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Battle Fuck online 日記G


2月18日


今日も、晩飯食って一息ついたら、BFOにログイン。
最初にチェックするのは。


……

〈れなっち……オフライン〉


……うーん。


最近、会えてないなぁ。
たかが3日ぐらいのことだけど。
会えてない時間は、長く感じる。


はぁ………


……あ、いかん。
また恋の溜め息みたいなのが出てきて、心まで蝕まれそうになった。
そういうのは、俺には似合わねーから。


‐とかいいながら、れなっちの「詳細情報」をついつい見てしまうのだった。
……あっ、もうLV17だって。
俺はまだLV15なのに。
前に会ったときの彼女はLV16だったから、1つ上がってる。
俺が居ない時にインしてたんだな。
深夜?早朝?昼間?
でも、時間が合わないのはどうしようもない。


れなっちは、女だし可愛いしおしゃれだし話しやすいし、Hも上手で名器で支援職だ。
誰がどう見ても、パーティーとかギルドとかに引っ張りだこになるはずの人材。
そういう子を好きになってしまったなら、きっとこれからも苦労が絶えない……。


はぁ………


……!!!!
いかんぞ、また気持ち悪い溜め息が!!


そうだ、こういう時は、明るさが取り柄の、わが使い魔の様子でも見にいこう。

俺は、新居のオンボロアパートにワープした。



……


「マスター!おはよー!!」


ワープするやいなや、インプが俺の首元にダイブしてきた。
かなり元気そうだ。悩みが無いっていいな。
ちなみに、家の中ではミニサイズではなく、普通サイズで生活させている。
普通サイズといっても、こいつの場合は人間の小学生ぐらいなのだが。


「狩り行くぞ、レベル上げだ」
「行くー!! …でもあたし、LV1だから、まだぜんっぜん役に立たないぞー?」
「…仕方ないな。LV10までは戦闘に参加するなよ。邪魔だから」
「ごめんなのだ、マスター…」


インプはしゅーんとしている。
だが、LV1からスタートなのは、ゲームの仕様であってこいつのせいではない。
ちょっと俺の言い方が悪かったな。

早くインプを戦力として使えるようにしたいけど、俺自身もLV上げたい。
だから経験値の分配は50:50にしておいた。


「…まぁ早く強くなって役に立てよ。」
「うん!!」
「で、今日は『亜人たちの荒地』って所に行く」
「どこでもついていくのだー!」


‐『亜人たちの荒地』とは、フィールド狩場の一つである。

ネットで調べた『BFO 攻略wiki』の説明によると。


----亜人たちの荒地-----------------------------------------

【適正LV】 LV15〜20
【最適編成】♂ソロ〜少数PT
【解説】
 ・いよいよ敵の強さが本格的になってくるぞ!
 ・ソロ狩りが厳しければ、♂プレイヤー同士で力を合わせよう!
 ・相性の悪いモンスターは避けよう!連敗は厳禁だぞ!
【出現モンスター】
 ・ゴブリン(♀)
 ・オーク(♀)
 ・もふきゃっと(♀)

-----------------------------------------------------------


…こんな感じだ。
某巨大掲示板を眺めてみたら、ソロ狩りで負けすぎてドツボにはまってるプレイヤーが結構出ているようだ。
だからといって男同士でパーティー組むなんて、俺はイヤだけど。

モンスターは3種類。
それぞれの特徴を調べると。

・ゴブリン(♀)→ロリ。S。つるぺた。
・オーク(♀)→大柄。怪力。巨乳。
・もふきゃっと(♀)→ケモノ属性。もふ。

…こうらしい。
うーむ。
俺にとって、狩りするのに最適なモンスターはどれだろうか。

まず、俺は決してロリコンではないけど、ロリでSなモンスターというのはあくまで一般論として恐ろしいな。
絶対にロリコンなんかではないが、ロリでつるぺたのインプに負けすぎて、データ復旧措置のお世話になった俺だ。
全くもってロリコンとはいえない俺だけど、真面目にレベル上げたい時にはこの敵は避けた方がいいに違いない。

次。怪力ってのが何か怖そうだ。
ブン殴られるわけではないだろうけど、敵が力任せすぎて思うように戦えなかったら困るなー。
巨乳の餌食にされてるプレイヤーもいるみたいだし。でっかいおっぱいは凶器。

次。ケモノ属性ってどういうんだろう。
「挿入・本番スキルを覚えてない童貞プレイヤーでは、返り討ちに遭ってしまうかも」って書いてある。
童貞は一足先に卒業したとはいえ、まだまだ未熟な俺でも勝てるんだろうか?


