7214

エフビー

(あー、もーやだ…帰りたい…)
ケンはもうフラッフラになって倒れそうだった。
1日にこれだけ淫らなことにエネルギー費やしたのは初めてだ。
しかし、あどけなさのある女豹達はその疲れを見逃さなかった。
「ふふん… エ ッ チ だね。おにぃさん…。」
「…あぁ…まだか…。」
さっきシンを逝かせた少女、アスカが歩み寄ってきた。
「次…始めよ…?」
「くそ…3人続けてとかマジ厳しいんだけど…」
「はぁ? 誰が『3人』連続でやるって?w」
「ぇ…?」
タンクトップをたくし上げ、歩み寄ってきたのはミクだった。
「『5人』連続だから…w」
―残った三人もまとめてかかるつもりだ。
「すんごくぅ〜あんたスタミナ有るみたいだけど…さ、5人続きは…キツイッしょ?w」
すっかり脱ぎ終わると、薬指のツメをかむ。
(ダメだなぁ…イライラすると…どうしても噛んじゃう…このクセ…止めようとしてるんだけどなぁ…w)
許せない。あのオトコだけは。自分の大切な友人を堕とした男に対して、彼女は復讐心をたぎらせていた。
<ガシッ

その時、何かが彼女のくるぶしを掴んだ。
「行かせねぇよ…ケンのところには…」
「ハァ……何?まだやる気…?w」
「ケンの奴があれだけ頑張ってんだからさ…おれも…何も…しないわけには…いかねぇだろ…!」
それはミクがさんざん嬲ったミツルの腕だった。
「へぇ…じゃあ、あたしは『すごーい!仲間思いで、素敵ぃ!』っていえばオッケーなワケ?」
「はっ…!ほざいてろよ…糞ガキが…」
(おれも…本気、出さないと、な!)

今、最終ラウンドのゴングが鳴った。

「ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ミクが股間を素足で踏み扱く。
「『わぁ〜 素敵ぃw(わざとらしく)』」
「うひッ、うひッ、うひッ、うひッ、うひッ、うひッ、うひッ、うひッ、うひィィィッ」
ミツルはひっきりなしに間抜けで哀れな叫びをあげる。
「『うっそぉ〜タフすぎてヤッバぁ〜い!』(猫なで声)」
<ドピュゥ!
ミツルは射精した
「いひいぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
ミクの柔らかく弾力のある掌内で棒と玉がともに心地好過ぎる圧迫に包まれる
「『こんな状況でも諦めないなんて、カッコイー』(棒読み)」
「あんっうぅう、ぇへぁああああ…」

「『わたし、好きになっちゃうかもぉ』」(頭をかきながら)
<ドッピュぅ!!
ミツルは射精した
「ぉおおおおおおおおおっッッほふぅ〜ぉっ!!!!!!!!!」
≪チュパァ…チュパァ…
ミクの熱い接吻を股間に受けて、快感に茹で上がる。
「『あ〜ん、叫び声もサイコ―w』(必死で笑いを抑えながら。)」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああ」
ミツルは痙攣が止まらない。
<グッピュウ!!
ミツルは射精した。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ん…ん…ん…!!!!!」
「『あーん、わたし、おにーさんのこと、好きになっちゃうかもぉ』(妖しく笑いながら)」
顔面をパイ刷りでグニグニと犯される。そして
<ッピシャァ……
ミツルは失禁した
「うわ、汚っっ!!!!(素で驚く)」
「うぅ…」
「ホンット…オトコって、サイッテー……(耳元で唇を尖らせて)」
「っひぃ………!!❤」
少女の罵倒に反応にして、
<ピュピュゥ…
…ミツルは射精した
(…こいつ、不自然なくらい絶倫じゃん……まぁ、とにかく…)
「もぉ相手すんのもメンドイから…
             寝ろ。」
そして、クミはミ
ツルに尻を向けると、 ゆ っ っ くり重心を尻に傾け、
「―おやすみ…。」
「    ぁ…    」
<ド ッ ‐!!!!!!!
ミニスカートからクッキリとヒップのラインを浮き出させながら、ミツルの顔に落とした。
「                   」
ミクの下敷きになっているミツルは、もう声を出すこともなかった。
<グピュウ…
ミツルは、射精した。
ミツルは、気絶した…。

