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バトルファックリング

熱気に溢れる地下闘技場。俺は今日も金網に囲まれたオクタゴンのリングに立っていた。
ここはバトルファックリング。男と女が互いの性技をぶつけ合う場所だ。
ここでバトルファッカーとなって随分経つ。幾たびもここで敗北の精液を流し、あるいは勝利の嬌声を響かせた。

反対側のコーナーには今日の相手がいた。黒く地味だが露出の多いビキニに身を包んだ女性……いや、女の子がいた。
年齢は16か17だろうか。そう、今日の相手はこの地下闘技場には似つかわしくない、あどけない顔をした少女だった。
こちらの視線に気づいていないようで、少女は腕を伸ばしたりストレッチを入念に行っていたが、俺と目が合うと少女は俺ににこっと笑いかけた。

……調子が狂う。いつもリングで相手にするのは、男を知り尽くした妖艶な女性だからだ。
しかし油断してはいけない。幼さの残る顔立ちとは裏腹に、その肉体は今までの相手と遜色ない豊満さを持ち合わせていた。
何より目に付くのは、その幼い顔とスレンダーな体型に似つかわしくない巨乳。
アレに挟まれたら一たまりもないだろう。
俺はかつてHカップの相手にチンポを挟まれ、失神するまでパイズリを続けられたことを思い出した。
あんな醜態を二度も晒すわけにはいかない、それもこんな小娘相手に。

向こうの準備が整ったようで、少女はリング中央へ歩みだした。俺も歩み寄り、リングの真ん中で向かい合う。
日本人離れした長身かつ豊満な体系のバトルファッカーが多い中、少女の身長は160cm程度で、本当に普通の少女という感じだった。
もっとも、顔から体系から、すべて「美少女」と言って差し支えのないものであったが。

「あのっ、始めての相手ですよね? 私ミナって言います。今日はよろしくお願いしますね。負けませんよ!」

ミナと名乗った少女は、礼儀正しく、そして元気いっぱいにそう言った。

「あ、ああ。俺はリョースケ。よろしく」

俺はまた調子を狂わされた。普通バトルファックの場でこんな爽やかなやりとりはしない。
大抵は挑発の応酬やメンチの切り合いである。
……もしかしてこれは油断を誘う作戦だろうか? 
まあなんにせよ、どんな相手であろうと全力で組み伏せ、イカせるのが俺のやり方だ。

「勝負形式は60分一本勝負。
打撃、目潰し、局部への攻撃、噛み付き行為は反則(つまり関節技や投げ技はOK)。
絶頂後10秒以内のフォール3カウントで決着。OK?」

審判がルールを手短に説明する。何度も聞いた、お決まりのセリフだ。
俺は油断しないと心に誓いつつも、この美少女との勝負に踊る胸を抑えきれずにいた。
どうやって倒そうか? 格闘が得意ではなさそうだし、徹底的に関節技で痛めつけてからじっくり責めるのも悪くない。
以前は初試合という女にそれを仕掛けてアヘ顔を晒させたものだ。
それともあえて真正面から性技に応じて、実力差を見せつけるのもいい。
あのあどけない顔が悔しさと快楽に歪むさまを見下ろしながらチンポをブチ込むのは最高に征服欲を満たすに違いない。

考えれば考えるほど、既に勃っていた俺のビキニパンツの下の逸物が持ち上がる。
俺の頭はついつい下衆な妄想で一杯になったが、すぐにそれを追い出した。
煩悩に振り回され冷静な判断ができないようでは、ここでは一日とも無事ではいられない。

カァン! 始まりを告げるゴングが鳴った。

俺もミナも様子を見るようにじりじりと距離を詰めていく。
と、ミナが脱兎のごとく身体を屈め低姿勢でダッシュした。乳タックルだ。
乳タックルーー通常のタックルの要領で相手の下半身を抱え込み、さらに自分の胸を局部に押し付ける、巨乳ファイターの定番にして必殺技。
上手く押し倒せばそのままパイズリに移行することも可能であり、そのコンボによって沈められた選手は数知れない。
しかし俺はその動きを読み切っていた。タックルの瞬間腰を引き、さらに足を踏ん張ることで激突後も体勢を維持し、乳と局部が接触するのを防いだ。