3種類とも、一癖ありそうな敵たちだが……。
…よし、決めた!
今回は「もふきゃっと」とバトルしてみることにしよう。

俺は、まだレベル1のインプを連れて、狩場にワープした。



……
………


『亜人たちの荒地』は名前の通り、茶色い大地の、殺風景な場所だった。
丘になってる所や、窪んだ所があり、生えてる植物も、緑のない茶色っぽいものばかり。
でも一応、草地っぽい柔らかい地面の場所で、エッチすることは可能そう。

んー、でも少なくとも、れなっちとかが気に入るような場所ではないな。多分。
殺風景なだけあって変な誘惑とかは無さそうだから、真面目にレベル上げ専念しよう。
インプは、とりあえず戦闘には参加しない、そばにいるだけの状態。
俺の装備はパンツ一丁だ。雑魚狩りの時は、それが一番ラクで便利。


さて、「もふきゃっと」は……。

‐いた。
猫耳、尻尾つき、人間体型だけど、肌が人間みたいなツルツルじゃなくて、体毛に覆われていてもふもふしてそうだ。
思ったより人外っぽいな。割とケモナー向け?
俺はまず、白い体毛の「もふきゃっと」に近づいた。


ある程度近づくと、敵も気づいてこっちに向かってきた。
好戦的でアクティブなモンスターらしい。


「に"ゃーーっ!! ふーーーっ!!」


言葉がしゃべれないのか、うなり声で威嚇してきた。
でも二足歩行だし、体型はやっぱり人間とほぼ同じ。
おっぱいは小ぶりで、胸〜お腹のあたりはやや体毛が薄めだ。
「もふもふの着ぐるみを着た人間の女の子」という説明が、一番わかりやすい感じか。
ただし、着ぐるみみたいに、毛の部分だけ脱がせることはちょっとできそうにもない。


ふさふさの毛にほぼ全身覆われてる相手を、どうやって責めればいいんだろう?
いきなりピンポイントに性感帯を狙った方がいいのか?
でも獣っぽい毛並みをちょっと触ってみたい気がする。
俺は、ファーストコンタクトで、まず相手の腕や背中をすーっと撫でてみた。


さわさわっ


…うわっ、何これ、撫で心地が凄くいい!
性的な気持ちよさとはちょっと違うけど、俺はその手触りをすぐに気に入った。


「に"ゃっ!!」


敵は、俺にしがみつくように抱きついてきた。
ものすごく積極的な動きだ。
人型の動物なので、ドキっとする。
ふさぁっとした感触が、まずは俺の胸〜腹を撫でた。

スリスリスリスリ…

そのまま、敵は俺に抱きつきながら、体毛をこすりつけてきた。

「うぉっ……」

チクっとするようなくすぐったい感じがしたが、すぐに慣れ、その後にすぐ快感がやってきた。
…き、気持ちいいぞ、この敵の肌。
俺は、獣人特有の肌ざわりを初めて体感して、その心地よさに唸った。


ただの毛皮の触感とはまた違う。
毛皮だけじゃなくてその奥にはまだ、女の柔らかい肌と、体温があるのだ。
さらさらの毛並みの気持ちよさに、女の体の気持ちよさがプラスされている。
ケモノ属性の敵のバトルファック攻撃は、思った以上の威力がありそうだ。


「……じっ……」


敵との距離が近くなり、至近距離で目が合った。
もふきゃっとは、澄んだ綺麗な目をしていたが、あまり知能とかは高くなさそうな、何も考えてなさそうな目だ。
俺が攻め手を探していたら、敵はぺろりと舌を出して顔を近づけてきた。
キスしてくるのか??……と思ったら。


れろれろれろれろ!!


