僕達はあの後ガーディアンズに保護され北部の支部へと向かった。僕は偵察に来た人たちに空に何か飛んでなかったか聞いたけど、何もなかったらしい。お母さん達はどこへ行ったんだろう・・支部へ来てから数日経った。僕の耳に何件か女性が行方不明になって男が死体で発見されていると聞いた。
淫魔が人を襲ってるんだ何とかしないと・・でもどこにいるのかわからないしその上、会ったからってはいそうですかと言って止めてくれる訳がない。僕じゃ彼女達に勝てるかわからないし・・支部の人に話しても信じてもらえないしどうしよう・・
「マオ。」
「リリーどうかしたの?」
「ニコが呼んでるわよ、研究室に来てって。」
何だろう?とりあえず行ってみよう。僕はリリーと一緒に研究室に向かった。
「ニコ?」
「あっ!マオちょうど今完成したんだ。」
「何が?」
「これ見て。」
ニコは僕達に映像を見せてくれた。顕微鏡で何か観察したようだけど・・
「これは?」
「これが淫魔ウィルスだよ。」
「これが!」
「うん。あの後街に行って何か残ってないか調べたんだ。そしたら研究室にウィルスのサンプルが一つだけ残ってたんだ。でも驚くのはこの後だよ。」
画面の色が少し変わって、映像が早送りで流されてるとウィルスの数がどんどん減っていって最後には全て死滅してしまった。
「何で?」
「できたんだよ・・ウィルスのワクチンが!」
「本当!」
「うん!これなら淫魔に会っても闘わずにすむし、元の人間に戻すことができるんだ。」
「凄いや・・これなら女王でも何でも楽勝だね!・・・でもどこにいるのかわからないと・・」
「それも大丈夫。最近北の雪山に人が飛んで行くのが少数だけど目撃されてるんだ。あそこは極寒の地で姿を隠すには絶好の場所だよ。」
「よし・・それじゃ僕は早速雪山に向かうよ!」
「ごめんもう少しだけ待って・・今ワクチンができたばかりだから量産するには時間がいるから・・」
「わかった・・あれ?どうしたのリリー?」
僕はリリーの方を見ると何だかそわそわしていた。
「え!?べ、別になんでもないわ。これで大丈夫って思ったら拍子抜けちゃって・・少し外の風に当って来るわ。」
リリーはそういうと研究室から出て行った。もうすぐ・・もうすぐお母さんやミント達を元に戻してあげられる。
「どうカトレア?」
「はい・・やはり現状では新しい淫魔を生み出すことは難しいようです。」
「そう・・困ったわね・・」
「申し上げます!ただいま報告がありました。マオ様のご友人ニコが淫魔ウィルスのワクチンの開発に成功。そして我々がここに潜伏していることも突き止めたようです。」
「そう・・わかったわ、報告ありがとう。ふふ・・随分優秀なのね・・ファリン貴女の子は・・ワクチンを作り上げるなんて本当に驚いたわ。」
「申し訳ありません・・」
「いいのよ責めているわけじゃないわ、むしろ助かったわ。」
「え?」
「カトレア私が言いたいことわかるわよね?」
「勿論です。ただちに手配します。」
「ファリン貴女にはやってもらうことができたわ。」
「私にですか?」
「そうよ・・貴女じゃないとできないことよ。うふふ・・」
翌日僕は上機嫌でニコの部屋に向かった。
「ニコいる?一緒に朝食食べに行こうよ。」
ドアノックして呼びかけるけど返事がない・・ノブを回してみると鍵が開いている。中を覗いてみるとだれもいない・・研究室かな?僕は研究室に向かうと僕は驚きを隠せなかった。研究室の中は昨日とは全く違っていた。機材は全て破壊されていて、資料は一つ残らず燃やされていた。
「何で・・どうして・・」
いや大丈夫だ。ニコワクチンの作り方を憶えてるまた新しいのを作ってもらえばいい。
「責任者は誰だ?」
「ニコという子供なのですが・・今朝から姿を見た者はいないそうです。」
「え!?」
「一体どうなっているんだ・・」
