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悪夢の旅 第二章

僕は森を進んでいると後ろから蝶が飛んできた。それも二匹も僕は闘わずに逃げようとしたら、前で蝶が一匹待ち伏せしていた。僕が近付いたら光を放って人の姿になった。
「この子がマオ様ですか?」
「こんな子にイカされるなんてあんたもまだまだね。」
「仕方ないじゃないですか・・蜂さん達がイカされて私一人じゃどうしたらいいのか・・」
僕の目の前に現れたのは三人の蝶の妖精だった。一人はさっき僕がイカせた蝶だ。どうやら他の二人が起こしたらしい。
「まあ言い訳は後でゆっくり聞いてあげるわ。」
「そうね・・まずはマオ様を気持ちよくして差し上げましょう。私達姉妹で・・」
「え?」
「うふふ・・自己紹介がまだでしたね。私は長女のアリスと申します。」
長女のアリスは一番年上というだけあって、とても落ち着いている。歳は23ぐらいかな?胸も姉妹の中で一番大きい・・金髪で三人の中では髪は一番長くて膝のあたりまである。黄色のローブを着ていた。
「そして次女のレンです。」
二人に比べると少し気が強そうだ。歳は19歳ぐらい・・胸は二人の間ぐらい、赤色の髪で腰のあたりまである。真紅のローブを着ている。
「最後に先程マオ様が相手をなさったリーシャです。」
リーシャは僕と闘った時のことを思い出したのか、顔を赤くして下を向いて僕と目を合わせようとしなかった。姉達から受け取ったのか今は白いローブを着ている。
「リーシャこれから私達蝶の闘い方を見せるから、貴女はしばらく後ろで見ていなさい。」
「はい・・」
リーシャは少し後ろに下がると、長女のアリスがこっちに近づいてきた。アリスはローブを脱ぎ捨てて下着姿になった。彼女の金髪に似合うレモン色の下着を着けていた。
「さあこちらへ・・」
僕は一歩後ろへ下がると、次女のレンが僕に突進してきて僕を押し倒した。
「姉さん、ふざけてないでいつも通りでいきましょ。」
「あら残念・・たまにはこういのもいいと思ったのに・・まあいいわ、それじゃしばらくマオ様の相手をしてあげて。」
「ええ・・さ〜てとじゃあまずは・・」
レンは僕の服に手をかけると服を脱がしてきた。僕は抵抗したけど力じゃ勝てない・・レンは荒っぽく僕の服を脱がして裸にすると自分もローブを脱いで、裸になった。
うう・・あっという間に服を脱がされちゃったよ・・でも彼女も裸になってる。1対3じゃかなり不利だ!一人でも早くイカせないと!僕はレンの中に挿入しようとしたけど拒否された。
「あんたは大人しくしてればいいの!そしたら姉さんが気持ちよくしてくれるわ!」
「ふふ・・レンもういいわよ終わったわ。」
レンは僕の上から退くと僕の前にはアリスがいた。
「さあマオ様・・私と一つになりましょう。心も体も・・」
アリスは僕の上に覆いかぶさってきた。彼女の体に触れると何だかヌルヌルしてる。
「ふふ・・今私の体には蜜が塗ってあります。」
「蜜?・・ま、まさか・・」
「ええ・・蝶の妖精の愛液です。本来は口から流し込んで飲ませるのですが、こうしてローションの代わりにもなるんですよ。それにこうして触れているだけで、蜜はマオ様の体に徐々に染み込んでいくんですよ。」
まずい!早く離れないと僕は彼女の肩を押そうとしたら突然両手に何かが圧し掛かってきた。右腕を見てみると、リーシャが僕の腕を使って腕枕をしていた。左も同じようにレンが腕枕をして僕の両手を抑えていた。さらに自分達の体を左右から僕に押し付けて、僕が腰を振れないように抑え込み、アリスに一方的に犯されるようにされた。
「さあマオ様・・一つになりましょう・・」
僕は何も抵抗できず、ただアリスの膣にペニスが食べられていくのを見ているしかなかった。
「あぁぁん・・」
「んぁぁ・・」
アリスはペニスを根本まで挿入すると厭らしく腰を動かしてきた。僕は抵抗することも反撃することもできずアリスに身を任せるしかなかった。アリスは微笑んで僕と唇を重ねて濃厚なキスをしてきた。口移しで何か流し込まれる・・これは蜜だ・・
「ううん・・チュ・・いかがですか?愛液ほど甘くはありあせんが、美味しいですか?」
僕は頷くと彼女は僕の顔に胸を押し付けてきた。
「申し訳ありませんが妹達はまだ母乳が出ないんです。」
僕は母乳が出ないと知って、少しでも反撃しようと思って彼女の胸を咥えて乳首を舐めた。ん?・・今妹達はって・・
「ご安心下さい。私は出ますからマオ様が満足するまで飲ませてさしあげます。」
「うむぅ!!」
アリスは自分で胸を揉んで母乳を飲ませてきた。口の中に甘い蜜の味が広がる・・アリスは腰を激しく振り僕の射精を促してくる。左右にいる妹達も僕の頬や喉を舌で舐めてくる。母乳が効いてきたみたいだ・・もうダメ・・
ドビュルルルルルルル!!ビュルルルルルル!!
「あら?イッてしまったのですか?ふふ・・美味しい・・でも女性より先にイッてしまうなんてお仕置きが必要ですね。」
アリスは射精が終わると同時に腰をグラインドさせてきた。
「んむぅ!」
「私が満足するまでやめてあげません。」
そんな・・こっちは何もできないからアリスを感じさせるなんて無理だよ・・でもアリスはそんなことはお構いなしだ。しかも僕が一回射精して興奮したみたい・・顔が紅潮してるし、胸の揉み方が激しくなってる・・当然僕の口に流し込まれる母乳の量も増えてしまう・・しかも妹達も興奮してきたのか、舌だけじゃくて手で脇腹を摩ってくる・・こんな状態じゃ我慢なんてできないよ・・何とかしたいけど何もできない・・
「うふふ・・もうおしまいですか?もう少し楽しませてください。」
腰の動きがどんどん激しくなってくる・・僕はもう抵抗せずにアリスに身を任せて、精を提供してしまった。
「美味しい・・でも足りません、もっともっと出して下さい。」
イッたばかりなのにアリスは腰を激しくグラインドさせる。
「や、やめて・・もう出ない・・」
「嘘をついてはいけません。まだこんなに硬いままじゃありませんか、さあ遠慮せずに私の中で達してください。」
アリスは優しく微笑んで来たけど、腰の動きを止めてはくれない。逃げだそうと左右にいる二人が僕にピッタリくっ付いて移動できない・・
「さあ・・イッてください・・」
「んあああ!!」
ドビュルルルルル!!ビュルルルル!!
「姉さんそろそろ代わってよ!」
「はいはい。優しくしてあげるのよ。」
も・・もうダメ・・意識・・朦朧としてきた・・もう・・