「くっ……」

ミナが歯噛みする声が聞こえたが気にせず上から体重をかけてミナの肢体をマットに押し潰す。

「きゃあっ……かはっ、しまっーー!?」

もう遅い。俺はうつ伏せになってるミナの背中側に回り、背後から顎に手をかけて思い切り引き上げた。

「くぅぅぅ!!」

キャメルクラッチにかかったミナは苦しげな声を上げる。
俺はミナの顔を左上に向けさせると、覗き込むようにしてキスをした。

「んむぅ!?」

すかさず舌を入れて口内を陵辱する。ミナも舌を絡ませ反撃を試みるが体勢が体勢なので弱々しいものだった。
さらに左手で顎を支えたまま、右手でミナの胸をビキニ越しに揉みしだく。

「んっ……ふぅ……んんっ」

ミナは感じているようだった。感度はいい方らしい。
ミナのおっぱいは若さゆえか、今までのバトルファッカーの中でも上位に位置する張りと弾力を持っていた。俺はそれをじっくり堪能する。
この体勢は俺にとってもキツイので、しばらく堪能したあとミナを開放した。
ミナはうつ伏せのまま方を上下させ荒く息を吐いていた。

「どうした?それで終わりか?」

俺はミナに近寄り、さらなる追撃のために腕を掴んで引き上げようとした……はずだった。

「うおっ!?」

急に天地が逆転し、気がついたら俺はリングに仰向けになっていた。

「ふふ、やってくれましたね……こんどはこっちのターンですよっ!」

ミナが俺の腕をとって一瞬のうちに背負い投げをした、と言うことに気づいたときには、既に彼女は次の行動をおこしていた。
彼女はひらりと俺の上に乗ると、その巨乳を俺の顔面に押し付けた。

「んんんーーーーーー!!!!」

今度は俺が声を上げる番だった。柔らかくも重量感のあるそれが、俺の顔面を通して快楽中枢をダイレクトに刺激した。
俺はなんとか引き剥がそうと両手でミナのおっぱいを掴もうとしたが……

「む、おいたはダメですよっ!」

両手首を瞬時に掴まれたと思うと、俺の背中側に回し、アームロックのように両腕を極めてしまった。
それでも振り落とそうと顔を動かしたり身体を跳ねさせたりしたが、彼女はロデオガールのように巧みな重心を移動させたため、俺の行動は徒労に終わった。
それどころか、動くことで胸がたわみ擦られ、よりその柔らかさを顔面に刻まれる結果になってしまった。
3分ほど経っただろうか。
ぱふぱふの快感と窒息の苦しみがない交ぜになり、俺の動きは段々と緩慢になっていった。

「んぐっ、ぷはっ……ふーっ、ふーっ」
「あんっ、熱い息がおっぱいに当たって気持ちいいですっ♪」

俺は朦朧とした中、胸の谷間の隙間から辛うじて空気を吸って意識を持ちこたえている状態だった。

「ん、もうグロッキーですか?じゃあ開放してあげますっ♪」

そう言うとミナはパッと胸を離して俺から離れた。

「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」

俺は屈辱を感じる余裕もなく、ただ新鮮な空気を貪るばかりだった。
追撃が来るかと思い身構えたが、視界の隅に映るミナは少し離れた所で立ったままだった。
呼吸を整え、俺は素早く立ち上がった。そこには楽しそうに顔を紅潮させ、乳房を露出させたまま直さずにファイティングポーズを構えるミナの姿がった。

「これで五分五分ですね。さあ、仕切り直しと行きましょう!」

五分五分……本当にそうだろうか。
確かに序盤こそ俺が優位に進めたが、彼女のぱふぱふは、間違いなく俺に深刻なダメージを与えていた。
ぱふぱふ攻撃こそ今まで何度も受けたことがあるものの、ミナのおっぱいは今までで最高の、極上の柔らかさとハリのものだった。
俺の顔は今現在もあの強烈なおっぱいの快感が刻まれている。一種の麻痺状態と言ってもいい。
この状態で再度顔に……あるいはチンポにおっぱいを食らってしまったら、抵抗する術もなく射精してしまうだろう。
ヤバイ、あの胸は危険だ、ヤバすぎる。
俺の本能がそう警告していた。