「うわっ!!」


いきなり、俺の顔面をベロベロ舐めてきた。
ピンクの舌が上下するたびに、抱っこした状態の敵の体が揺れ、サワサワした触感が俺を翻弄してきた。
小ぶりのおっぱいも、上下運動のたびにプルプル揺れて俺の体に当たり、気分を高ぶらせてくる。
もふきゃっとの舌は涎がたっぷりで、舐められてるとあっという間に、俺の顔はベトベトにされてしまった。


れろれろれろれろ〜〜!!
さわさわ……ぷるぷる……


「ぁっ……うっっ……」


やばい。なんだか、変だけど相当気持ちいいぞこれ。
前戯としてはかなりの威力だ。
顔をベロベロされながら獣の体をこすりつけられてると、倒錯した未知のエロスを感じる。
…とか言ってる場合じゃないな。
こっちも反撃しなければ。
相手の性感帯っぽいのはどこだ?耳?尻尾?


れろれろれろれろ!!!!
スリスリスリスリ……


だが、こっちが反撃する前に、敵はどんどん攻めてきた。
再度のもふもふ擦り付けぺろぺろ攻撃だ。

「ぁぁぁ……ぁぁぁっ」

序盤戦は、完全に劣勢だ。
俺は、顔を敵のよだれ塗れにされながら、たまらず声を漏らした。
ペニスも勝手に勃起し、反り返って、相手の下腹あたりにもうコツンと当たっていた。
このままではまずい、なんとかしなければ。
……だが、その時、俺をもっと不利にするような事態が起きた。


〈状態異常:「麻痺(軽)」に陥りました!〉


…どうやら、相手に体の広範囲を気持ちよくされすぎて、状態異常になってしまったようだ。
軽度とはいえ快感に痺れて、体が思うように自由に動かせない。
これはまずいことになった……


「に"ゃーー♪」


敵は、上機嫌で笑うと、抱き合ったまま俺に体重をかけて押し倒してきた。
「ジョブ:戦士」の俺は、通常ならば体重もパワーも相手より上のはず。
でも今は麻痺してるせいで、簡単に倒されてしまった。
もふきゃっとは、上に乗っかってきた勢いのままに、獣人の身体を俺にどんどんこすりつけてくる。
単純明快な攻めだけど、バトルファックでの自分の「武器」をよーくわかってるみたいだ。


スリスリスリスリ……


上に乗られたせいで、快感がさらにアップした。
こんな事をされ続けてたら、ドMでケモナーなマニアック嗜好を新しく開拓されてしまう。
もふきゃっとの顔が、俺の顔に近づいてきた。
またベロベロ舐めまわしてくる気か?
俺は、少しでも顔を離そうと、顎を上げて拒み、遠くに逃げようとした。


「に"ゃー」
「……!!!!」
「べろべろべろべろ!」
「んぁぁぁぁ!?」


もふきゃっとは、こんどは顎の下や首筋あたりを舐めまくってきた。
俺が喘ぐと、喉仏をペロペロ舐めてくる。
くすぐったくて余計に体が痺れる。
それに全身こすりつけも、どんどん激しくなっていく!


「や、やめ……!」
「にゃん、にゃにゃ、に"ゃに"ゃーー!!」


ズリズリズリズリ……
べろべろべろべろ……


もふきゃっとの責めがエスカレートする。
獣人特有のザラザラ舌で舐めるのと、獣人特有の毛並みを擦り付ける愛撫の、複合技。
想定外の攻撃力で、ケモノ属性に対処する術を知らない俺を、崩してゆく。
くすぐったくて気持ちいい快楽を、もう処理しきれない。
頭が真っ白になっていく。
この感じは……まずい……


「に"ゃっ、に"ゃっ、に"ゃー!!」
「ああああああ!!」


〈もふきゃっとにイかされてしまいました!〉


あ…あぁ……
一方的にドライオーガズムを食らってしまった……
俺は行動不能のスタン状態になった。
前戯戦は完敗に終わったのだ。


「に"ゃっ…」


もふきゃっとは体を起こして、ダウンしてる俺をじーっと眺めた。
ブリーフは先走り汁のせいで濃いシミができており、いきり立ったペニスがもっこりと存在を主張していた。
なんとなく、相手の考えてることがこっちに伝わってきたような気がした。


「にゃ…♪」
(想像訳:なかなか美味しそうなチンポじゃないか♪)

「に"ゃっ!!」
(想像訳:脱がすぞ、ニンゲンのオスめっ!)


