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冷徹乳魔



−−−−−遭遇編−−−−−



その日、淫魔ハンターのジルは協会からの依頼をこなして帰る途中だった。

「あー…さすがに疲れたぁ」

今日の依頼は結構大変だった。
中の上程度の実力、忍耐力だけが取り柄のジルにとってはかなり荷が重かった。
それでも何とか頑張って任務をこなしたのだった。

「これでボクも…」

本当は近くの町で一泊して帰るのがベストだったのだろう。
しかし、今日の成果を報告したらハンターランクが上がるかもしれない。
ジルは早く帰って協会に報告がしたかった。
もともと認められたくてハンターを始めただけにその意思は強かったのかもしれない。
急いで帰るためにジルは今は使われていない旧街道を行くことにした。

「すこし急ごう」

最近、この一帯で淫魔がらみの不思議な事件がよく起きているらしい。
それを知っていたのに旧街道を使ったのだった。
これは明らかな判断ミスだった。
先の任務で自分の実力に自信がついたし、何よりも早く帰りたかった。
(急いで突っ切れば大丈夫だろう…仮に出くわしてもヤバければ逃げればいいさ)
このときはその程度にしか考えていなかった。
暫くして旧街道の中ほどにさしかかったとき、なにやら甘ったるい匂いが漂ってきた。
(なんだ…この匂い……甘くて…蕩けそうで……)
ジルの身に匂いが絡みつく
(やばい…早く離れないと…でも…あぁ…)
すでに匂いは完全にジルを捕らえていた
(甘い…蕩ける……)
ジルは匂いに誘われすぐ横にある古びた宿にふらふらと足を踏み入れていた。
そして目の前に女が現れたとき、ジルはようやく我に返る。

「こんばんわ。」

淫魔だ。反射的に相手を確認する。
身長は自分と比べて同じか少し高いぐらい、
細いメガネかけていてセミロングの髪を後ろで軽く束ねている。
格好はブラウスにタイトパンツ。ブラは着けていないようでうっすら乳首が見える。
全体的にムチムチしていて何よりも胸がすごい…
ブラウスのボタンが悲鳴をあげている…
ブラを着けていない上にあの大きさにもかかわらず、
ハリがあって形を崩すことなく主張している。
少し動くだけで「たゆん♪たゆん♪」と弾んでいる。
(なんて胸だ…目がそらせないよ…)
さらに胸が弾む。
(あぁ…あんなので挟まれたら…)
淫魔はそっとジルの首に手をかける。

「ぼーっとしてたら吸ってしまいますよ。」

淫魔は胸に見とれて棒立ちになっているジルの唇を奪う。

「っ!!」

さらに淫魔の舌がジルの口内に侵入する。

「んちゅ…ちゅる…んっ……くちゅ…んんっ…」

そしてそのままジルの体を抱きしめてくる。

むにゅっ

「んんっっ!!ん〜〜〜〜っっ!!」

ジルが声にならない声を上げる。
巨大な乳房がジルの胸でひしゃげて、快楽を送り込んでくる。
そこにいたのは普通の淫魔じゃなかった…乳魔だった。

むにぃぃ…

「ん〜〜っ!!」

ブラウスの上からでも分かるハリと柔らかさ。
そして浮き出た乳首がさらにジルを攻め立てる!!

むにむに…

「んぐぐっっ…んんっ!!」

ジルの意識が飛びそうになるがなんとか踏みとどまる。
(乳魔っ!!なんておっぱいだ…服の上からなのに意識が飛びそうになるなんて…)

「くちゅ…むちゅ…」

やっと立ち直ったジルが舌技で応戦しはじめる。
くちゅくちゅと口付けの音だけが宿の一室に響く。
(たしかに凄い胸だけど決定打になる訳ではないみたいだ…)
(しかもこの乳魔…舌技はたいしたことないぞ…いけるっ!!)
長時間の密着は避けたい。
ジルは舌技で淫魔を蕩けさせていったん距離をとることにした。

「じゅるじゅるっっ…ずりゅ…くちゅぐちゅくちゅっ!!」

「んんっ」

いきなりのジルの激しい舌責めにたまらず乳魔の拘束が緩む
その隙にジルはいっきに乳魔から離れる!!

