びゅっくっ…びゅ…びっ…
「んん…」
「沢山出たわね。一回目よりも量が多いんじゃない?」
射精の量が多いのはやっぱり淫魔にとっては嬉しい事なんだろうか?
人間としてはその分気持ち良い反面、いやらしくもあって素直に喜べは
しないんだけど…すぐにネピアさんの肌から吸収されていって
見えなくなるからあまり意識しないで済むのは有難い。
それにしても我ながら呆れる程の量だ。これが今日4回目の射精だなんて
信じられない。これ、ひょっとして全部ネピアさんの母乳なんだろうか…?
ちゅぽん。
「もう良いの?お腹一杯になった?」
「はい、もう…」
満腹だけどまだ飲みたいし、飲めなくても乳首をしゃぶっていたい。
だけど話もしたい。そんな気持ちでやっと乳首から口が離せたら、頭を
ふわふわと撫でられた。僕の葛藤なんて顔を見ただけで分かるのかな。
「次はどうしたいかしら?何でもしてあげるわよ」
「次は…」
次。次はどんなイかされ方をしたいか。まだまだ望み通りにしてくれる
らしい。何をされても気持ち良いだろうから返って迷ってしまう。
でも、何をされるにしてもおっぱい無しは考えられない。今までは
別におっぱい星人じゃなかった筈なのに、今ではおっぱい無しの快感なんて
もう想像出来ない。きっとネピアさんのおっぱいが特別なんだろうけど。
あらためておっぱいをじっと見る。目の前で見ているせいで実際以上に
大きく見え、僕の全身すらすっぽり飲み込んでしまえそうな錯覚が消えない。
さっきまで僕はこの母性の象徴に吸い付いて…いや、授乳されていたんだ。
僕の方から甘えに行っても、主体性は変わらない。
攻めに行くなんて絶対無理な、圧倒的すぎるおっぱい。それを見ていると
身を委ねたくなってきてどうしようもない。何時の間にか僕は正面を
向いて座り直し、おっぱいに自分の顔を差し出していた。
ぱふん。
「あら?」
「はぅ…」
さっきのぱふぱふとは違い、自分から望んで埋まりに行った。それだけで
天と地程の差がある。甘い毒で引きずり込もうとしてくる底なし沼じゃなく、
身も心も暖めてくれる無限の愛に満ちた楽園になったおっぱい。
「どうしたの?このまま眠ってしまいたいの?」
このまま寝るのか…それはとても幸せそうだ。でも母乳のお陰か僕は
まだまだイかされたい気分になっている。チンポも早くも復活している。
ただおっぱいから離れたくないだけなんだ。
だからおっぱいに抱いたままイかせて欲しい。それを無言の願いにして
谷間の中から見上げる。ああ、頬っぺたが気持ちいい…
「ねえ、どうしたの?」
あれ?今度は通じなかったのか?でもなんだかネピアさんの笑みが
変わっている。優しいだけじゃなく、からかいの色が含まれている様な…
「何かして欲しいのは分かるけど、口で言って貰わないと何だか
分からないわよ?もうおっぱいはしゃぶっていないでしょ?」
「う…」
そ、そんな…ネピアさん、さては分かって言っている?
僕に口に出して言わせる事でより恥ずかしがらせて楽しみたいのかな。
それとも僕に欲望を認めさせる事が調教の一環なんだろうか…
「さあ、言って?それともおっぱいの吸いすぎで喋れなくなっちゃったの?