そんなニコはどこに・・まさか!淫魔がニコを!いやまだそうと決まったわけじゃないんだ・・リリーに相談してみよう。僕は研究室を後にしてリリーの部屋へ向かった。
「リリー・・」
「あらマオどうしたの?」
僕はリリーに今日の出来事を話した。
「そう・・」
「一体どうやってここに侵入したんだろう・・夜は特に警戒が厳重なのに・・」
「知りたい?」
「え?」
「教えてあげもてもいいわよ。」
「どういう・・」
僕が言う前にリリーの背中が突然盛り上がり、白い翼が生えてきた。そんなリリーが・・
「驚いた?もう大体わかってると思うけど、私は捕らえられた時ウィルスを投与されたの。私はエンジェルになってウィルスに感染していないふりをして、貴方達の動向を女王様に報告することを命じられたわ。」
僕はとっさに誰かをこの部屋に呼ぼうと緊急装置を押そうとしたけどそれより早くリリーが僕に羽を投げてきた。
「んあ!」
羽は僕の足に突き刺さった。ペニスでなくても天使の羽は十分効果がある。
「女性の話は最後まで聞くものよ。それに・・折角楽しいことができるんだから大人しくしてなさい。」
リリーは僕を抱きかかえると、ベッドに運んで座らせて自分は隣に座った。
「いい?一度しか言わないからよく聞くのよ。洋館があった場所覚えてるわよね?あそこの近くに小屋があるわ。そこに行きなさい。・・じゃあ情報料をもらうわね。」
「んあ!」
リリーはペニスを掴んで亀頭を咥えてきた。僕は抵抗せずにリリーに身を任せてしまった。部屋中に厭らしい音が響き渡るけど、部屋は防音だから外に聞こえることはない。
「リリー・・僕もう・・」
「うん・・いいわよ・・このまま出して・・」
僕はリリーの頭を掴んで彼女の口で達してしまった。僕は脱力してベッドに倒れこむと、リリーは流し込まれた僕の精液を全て飲み干して窓から飛び立っていった。
暫くして僕は後始末を終えるとリリーの部屋を出て自室に戻った。洋館があった場所はここからそんなに遠くないけど・・今から出発しても着くのは2,3日後かな。僕は身支度を整えると洋館の跡地へ向かった。
「着いた・・」
支部を出発してから3日目ようやく目的地に辿り着いた。日はもう沈みかけている。中に入ってみたけど特に変わったところはない。
「ひょっとして・・」
僕は小屋の中にある棚やベッドを動かすと、ベッドのしたに小さい戸があった。僕は戸を開けて中に入る地下通路があった。どうやら淫魔達は洋館を吹き飛ばした後、ここを通って逃げたようだ。地下は蟻の巣のように複雑な形をしているけど、僕が誘導してるのか通路は殆ど封鎖されていて一本道になっている。
地下を進んでいると行き止まりになっていた。上をみると戸がある。どうやらここから地上に戻るみたいだ。僕は戸を開けて地上に出ると周りを見渡すと日は完全に沈んでしまい、夜になっていた。そして目の前に屋敷が聳え立っていた。僕は扉を開けて屋敷に足を踏み入れた。
「暗いな・・」
屋敷の中は真っ暗だった。僕は両手を前に出して手探りで屋敷の奥へ進むことにした。
バタン!!
「ひっ!!」
突然真後ろで大きな音がしたので声が出てしまった。後ろを見てみると僕が通った扉が閉まっていた。開けようとしても外から閂がかけられたみたいで扉が開かない。さらに後ろからクスクスと若い女性の声が聞こえてきた。
「ようこそ・・精霊の館へ・・」
明かりが点くと僕の前に一人の女の人がいた。人間みたいだけど・・何か不思議な感じがする・・
「初めましてマオ様。この館の管理を任せされたマリアと申します。」
「精霊?・・」
前に見た淫魔に関する研究レポートに精霊なんてなかったけど・・
「私達は元々はサキュバスやマーメイドだったのですが、貴方様のご友人ニコの研究で新たに開発されたウィルスにより精霊に生まれ変わったのです。」
「ニコが!!」
「はい。」
そんな・・ニコが淫魔に協力したなんて・・いやきっとニコのことだから何か事情があるに違いない。直接会って聞き出そう!