「んぱぁっ……はぁ…はぁ…はぁ……にゅ、乳魔か!?」

さすがにジルの息は乱れていた…。
(まさかこんなところで乳魔に遭遇するとは…)
じつは乳魔は新淫魔と呼ばれる種族でサンプルや報告例が少ない。
主に乳房が発達して、母性が強いと言われるが、まだまだ謎の多い種族である。
そのためにハンター協会では乳魔の情報は高く評価される。

「はい。そうです。今頃気づいたんですか?」

「胸が大した事なかったから気づかなかったよ」

「意外と余裕なんですね。」

と乳魔は無表情のまま言った。
ジルも平静を装いながら作戦を決める。
(もう一度舌技か指技で翻弄して安全なバックで仕留よう…)
乳魔と戦うときの最もオーソドックスな作戦だ。
ジルは胸を直視しないよう気をつけながらも乳魔との距離をはかる。
ジルにとって初となる乳魔戦。勝って報告すれば大金星だ。




−−−−−誘惑編−−−−−



先に仕掛けたのは乳魔だった
「すこし本気をださしていただきます。」

そう言うと乳魔はブラウスのボタンに手をかける

プツッ…

乳魔がボタンを外し始めた。
ジルは胸に見とれないように直視はしない。

プツッ…ぷるんっっ

いままでブラウスの中に閉じ込められていた乳房が弾ける!!
あまりの弾力に思わず胸を直視してしまう
そしてあたり一面に甘い香りが漂う…

むわぁ…

(まっ…またあの匂いが……ふぁ…)

さらに乳魔は両手を使って胸を押し上げたり潰したりしながらジルを誘惑する。

「どうですか?…ほら」

乳房による視覚と嗅覚の同時催淫攻撃が続けられる。

「こうやって…むぎゅむぎゅしてとろとろにしてあげますよ?」

乳魔は乳房を寄せながら誘惑してくる。
ジルは乳魔の乳催淫に屈しないことに精一杯だった。

「うっ…あぁ…」

胸をさらに捏ね繰る

「たぷたぷのむちむちですよ。キミのおちんちんなんか挟んで
 ずりゅずりゅしてあげたらすぐにとろとろです。」

乳魔は自分の指を谷間に挟んで見つめてくる

「ほら…おちんちんを…こうやってずりっずりってしたいんですよね?」

乳魔の冷たい表情と暖かくて優しいおっぱいのギャップがジルを混乱させる
(とっとと逃げればよかった…)
ジルの頭に後悔がよぎる。
中の上程度の実力で乳魔とヤろうというのが無謀だった。
(くそっ…なんて誘惑力だ…意識が…)
(耐えろっ…耐えろっ…)
後一歩のとこで乳魔は乳催淫をやめる。

「メロメロにはなりませんか…頑張りますね。」

「そ、そのぐらいの催淫で…堕ちると思ったのかい?」

平静を装っているがジルは立っているのがやっとだった

「………。」

乳魔はジルを観察したまま、服をスルスルと脱がす。

「ここまで我慢する子は初めてです…」

そう言うと乳魔は最初と同じ用にジルの首に手をかける。

「では、直接私の胸を味わって下さい。」

そして乳魔はやはり最初と同じように抱きついてきた。
ジルは力を入れて身構える。
(抱きつきぐらいならしのげるっ)
舌技戦ならこっちに分がある…ジルが反撃体制を整えた。

むちゅ…

「えっ…あっあぁぁぁっ…胸がっ…吸い付くっっ…ぅあぁぁっ」

むにゅぅぅ…

「あっあぁぁぁぁ…なんだ…あぁっ…これはっ…くぅあぁ…」

「私の胸…気に入りましたか?」

そう言いながら淫魔は体を締め付ける

むにむにむに…

「あぁぁっ…やめろっ…あぅ……」

ジルの体に徐々に異変が訪れる

「ち、力がっ…吸い取られるっ…あぁう…くぅ…」

(お、おかしい…なんで力が『吸い取られる』って思ったんだ…
 ただの脱力じゃないか…力が『抜ける』ならまだしも…)