「むー、来ないんですかあ?ならこっちから行きますよー?」

守りの体勢に入った俺に痺れを切らしたのか、ミナはファイティングポーズのままゆっくりと間合いを詰めてきた。
このまま守りに入ってもジリ貧と判断した俺は、あえて退かずに少しずつ進む。
この状況を逆転するには、ミナの隙をついて組み伏せ、おっぱいを封じた状態で手マンかクンニで責め立てるしかない。
半歩、半歩、……お互い円を描くように回りつつ、攻撃に入るギリギリの間合いで膠着していた。
不意に、ミナが口元を緩めると、瞬時に身を屈め一気に間合いを詰めた。
乳タックルだ!瞬時に判断した俺は腰を落としタックルの衝撃に備えた……だが。

「くすっ、引っかかりましたね」

しかしミナは間合いを一気に詰めるとそこで急停止し、代わりに素早く右手を突き出した。

「そこっ!」

それは的確に俺の右腕を掴み投げ、また俺の両手を瞬時に捉え固めたあの動きだった。

「ふああああああっ!?」

その右手は、ビキニパンツの上から俺の局部を睾丸ごとしっかり掴んでいた。
全身の力が一気に抜け、倒れかかるのをどうにか堪えながら、俺はミナの右手を引き離そうと両手でミナの右手を掴んだ。
しかしがっちり俺のチンポとキンタマを捉えてるそれは、上から掴んだところで俺にさらなる脱力を強制させるだけだった。

「もう、さっきからおっぱい見過ぎですよリョースケさん。そんなにさっきの気持ちよかったですか?」

耳元で楽しそうにミナが囁いた。その間も掴んだタマを揉み込んで快感を送るのを忘れない。
金的への攻撃は確かに反則だが、性技として快感を送っている場合に関しては反則に取られない。
ミナは反則を取られないギリギリの握力で、チンポとキンタマを揉んで快楽を俺に与え続けていたのだ。

「リョースケさんのここすっごく苦しそう。私が楽にしてあげますね♪」

そう言うとミナは掴んだまま俺の背後に回ると、ビキニパンツを下げてギンギンに勃っている俺の逸物を引っ張り出した。
さらに露出した生乳を俺の背中に押し付けると、睾丸ごと逸物を掴んだ右手が、チンポだけを掴むようになった。

「この技に堪えられますか〜?ふふふっ」

そう言うと、ミナの右手がゆっくりと俺のチンポを扱きはじめた。その上下運動に合わせるように、背中に押し付けたおっぱいが上下に形を変えながら擦り付けられる。

「うあああああっ、くはあっ」

あまりの快感に俺は声を抑えられなかった。
ミナの手コキは男の快楽のツボを熟知してるかのような的確さで俺に快感を叩き込んだ。
さらに恐ろしい事に、手コキに耐えようと意識を集中させると、背中に押し付けられたおっぱいがそれを邪魔し、ガードが緩まったところを手コキの快感がさらに深く襲いかかるのであった。

「くぅぅ、負け……るか……」

俺は耐え続けた。ここで発射したら、一気に虚脱状態に陥りフォール負けを喫するだろう。
何より、長年バトルファックリングで戦い続けた俺が、こんな少女に惨敗するなんてプライドが許さない。
せめて、あと一度でも攻撃のチャンスがあれば……。
万に一つの可能性をかけて、俺は折れそうな心を奮い立たせ、永遠に続くような手コキの快感から、射精と言う決壊を押しとどめ続けていた。

「むぅー……おかしいな、何時もならとっくにドッピュンしてるんだけど……このっこのっ!」

ミナの声に焦りの気配があった。
手コキは速度を増し、傍目からみると射精寸前のように見えるだろうが、実は早い分雑な手コキなので快感はその前より低くなっている。

「なんで……なんでイかないの!? えいっえい!えーい!」

チャンスだ、そう俺は思った。
俺は最後の力を振り絞り、背後のミナの腰に手をかけて、一気に前方に投げ飛ばそうとした。

「こうなったら奥の手を使わせて貰いますねっ♪」

だがそれは、とっくに彼女に読まれた手であった。

「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!?」

俺がミナの腰に手を回したと同時に、彼女の左手の人差し指が俺の尻の穴を貫いた。
ミナの指は、一瞬のうちに前立腺を探し当てると機銃掃射のごとく刺激しまくった。

「あああ、おああ、あああああああぁぁぁぁぁぁああああああああ」

俺は間抜けな絶叫を響かせながら、糸の切れた操り人形のようにミナごと倒れ伏した。
その時射精したかもしれないし、してないかもしれなかったが、そんな事は些細な事だった。


