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キャッスル(レベル3)


四階まで到達したクラが感じたのはよろめきだった。階段の続いていた部屋には幸か不幸か誰もいない。
扉をあけると廊下ではなく、客室のようなところに出た。一体何個同じような部屋があるんだ?


「この扉から昇ってくるのは不幸ですわね」

一匹の淫魔がいた。床に何人もの仲間が転がっている。一様に顔が天を仰いでいて、恍惚にゆがんでいた。

「じゃあどの扉だとラッキーなんだよ」

「確かに。いっそ五階のあのお方の所までひとっ飛びした方が男として最高の人生の終わり方かもしれませんわ」

「あの人……?」
誰だ? だがその前にこいつも相当な力を持っている。しっかりと成長したバストに尻のラインが男の本能を刺激してくる。
そして唇がほかのものよりプリッと肉厚で、濃厚な命を奪う捕食者のイメージがあった。

「でもそれもかなわない……わたし、イラが吸い取ってあげます。あなたの全て」


接近してくるイラ。戦闘は避けられない。正面から抱きしめ抱きしめられ、キスの応酬になった。
キスでは互角だが、胸板に当たるやわらかい乳房の誘惑と
小刻みに動かしてくる脚で巧みにペニスを刺激され、あっという間に勃起してしまった。
弱いところはどこだ……?
キスの応酬に呼吸を乱されながらも全身を撫で上げ、ポイントを探る。
「んんっ!」
尻の肉を撫でまわした時、イラが自分から唇を離した。ここかっ……!
「あぁっ。んん!! やるわねっ!」
俺から距離をとると、少しかがみながら呼吸を整えるイラ。休ませるか!
すばやく再接近して回り込み、後ろから羽交い絞めにする。
「口ほどにもないな……」
胸を揉みあげ尻を愛撫する。このままいけるか……?
「ハァ……あぁ…そんなにあせらないで」
そういうとたっぷり自分の唾液を手のひらにつけ、後ろ手で亀頭を刺激してきた!
「あぁ!!」
「自分がいくら調子に乗っていても、興奮してビンビンじゃ意味ないわよねぇ」

先ほどから胸を揉み尻を愛撫することに夢中になっていたが、ペニスはイラの艶めかしい体からの誘惑に

正直に反応していた。気づけばカウパーを垂れ流し、ひくひくと切なげに天を仰いでいた。

「ホラ、ホラホラ気持ちいいでしょう?」

亀頭をヌルヌルと刺激され尻と脚の肉をつかってペニスに仕掛けてくるイラ。

一点集中攻撃に思わず離れようとするが、イラが纏わりついてきて、ドンドン欲望が膨らんでいく。
「あっ!」

後ろをまったく見ずに後退していたら何かにひざを取られた。尻から落下すると椅子にぶつかったのだと気づく。
椅子に座る格好になっていた。
「あら私との闘いの途中に座るなんて……不憫ね」
そういうとくるりと振り向き俺と向かい合う。そしておれが立ち上がる前にその口でペニスを包みこんだ。
「くっ!? おおお!!?」
一番の弱点となったペニスが生温かく、やさしさすら感じさせるものに包まれた。立ち上がろうとする心がへし折られる。
俺の股の間に座りこみ、ひたすらペニスを責め立てるイラ。その姿はどうしようもなく扇情的だった。
「ぷはっ…どう? 気持ちいいでしょう……立たなくていいのよ?」
そう言いながら俺を見つめ見せつけるように根元から先までをなめあげてくる。そのピンクに近い舌が俺自身に這わせられている
のがたまらなかった。なんとかしないと……



@座ったまま相手を責め返す

早く責めかえさなければ……

俺はなんとか上体をイラに近づけその胸を揉む。

「まだやる気があるんですね……」
そういうと両手でペニスを中心とした股を撫で始めた。その微妙だが後に残る刺激に力が奪われる。
ぞわぞわと肌が刺激されたが、暴れたくなる力がイラのフェラの前に霧となって消えて行く。
「さぁ……もう楽になった方がよくてよ?」
そういうとその肉厚のリップで亀頭を包むと、一気に根元まで飲み込んだ。
「アッアッアッアッ、アアアア!!」
テンポよく昇らされていく。そのリップが俺を全て飲み込んでいく様はまさに「吸い取っている」そのものだった。
乳房を愛撫していた手は椅子の外にだらしなく放り出され、上体が反っていく。
喘ぎながら天を仰いだ。
(まさかっ……みなこの椅子の上で仕留められたのか?)
自分が罠にはまったと気づき、なんとかイラを見る。
「正解……気づいたのが、ちょっとおそかったですわね……」
そういうとまた見せつけるようにペニスをなめあげ、ディープスロートを開始した。
「あぁ……くそっ……」
抵抗する気力が奪われ、唇が刺激する快感。
舌が巧みに動き竿を刺激する快感
俺はそれを全て甘受し酔いしれた。
やばい……もう……

抵抗の意志すら砕かれ俺のペニスはついに白旗を上げた。
天を仰ぐ。視界が霞がかってくる。ジュルジュルといやらしい音が響き、徹底的に己が吸い取られていく。

「ぷはっ……んっ……もっとちょうだい?」
「あはっ……く……そ」
無意識に跳ねあがる腰が抑えつけられ、舌で亀頭をねぶられ吸い上げられる。
全てをイラに捧げながら意識を失った。 


bad


A椅子を……倒せ!

このままはまずい……こうなったら……
俺は覚悟を決めて思いっきり椅子を後ろに倒す
「ぅんっ……?」
俺は椅子から飛ばされ、イラは倒れたいすにうつ伏せに乗っかる格好になった
魅惑の口から解放されるペニス。一秒も止まってられるか!
なんとか立ち上がり、すばやくイラに覆いかぶさる。
「な、まだそんなに動けるなんて……」

驚きを隠しきれないイラを責め上げる
上から尻を撫でまわし、秘所も責める
「あぁ!! んんんんん!!」

今度は本当にきいてるぞ……
イラが体勢を立て直す前にケリを!
「うぅん!……ひ、卑怯だわ!! あ、ああぁぁ」
「おまえよりましだな!」

追いつめられたイラがでたらめに上に伸ばしてきた手が俺のペニスを捉えた。
「くっ?……」

ヌルヌルとしごきあげられる。
まずいか……?でもここは勝負しかない!

「はぁ……はぁ……」
「あぁ……ふぅ……」
やがてイラの体がせつなげに震え始めた。

「そ、そんな、あ、あぁぁ……私が……ああああ!」

限界を悟ったイラが叫ぶとと、絶頂を迎え消えて行く

危なかった……

「くそ……四階はこんなやつばっかりか?」

これはやばいな……

しばらく休み、ドアを開けて廊下へと出た。

ついカッ(ry コメントありがとうございます。
結構ヤル気出ます。途中で切らさないようにしたい……なぁ……
リビドーの続く限りですよねjk

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