ぎゅぅぅ…

さらに淫魔の締め付けが強くなる

「おかしいっ…なんでっ…あぁっ…吸われてるっ!?……」

するとジルの疑問を知っているように淫魔が言う

「キミの力を吸い取ってるんですよ。」

「なっ…なんでそれを…あぁっ」

「みんなそんな顔をしながら悶えるので分かります。」

「ひゃっ…くっつくなぁっ…あぁっっ…吸われるっっ」

「うれしいくせに。」

そう言うと淫魔はさらにジルと密着する。

ぐにゅぅぅぅ…

「あぁぁぁっっはなせっっ…んあぁぁぁっ」

「私のおっぱいは素肌で触れ合って効力を発揮します。」

「あひぃっ…おっぱいがっ吸い付いてっ…んんっ」

にちゅゅぅぅぅぅ

「あぁぁぁぁぁっっ…」

「かわいい顔。」

「くっ…んぁあぁ…立ってっ…られ…ないぃっ…」

どさっ

立つ力を奪われ乳魔に支えられていたジルはその場に腰から砕ける。

「はぁ…はぁ……」

乳魔は仰向けに倒れたジルの上に馬乗りになると説明を続けた。

「キミの事を気に入ったので教えてあげます。私のおっぱいは素肌で触れたものに吸い付き
 力から精力、気力そして思い出まで…あらゆるものを吸収することができます。
 今のはキミの力だけを吸わしてもらいました。」

「そ…そんな…聞いたことがないぞ…」

(たしか旧街道で起きた事件の被害者は精を奪われたのに、
 何に襲われたのか誰も覚えてなかったはず…
 それゆえに協会はろくな対策が出せず怪事件として放置している…
 しかもその間にも被害者は増え続けている…。)

「まさかっ…最近の事件は全ておまえがっ」

「なにやら騒がれているみたいですね前の男から吸い取ったときに知りました」

「おまえ…いつも記憶を奪っているのかっ」

「えぇ…そうですよ。いつも男は精を搾り取ってクタクタにしてから
 私との記憶と私の欲しい記憶を吸い取って解放しています。
 人間がいなくなってはまずいので…吸い殺しはしませんけど…。
 でも安心して下さい。キミにはそんな事はしません。
 キミみたいにこれほど精神的に我慢強い子は初めてです。
 我慢してるときの顔もたまらないので…キミを気に入りました。
 だからキミはまず肉体的快楽耐久力を吸ってあげます。
 体中が敏感になった後、パイズリで虜にしてあげます。
 体にはとてつもない快楽が流れこんで来るのに、精神は我慢しようとする…。
 キミの体が私の胸に逆らえないように…しばらく乳奴隷にしてあげます。
 よかったですね。これでしばらく新たな被害者は出ませんよ。キミのおかげで。」

ここまで手の内を明かすのは自信の表れだろう。

「くっ誰がお前の奴隷なんかに…」

「ホントはなりたいんじゃないですか?」

「ハンターのプライドをなめるなよっ」

「そういう体に似合わず強気なとこが好きですよ。おちんちんビンビンのくせに…」

パイズリと聞いて体が反応してしまったことに情けなくなる…
(やばい…なんとか生き残って協会に行って報告しなきゃ)

