ…!!」
びゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ…♪
限界を迎えてしまった僕は夢魔の中に大量に射精する……!!
夢魔は精液を一滴も逃すまいと僕の体を両手両足でガッチリと抱きしめてくる……!!
腰から力が抜け…体を夢魔に完全に預けてしまう……!!
夢魔の肉壁はぐちゅぐちゅと蠢きながら、放たれた精液を吸収していく…!!
「あ゙……ぁ゙………。」
僕はキツく抱きしめられたまま……彼女の中にひたすら射精し続ける……。
これまでの記憶が精液と共に夢魔の中に吐き出されていく……。
自分が何故ここにいて…何故こんなことをしているのか……何も分からなくなっていく……。
「んふふ♪ さぁ…もっと楽しみましょう♪」
あぁ……綺麗なお姉さん……僕……なんで……エッチしてるんだろう……?
惚けたようにぼーっと目の前のお姉さんに見とれる……。
ちゅぅぅぅぅっ…♪
お姉さんの唇が吸いついてくる……たま袋が熱く大きくなって……。
あぁ…気持ち良いなぁ………。
腰が自然と動き始める……お姉さんもそれに合わせるように腰を動かしていく……。
びゅぅぅぅぅぅっ…びゅぅぅぅぅぅっ…♪
「あ゙ぁ…………ぁ…………。」
視界と感触の全てがお姉さんに染まっていく……。
何もわからなくなってしまった僕は……死ぬまでひたすら腰を振り……、
お姉さんの中に命を射精し続けた……。
《《−バッドエンド−》》
【B 入れない】
い…いや……入れちゃダメだ……!!
夢魔の誘惑に危険なものを感じた僕は彼女の下腹部付近から腰を離す……。
「あら……素直じゃなわねぇ…♪」
よ…よし……指でなら…大丈夫だろう……!!
僕は彼女の肉壺の中に指を入れ……中を愛撫し始める……。
「うっ………なんだ…これ………。」
とろけそうなくらいに柔らかい膣壁が指にびったりと吸いついてくる……。
こんなものの中にペニスを入れたら………危ないところだった………。
「いやぁっ…♪ んふふ…積極的な男の子って好きよ♪」
責めているのはこっちなのに…相変わらずの余裕な態度だ……。
でもそれとは裏腹に夢魔の体が紅潮していっているのがわかる……。
よし……このまま……このまま………。
僕は夢魔のおっぱいを片手で揉みながらおまんこを指で責め続ける……。
「あぁ…んっ……んっ………なかなか……いいわよぉ…♪」
夢魔が体を仰け反らせながら甘い声を上げ始める……。
これは……攻撃が効いているんだ……!!
僕は彼女の体を押さえつけるようにしながら、胸と膣を優しく責めていく……。
夢魔が体をピクピクさせながら喜んでいる……あぁ……綺麗だ……。
喘いでいる様子を見つめているだけで落ちそうになる……。
僕は魅了されないようにと彼女の顔から目を逸らす……。
「ねぇっ…そんな…のばっかりじゃなくて……おちんちんで…しましょうよ…♪」
夢魔が甘く囁いてくる……さっきまでの余裕がなくなっているように感じる……。
僕は彼女の言葉を無視してひたすら責め続けた……。
「あぁぁぁぁんっ…♪」
しばらくしてから夢魔が大きく声を上げる……体を仰け反らせながら絶頂に達したようだ……。
責めているにも関わらずその光景に陶酔してしまいそうになる……。
あぁ……出来ることなら…この中に…ペニスを入れて……。
そ…そんなことしちゃ……ダ…ダメだ……!!
夢魔は力無くぐったりと体をベッドに預ける……あぁ…なんて…魅惑的な光景なんだ……。
僕は必死に誘惑を振り切るようにしてベッドから離れる……。
「とりあえず着替えなきゃ……。」
僕は予備の服に着替え……ドアのほうに向かう……。
「せぇ…のっ…!! あ…あれっ……。」
騒音と共にドアが呆気なく開く………さっきまでの固さがウソのようだ……。
僕はそのまま宿の主人に説明をする……夢魔は一時的に無力化することしか出来ない……。
彼女が目を覚ました時に被害者が出ないように近辺に避難を呼びかけるしかないんだ。
あとは委員会の人達に連絡すればなんとかしてくれる…らしい……。
初めての勝利……いまだに実感がわかない……。
こんな勝負を何度も続けていられる自身がない……。
でも今回は大きな収穫があった!!
夢魔は扉や壁を抜けられる…帰って早くこのことを委員会に伝えないと!!
なんとか任務を終えた僕は街を後にした……。
次回へ
【ハンター用語】
「裸体の魔法」
衣服を消滅させる夢魔の魔法。
相手を一瞬で無防備な状態にすることが出来る。
鎧やローブ等、重さや質量に関係なく装備を消滅させてしまう。
特殊な加護や付呪を受けた装備でなければ無効化は出来ない。
お待たせしました!!
魔物ハンター系って違う作品同士なのに世界観がどことなく統一されていて、
クトゥルフ神話小説みたいだな〜って思います。
作品ごとに独特の設定とか概念があったりしてそれがまた楽しかったりします。
今サイトの方ではおっぱいおっぱいしてる小説を書いてるのでそちらの方も是非!!
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