あれ?ここは?僕は目を覚ますと僕は館に行く前に探していた小屋の中にいた。僕は慌てて地下通路を通って館に戻ろうとしたけど、通路は封鎖されていた。僕は諦めて小屋を出た。これで淫魔に関して手がかりが無くなっちゃったな・・仕方ない支部に戻って新しい情報が手に入るのを待とう・・
僕はトボトボとガーディアンズの支部に帰還した。でも何だか様子が変だった・・昼なのにまったく人気を感じない・・僕は警戒しながら支部へ足を踏み入れた。
「ぅ!!」
支部全体から独特の匂いがする・・まさか僕が館に行ってる間に淫魔達が!
「クスクス・・」
後ろから突然笑い声がした。振りかえるとガーディアンズの服を着た女性士官がいた。でも背中から黒い翼が生えてる。やっぱり淫魔達に襲われたんだ!僕は身構えると後ろから誰かに掴まれた。
「前ばっかり見てちゃダメよ。」
「は、放せ!」
「これで任務は完了ね。もうすぐ時間よ、パーティに遅れないよう急いで帰りましょ。」
サキュバス達は僕が逃げないよう、サンドイッチみたいに挟んで飛び立った。
精霊は一人もでてきませんでしたが、いつか出します。申し訳ありません。

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