「では、吸わしていただきますね。」

そう言うと乳魔はジルに覆いかぶさり顔から乳房で愛撫していく…

ぱふぅ…むにゅむにゅ…ぱふぱふ

「んぐっ…むぅぅ…んーんーっ!!」

溢れんばかりの乳房がジルを弄ぶ!!
顔から体へ器用に動きながら余すことなく乳房をジルの体へ擦り付ける

「ほらほら…なんとかしないと抵抗できなくなっちゃいますよ。」

ぐにゅぐにゅ…むにゅ…むにむに…

「ああぁぁぁぁっ…はぁぁっ……んんっ…いやぁぁっやめろぉぉっあぁっっっ」

乳魔の胸がジルの肌に吸い付き、防壁を一枚一枚剥がしていく…

「うあぁぁぁっ…なんでっあぁっっ…気持ちよすぎるっ…んんぁぁっっ」

ジルは身構えて快楽を防ごうとするが、その力さえ乳魔の乳房に吸い取られてしまう

「んんぁっ…ひゃあぁぁっ…はなせぇぇっ」

「キミの力吸われてますよ?もっと頑張って抵抗しなくていいんですか?ほら?」

むぎゅうぅうぅ…ずりずり…もにゅぅぅぅ

「はわぁぁ…だめっっ…くっぁぁ…耐えられないっ…あぁぁっ」

「ほらほら…頑張って。」

乳魔は無表情のまま見つめているが、明らかにジルの表情を見て楽しんでいる。
勿論、ジルも分かっているが直接流れ込んでくる快楽に抗うことはできない。

「そんなに私の胸がいいんですか?」

ふにゅぅぅ…もちぃぃっ…ぐにゅぐにゅ

「あうぅっ…ひゃぁうっ…んんっはぁ…はぁくっ…」

頭から足の先までジルの体をほぼくまなく乳房が蹂躙する。
ジルはありえない快楽に必死に抵抗する。

「おちんちんはまだ触れないので安心して下さい。」

ジルのペニスは快楽を期待してだらだらと我慢汁がこぼれている。

「うあぁぁ…やめてっ…もうっ…あぁぁぁっ…おかしくっあぁぁっ
 いやっ…んんっ…あぁぁぐっ…はなせっ…あぁぁっっ…おかしくなるぅっ……ひゃあぁぁ」

「え…なんですか?」

乳魔が擦り付けるのやめてジルを覗き込む。

「はぁ…はぁ……やめろ…はぁ…」

「なんでですか?」

「か、体が…はぁ…はぁ…お、おかしくなるから」

「え?」

「体がおかしくなるかr」

「なって下さい。」

ずりゅっずにゅずにゅずにゅぅぅっぐにぃぃゅゅゅっっっ!!!

「あぁぁっっっくぅあぁぁっっふぁぁぁぁぁあぁっ!!」

再び乳魔の乳房が吸い付き攻撃を開始する。
本来ならビクンビクンと体が痙攣してもおかしくはない快楽だが、
ジルの体はヒクつきもしない。
普通、体は急な快楽に対して痙攣することにより快楽を外に逃がすが、
乳魔の乳房はその力さえ吸い取って、許さなかった。
ジルの肌に吸い付き、そぎ落とし、絡め取っていく…かつてない快楽がジルを襲う。

「胸だけでいいように遊ばれてますよ?
 『ハンターのプライド』というのを見せて下さい。」

ふにゅふにゅ…むにぃぃぃぃっ

「あぁぁぁっ…んっあぁぁぁ…くそっ…ぐぅぁっ…はぅ」

「やっぱり我慢する顔カワイイですね。力…吸いすぎてしまいました。」

クタクタになって汗だらけのジルとは正反対に涼しげに乳魔が言った。

「あがっ…っ…ぜぇぜぇ…」

乳房に弄ばれてジルの体はすっかり上気してしまった。




−−−−−監獄編−−−−−



ようやく乳魔の胸による全身マッサージから解放された。
まるでぺりぺりと音を立てるように吸い付き続けた乳房が離れる。
ペニス以外の感度を高められ、悶え続けたジルの体は乳房の虜になりかけている。

「ぜぇ…ぜぇ…はぁ…はぁ…くそっ…はぁ…体がっ…」

「まだ壊れないなんて…ホントに我慢強い子なんですね。」

たしかにこれだけの快楽を与えられたら普通の男の精神は壊れてしまうだろう。
しかしジルには責任感や使命感があった。
それらが忍耐力となり、快楽から心と体を守っていた。

「もっともっと我慢して下さいね。」

しかし結局それはこの乳魔を喜ばせるだけだった…。

「それではパイズリでキミの体を私の胸の虜にして上げますね。」

「くっ…くそっ…あぁ…」

どんなに壊れない精神力があって、抵抗する意思があっても
もはやジルの体に逃げる力は残されていない。

乳魔が静かに宣言する…

「閉じ込めて吸い尽くしてあげますね。」

むにぃ…
乳魔のむっちりとした乳房にペニスだけでなく玉まで完全に包まれる

「ふあぁぁぁぁっっ…」

あまりの柔らかさに全身の力が空っぽまで吸い取られる

「気持ちいいですか?おちんちん…隠れちゃいましたよ。
 これから私の『乳監獄』でイかしてあげます。」

ペニスがすっぽりと乳房に覆い尽くされてしまった
乳魔はジルを観察し、決して乳房に圧力はかけない…
(やばいやばい逃げなきゃっ)
しかし、ジルの体に力は残っていない