「ミクゥ、どう…?そっちは終わったぁ…?」
「ゴメェ〜ンwなんかこいつ、ゴキブリみたいにしぶとくて遅くなったけど、終わったよーw」
「じゃ、みんなで…一緒にやっちゃおっか…ね?お兄さん…。」
「―ま…マジで…?」
「じゃぁ…いくよ…ユリも…!」
「りょーかーい…wって…」
「行かないで…ユリ様ぁ…僕を、もっとぉ…」
すっかりユリに誘惑されきっているカズはユリの脚をがっちりつかんでいた。
「ちょっと…止めなさいよ…ってか、強っ!?こいつ力、つっよ!!」
引きはがそうにもユリの力では中々カズの腕を引きはがせない。

ミク:(何あの男子マヂキモいんですけど…)
ケン:(さすがに、何があったんだよ…あの二人…。)
アスカ:(ユリチャンの調教…今日も冴えてる…。)

「…まぁ、ゆっくりで大丈夫だよw
 今のコイツなら…ウチら二人で、ヨユーっしょw」
―そういってケンを見下す少女の顔つきは、艶やかで、
 
「じゃ…手始めに…」
そういってタンクトップを脱ぐと
「縛ったあげる…!ww」
「な…お前…!」
「そいつ押さえてて。」
「うん…わかった…w」
静かに の四肢が体に絡みついてきた。
「ちょ…何すんだお前ら…!?」
「ダメ…大人しくしてて…」
言いざまに脱いだタンクトップで両手首を縛り上げてきた。
「こ…この…」
「どぉ…?こういうのって…、ドキドキしちゃう?」
静かにアスカの指で顎が持ち上げられる。
「自分の『イケナイ部分』が目覚めちゃいそう?」
同時にミクのフェザータッチを縛られた両手首付近で受けていると、【ゾクゾクとしたナニか】が、【イケナイ部分】が、ケンの骨の髄から目覚めそうだった。
「簡単に…負けるわけには…年下…相手に…」
「いちおー年上っていう意地はあるんだ…。でもね…」
ミクの腰つきが年下とは思えない妖しさをより一層帯びてくる。
「豚に生まれちゃったら、いくら努力とかをやっても、虎に生まれついちゃった子達には勝てないんダゾ…❤」
(ぁ…力が…抜け…
る…)
そして、ミクは履いていたホットパンツをボディラインに丁寧に添わせながら脱いでゆく。
(…こいつ…何始める気だよ…。)
「それじゃー、『本番』…開始〜…ww」
(―『本番』って…ことは…ッ!)
「逝っちゃお…wあたしの…ナカで…」
そのまま、ミクに押し倒される。
「おい!!待て、バカ!止め…ウングゥ!!!!」
「ダーメ…おイタしちゃだめだよ…」
アスカの右手が玉袋を掴み、左手が棒を握っていた。
「あぁ…あぁ…」
<スリスリ-
アスカの指の先端が、根元から亀頭や裏筋までを絶妙なテンポと強さで撫でまわす
「うぁ…んん…」
「そんなに…気持ちいい…?そうなの…?」
「けどぉ…これからは、もっっっとキモチいいよ…」
ミクの女性器が露わになる。健康的な体つきに備わっているミクのアソコはもう、愛液でぬれて光沢をもっていた。
「角度…こんな感じ、かな?」
アスカがケンの性器を挿入しやすい角度に調整する。
「うん。アリガト…☆」
「ぉあ…止め…って…く…」
「もぉ…おしゃべりはしちゃイヤ…………     …ぅん-」
アスカの唇で口封じをされてしまう。
「じゃ…イクよ…」
目を細め、舌なめずりをしながら、ゆっくりとミクはケンの性器を挿入した。
≪ヌプッン…−
ケンの肉棒がユリの肉穴に取り込まれる
「-ぁッ…-」
声にならない声が喉の裏から零れれだす。
股間から、とてつもない快感が腰へ、腹部へ、脚へ、胸へ、手の先、頭の中にまで波及しててくる。快感の波紋の伝導が止まらない。
全身の筋肉が蕩けるように弛緩する。
(止めてくれ…この…感覚を…)
「へぇ…やっぱり…あんたの『性器』、けっこーレベル高いね…ww」
(だけど、いくら『性器』の精度が高くても本人がコレじゃぁ…ダメっしょww)
「ひぎぃ…お、おぉぅぉ……ッ」
本人は白目をむきそうな顔で喘ぐ。
「ん…」
一方のアスカはケンから唇を放すと、しつこく絡みつくケンの唾液を舌先をチロチロと動かして振りほどき、
「あは…やっぱりミクちゃんの『本番』ってスゴイね…❤」
友人の性技を称賛した。
「-ハァ、ハァっ…フフ、あたしの『膣』でぇ、ハァ、ハァ…、あんたの『棒』を躾けてあげる…    たぁっっぷりと…ね。」
そういって、ミクは色っぽく両手を顔の前でくねらせる。
「く…こっちだって、無抵抗でやられ続けるわけ…」
「ぁは…反抗なんかさせないんだから…」
「ンムゥッㇷ!」
自分の顔面がいきなり、女の胸の双丘に挟まれた。
(これは…もうひとりの女の子か…)
慌てるケンとは裏腹にアスカの上半身はゆっくりと覆いかぶさるように動き、
胸板を指に這い回られ
乳首を下に嘗め扱かれ
上半身の神経が蝕まれる。
「んッぐッ……!!!!!!!!!!…んむぅ…ん〜……!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ん?あれ? えっとぉ、どうしたの…?うち等を逝かせるんじゃなかったのかなぁ?」
アスカの甘さたっぷりの言葉責めで耳から緊張が溶けてゆく。
自分を守る筋肉がどんどん弱々しくなっていく。
(クソ…クソ…)