「ニコはどこにいるの?」
「ここにはいっらしゃいません。」
「ふ〜ん・・なら用はないから帰る。」
扉が閉まってるから僕は窓から外に出ることにした。
「それは困ります。」
「うむぅ!」
さっきまで後ろにいたマリアが僕の前に来て、僕を胸に抱き寄せた。胸の谷間から薬の匂いがする!僕は慌てて離れようとしたけど力ではやっぱり勝てない・・だんだん眠くなってきて僕はマリアの胸の中で眠ってしまった。
「ここは・・」
目を覚ますと僕は館の一室にいた。拘束されてないし誰もいない・・よし今の内に逃げよう!僕は扉から外に出ると驚きを隠せなかった。
「何これ?」
館の中に森がある・・それもかなり広大でどう考えても館の面積より広い。僕は後ろを見るとさっき僕が通ってきた扉が消えていた。
「進むしかないかな・・」
僕は森の中を歩いて行くと突然ピンク色の霧が出てきた。淫気だ・・あんまり長居すると危険だ、はやく森を抜けよう。森に入って数分もしないうちに僕の性欲はかなり強くなってきた。女性がいないにも関わらずペニスが勃起している。
それから少しすると空からサキュバスが一人舞い降りてきた。
「カトレア・・」
「ようこそ精霊の森へ」
「ねぇカトレア・・」
「何です?」
「新しいウィルスを作ったのって本当にニコなの?」
「ええ、本当のことですよ。」
「そんな・・」
「勿論彼は最初は拒否していました。しかし産みの親のファリンの頼みで了解してくれましたよ。彼も人の子・・それにまだ幼い男の子・・・長年会えなかった産みの親の頼み・・簡単には断れないでしょう。但し、彼は私達に条件を付けてきました。」
「条件?」
「ええ・・もしマオ様が女王様の元に辿り着き勝った場合、我々が元の人間に戻ること・・それが彼の出した条件です。さらにマオ様の約束もありますので・・もし女王様に勝てた場合、我々は人間に戻り、今後一切ウィルスに関わることは致しません。街を襲った時に捕らえた男性も全て解放しましょう。」
ニコ・・そんな約束を・・よしこうなったら絶対に淫魔達に勝たないと!
「私はそれを伝えに来ただけです。ではマオ様ご武運を・・」
カトレアは空に舞い上がって飛んで行った。まずこの森を抜けてマリアを探し出してお母さんがどこにいるか聞きださないと・・
僕が歩いていると目の前に小さい光が三つフワフワ浮いている。光は僕を見つけるとこっちに向かってきた。光は僕の周りを飛び回って、一回りすると僕の前に来た。
「あんたがマオ様ね・・ふ〜ん思ったより幼いのね。」
「まだ12歳なんだから当然じゃない?」
「そうね・・」
「何あんた達は?蛍?」
「誰が蛍よ!?どこからどう見ても妖精さんでしょ!」
「まあまあ・・そんなに怒らなくてもマオ様も見るのは初めて何だし・・」
「うん・・」
「全く・・ここには精霊だけじゃなくて私達妖精もいるの。私達がたっぷり可愛がってあげるから覚悟しなさいよ!」
「可愛がるって・・そんなに小さかったら寧ろ可愛がられる方じゃないの?」
「ふふん♪マオ様これが私達の本当の姿だと思ってるの?」
急に光が強く輝きだして僕は目を閉じた。光が治まって目を開けると三人の女性が立っていた。歳は三人とも16歳ぐらい・・そして背中から羽が生えている、胸から太ももまで薄い服で隠している。
「どう?これが私達の本当の姿よ!」
声が大きくて活発な女性・・さっき僕が蛍って言って怒ったのこの人だ。髪は赤色で肩の辺りまである。胸はこれまで見てきた淫魔達に比べると小さめ・・Cぐらいかな?身長は170ぐらいで三人の中で一番高いな。背中からは蜂のような羽が生えている。
「驚いて声も出ないようね。」
この人は髪は緑色で短め、胸はさっきの女性と同じくらい・・身長は他の二人の間ぐらい・・この人も背中からは蜂の羽が生えている。
「そ、そんなに見ないでください・・」
この人は髪は長めで紫色、胸は他の二人より大きい・・Eぐらいかな・・身長は三人の中で一番低い160ぐらいかな。この人は他の二人と違って蝶の羽が生えている。