「焦ってますね…私の『乳監獄』から逃げることは不可能です。」

こちらを表情を楽しむように見てくる。

「ぜぇ…やめっ…」

表情も息も乱れてしまった自分が情けなくなる。

「では、締め付けます。」

ペニスを完全に閉じ込めたまま左右から圧力を加えてくる
『乳監獄』に鍵がかけられた

むちっむちっむぎゅぅぅぅ…………

「あぁぁひゃぁぁっっひっつくぅぅっっ」

ペニスに乳房の皮膚細胞の一つ一つが吸い付いて離さない…
ペニスは完全に乳魔の乳房に捕らわれた

「胸を揺らします。耐えてくださいね。」

乳魔はジルのペニスを乳房の中で弄ぶ。
『乳監獄』内で『乳拷問』が開始される

「かかがですか?『乳拷問』は?」

ぎちゅっぎちゅっぎちゅっ

「ああぁぁぁっ…いぁっ…んんーーーーっっ」

乳魔の言葉は聞こえていたが強すぎる快感により毒づく余裕もない。
硬く、その表面をつやつやとさしていたジルのペニスは
乳魔のおっぱいに吸い尽くされ、敏感にされ、ドロドロにされる。

「いかがですか?」

「いやっ…やめっ…ああぁぁくぁっっ…や、やめろぅっ」

「そうですか…もっとしてあげます。」

拷問が激しさを増す。

ぎにゅぎにゅっっ

柔らかいのに確実にペニスに張り付いて締め付けて引き剥がしてくる乳房の感触に
ジルの頭の中がスパークする!

「あっ…あぁぁぁぁっっっ……」

「とどめです。」

そう言うと淫魔は乳房の中でジルのペニスを磨り潰した。

ずにゅっずにゅっずにゅっっ!!

「あぁっあぁぁぁぁっあぁぁっっっーーーーーーっっ!!」

どぴゅっ!!どぷっ…どぷっ…どく…どく…どく…

「もっと早くイくと思ったのに…頑張りましたね。」

多量の射精だった…楯や鎧を吸い取られ、乳房でさんざん弄ばれ、
圧倒的な快楽をペニスに叩き込まれたジルはなすすべもなくイッてしまった。

どく…どく…どく…

射精はまだ続いていた…しかしペニスは乳房から解放されることはなかった…
虚しくもあんなに大量の射精にも関わらず、乳房からは一滴も精液はたれていない…
乳魔は表情一つ変えずに射精を受け止め豊満なおっぱいに閉じ込めたのだ…

「…気持ちよかったですか?」

「あぁ…はぁ…はぁ…くっ…あぁ…はぁ…はぁ…」

ジルは意識を保つのでいっぱいいっぱいだ…

「『ハンターのプライド』とやらでまだまだイけますよね?」

乳魔の『乳監獄』に捕らわれたままのジルには拒否権はない。
そして『乳拷問』が再開される。

にゅちゅっにゅちゅっんちゅっ

「あぁぁぁぁっっ…あぁーーーっ…はひぃっ」

ジルの精液で湿った音がする

ねちゃねちゃねちゃぐちゅぐちゅ

「あぁっ…はなせっ…くそっ…あぁっ」

(さっきより快感が薄まっているような………はっそうかっ!!
 精液がクッションになって素肌での吸い付き攻撃が利かないんだっ)

乳魔はお構いなしに擦りあげる。

「二回目だからって壊れないで下さいね。」

ぐちゅぐちゅぐちゅ…

「あぁっ…はぁっ…んんっ…」

(薄まっても強烈な快感だ…このチャンスは早く活かさないと…)

乳魔がピタリと動くのをやめた。

(えっ??)

「余裕があると思ったら…精液の為でしたか…
 『乳監獄』を使ったのは久し振りなので忘れていました。」

(しまったっ…ばれたっ…)

「安心してください。あらゆるものを吸収するって言いましたよね?」

そう言うと乳魔は乳の両サイドから圧力をかける

ぎゅゅうぅぅぅ…

「あぁっ…んんっ…んーーーっーー!!」

あまりの圧力にジルはまた感じてしまう。

「では再開しますね。」

ずりっずりっずりっ

渇いた音がする…

「えっ…ぇひゃぁっっ!?…あぁぁぁっ…なんでぇっ!?…ひぃぃあぁぁっ」

(ばかなっ!!精液を乳房で吸ったっ!?)
ジルの精液は希望と共に乳魔に吸い取られた。
精液でべたべたになっていたはずの乳房は
精液を吸い尽くし、その美しさを保っている。
再び渇きを取り戻した乳房は貪欲にジルのペニスを吸い尽くす。

ぎゅむっぎゅむっぎゅむっ

「あっあぁぁぁ…いっぁぁ…そんなぁぁっ」

「『ハンターのプライド』はどうしたんですか?
 情けない顔になってますよ。」

『乳監獄』の中は暑さを増す

ぎゅにゅぐにゅぐにゅっ

「はぁぁぁっと、とけるぅっっあぁぁぁっっっ!!」

「溶けたら吸い取って上げますので大丈夫ですよ。」

ちゅぎゅっちゅぎゅっぐにゅ!!