もふきゃっとは俺のブリーフを素早く脱がすと、ペニスは天を指してそそり立った。


「に"ゃーー!!に"ゃっに"ゃっ!!」
(想像訳:準備オーケーだ!よーし、交尾するぞー、ニンゲン!)


敵は、指でペニスの竿をつまむと、騎乗位で上から挿入してきた。


ずぷっ……


「うぉっ……」
「に"ゃー♪」(想像訳:入ったぁ♪)


ずぷずぷずぷずぷ!


あっさりとペニス全部が獣人のナカに埋まった。
膣肉の締め付けにペニスが包まれる。
それなのに俺はまだスタン状態のままだ……


「にゃん!にゃん!にゃん!にゃん!」
(想像訳:ほらほら、いくぞぉ!どんどん動かすぞぉ!)


もふきゃっとは、ペニスをくわえこんだまま、腰をクイクイひねって刺激してきた。
いきなり激しくて、野性的で動物的な動きだ。
ギュウギュウ締めつけたまま動くから、ペニスに大きな快感が来る。
相手も、アンアンニャンニャンと喘ぎだした。
人間とは違って、気持ちよさを隠そうとしない素直さだった。


ザッ、ザワッ、ザァッ……


敵が騎乗位で動くたびに、周りの草とかが擦れる音がした。
俺はスタン状態で何もできないので、ただ耐えるのみ。
早く解除されて自由にさせてくれ……


「に"ゃーっ、に"ゃん、に"ゃん!!」
(想像訳:どうだー、あたしのナカは?犯されて満足か、ニンゲン?)


もふきゃっとは勢いに乗ってどんどん腰をくねらせてきた。
これは確かに童貞プレイヤーには荷が重すぎる相手だ……
俺は歯を食いしばって、快楽を最小限に抑えようとした。


…しばらく我慢していたら、ようやく絶頂によるスタン状態が解除された。
やっとまともに動くことができる。
ここまで、ほぼ一方的に押されている展開。
勝つためには、逆転の手を打たなければならない。


--------------------------------------
〔選択肢〕
1. 騎乗位のまま下から反撃する
2. 一度ペニスを抜いて、仕切り直そう

--------------------------------------


→1. 騎乗位のまま下から反撃する


ここまで随分責められてしまったのは、麻痺を食らったのが一因。
でも騎乗位の体勢だと、厄介な麻痺状態にはならずに済むみたいだ。
だから、このまま反撃してみることにした。


グイッ、グイッ…!!


「にゃーーっ!?」


俺は下から、腰を突き上げてペニスを獣人の膣奥にねじり込んだ。
相手の腰振りが止まり、俺は一気に主導権を手繰り寄せた。
勝負所と見てそのまま一気に、下から責めたてる。


グイッ、グイッ…!!
ズンズンズンズン…!!


「にゃっ、にやっ、にゃん、にゃーっ!!」


もふきゃっとは大声で喘ぎ叫び始めた。
…こうかはばつぐんだ!
獣娘は、自分から攻められなくなったばかりか、上体をガクガクさせている。
糸の切れた人形みたいに、俺の方に倒れかかってきそうなほどだ。
俺は、下から両手を伸ばして相手の肩を掴み、支えながら、更に下からピストンした。


ズンズンズンズン…!!
ズンズンズンズン…!!


「にゃーーっ、にゃぁっ、にゃん、にゃにゃーーっ!!!」
(想像訳:すごいー!気持ちいいーっ!ニンゲンのチンポ最高ー!ぶっといのがズンズン奥まで来るぞぉーっ!これじゃぁニンゲンのオスなんかに孕まされてしまうぅー!)


