サキュバスとHな耐久勝負
「勇者君、がんばった君にはご褒美をあげないとね」
魔王討伐の旅をする勇者は今、最大のピンチを迎えていた。
旅の途中、男が夜な夜ないなくなるという町に寄ったのが始まりだった。
調査を進めていく中で町のはずれにある洞窟が怪しいと睨んでここまで足を運んだ。
洞窟の中に入ってすぐ、美しい女性と出会った。
聞くところによると恋人を探しにここまで来たらしい。
それを信じた勇者はその女性の手を引いて洞窟の奥へと進む。
だが最奥部まで着いたところで突然その女性に突き飛ばされる。
そして状況を把握する前に勇者は動きを奪う魔方陣に捕らえられたのだ。
それから勇者はその女性、魔王四天王の一人、サキュバスによって魔法空間へと連れていかれた。
サキュバスの作った魔法空間は狭い部屋、床も壁も白くて柔らかいクッションになっている。
勇者は大の字に仰向けになって両手両足を何かで縛られている。
また、魔法もこの空間では封じられるようだった。
そして目の前には四天王の一人がいる。
まさに絶体絶命である。
「くそっ、せめて拘束を解け! 勝負しろ・・・!」
「だ〜め。勇者君と力で争ったら勝てるわけないもん。
だ・か・ら、Hな勝負をしましょ」
「えっちな・・・だと?」
サキュバスの突然な提案に勇者は考える。
相手はサキュバスだ。男を誘惑し、精を奪う魔物。
これは明らかに自分には不利。そして相手にとっては圧倒的有利だ。
そんなものギガンデスにアームレスリングで挑むようなもの。
勝負になるとは到底思えない。
「ちなみに拒否権はないからね?
Hな勝負って言うけどお遊びみたいなものよ」
「な・・・、きさまっ!」
「ふふっ、怖い顔しないで勇者君。
もし君が勝ったらちゃんと解放してあげるからさ」
「だが身動き取れないのにどうやって勝てというんだ!」
「別に動けなくたって勝てるようなルールよ」
そしてサキュバスはHな勝負とやらの説明をする。
早い話、勇者がサキュバスのHな技に3分耐え切れたら勇者の勝ち。
勇者は解放されてサキュバスも今回のところは諦める。
逆に勇者が耐えきれなかった場合。
これは勇者の死を意味する。
サキュバスは「自分の好きなように勇者君で遊ぶ」と言っていたが、精を搾り取られるということだろう。
むしろ一瞬で死なない分だけ性質が悪い。
「それじゃあ早速始めるね」
サキュバスはそう言うといかにも町娘と言った服を脱いでいく。
最初からおかしいと思うべきだったのだ。格好こそ町娘なのにその姿は美しすぎたことに。
下着だけになるとサキュバスの白くきめの細かい肌が、すべて包み込むような豊満な乳がさらされ、勇者の目を奪う。
術中にはまるかと目線をそらそうとする勇者だったが、何らかの魔力に囚われたのかそれすら出来なかった。
「うふふ、綺麗でしょう? オッパイもほら・・・こんなに大きくて柔らかいんだよ・・・?」
そう言いながらサキュバスは自らの乳房をブラジャーの上から揉んで見せた。
細く白い指が柔肌に埋もれ、形の変わる双乳を見て思わず唾をのむ。
勇者のペニスはもう抑えきれず、完全に勃起してしまった。
それを見てサキュバスは目を細めた。
「それじゃあ私のすべてをみせてあげる」
まずはブラジャー。次はパンティーを脱いだ。
そして露わになるサキュバスの裸体。
どこまても綺麗で、どこまでも淫靡な体だった。
恐ろしいまでの魅力。並の男ならとっくに理性を失っていることだろう。
それでも勇者が理性を保てるのは勇者としての使命感とこれまで戦い抜いてきた屈指の精神力があるからこそだ。
負けてたまるかと力強い瞳でサキュバスを睨みつける。
「ふ〜ん、私の裸を見ても堕ちないなんてさすがは勇者君ね。
でもそれもいつまで持つかな?」
サキュバスは仰向けの勇者の両足の間にそっと座った。正座を崩したような姿勢だ。
その瞳は勇者の反り上がったペニスを見つめている。
常人より大きなペニスは理性とは反して期待に震えていた。
「勝負開始するね。
今から三分間だよ」
「来い・・・!」
そして勇者とサキュバスの戦いが始まった。
「最初はお手柔らかにいくね」
サキュバスの白くスリムな手がペニスへと伸びる。
