淫魔といってもその特性以外は人とは変わらない。精から命を奪って生き、敵意のある、傷つけようという意思のある攻撃では触れることができないという点があるだけだ。
射精されると命を吐き出してしまうが、1回くらいでは死なず、一般人なら3回。生命力の強いものでも4,5回吸われると死んでしまう。命を吸われても数日で元にもどる。が、1回の射精でも魅了されてしまえばそれまでだ。
自分の狩りは半ば趣味だ。趣味でお金をもらっているといっても良い。自分は国家に雇われる軍人ではないフリーのハンターだが生活には全く困らない。ハンター協会などからの依頼を適当にこなせばすぐにお金は貯まる。
今回受けた依頼は近くの村で出現する淫魔の討伐。小さな村で、たいした報酬はいただけないが暇つぶし程度の気持ちで受けた。
近く、といってもこの町から10kmは離れている。馬車を使えばどうとでもなる距離であるが、乗るとすぐに酔うので使わない。徒歩だと途中で淫魔に出会ったりした際に逃げ切れず戦闘になることがあるが、自分は淫魔にさして脅威を感じないため10km程度なら数時間かけて歩く。
村につく。村の長に挨拶するとどうやらこれまでも何度もあったらしいが、村にはお金がなく先延ばしにし続けた結果被害頻度が徐々に上がってきたためようやく依頼という対策をすることとしたらしい。
とんだクソ村長だ。
村人に夜は一切外にでないように指示し、夜に村の周囲をうろうろすること3日。ようやく淫魔にあうことができた。
淫魔は首元に青いリボンがついた膝上10cmくらいの白いワンピースに白いハイソックス。靴は履いていないが、淫魔の不思議で、なぜか土などの汚れはついていない。美しいというより、かわいい、といった印象で、人で言うなら17か18といったくらい。胸は淫魔としてはつつましいが確かにあるといった感じで、細身かつ少し発育がいい女子高生を彷彿とさせる。そしてきれいな黒いロングヘアが印象的な清楚という言葉が似合う容姿であった。
値踏みをするような目をしながら近づいてくる。実際値踏みをしているのだろう。
自分は一般人を装う。淫魔は目を細めながら股間へ手を伸ばし、ズボンの上からこすってくる。
無造作であるような擦り方であるが、男のツボを的確について、かつなんとなく刺激が足りないようなもどかしさを感じさせるようないやらしい擦り方。
左手で擦りながらそのまま右手を背中に回し、軽いキスをする。
かすかに口元があがる。全く抵抗しないので相手はそれだけで軽く魅了できたと思ったらしい。そのまま目線を下に向けズボンを下ろそうとする。
抵抗せずにそのままパンツごとズボンを下ろされる。自分はそのまましりもちをつき、脚を開いた
淫魔は軽く舌なめずりし、言葉を吐く。
どうしたの?抵抗しないの?こんなに大きくしてそんなに早く搾ってもらいたいの?
教科書どおりの言葉が次々と連ねられながらパンツも脱がされる。
教淫魔のその少女的容姿とジトっとした見下すような目、そしてしりもちをついたことによって少し細めの太ももの先が見えそうで見えない状況から、教科書どおりだからこそ背徳心が刺激されるような形になっている。
見えそうで見えない形を維持しながら、焦らすようにつま先でつつきながら淫魔は挑発的な言葉を並べる。どれも、抵抗もせずいいようにされて悔しくないのか、といった趣旨の言葉だ。
そして最後に、もう完全に自分の料理だという表情で、だんまり?もうすっかり魅了されちゃった....?というと、そのまま右足を使ってしごき始めた。
最初は竿に足裏を乗せ、根元と先に、つまり足のかかととつま先に交互に体重を乗せるようにして軽く圧迫する。次に前後に右足を動かす。弱く踏んでいるかと思えば強く踏み、強く踏んだかと思えば弱く踏み、緩急をつけて攻めてくる。
スカートの奥は見えそうで見えない。それを見透かし、見下した表情をしながら足で蹂躙される状況が暫く続く。
そろそろキツくなってきた。淫魔もそれを感じ取ったようで、体制を変える。
淫魔は腰を下ろし根元を数回ツンツンとつつく。それにあわせて自分のペニスがピクピクと跳ねる。
その際ようやく下着が見えた。腰を下ろし、左脚は軽く立て、右脚を前に出した格好で、左脚の立てているところから薄い水色が見える。
両脚を持って股間に足裏を合わせる。グリグリグリ。ねじるようにして攻める。
少しした後1秒とまる。淫魔はニヤリと笑った。
そして次の瞬間淫魔は右足から強い振動を加えてきた。
痛い、しかし気持ちいい。少し幼さの残る淫魔にされる電気あんまで気持ちよくなっていることの背徳感が気持ちよさを上長させる。
強い振動、しかしこれにも緩急が加わる。少し弱くなってくると痛みは和らぐが、同時に気持ちよさもなんとなく物足りなくなってくる。
しかし物足りなくなく感じることに背徳感を覚え、そこに強い振動が加わる。それが数回繰り返される。
もう出る。淫魔は再び口を開いた。
足だけでイくの?それも右足だけで。悔しい?悔しくないよね、なんの抵抗もせずに望むままに気持ちよくなれたもんね。それじゃあ1回目、イってね?
言い終わると同時にトドメだと言わんばかりに足に力が加わり、自分は絶頂を迎えた。
気持ちいい。淫魔は仕上げに絶頂中のペニスが波打つのにあわせて力を緩めたり、加えたりして最大の量を得ようとする。
淫魔は笑顔で、最後まで気持ちよくしてあげるから、安心して身を任せてね?次はどこで...
言い終わらないうちに自分は脚を上げ、淫魔の腹を蹴ろうとする。何も警戒していない淫魔の腹に自分の攻撃は綺麗に入った。
たいした力で蹴ったわけでもないのに、淫魔悲鳴にならない悲鳴を上げながら顔をゆがめ、地べたに這い蹲る。
それもそうだろう。普通は暴力を受けないのだから、痛みという痛みは処女膜が破れたときくらいしか受けたことがないのだろう。
敵意のある、傷つけようとする力では淫魔は触れることはできない。
しかし、これは演技だ。これはそういうプレイなのだ。と思い込めば淫魔は物理的に攻撃することができる。それに気づいたのは13歳のころだった。
唖然としている淫魔に自分は容赦なく攻撃を加える。かん高い悲鳴を上げる。うるさい。
もともと細身の華奢な淫魔であり、物理攻撃になんの耐性もない淫魔。数分の攻撃で力つきた。
悲鳴を聞いた村の人たちが数人やってきた。
村人は怯えた声で、
村人「今の悲鳴は....?ひぇ、い、淫魔ハンターさん、その血とその娘はどうしたのですかな」
俺「淫魔ハンターほど楽な職業ってねぇよな。射精の時に魅了されないようにさえ気をつけてりゃ気持ちよくしてもらって殴るだけで金がもらえるんだぜ。村人さん、これで依頼完了だ。」
「これが俺の『バトル』ファックだ」
Please don't use this texts&images without permission of 焼き鯖.