……すまん、意訳しすぎたかもしれない。

もちろん、たとえ俺が主導権を取って攻めていても、本番セックス行為は双方に快感をもたらす。
要するに、相手も気持ちいいけど、俺だって気持ちいい。
ただ、初体験の時のような、名器によるカウンターアタックの脅威は無かった。
こちらが攻めていれば、相手の方に、より大きな快感を与えることができるのだ。
まだ射精までにもう少しだけ余裕がある。
これならいける!


ズンズンズンズン…!!
ズンズンズンズン…!!


「にゃにゃーーっ!!」
(想像訳:イっちゃうにゃーっ!!)


ズンズンズンズン…!!
ズンズンズンズン…!!


「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


〈もふきゃっとを膣絶頂させました!あなたの勝利です!〉
〈あなたは460EXPを獲得しました!あなたの使い魔は460EXPを獲得しました!〉


……ふぅ。
なんとか逆転勝ちできた。
どうやら、前戯勝負の方が手ごわくて、本番勝負の方が対処しやすい敵のようだ。
セックスの本番系スキル無しでは勝ち目が薄い、という攻略情報にも納得できる。
一匹あたりの経験値も十分多いからレベル上げにもなるし、戦いを積んでいけばセックス練習にもなるだろう。


俺は、頑張って狩りを続けることにした。



……
………


そして、さらに3匹の「もふきゃっと」に勝利した。
3匹目の茶毛猫とのバトルは、やばかった。
…色違いとはいえ特別に強い個体がいるわけじゃないけど、連戦になると相当きつい。
全身ぺろぺろ+もふもふ攻撃で、途中でまたドライ絶頂させられてしまうピンチになったし、本番でも消耗が激しく、射精寸前の大ピンチ。
かなりギリギリの戦いだった。

残念ながら、もうこれ以上は戦えそうにもない。
そろそろ潮時かな。

……その時、インプが心配そうに言ってきた。


-----Message Log--------------------

「マスター…?」
「…ん?」
「すごくつらそうなのだ…」
「そろそろ帰ろうか」
「マスター、…あたしじゃ、だめかー?」
「ん??…ああ、餌やりにもなるな」
「餌ほしーのだ!」
「よし、じゃあデュエルをセットするぞ」

------------------------------------


俺は、使い魔の戦闘参加設定を‘ON’にした。
ついでに「淫気耐性」はあえて‘OFF’に。
インプは勝手にレベルアップしてて、‘LV6’になっていた。

そして、使い魔にデュエルを仕掛けた。
もちろん、目的は弱いもの(=インプ)いじめではなくて、俺の射精寸前状態をすっきりさせること。


「淫気、出せるか?」
「んー、まだあまりできないのだ…」


LV6程度じゃ、まだまだか。
…とはいえ、インプは頑張って淫気放出してみたらしく、ほんのりと周りがピンク色になった気がした。
ほんの少しは淫気が効いてるみたいだ。
ちょっとハァハァする。性欲が高まってくる。


「口でしゃぶってくれ」
「にゃー。」
「おまえも猫みたいだな」
「猫じゃないもんー。」
「…体触るぞ?」
「さわってーー」


とはいえ、あんまりガチ責めするわけにもいかない。
俺は手のひらで、インプの起伏のない体を撫で撫でした。
インプはフェラするために、俺の両足の間のスペースに来た。
本気バトルの時は、負けるわけにはいかないのでいつも緊張状態だけど、こいつが相手ならリラックスできる。

さわさわ……さわさわ……

「ふゎ……マスタぁ……んちゅ、ちゅぽっ、ちゅぱ、ちゅぅっ、ちゅぽっ……」
「いいぞ、もっと強く吸ってもいいぞ」
「ちゅぅぅぅっ……もう精がいっぱい途中まで出てきてるのだ……ぢゅぅっ、ぢゅぅぅっ……」
「……あぁ、それいいぞ、そのまま吸い出してくれ」
「ぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅぅぅぅーー……」

インプは小さい口を大きく開けて、俺の逸物を頬張っている。
レベルは低くても、さすが淫魔のはしくれだ。
いい吸い付きっぷりで、とても気持ちが良い。
これなら、ゴチャゴチャ指図したり教えこんだりする必要は全然ないな。