私のおっぱいにそんな力はない筈なんだけど。それとももしかして、
坊やは喋る事が出来ない赤ちゃんになっちゃいたいの?」
ああ、やっぱりネピアさんは分かっている。僕が何をして欲しいか
分かっているのに、それを口で言うまでしてくれないんだ。
しかもこのまま黙っていたら僕を喋れない赤ちゃんとして扱うつもりなんだ。
僕がそれを物凄く恥ずかしがっているけど、一度されたらきっと
病みつきになって元に戻れなくなっちゃうのも知った上で…
「…イかせてください」
「あら、やっぱり喋れたんだ?ちょっと残念。でも、どうやって
イきたいのかちゃんと説明してくれないと分からないわよ?」
どっちも恥ずかしいなら、まだ少しでも恥ずかしくない方を選ぶしかない。
ネピアさんの強制的な愛情で調教されている感じがして、恐怖と絶望が
混じった喜びでゾクゾクしているから結局は同じ事かも知れないけど…
「ネピアさんの…おっぱいで…ぱ、ぱふぱふして、イかせて!」
い、言えた。うう、顔が火照る。恥ずかしくても言わずには
いられなかった事がなんだか幸せ。その幸せは甘美な絶望でもある。
抵抗を諦めただけじゃなく、自ら愛を求めていると言う絶望感。
凄く幸せで、凄く絶望していて、僕もう狂っているんじゃないか…?
「良く出来ました。ちゃんとおねだり出来て偉いわよ、坊や。
おねだりが出来る良い子に、ぱふぱ〜ふ」
ぱふっ。ぱふっ。
「ああああ…」
本当にぱふって音がする。柔らかさと弾力と言う逆の物二つを
両立させている不思議な塊がえっちな融合と分裂を繰り返す。
間に僕の顔が挟まっていてもお構いなしでむにむにと隙間を埋めては
優しすぎる圧力をかけて、息が苦しくなる寸前に解放される。
あまりの気持ち良さに頬擦りすら出来ない。されている事は穏やかな
抱擁の繰り返しなのに、顔が性器にされてレイプされているみたいだ。
当然僕の顔は射精は出来ないから、代わりにほったらかしにされている
チンポがお前だけズルいぞと言いたそうにガチガチになっている。
「左に〜、右に〜、上に〜、下に〜。ぱ〜ふ、ぱふ」
ぱふっ。ぱふっ。
「ネピアさぁあん…」
おっぱいのいやらしいダンスがゆっくりゆっくり続く…
慣れる事の無い快感、だけど昔からずっとこうだった様に思えてしまう快感。
気を緩めればすぐにでも眠ってしまいそうな程安らいでしまう。
当然だ。本来は性的な行為じゃなくて、安心させる為の行為なんだから。
だけどどんなに安らいでもそれとは無関係に情欲が膨れ上がり、
チンポに殺到して解放を求めている。ネピアさんはこれが得意みたいだ。
安心感と興奮、喜びと絶望、愛情と恐怖。異なる物を同時に幾つも味わわせ、
ギャップで翻弄して追い詰めていく。もう、堪らない。
「そうだ。これもしてあげるわね」
「え…?」
なんだろう?ネピアさんが急に脚を僕の下から引き抜いて、僕の脚の上に
乗せなおした…?視界が完全に塞がれているから、どうなっているのか…
ぴとっ。
「はうっ」
「ぱふぱふをしながらセックスをするのはとっても良いのよ。
だけどその前にスマタで予行練習させてあげる」
スマタ…僕のチンポがネピアさんのふとももに挟まれたんだ!
むっちりとした柔らかい感触を味わわされ、放置されていたチンポが
喜びに打ち震えている。
「おっぱいには負けるけど、ふとももも柔らかくて暖かいでしょ?
こうしていると、ぱふぱふとパイズリを同時にされている気にならない?」
ぱふっ、むちっ。ぱふっ、むにっ。
「は、はい、凄いぃい…」
リズミカルに上下両方に攻められて、元々長く持たない僕のチンポが
どんどん追い詰められていく。体中の全てをネピアさんに包まれ、
染み込んでくる温もりで何もかもが溶けてしまいそう。
ぱふっ、むちっ。ぱふっ、むにっ。
ああ、イきたい。早くイッて最高の瞬間を迎えたい。
ああ、イきたくない。まだもう少しこの瞬間を長引かせたい。
ああ、イっちゃう。こんなの我慢できる訳がない。
びゅっ!びちゃっ。ぴゅるるっ。びゅうう…
「出たわね。私のぱふぱふ、もっと好きになったかしら?」
「はい…ぱふぱふ、大好き…」
ああ、イッちゃった。なんて幸せなんだろう。幸せすぎて怖い。
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