勇者はそれを見て気を引き締める。
何しろサキュバスというのは触られるだけでも射精する危険があると聞いたことがあるのだ。
サキュバスの手がペニスの横に添えられ、そしてキュッと掴まれた。
「うっ・・・」
ペニスを中心に全身に電流が走るような感覚を覚えた。
その後に股間を襲うのは身を任せたくなってしまう危険な快感。
握られただけでこれほどまでに気持ちいいとは。
「あはっ、気持ち良さそうな顔だね。擦ったらどうなるかなぁ?」
「うっぐ・・・ぅ」
ペニスに絡みついたサキュバスの手が上下に動いてペニスを擦る。
柔らかい手の平と、細長くスベスベの指が竿を擦り上げ、一往復するたびに精液が込み上げていくような感覚を受ける。
途方もない快楽に勇者は歯を食いしばって耐えていた。
サキュバスにとってはほんの小手調べの前戯だが、勇者は大ダメージを受けてしまっていた。
また、カリ首を擦られるとペニスはビクリと反応してしまう。
「ちょっと擦っただけなのに震えちゃって可愛いねー。
涙も先っちょから溢れてるよ? ほらほら」
サキュバスは手コキに使っていないもう片方の手の人差し指をペニスを先端に近づける。
そして尿道口を指先で撫でた。
「あっが・・・や、やめ・・・ぐぅぅ」
「あははっ、すごい反応だね。ここが気持ちいいんだぁ」
「うああぁ・・・!」
敏感なペニスの頂をサキュバスはさらに指で撫で回し、溢れる我慢汁を亀頭に塗りたてていく。
体に自由が利けば強い快感に勇者は腰を跳ね上げていただろう。
それほどの刺激が先端に与え続けられる。
さらに竿もずっと扱かれ続けていて、亀頭への攻めと相まって一気に射精へと導かれてしまう。
だがここで耐え切れるのがさすがは勇者といったところか。
全身の気を集中させ、射精感を抑え込む。さらに尿道を駆け上がろうとする精液を元の精巣へと引き戻す。
この魔法空間は魔法や気を出せないが、体内で使うことは可能らしい。
とにかく何とか射精を耐えることが出来たものの一瞬たりとも気の抜けない状態になってしまった。
もし快楽に負け、射精したいと少しでも考えれば気が緩んで射精させられてしまうだろう。
「ふぅ〜ん、これで射精しちゃうと思ったけど頑張るんだね。
それじゃあちょっと激しくしちゃうよ?」
サキュバスは手コキを中断して正座を崩したような姿勢から、うつ伏せに寝転んでペニスに顔を寄せた。
勇者から見ればちょうど自らの一物の向こう側にサキュバスの端麗な顔が見える。
この体勢から察するに、サキュバスの次の手はフェラチオということか。
勇者も一度だけ人間相手ではあるが味わったことはある。その時の快感を思い出し、気をさらに引き締めた。
「あーん」
パクリと勇者のペニスはサキュバスに咥えられた。プリプリの唇が竿にピッタリと隙間無く密着したまま下に滑っていく。
サキュバスの顔がペニスの根元まで下がり、ペニスは完全に口内へと閉じ込められた。
サキュバスの口の中のペニスには粘着質の唾液が絡みつき、また舌が竿の裏から裏スジを左右に擦っていた。
口内は気が抜けそうなほど温かかった。
「んふっ」
サキュバスは勇者を上目遣いに見るとフェラチオを開始した。
存分に唾液を塗りつけながら顔を上下に動かしてペニスをしゃぶる。
柔らかい唇が竿を滑り、カリをキュッと締め上げて勇者のペニスを快楽で染め上げる。
「あっあっあ・・・ぐぅ・・・はあぁぁぁ・・・!!」
手コキとは全く違った快感、蕩けてしまうような快感に勇者は思わず声を上げてしまう。
いや、声でも出していなければ気をそらせず精液を吸いだされてしまうだろう。
「ちうぅぅ〜」
「す、吸うな・・・! くそっ・・・」
サキュバスはさらにペニスを吸引して精液を吸い上げようとしてくる。
それも器用なことにそれまでのフェラチオの技を尽くしながら吸い上げてくるのだ。
勇者もこれには我慢が追いつかず、徐々に精液が上り詰めていくのを感じた。
このままでは負ける。
後何分残っているのか分からないが、このまま吸われたら間違いなく射精してしまう。
だが何を思ったのかサキュバスは顔を上げてペニスから口を離した。
「な・・・?」
「ふふっ、イっちゃいそうだったでしょ?