さわさわ……さわさわ……

俺はインプのフェラに身を任せながら、頭とか肩とかを撫でた。
フェラの仕方がいいので、満足感から、つい撫で方が優しくなる。

心地よくなればなるほど、だんだんピンクの霧が濃くなってきた。
少しずつではあるが、淫気が効いてきたのだ。
頭の中がぽわーんとしてくる。


「そのまま、こっち向いてくれ」
「…んっ? んくっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ、ぢゅぽっ……」
「……かわいいぞ。…もうイきそうだ」
「♪…出して、マスタぁ…じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぷっ、じゅぅぅっ…」


つい口がすべって、かわいいとか言ってしまった。
淫気のせいで脳みそが冒されてきてるから、こんな事を言ってしまうのだ。
インプは首を縦に振りながら、かぽかぽと激しくフェラしてくる。
もう精を吸い出されてしまいそうだけど、今は無理に射精を我慢しなくてもいい。
俺は大きな呼吸をして、リラックス状態でインプの口唇愛撫に全てをゆだねた。


ちゅぽっ!!ちゅぷっ!!ちゅぽっ!!
じゅぽっ!!じゅぽっ!!じゅぱっ!!


「…あ、出る、出すぞ!」
「んっ、くっ、くぽっ、んっ!」


じゅぽっ!!じゅぽっ!!じゅぱっ!!


「イくっ!!」


どぷっ、どぷっ、どぷっ、どぷっ……


俺は、そのままインプの口内に射精した。


「んくっ、んぐっ、んぐっ、けほ、けほ」


インプは喉を鳴らしてコクコク飲んでいたが、やはり全部は飲みきれないようだ。
苦しそうにしてるので、口からペニスを抜いて顔射に切り替える。


びちゃっ、びしゃっ……


インプの顔面がみるみるうちにザーメンまみれになってゆく。
我ながら、出る量が多過ぎだ。
まさに「汁だく射精」だ。だってBFOは、エロゲーの一種だもんなぁ。


「けほっ、ごめんなさい、マスタぁ……」
「別に全部飲まなくてもいいぞ、飲みすぎたら太るだろ?」
「んっ、はぁ、はぁ、はぁ…」


白濁に溺れたインプの表情は、だらしなく緩んでいた。
もしかしたら、淫魔相手だと、精液を攻撃に利用することもできるんだろうか。
ぶっかけることによって相手をアヘらせるようなスキルが出てきたりして。

…でも、残念ながらいまは、とくに何も新技を閃かなかった。

インプのおかげで下半身はすごくスッキリしたけど、まだなにか物足りない。
従順な使い魔を、もっと征服したい欲望に駆られていた。


「よし、股を開けー!」
「ひゃ…!? にゃっ!?」
「おかえしだ」
「あっ…ひゃっ…ひゃん!!…んぁっ!!」
「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ!!」
「ひゃぁぁぁーーーっ!!!!」


トロトロになっているインプの股を舐めまくると、なんだか性力が漲ってきた。

♪ピロリロン♪と効果音が鳴り響く。

システムメッセージ
〈淫魔の蜜:ATKがしばらく上昇します〉

おー。こんな効果が出ている。
さっそくこいつを実験台にしてみよう。


「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ!!!!」
「ひゃーーーっ!! イっひゃぅーーー!!!!」


ぷしゃーっ。


インプはあっという間に絶頂に達した。
もうちょっとクンニして、こいつのつるつるおまんこを味わいたかったけど。
…まぁまだLV6だし、こんなもんだよなぁ。
でも、すでにある程度は役に立っているし、こいつは良い使い魔だ。
もっと育ててあげようという気がわいてきた。


「よし。おかげでまた狩りできそうだ。」
「ふにゃぁ……」
「お前はもう休んでていいぞ。俺は漲ってきたー! う"る"る"ぁぁぁぁぁぁぁ!!」


俺は勢いよく狩りを再開した。
どんどんLVを上げまくるぜー!!