「さ〜て私達がたっぷり可愛がってあげるわ・・うふふ」
「うっ・・」
「怯えなくていいわ。優しくしてあ・げ・る♪」
「さあ・・」
三人は服を脱ぎ捨てて近寄って来る。このまま未知数の相手を三人同時に闘うのは、どう考えても危険だ。ここは一旦逃げて三人がバラバラになるのを待とう。僕は背を向けて逃げようとしたら両腕を掴まれた。
「どこに行くのよ!?」
「ダメじゃない。女性の誘いを断って逃げるなんて失礼よ。」
僕は二人に両腕を掴まれて地面に足が付かないよう持ち上げられた。そしてもう一人が僕の前でしゃがみこんで、ズボンを下着ごと脱がせてきた。
「あっ!」
「んあ!」
脱がされた時、僕のペニスが彼女の胸に触れてしまって思わず声が出てしまった。
「これが・・マオ様の・・」
僕のペニスを掴んで手コキをしてきた。僕は何とか逃れようと抵抗するけど、二人とも決して僕の手を放さなかった。
「ふふ・・それじゃ貴女の大きいおっぱいでマオ様を挟んであげなさいよ。」
彼女は顔を真っ赤にして谷間を広げて僕のペニスを挟みこんだ。
「気持ちいいですか・・マオ様?」
胸を上下に動かしながら僕に問いかけてきた。僕は快楽に屈さないために首を横に振った。
「そう・・ですか・・」
彼女はがっかりした表情を見せた。胸を動かすのをやめてペニスを谷間から抜いた。
「あ!」
僕は急にペニスを抜かれたのでつい声をあげてしまった。彼女は首を傾げて不思議そうな顔をしていた。
「ふふ・・大丈夫よ。マオ様は喜んでるわ。意地を張ってるだけよ。もう一度挟んであげなさいよ。」
「は、はい!」
彼女はペニスを挟みこんで胸を動かした。
「き、気持ちいいですか?」
僕は彼女を傷つけたくなかったので、思わず頷いてしまった。すると彼女の顔が明るくなった。胸を動かす速さが速くなってきた。
「もう・・我慢・・できないよ・・」
「イッてください・・遠慮なさらず・・私の胸で・・」
蝶は僕がイキそうだとわかると、挟む場所を根元から亀頭へ変えた。彼女は胸をよせてこれまでよりずっと強くペニスを挟んできた。
「うぅ・・んぁ!!」
亀頭が挟まれてたから勢いよくは出ず、精液は彼女の胸の谷間からマグマのように湧いて出てきた。
「これがマオ様の・・」
蝶は谷間からペニスを抜くと谷間に溜まっている精液を舌で掬い取って舐めた。
「ん!・・美味しい・・」
僕は地面に降ろされると、捕まえていた二人が僕の前に回り込んで、ペニスを掴んできた。
「ふふ・・綺麗にしてあげるわ。」
「お姉さん達のお口でね♪」
「や、やめ!んあ!!」
僕が言い終わる前にお姉さん達は僕のペニスを交互に咥えて、舌でペニスに付いている精液を舐めとって、尿道に残っている精液を吸い始めた。僕は手で彼女達を引き離そうとしたら、蝶が突然僕を押し倒してきた。そして僕の顔の上に跨ってきた。
「マオ様・・イッてくれたお礼をしますね・・」
お礼?
「蝶の妖精は・・花の蜜と自分の体液を混ぜて・・特殊な蜜を作り出すことができるんです。アルラウネほど濃度は濃くありませんが、媚薬としては十分です。」
「ううん!!!」
僕は必死に首を振って拒否するけど僕に拒否権は当然ない。
「さあお飲み下さい。・んっ!」
僕の口の中に何かが流し込まれる・・水飴のようにドロとしてるけどとても甘い・・蝶は蜜を一気に流し込まず、僕が飲み込める量だけ流し込んでくれている。蝶は僕に蜜を飲ませながら、さっき胸に溜めた精液を舌で掬い取っている。胸が邪魔して直接舐めとってるのは見えないけど、見えないことがより僕を興奮させた。
僕のペニスは二人の口であっという間に勃起してしまった。二人は交互に僕のペニスを咥え、もう一人は玉袋を舐めて僕の射精を促してきた。なんとかしないと・・とりあえず僕の顔を跨いでいる蝶をイカせなきゃ話にならいけど、彼女のイカせようにも蜂の二人がフェラをしてくるせいで集中できないよ・・
「そろそろマオ様にイッてもらいましょうか。」
「そうね。」
チクッ!
「痛っ!」
「あら痛かった?」
「安心してマオ様。ちょっと針を刺しただけだから」
針?
