ようこそ、バトルファック学園、通称BF学園へ!
ここには個々の性技を極めた、優秀なファイターが集っています
あなたはここにいるファイター達を倒し、頂点に立つことができるのか!?
ルールとマナーを守って楽しくBFしよう!
「……今日は週に1度のBF大会か」
僕の名前は櫻井凌(さくらいりょう)、一応この学園の1年生だ
季節は夏――7月、僕も一応入学して3ヶ月が経過したってわけ
その間、BFに対しての心構え、研修も受けてきたし、同期の女性との練習試合も何度かしてきた
ゆくゆくは、ここを卒業してプロのBFファイターになる
しかしプロの世界は廃人になるのが当然という地獄と呼ばれる……選ばれる者は男女共に数名ってことだ
まぁ、プロの話はまた今度でいいだろう
今日はさっき僕の言った通り、週に1度の学園内でのBF大会である
基本的に学生は同学年同士でしかBFをしてはいけないというルールがあるのだが、この日は別
1年〜3年入り乱れてのBFが出来るってわけ
で、今回のルールは勝ち抜き戦…勝てば勝つほど連勝数も上がって、上位になればランキングにも掲載される
負ければその時点で終了、ゲームオーバーだ
1回のBF中にどっちかが先に3回イクまで決闘は続けられる、先に3回イッたほうの負け
BF大会は7月〜9月までの3ヶ月間、毎週開催される
7月からっていうのは、恐らく1年生に対する措置だろう、3ヶ月である程度慣れとけっていう
というわけで今日僕――まぁ1年生全員なんだけど、とにかく僕たちは始めてのBF大会ってことになる
先生の言葉が僕の胸に蘇る――
「気持ちよくなりたいと思っては負けだ、勝つという意思を持ち性欲を捨てる、それが勝利するということ」
キーンコーンカーンコーン
ハッと目を開ける、中央にある時計塔を見る、時間は午前10時を指していた
「それではこれより、今年度第一回となる学園内BF大会を始めたいと思います」
校内ラジオから全体へ、アナウンスが聞こえる
周りにいるみんなもざわつきだした、いよいよゲームスタートってわけだ
その瞬間だった
ヒューーーーーーーーン
やけに耳障りな超音波のような音が聞こえた後、僕の周りの世界がグニャリと歪む
「何……これはBFフィールド!?」
僕は世界の異変を感じつつもその変化の正体に気づいていた
BFフィールド――BFをする際、他の干渉が一切できないようにする為にこのフィールドが形成される
これはBFをしたいと思う者の意思によってこの学園では形成することが可能だ
「いきなりで悪いけど、君は私の餌食になってもらうから」
「くっ…いきなりかよ」
僕の前に現れた女の子―――同級生でこんな子は見たことない、恐らく2年か3年ってことになる
黒いショートヘアに大きい瞳が印象的な勝気そうな女の子だ、服装は上は白の体操着に下は黒いブルマ…
標準的な体育系のファイターか?しかしどんな能力を持っているかわからない……
「僕もそう簡単に犯られるわけにはいかない!」
「いい度胸だね、じゃ、勝負しよう!」
彼女は挨拶もそこそこに、いきなり僕の懐に飛び込んできた!
(は、早ッ……!?)
慌てて体を捻ってかわそうとしたが、一瞬遅れた
彼女は僕の手首を掴むと、そのまま強引に地面へ倒してしまう
「くっ!」
BFフィールドになっている最中は地面はクッションのように柔らかいので怪我をする心配はない
が、怪我なんかより心配することが僕には――
「はぁぐっ!」
僕は思わず体を弓なりにしならせてしまった
見やると彼女は仰向けに倒れている僕の左側に体操服越しからでもわかるその形の良い胸を僕の肩辺りに押し付け、左の手先で僕の乳首を、そして右の手先でペニスをそれぞれ服越しにまさぐっていた
や、ヤバイ……ッ
僕は慌てて彼女から離れようとするが、彼女はそれより一瞬早く僕に顔を近づけてきた
「んっ……………ちゅっ」
「!」
唇を奪われたことに一瞬硬直する、それが命取りになった
「ちゅっ、れろれろ……じゅるっじゅ」
「は、ああああ!」
僕は両手を地面に付いて天を仰いで悲鳴を上げた
彼女はすぐさま僕の下腹部に体を移動させ、そのキスしてきた唇で僕のソレを服越しに含んできたのだ
「ちゅっ、ちゅっ……はぁむ、もう、カチカチだね……ズボン越しからでもわかるよ?」
僕の服装も彼女と同じような体操着だったのだが、その動きやすい軽装が仇になったか…?
彼女の口の中の暖かい感触、よく回る舌は直に感じなくてもよくわかった
それにしても――
(う、上手すぎる……、なんなんだよ、この娘は!?)
そりゃ確かに僕なんてまだ卵もいいところの1年だけどさ――
なんというか、はっきりとした実力差を感じる
くそー、初戦からなんて娘に捕まっちゃったんだ
「じゃあ、そろそろナマも見せてもらうね」
「あ、やめっ」
僕は止めようとしたが、勝負相手の彼女がそんな僕の言うことを聞くわけもなく
あっさりと僕のそれは、彼女の目前に晒された
「わぁー、大きいー」
「……………っ」
恥ずかしさに何も言えなくなる
くっ……このまま負けっぱなしでいられるか!
なんとか立ち上がろうとするが――
「あっ、自己紹介がまだだったね?」
彼女は僕の後ろに回りこむと、僕の腰に手を回して後ろから抱きついてくる
背中に当たる胸が心地よい
そして彼女は後ろから器用にその両足で僕のペニスを挟み込んでしまった
「海江美穂(かいえみほ)、2年生、サッカー部だよ♪よろしくね」
「な…あああああああああああああああああ!!」
黒いストッキングに包まれた両足で、僕のソレは亀頭から根元まで撫で回される
亀頭を親指の腹で撫で回されると、体がビクンと跳ねてしまう
「うふふ、さきっちょが弱いんだね♪もっとしてあげる」
「はああああ!や、やめてくれぇ……」
ねちっこい足コキの前に、僕のソレはビクビクとそそり立ち震えている
「そろそろトドメね」
美穂は左足の親指と人差し指で器用に僕のペニスの根元を挟み込み、90度に固定する
そしてもう一方の右足の裏を僕の亀頭に近づけていく
「必殺“死刑台”♪」
「ま、まさか……!やめろ!」
僕はなんとかそれを避けようと両手を振って脱出しようとするがそのまま後ろから羽交い絞めにされてしまう
「ふふ、大人しく私の足で果てなさい!」
亀頭が足底に触れた瞬間―――前後左右凄まじいスピードで右足を動かし、じりじりとした刺激を加えてきた
僕のソレは彼女の左足の指二本で固定されているので動くことはない、そう、これは文字通り相手を昇天させるまで固定する死刑台であった
「!!」
僕はもう我慢することができなかった
間もなく、彼女の黒いストッキングは僕の精液によって白く彩られた―――
続く
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