「あぁーーーっーーーーっっ!!」

どぴゅっどp…ぎゅちゅゅゅゅゅゅゅっーーーー〜〜〜……

「あぁっ吸い出されっっあぁぁっっ」

ジルの射精と共に乳魔の乳房が吸引をはじめる。
精液を搾り取られる感覚にジルが翻弄される。

「あぁっ吸われるっ吸われるっ…はっあぁぁ…」

「慌てなくても、精液以外は吸ってないので大丈夫ですよ。
 だから…もう一回。」

むぎゅむぎゅむぎゅ

「あぁぁぁっっもぅっやめてぇぇっ」

「いやです。」

ぎゅっぎゅっぎゅっっ

どぴゅどぴゅっどぴy…むぎゅゅゅゅゅ〜〜……

「はぁぁぁぁっっあぁぁぁっっ」

またしても乳房に精液を引きずり出される。
渇いた乳房が余すとこなくペニスに張り付く

「はぁ…はぁ……」

「休む暇はありませんよ。」

3度目の拷問が開始される。
『乳監獄』…乳魔からしてめれば自分の胸に相手の肉棒をいれて、
ただ単に左右から圧力をかけているだけの技だが、
ジルにとってはまさに監獄だった。身包みを剥がれ、逃げることもできず、
ひたすら拷問を与えられ、搾取される…

ぎゅっぎゅっぎゅっ

「あっあぁぁぁっはぁぁっっ」

明らかに快感が増している…このままパイズリを受け続けたら、
ジルの体は確実に乳魔の虜になる…しかしジルにはどうすることもできない。

「ほらほら…吸い付いてますよ。」

ぎゅむっぎゅむっぎゅむっ

どぷっどp…むぎゅゅゅゅゅゅ〜〜〜………

「ああぁっーーーーーーーっっ!!」

「そんなに精液出して…私の胸の中で何やってるんですか?」

「はぁっ…ぜぇぜぇ……」

もうジルにはどうすることもできない…
我慢しようとも体が勝手に射精をする。
なにやら腰も余計に重たく感じてきたようだ…『乳監獄』から逃げれる気がしない。
絶望を感じながらも乳魔をにらむ…。

「まだ強気なんですね。」

そのときジルはあることに気がつく。
(お、おっぱいがでかくなってるっ)
乳魔の乳房が明らかに最初より大きくなっていたのである。
最初に着ていたブラウスなど到底入らないぐらいのサイズまで…
ありえないほど豊満なおっぱいに一瞬目を奪われる…

「はぁ…はぁ…おまえっ…むねがっ…」

と言われて乳魔が淡々と返す。

「また気づいてなかったんですか…よほどおっぱいに夢中だったんですね。
 『乳監獄』で搾り取ったキミの精液を吸って大きくなったんですよ。
 『ハンターのプライド』とか言いながら恥もなくいっぱい出すからこうなったんです…。
 大きすぎると扱いづらいし疲れるので、いつもはすぐ母乳を出して戻すのですが…
 キミがあんまりかわいい顔で悶えるので…吸い続けてしまいました。」

「はぁ…はぁ………誰がっ…かわいい…んだっ…」

「説明してる間にも胸のなかでおちちんちん固するなんて…。
 胸に埋もれながら怒ってもぜんぜん迫力ありませんよ。
 今、母乳を搾ろうと思いましたが、やめました…。
 そんなに超乳が好きならこのまま『乳監獄』で吸い付いてあげます。」

そういうと乳魔は両サイドからふにふにと乳房を動かしはじめた。

ずりぃ…ずりぃ…

「あっ…やっ…ひぁぁぁっっ…やめっ…ふぁぁぁぁぁっ」

「はぁ…ここまで大きい胸の何が良いんですか?」

(畜生っ…超乳属性なんかないのにっ体がっっ)
鈍い快感がジルの体を快楽の底に突き落とす。
どんなに大きくても乳魔の乳房は吸い付くことを忘れず、
ジルのペニスのもっちりと張り付いてくる。