そうこうしているうちにも自分の顔面は、アスカが自身の両手首で<ギュムッ、ギュムッ、
と揉む乳房の運動で犯されてゆく。
「お前さぁ…悔しくないワケ…?w」  -ミクの蔑み成分100%っていう感じの声
(ばか…悔しいに決まって…)     -対して心の中で無力な反論の叫びをあげるケン。
「あぁ…あ…。超イイ感じ…wバカな男子をこうやってイジめるのって…」
クミのだらしなく垂れた下唇からは、挑発の文句だけでなく、 
<タラーッ…  っと、唾液がたれ、 <-ポタリ‐…  と、ヘソに滴ってゆく。 その粘っこい液が自分を浸食していく。一滴一滴が、滴るたびに
<ビクン!ッ……ビクン…!! と筋肉が波打ってしまう。無様に。
(はぅ…とまれ…とまれ…クソ!!)
「プッw  ねぇねぇ、みてみてアスカ〜こいつマヂでウケるんだけどw」
「あれあれ〜お・兄・ちゃんッ、どーしたのぉ?」
「なんか、あたしの涎が落ちるたびに、気持いみたいでビクンビクンしちゃってんのwマヂであり
得なくない?ww」
「ぁ〜、変態だねぇ〜 完 全 にねw」
「う…うぁ…ぇぉ…」
反論しようとする努力は全てアスカの豊乳に押しつぶされてしまう。
さっきのケンの快進撃が嘘のようだ。
(ふふ…これがロリコン野郎の実力か…な。)
ミクは心の中で【勝利】を確信した。それはアスカだって同じことだった。しかし
「んッ…むぐぅー……んぅう!!」
ケンは抵抗をやめなかった。顔面を犯してている乳房をどかそうと手を出す。
しかし、アスカに「も〜う、おイタしちゃダ〜メッ。」っとがっちりと抑え込まれた。
ならばと、足をばたつかせアスカを振り払おうとするが、「も〜う、大人しく躾けられてて。」っとアスカに乳首に噛みつかれた。
「んぐッほぉぉぉお??!」
痛みのあまりあげた絶叫。それに対するミクとアスカの

「あんたってさ…」
「本当にさ…」
『 キ ・ モ ・ い ・ 。』

囁きの二重攻撃にもうケンの自我は、誇り的な感情は溶解されていった。

「-年下の女の子に2人に、のしかかられて、やられてる…」
「-キモい声出してキモく暴れてる…」
「-必死に暴れてるけど太刀打ちできない…」
「-汗だくになってやられっぱなし…」
「-年上の男である自分が女の子に力で負けて…」
「-性でもまけてる…」
「-それが今のアンタの現実…」
「-本当に…」
『…… カ ・ ッ ・ コ ・ 悪 ・ イ ・ …。』
           
