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夏期講習会D

まさひろと美香達の立場は完全に逆転した。今までは講師と生徒という主従。この出来事により、それは
逆に生徒と講師という主従になったのだ。しかも相当年の違う少女と成年のある種異様な関係。
そのよう中でもまさひろのペニスは、はちきれんばかりに勃起し、天を向いていた。先端からは涎が垂れている。
亀頭は真っ赤になっており、ピクンピクンと脈を打っている。それを見た唯が笑いながら、
「おい。オナニーしろよ。見ててやるからよ。」
まさひろは、既に恥ずかしい感覚を持ち合わせていなかった。唯に命令されると、直ぐにオナニーを始めた。
ペニスは、今にも発射しそうな状況になっているためか、まさひろは自分の一物をゆっくりと擦っている。
「おらおら。しっかりとしごけよ!」
「私たちの許しが無いのに、勝手に逝くんじゃねーぞ!ハハハハハ!!」
美香たちは、椅子に座り、上から見下ろしながら、からかい嘲笑った。
まさひろは彼女達のそう言った嘲笑に対して、何ら怒りを覚えるわけも無く、次第に、快楽さえ感じ始めている
自分に気付いていた。まるでその心境を察したように美香が言う。
「おい。どうだ?気持ち良いのかよ?」
「ハアハアハア・・・・。気持ち良いです・・・・。」まさひろは素直にそう答えた。
「ハハハハ!!気持ち良いのか?馬鹿だね、お前。」
「もう奴隷になっちゃっているんじゃない?こいつ。」と、瑞希が美香に言った。
「もともと、偉そうにしている奴に限って、マゾが多いからね。こいつももともとはMなんだよ。」
3人は、オナニーに耽るまさひろを見下して、からかっている。
まさひろの方は、既に限界近い状態になっていた。このような羞恥を女子中学生から受けるという異常な状況に
対する興奮も相俟って、徐々に目の前が暗くなっていくのを感じていた。目線も少し、おかしくなって来ている
みたいだ。
「美香さあ、そろそろ良いんじゃない?」まさひろの異常な状態に気付いたのか、唯が問い掛ける。
「そうだね。もう良いかもね。」美香が椅子から立ち上がって、まさひろに近づいた。
「おい、もう止めて良いよ!」そういうと、美香はオナニーしているまさひろの顔面を踏み付けた。
美香は踏み付けながら、足下で蛆虫のように蹲っているまさひろに言った。
「おい。お前さあ、この後、どうして欲しい?」
まさひろは、朦朧としながら美香の言葉をようやく聞き取った。
(あれで果てたい・・・・。)
まさひろは、そう思いながらも、不思議と口からは言葉にならなかった。苛立った美香は、
「おい。何とか言えよ。こら!」と一層、激しく顔を踏みにじった。
「ぐひぃえええええ・・・・。」まさひろは言葉にならなかった。見かねた瑞希が、
「まあ、いいじゃん。どうでもさあ。もらうもんもらっておこうよ。」
そう言うと、まさひろのズボンのポケットから財布を取り出し、中身を見た。
「なんだ。しけてるねー。5万円しか入って無いじゃん。ムカツク!」
まさひろの手持ちの現金は、彼女達の手に渡った。まさひろにとっては、金のことなどどうでも良かった。
ただ、どうしても美香の「あれ」で果てさせられたい気持ちは異常なまでに強くなっていた。
「まあ、そうだね。瑞希。もらうもんもらえばね。じゃあ、帰ろうっか?」美香はまさひろの顔に押し付けている脚を
離すと、2人にそう話し掛けた。
まさひろは遠巻きに美香の言葉を聞くと、愕然とした。
(帰ってしまうなんて・・・・。ああ、美香様。)
まさひろは、教室から出て行こうとする3人に向かい、精一杯の声で、
「お願いです!美香様!あれを私にして下さい!お願いです!!」
既に、泣きそうな声であった。それを聞いた3人が顔を合わせて笑う。
「わはははは!美香さあ、効き過ぎちゃったんじゃない?あれが。」瑞希が言った。
「無理も無いよ。美香の電気按摩って、チョー気持ち良いみたいだもんね。オトコにとっては。」唯がからかい
半分に言う。美香は振り返って足下で懇願しているまさひろを見ると、ニヤリと少し笑った。
(こいつ、相当、効いちゃったみたいだね・・・。フフフ・・。)
「どうやら、お前。私の電気按摩の虜になっちゃったみたいね。まあ、もっともそういうオトコはたくさんいるけど。」
そう言って、右の足指をまさひろの鼻にくっつけた。
「おら!やって欲しいなら、まず匂いを覚えろよ。この美香様のよ!」美香の目は加虐の喜びに満ちている。
まさひろは素直に足指の匂いを嗅いだ。甘酸っぱい匂いに若い女性の汗の香りが混ざって、何とも言えない
複雑な匂いだ。まさひろのペニスはすぐさま、天を突かんばかりに勃起した。
「さて、準備は良いみたい。やってやるかな?」
美香は足指でまさひろの顔面を軽く蹴り上げ、仰向けにさせるとすかさず、両足首を掴んだ。
「この前、やったやつにしようよ。あれ、面白かったし。」唯がそう言うと、瑞希と共にまさひろの顔を2人で踏んだ。
「ああ、あれね。でもこの前の奴みたいに小便漏らさねーだろうな?ハハハ!」
美香は笑いながら、いよいよ右足をまさひろの股間に乗せた。
「あ、あああ!」まさひろは叫び声にも似たような声を発した。
「行くよ!そらそらそら!」美香の必殺技の電気按摩が始まった。一方で、まさひろの口と鼻は瑞希と唯の
脚で塞がれている。息苦しい上半身に対して、下半身には美香の脚により、強烈な快感を与えられている。
まさひろの意識は徐々に遠くなっていった。
美香は遠慮なく、その白い脚でまさひろに振動を与え続けている。美香の足指は的確に竿を捉え、微妙な
振動で刺激し、小刻みに震える美香の脚は細い太ももが微妙に揺れて、妙な色気を醸し出している。
まさひろはすでに言葉を発する力さえなくなっており、2人によって口と鼻が塞がれているせいか、全身が
痺れはじめ、目の前の光景を認識することができなくなっていた。ただ、ペニスに与えられている美香の
電気按摩の快楽だけはしっかり感じ取ることが出来た。
「さあて、とどめだよ!幸せに思えよ。私の電気按摩で逝けることを!」そう言うと、美香は、今までの数倍の
速さでまさひろの竿に振動を与えた。まさひろの全身には既に力が全く無く、美香の電気按摩の振動と共に
膝から腹部のあたりまで共鳴している。
「やっぱり凄いね。美香のは。これじゃあ、オトコが泣いて喜ぶのもわかるよね。」
(うううう・・・。もう駄目だ・・・。で、出てしまう・・・。あおうおおおうううう・・・・。)
そう、まさひろが思った瞬間、ペニスから大量の精液が流れ出ていた。
(ワッハハハハハハハハハァァァ!!!)
遠くに、3人の生徒達の声が聞こえたかと思うと、まさひろは気を失っていた。
だがそれでも、まさひろのペニスは天を向き、激しく脈打ち、最後の一滴になるまで射精を続けていた。

                                  終わり

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