ずにゅ…ずにゅ…

「何が良いのか答えてください。」

「ふあぁっ…よ、良くなんかぁっ…ないっ」

「ではこのおちんちんは何なんですか…嘘つきですね。」

もにゅ…もにゅ…もにゅぅぅ…

「うそじゃっなっ…あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ」

どぴゅっどぴゅっどぴゅっ…ぎゅにゅゅゅゅゅ〜〜〜…………

相変わらず乳魔の『乳監獄』は堅牢だった。
ジルのペニスからほとばしる熱い精液を乳魔は眉一つ動かさず受け止めて、 
ジルのペニスから弾け出る大量の精液を乳房はピクリともせず吸い尽くす。
パイズリが開始してからジルのペニスの一部もまだ外に出ることことなく、
乳房の奥深くで溺れ続けている…。

「あぁっ…はぁ……」

「よっぽど良いみたいですね。」

「はぁ…はぁ……よく…なんかっ…な、ないって…」

「そうですか…『ハンターのプライド』ってやつですね。
 そんなに言うなら次は耐えられますよね?」

ジルの精液をさらに吸って膨らんだ
乳魔の超乳による『乳拷問』が再開される。

ずりっ…ずにゅっ…ずむっ…

「あぁぁぁっ…ふぁぁぁぁぁっっ…だめっ…あぁぁっ」

「ほら…『ハンターのプライド』ですよ。頑張って下さい。」

もちぃ…もにゅっ…もぎゅぅぅぅっ…

「あっあぁぁっイくっっ…あぁぁっあぁぁぁっっ!!」

どぴゅdp…ずにぃずにゅぅぅぅぅぅぅ〜〜……

「あぁ…はぁっ」

「何休んでるんですか?嘘つきは休ませませて上げませんよ。」

むにゅっ…むにぃ…むちぃぃ…

立て続けの拷問で『乳監獄』の中のジルのペニスが悲鳴を上げる。

「あがぁっっふあぁぁっあぁぁぁぁぁっっ」

「もしかして『ハンターのプライド』って
 胸の中で吸い尽くされることなんですか?」

ぐにゅっ…ぐむっ…ぐにぃぃぃ…

「あっあぁぁぁまたっ…イくっ…あぁっや、やだぁぁぁぁぁっっ」

どぷぅっどk…ぎちゅゅゅゅゅ〜〜……

「ぜぇ…ぜぇ」

「それとも胸でイかされて涎を垂らすことなんですか?」

ずにゅずにゅずにゅずにぃぃぃ…

「あぐっやめっ…あぁっあひぃぃぃ…ひゃぁぁぁぁっっ!!」

どぴゅどぴy…ずにゅゅゅゅゅ〜〜……

「ほらほら…蕩けてないで抵抗して下さい。」

ずりっずりっ…

「〜〜〜〜〜〜っっ!!」

どぴゅっどぴゅっっ………ぎゅちゅゅゅゅ〜〜……………

………

ガクッ……

とうとうジルの精神がダウンした。
最初の射精の快感がさめぬうちに次から次えと快感を与えられて、
射精し続けたのだから同然である。

「あっ…だ、大丈夫ですか?」

「…………」

ジルの返事はない
(もうだめだ…おっぱいの事か考えれない…)

「壊れちゃいましたか?」

「………」

「ついつい壊してしまいました…。」

乳魔は少し哀しそうな目でジルを見つめる…。
ジルは初めてこの乳魔の無表情な顔以外の顔を見た。

(哀しんでる…乳魔の母性か…)
(この冷徹乳魔哀しめるのか…新発見だな…協会にでも報告するか……)
(……っ協会?…ハンター協会っ!!ボクは淫魔ハンターだっ!!)