「私達蜂の妖精は蝶の妖精と違って蜜を作れないの、だから代わりに針を相手に刺すの。」
「この針は注射器と同じようなものよ。針から毒の代わりに媚薬が塗られてるの。ふふ・・イクまで何度でも刺してあげるわ。」
蜂達はクスクス笑いながら僕のペニスを自分達の針で刺し続けてる。痛みはあまりないけどこのままじゃまずいよ・・蝶に飲まされた蜜が効いてきたみたいだ・・イキそう・・
「あらあら・・もう我慢できないの?」
「情けないわね・・まあいいわ。」
蜂は針で刺すのをやめてペニスを掴んで、そのまま手を上下に動かしてきた。
ビュルルルル!ビュルルル!
僕は我慢できず彼女達の手の中でイッてしまった。
「ふふ・・出た出た。」
「美味しい・・」
「マオ様イッてしまったのですね。では次は私の胸でイッてくださいね。」
蝶は僕に蜜を飲ませるのをやめて立ちあがった。そういえばこの人達・・何でしないのかな?・・ひょっとしたら・・
「さあマオ様・・もう一度私の胸でイッてくださいね。」
僕は蝶がペニスを挟む前に彼女の肩を押した。
「キャ!」
そして蝶を無視して後ろで様子を見ていた蜂に飛びついて彼女を押し倒した。
「キャア!・・いた〜い・・ちょっといきなり何すんのよ!」
イッたばかりだけど、ペニスは硬いままだ。僕に蜜を飲ませたり針を刺したのが裏目にでた。彼女は怒って体を起こそうとしたけど、それより早く僕は彼女の中にペニスを挿入した。
「ああん!ダ、ダメ・・挿れちゃ・・ん!」
彼女はペニスを挿れ始めた時は抵抗していたけど、半分ぐらいまで挿いると抵抗をやめて僕の背中に手を回してきた。
「も、もうダメ・・イッちゃう!!」
僕を力強く抱きしめたまま彼女は絶頂に達した。他の二人はあまりに突然のことで反応できなかったみたいだ。多分僕はもう虜になってると思っていたんだ。僕はもう一人の蜂も押し倒してペニスを挿入した。
「キャ!ま、マオ様ダメです!抜いて下さい!ああん!」
彼女も僕に抱きついたまま絶頂に達した。蝶は我に帰って他の二人がイカされたことに気づくと走って逃げだした。僕は逃げる彼女を追いかけると彼女は転んでしまった。彼女は身を起こしたけど飛び立たないし、立って走ろうともしない。四つん這いで僕から逃げている。
逃げるんだったら飛べばいいのに・・何で飛ばないんだろう?僕は走って彼女に追いつき彼女を捕まえた。
「あ!マオ様ダメです、挿れちゃダメです!」
蝶は口ではこんなことを言ってるけど、お尻を厭らしく振って僕を誘っている。僕はバックから挿入すると蝶は抵抗せずに僕に身を任せた。腰を激しく動かしてペニスを彼女の中から出し入れして彼女を感じさせた。
「凄い・・もうイッちゃいます!・・あ!」
僕は彼女がイキそうになると腰の動きを止めた。
「ま、マオ様・・どうしたのですか?」
「イキたい?」
「は、はい!はやくイカせてください!」
「じゃあ僕の質問に答えて。」
「な、何ですか?」
「ニコはどこにいるの?」
「そ、それは答えられません。」
「じゃあイカせない。」
「そ、そんな・・」
「イキたかったら質問に答えて。」
「わ、私達には知らせていません、あの子は天使さんが預かっていますから、知っているのは女王様だけです。」
「そっか・・」
「マオ様はやく・・」
「あと一つだけここの淫魔の弱点はどこ?」
「そ、そんなこと!」
「どこ?」
「こ、ここです。」
蝶はそう言って自分の膣を触った。精霊と妖精はやっぱり挿入に弱いんだ。よし!弱点さえわかれば女王にも勝てるかもしれない。
「ありがとう。じゃあイカせてあげるね。」
「ああん!」
僕はさっきより腰を激しく動かした。彼女の膣から厭らしい音が聞こえてくる。
「ああ!イク、イッちゃう!!」
蝶は絶頂に達するとヘナヘナと倒れこんで眠ってしまった。僕は彼女の中からペニスを抜くと森の奥へ進んだ。
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