         とどめの言葉が流し込まれた。
「あ…あひ…んく…ぁは…。」
視覚からはドアップの乳の刺激
聴覚からは強烈な言葉の刺激
嗅覚からは異性の香りの刺激
味覚からは時折流れ込んでくるアスカの汗の背徳的な刺激
そして触角の、想定外のレベルの刺激。
腋や、下腹、腰回り、そして首に顎…全身を襲うフェザータッチ。乳首を責めるアスカの唇に舌に歯。 とどめの、『性器』を<ネットリ… と包み込む少女の膣。
ケンは、限界だった。
本来両方が快感に悶えるはずの行為、だが、いまは、ただ一方的に女がオトコを悶絶させていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はッ、はッ、はッ、はッ!」
激しくなるケンの息遣い。
「はは…『犬』みたい…w」
「もぉ〜う、このヒト、いまベロ出してるよぉ〜?あたしのオッパイにあたっちゃってるし〜ww」
舌をだし激しい気遣いをし、全身から発汗させているその男は、もう女子の眼には遥かに下等な存在でしか映らなかった。
―しかし、ケンが激しくしていたのは息遣いだけではなかった。
「クミちゃん、やっぱり」うれしそうに笑うアスカ。    すると、
「は?当たり前じゃんww」  顔を上げ視界に入った笑うクミの全身は脂汗で塗り固められているかのような状態だった。
「ちょ…ッと、どうしたの?!クミちゃん?」
「だいじょうぶだから…」
(何よ…高いレベルとは感じてたケド…)
ミクは、学校の階層では上位に君臨する女子だ。しかしケンのそれは、いくら高レベルといっても、所詮は発展途上の存在の『膣』で抑え込むには、堅くて、しなやかで、大きくて、激しすぎた。
(クソ…私の『膣』じゃ…抑えきれないっていうわけ…?)
「ぁ…あ…ぁん…ああぁ…ん…ぉふ…ッん…あん…あ…ぁ…あ…ヒギィ!!!???」
「ミクちゃん!!」
すかさず助けに異常を確信しろうとするアスカ。
(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいぃ…!!!あぁ…ぁぁああ…これ…本当に…)
必死に腋を閉め…歯を食いしばり唇をしぼませ耐えようとする。
(今ここで負けるとか…カッコ悪すぎだしぃ…!!!)
奥まで貫いてくる快感。はやく、止めてほしい。
(大丈夫…アスカが…こいつを止めるまで…耐えればぁ…)

その刹那、いきなりアスカが髪を後ろから掴まれた。
「そうは…させねぇからなぁ…w」
髪を掴んだのは
「すっごくかわわいい髪留めだね…」
「あぇ?!さっきのダメダメなお兄さん??!」
おもわぬ存在に間抜けな叫びをあげてしまったアスカ。まさか…シンが今になって出てくるなんて…
「待って…今、相手してる暇はないの!!」
このウザい伏兵を止めようと本気で平手打ちを放つ。
「あぁあ!ビンタはだめぇえ!!俺…そういう刺激には弱いからぁ…!!」
「何の刺激になら強いのよ、お兄さんは!!」
動けないといっても、60s台の体重を持っている以上、のしかかられたアスカの動きを制限するには十分だった。

「そ…そんな…そん………な……ぁ…」
必死にプルプルと手を伸ばしていたミクの瞳から涙が湧き出た。 目の前で、頼みの綱はこと切れた。 
(嘗めすぎた…ってこと…?…コイツの、『性器』を…使ってるコイツ自身のレベルは低いけど…『性器』)自体のレベルが高すぎるぅ!!)
いつもかけているピンク色の縁の太い眼鏡。その奥で冷静に物事を見据え、分析する少女の計算は、油断で狂った。

そして…
「はぁ…はぁ…やっと…どいてくれた…。」
アスカが押し倒されたことでケンが自由になった。
「嘘…でしょ…嘘…そんな…イヤ…」
「じゃ、なまいきな女の子への…お仕置き…だな…w」
「  …イヤ…………                     」
ミクの瞳が、身体が、震える。

ミクへの追撃が、始まった。

ユリ:「何よ…なんなのよこの展開はぁ…!!」
カズ:「これは…『意外』ってやつ…」
ユリ:「解説役気取ってないで、ウチから早く離れろぉ!!!」

[mente]

作品の感想を投稿、閲覧する -> [reply]