「…………っ…あがっっっ!!…はぁ…はぁ…」

「あっ…生き返った。ふふ…本当に我慢強いんですね。」

乳魔は微笑ながらジルを見つめる。
思わぬ可愛さにジルが見とれる。

「お詫びにいい事してあげますね。」

そう言うと乳魔はジルのペニスを『乳監獄』から解放する。
(あぁ…なんてことだ……)
ジルの自慢の武器は『乳監獄』に弄ばれ続けて見るも無残なことになっていた。
かつて黒々と光っていた亀頭は赤く腫れ上がり尿道をヒクつかせている…
こんなペニスでは人間の女の子でさえ相手にできない…

「おちんちん可愛くなっちゃいましたね。」

そう言いながら乳魔はジルの顔を抱き寄せる…

「では…私の母乳を味わって下さい。」

ジルの口に乳首が押し当てられる…さらに口の中にねじ込んでくる…
もがいて逃げようとするがそんな力はどこにも残っていない

「むぐぅっ…んっーーーーーっ」

(この匂いはっ…最初のっ)

吸い付くようなおっぱいの柔らかい感触が頭を支配する

(飲んじゃだめだっ飲んじゃだめだ…)

淫魔の体液の大体が媚薬になる…
口淫魔の唾液を飲まされてしゃぶり尽くされかけたこともあったし、
膣淫魔に顔面騎乗位されて愛液をなめてしまいメロメロになったこともあった…
乳魔の母乳も恐らく同系統だろう…飲まないに越したことはない。
しかし、乳魔がより強くだきしめささやいてくる。

「飲んでください。」

乳首から母乳が出てくる…その乳魔の母乳は
母乳というには粘度が高すぎる代物だった。
まるでジェルのようなミルクの甘い香りが口に広がる…
そして乳魔はさらにジルを抱き寄せる…。

むにゅゅゅうぅぅ…

「ほら…どうぞ。」

「ごくっごくっ…」

おっぱいの命令に逆らえるわけがなかった…。
こうもあっさり飲まされてしまうとは…ジル自身思っていなかった。
飲みたくないけど、体が言うことを聞いてくれない…
ジルの体は乳魔のおっぱいの虜になっていた。

「媚薬効果は加えないので安心してください。」

「んくっんくっ…」

今まで飲んだどんなものより濃く甘かった…。
その冷徹な乳魔には不釣合いなまでに優しく暖かい母乳にジルは魅了される。
一段と濃くなったミルクの匂いに包み込まれる…

「反対もお願いします。」

乳魔は反対の乳を差し出した。

「んくっ…ごく…ごく…」

もはや意思はあっても体は抵抗できない。
本来の主人の命令を無視し、おっぱいの奴隷となったジルの体が
乳魔のおっぱいにしゃぶりつく…

「ごく…ごく…」

不思議なことに疲労しきって脱力していたジルの体が少しずつ元気をとりもどす…。

「んくっ…んっ…」

ちゅぽんっ…

「あっ…」

乳首からジルが引きはなされる。

「ん…美味しかったですか?」

乳魔の乳房は元の大きさにもどっていた。
ジルは壁にもたれながら何とか立ち上がる。

「か、回復した…」

「もともとキミの精液を吸い取って蓄えたので回復するのは当然です。」

「い、淫魔に施しを受けるなんてっ…」

「主の務めですよ。奴隷君。」

そう言いながら乳魔はジルの手を掴む。

「だ、誰が奴隷だっ!!」

「あなたの体です。」

乳魔はジルの手を自分の乳房にうずめる

むにぃぃぃぃ

ジルの手が乳魔の乳房に沈んでいく…

「あぁっ…なにをっ」

「イきなさい。」

「えっ…えあぁぁっ!なっなんでっ…あぁぁぁぁぁぁ」

どぴゅーーーーーーっっ!!

回復したはずのジルが崩れ落ち、ペニスから大量の精液が漏れ出す。
床に大量の精液がぼたぼたと流れ落ち、びちゃびちゃに濡らす。
あたりにミルクの甘い香りが立ち込める…
(精液?…母乳なのかっ?)

「あらあら…お漏らしちゃいましたか。」

どぷっどぷっどぷっ…

もう射精できないジルの体に乳魔の母乳が入り、
精液の変わりに絶頂の象徴としてペニスから流れる…。

ぴゅるっぴゅるっ…

足元に水溜りを作ってもなお射精は続く…
途切れない絶頂感にジルの意識が遠のいていく……

「ふふっ…これからよろしくお願いしますね。」

遠のく意識の中で乳魔が言ったのが聞こえた。
心から愛する某スレに載せたやつの修正版です。
正直あまりBFになりませんでしたが、彼の心はバトルしていたと認識してください。
チラ裏クオリティでゴメンナサイ。
修行中の身なので、文章や物語への指導、指摘は大歓迎です。
もちろん普通の感想も大歓迎です。
反応と気合しだいで続きを書きます(次はもっとBFにならんかも…)

これからも乳魔の発展を願って
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

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