あまりの快感の波に、俺は一瞬気絶していたらしい。ハッと気がつくと、俺は仰向けの体勢でいた。
そして目の前には、俺の肩の上に右手をつき、顔を覗き込むミナの姿があった。
俺を散々苦しめたおっぱいが、眼前でふるふると揺れていた。

「リョースケさん、強かったですよ……私のタックルを捌いたり、手コキから脱出するなんて……」

一見相手への敬意をしめしているが、それはつまり勝利宣言に他ならない。
圧倒的優位からの、慰めの言葉。
その優しい声色が、俺にひたすら屈辱を与える。
こんな……こんな年端も行かない子供に俺はっ……!

「まだ……終わって……なんかっ……」

目と鼻の先に揺れる乳房に、俺はむしゃぶりつこうとした。だが。

「うあっ!?」

突然チンポの先に痺れるような快感が走り、俺の身体はバネのように叩き伏せられた。
下腹部を見ると、チンポのカリ首が、左手でパンツをずらして露出させたミナのマンコに挿入されていた。
まるでゆっくり咀嚼するように、ミナは先っぽだけ入れた状態でちゅくちゅくと入り口を締めたり緩めたりして、もどかしい快感を持続的に送っていた。

「あ、あぁぁ、あ……」

この直後に訪れる展開を想像して、俺の視界が黒く染まって言った。
絶望が、焦燥が、俺の心を満たして行く。

「だから……リョースケさんには特別に、私のおまんこでいっぱいいっぱい気持ちよくさせてあげますっ!」

俺は来るべき衝撃に備えて、グッと身を固めた。

ずるるるっ!ぼすっ!

「くああああああああああああああっ!!」

俺の根性はなんの意味も成さなかった。
予想を遥かに超えた衝撃、余りに心地よいミナの膣内が、限界を当に超えていた俺を徹底的に蹂躙しつくした。
まるでチンポが快感神経の塊になったかのようだった。
息も絶え絶えの状態の俺のうえで、ミナは容赦なく跳ね回った。

「あんっ♪ やぁん♪ リョースケさん、気持ちいいですか?」

ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ。
その度にヘビー級のボディブローのような重い快感が、次々と俺に叩き込まれる。
俺は最後の維持でチンポの根元にあらん限りの力を込めたが、それは射精をわずかに先送りしているにすぎず、
それどころかその後訪れる射精の衝撃をさらに溜め込んでいるだけだった。

「ふふっ、これは、サービスですっ♪」
「ぅぁ……?」

背中に手が回され、ミナが俺を抱き起こしたかと思うと、そのまま俺の顔をおっぱいに押し付けた。
ぽふっ、むにゅ〜〜。

「んんんんんんーーーー!!!」

忘れかけていたぱふぱふの感覚が、凄まじい勢いでフラッシュバックする。
騎乗位で動くミナの動きに併せて、おっぱいが次々と形を変えて俺に襲いかかった。
もうダメだ……。全身の力が抜けて、ミナに身体を預けてしまう。

「んあ……ぁ……ぁ」
「あはっ、おちんちんがピクピクするのがわかります。もう限界なんですね?いいですよ、イってください。私の膣内に、思いっきりドッピュンしちゃってください♪」

ミナの甘い囁きで、俺のバトルファッカーとしての闘志が、プライドが、完全に……折れていった……。

どびゅ!どびゅどびゅどびゅ!どっびゅうううううういうう!!!

ああ、負けた……負けた……こんな年端もいかない女の子に……俺は負けた……。

「フォール、しますね♪」

屈辱と、虚脱感と、言いようのない心地よさを胸に満たしながら、俺はミナに抱きしめられたままゆっくりと倒されていった。

「ワン、ツー!」

遠くでカウントが聞こえる……だが、俺にはもう返す気力などなかった。
もう何もかもがどうでもよかった。この気持ち良さに、延々と浸っていたかった。

「楽しかったですよ、リョースケさん。またやりましょうね……次も私の勝ちですけど♪」

「スリー!」

敗北を告げるカウントと、打ち鳴らされるゴングを聞きながら、俺の意識はゆっくりと遠のいて行った……。


バトルファックリング第三試合結果
●リョースケvsミナ◯
(12分23秒。騎乗位&ブレストスムーザーによる失神KO)
Mシチュスレに投下したものを転載
お気に召したら幸いです

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