……でも、ハイテンションになったって、「もふきゃっと」はやはり結構手ごわい。
追加で4匹倒したところで、今日は終了することにした。
狩りを終えて、俺はLV16、インプはLV8にアップ。
インプの名前は、まだ名案が思いつかない……

(終)













---------おまけエロ 猫編-----------------------------------


--------------------------------------
〔選択肢〕
1. 騎乗位のまま下から反撃する
2. 一度ペニスを抜いて、仕切り直そう

--------------------------------------


→2. 一度ペニスを抜いて、仕切り直そう


騎乗位というのは、男にとって不利な体位っぽい。
俺は、一度ペニスを抜いて仕切り直そうと考えた。
相手の腰の動きを見て、動きと逆の方向にペニスを引き抜く。


すぽっ。


「に"ゃ??」


よし、抜けた。
次はポジションを変えて……


だが、もふきゃっとは、動こうとする俺を体で押さえこんできた。


「に"ゃーーっ!!に"ゃっ!!」
(想像訳:なに抜いてるんだよッ!逃がさないよ!)


上から、獣の体で俺を圧迫しつつ、ペニスを太ももで挟んでくる。
再び、ふさふさした毛ざわりが俺をくすぐり、さっきよりも熱く火照った体温が伝わってきた。
スマタ状態で、ペニスの竿は太股にサンドイッチされてしまった。
もちろん、もふきゃっとは太ももにも豊かな体毛が生えているので、今までに経験したことのない感触になっていた。


「に"ゃっ、にゃにゃにゃに"ゃっ、にゃんっ♪」
(想像訳:また麻痺させて、逃げれなくしてからチンポ食べてやる♪)


ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ……


「押さえ込みスマタ」のような体位で、敵はまた全身スリスリ攻撃を繰り出してきた。
しかも今回は、ペニスまでが相手の攻撃範囲に捉えられている。
さっきよりも余計にまずいことになってしまった…。


ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ……


「ああっ、ぁぁぁ……」


快感に負けて、声が出てしまう。
すると、もふきゃっとはまた、俺の喉元をベロベロ舐め回してきた。


「や…やめろ…やめて…」


喉を舐められるというアブノーマルな感触に、俺は震えながら、思わず懇願してしまった。
でも、バトル中に言ってもやめてくれるわけがないし、そもそも言葉が通じない。
敵は、俺の上に乗ったまま、どんどん体を擦り付け、ペニスを股で扱き、首を舐めまくってきた。
言葉は通じなくても、どちらが犯す側で、どちらが犯される側になっているかはもう明らかだ。


ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ……
べろ、べろ、べろべろ……


「あああああ………」


〈状態異常:「麻痺(中)」に陥りました!〉


まずい……さっきより酷い状態異常にされてしまった……
絶体絶命のピンチだ。
もう我慢するぐらいしか出来ることがない。


にゅぷっ……にゅぷっ……
ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ……


もふきゃっとは、俺が麻痺状態になったのを見て、ニャッと満足気な笑みを浮かべた。
そして、ペニスを挟む太股の位置をゆっくり調節し直してきた。
亀頭の先が、獣娘のオマンコの柔らかい部分にプニプニと当たった。


「にゃ♪」
「あぁぁ……」


たまらなく心地良いプニプニ感に、亀頭が震えた。
そのまま、敵はまた太ももで竿をぎゅっと挟みつけてきた。
太股でゴシゴシと激しく竿を擦られると、毛がチクチクするのさえもう極上の快楽だった。


「に"ゃぁぁ、にゃにゃーに"ゃっにゃ、にゃーー♪」
(想像訳:どうだ、超気持ちいいだろ?ニンゲンごときに我慢できるわけないんだ♪)


もふきゃっとは、俺の首に舌を這わせ、体ごと擦り付けながら、スマタを続けてきた。
俺は麻痺状態で何もできなかった。
ほぼ一方的に感じさせられてるせいで、騎乗位よりもさらに犯されてる感じが強かった。
獣の体を生かした責めに、俺の我慢は砕かれ、あっけなく限界が訪れた。


「ぁぁぁ、もうイく…イっちまう…」
「に"ゃー!!」(想像訳:イっちまえー!!)


にゅぷっ……にゅぷっ……
ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ……


竿を太ももに挟まれ、亀頭をマン肉に押しつけられながら、俺は射精してしまった。


「ああああああ!!!」


びゅーっ!!びゅっ!びゅっ!びゅっ!


麻痺させられながらの射精は、大きな快感を伴った。
同時に、身体に相当大きな負荷がかかり、俺はノックアウト寸前になった。
だが、バトルはまだ終わらない。
もふきゃっとは俺から離れ、起き上がると、まだ射精しているペニスに顔を近づけた。


「べろべろべろべろ♪」
「あああああ!!!!」


ぴゅっ……ぴゅっ……


白濁を吹き出すペニスに、敵がかぶりついてきた。
そして、べろべろと表面を舐め取ってくる。
敏感な亀頭をザラザラした舌で抉るように舐められて、俺は悲鳴をあげた。


「ギブ…ギブアップ!!…やめてくれー!!」
「にゃー?」(想像訳:今さら何言ってるんだ?)


俺は射精によるスタンと、麻痺でどうしようもなくなり、降参の言葉を吐いてしまった。
でも、言葉が通じないので、降参してもやめてくれない!
こんなのひどすぎる!


「べろっ、べろべろ、べろ〜〜、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ……」
「ああっ、あああああ!!!!」


射精がやっとおさまっても、猫娘はフェラをやめなかった。
それどころか、今度は深くペニスをくわえ、ディープスロートしてきた。


「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ……」
「もう…たのむ、やめてくれー!!」
「にゃー!」(想像訳:だが断る)


ペニスへのきつすぎる刺激は、精神も壊してゆく。
完全に心が折れてしまった俺は、もう懇願することしかできなかった。
男性器の機能は狂わされて、もはやただの射精マシーンに成り下がっていた。


「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ……」
「あああ……またイく……イかされる……」
「じゅるるるる!!!!」
「うああああ!!!!」


どぷ………どくん………どくん


今度は、もふきゃっとの口内に精液が噴出した。
命が削られるような、強制的な射精だ。
俺には抵抗する余力はもう残っていない。


「に"ゃぁぁ、にゃにゃーに"ゃっにゃ、にゃーー!」
(想像訳:やっとおとなしくなったな、ニンゲン!これでどっちが強いかわかっただろ!」

「に"ゃっ、にゃにゃにゃに"ゃっ、にゃんっ♪」
(想像訳:手間かけさせてくれたな!やっとこれで交尾の続きができるぞ♪)


もふきゃっとは、再び馬乗りになり、俺のペニスに跨ってきた。


ずぷっ…ずぶずぶずぶずぶ…


「にゃーん♪」(想像訳:おちんぽキター!)
「あ"…あ"……」
「にゃんにゃんにゃん!!」(想像訳:さあ交尾するぞー!)


もぅ……無理なのに……
俺の上で、猫娘は俺のモノをヴァギナでくわえたまま、トランポリンで遊ぶように飛び跳ねたり、8の字に腰をくねらせたりした。
一方的な逆レイプは延々と続いたが、その途中で俺の意識はもう無かった……



……
………


そして日が変わり……


「にゃーん、にゃん、にゃん♪」(想像訳:さあ今日も交尾するよー♪)
「あひぃ……子作りギモヂぃぃ……」
「にゃにゃにゃに"ゃっ、にゃんっ♪」(想像訳:オマエの好きな、麻痺逆レイプしてやるから、子種をナカに一杯出せよ♪)
「もふもふ……麻痺さいこー……犯されるのい"い"っ……」
「にゃーーっ♪」(想像訳:さいこー♪)


……こうして、もふきゃっとの巣にお持ち帰りされてしまった俺は、毎日逆レイプされ、異種姦子作りHに励む日々を送らされることになった。
あれ、Battle Fuck onlineってそういうゲームだっけ……
これは違う、もんむす何とかってゲームのノリなんじゃないか……
運営さん、何とかしてください……早くデータ復旧してください……


「ああぁっ、また出るぅぅぅ…!!」
「に"ゃーーーっ!!」


BAD END

今回はストーリーがほとんど進んでないので、エロをちょっと長く書きました。目指せ実用性アップ!?
でも内容がちょっとマニアック過ぎたかな
できるだけ色んなシチュを書いていきたいと思ってます。
次回は新キャラ登場予定。

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