でもイかせてあげない。まだ一分半もあるんだからね」
「な・・・んだと・・・!?」
これだけ責められてまだ半分だったというのか。
勇者からすれば5分も10分も責め続けられたと思うぐらいだったというのに。
「このまま口で吸い出しても良かったんだけど最後は得意技でイかせてあげる」
サキュバスは勇者のお尻を持ち上げてその下に自らの足を差し込んだ。
正座のちょっと両足を離したような体勢でサキュバスのオヘソと勇者の股がくっ付くぐらいに体を寄せてくる。
そして快楽の余韻で震えている勇者のペニスの目の前にはサキュバスの綺麗で大きなオッパイがあった。
サキュバスが少し屈めば魅惑の谷間に剛直は吸い込まれてしまうだろう。
そしてそれこそがサキュバスのやろうとしていることだった。
「それじゃあいくね?
私のオッパイで全部包んであげる」
サキュバスの両手が自分の乳房へと添えられ、そして谷間を開いてペニスを誘い込む。
ペニスの両脇に圧倒的な存在感を誇る乳の壁が迫っていく。
谷間は徐々に閉じていき、そしてペニスを捕えて閉じ込めてしまった。
「あ・・・」
勇者は情けない声をあげてしまう。
ペニスが包まれた瞬間に全身が脱力した。
サキュバスの白い谷間は熱く、どこまでも深かった。
いつまでもそこにペニスを置いておきたくなる圧倒的な安心感が勇者を襲う。
「気持ちよすぎて何も考えられなくなっちゃった?
いくら勇者君でも私のオッパイは強烈すぎたかなぁ? うふふっ」
サキュバスは乳房に添えた両手を動かしてパイズリを開始した。
左右の乳房が淫らに動いて谷間のペニスを擦っていく。
先のフェラチオでペニスに塗りつけられた唾液が潤滑油として働き、パイズリの動きを助ける。
パイズリは手コキやフェラチオのような激しい快感は無い。
だが、どこまでも沈む柔らかい乳房に我慢する力を奪われてしまう。
そしてパイズリはただ相手を脱力させるだけではなかった。
突如サキュバスは双乳を両側から寄せた。
谷間のペニスは柔らかい真綿に締め上げられるような感触を受ける。
「覚悟してね?」
そして左右同時にオッパイを激しく上下させてきた。
今までのあやす様なパイズリとは違い、ペニスを擦り上げて射精へ導くためのパイズリだ。
パイズリとはただ柔らかく優しく責めるだけではない。締め上げて激しく責めることもできるのだ。
「・・・!!!」
勇者は優しい責めから突然激しい責めに変わったせいで我慢が追いつかない。
完全に谷間に埋もれたペニスはきつく締められ、小さなストロークで乳房を揺さぶられる。
「ほらほら〜、今にも出ちゃいそうだよ?
がんばって我慢しないと負けちゃうよ〜?」
「うぅ・・・うぐっ」
あまりに激しいパイズリに勇者は耐え切れず少し射精してしまっていた。
サキュバスは谷間を見下ろすとにんまりと笑みを浮かべた。
「あは、少し出ちゃったね。
でもこんなんじゃ射精って言わないよね」
「・・・くっ」
「そろそろ時間も無くなってきたし本当の射精をさせてあげる」
それだけ言ってサキュバスは舌を出した。
人間よりもずっと長い舌だ。
「このテクに耐え切れる男の子は多分いないよ?
勇者君は耐え切れるかなぁ?」
サキュバスは長く伸びた舌を、パイズリしているその谷間へと伸ばしていく。
その先は勇者のペニスの先端。敏感な亀頭だ。
精液が数滴溢れた先端をぺろりと一舐め。
「ああっ!?」
パイズリだけで耐えるのに精一杯の状況で追加された先端への滑った感触に絶叫をあげた。
サキュバスの舌はさらに亀頭をなぞり、カリ首をグルリと舐めまわす。
「あっはぁっ・・・!!」
敏感な亀頭をなぞられる度に情けない声が出て、カリ首を舐めまわされると腰をピンと硬直させた。
尿道口をちろちろと舌先で舐められると逆に腰を引いて逃げようとする。しかし逃げられずくすぐったい快感をまともに受けてしまった。
さらに裏スジをパイズリの動きに合わせて上下に舌で擦られると我慢する気力が一気に削られてしまった。
パイズリとフェラの同時攻撃に勇者の剛直はもう陥落寸前。
数滴ずつ精液が先端から溢れていたが、その量も少しずつ増えていく。
「ねぇ、勇者君」
サキュバスの呼びかけに勇者は応えない。いやそんな余裕もなかった。
「君の熱い精液で私を汚して欲しいな?」
サキュバスの甘い声が勇者の脳を揺さぶる。
綺麗で淫靡なサキュバスの囁きが勇者の最後の我慢を打ち破ろうとする。
そしてサキュバスはトドメの一言を勇者にかけた。
「私のエッチなオッパイで射精して?」
甘え声によるおねだり。
ほとんど精神力の尽きていた勇者はその言葉を引き金に射精した。
我慢に我慢を重ねたペニスの先から大量の精液があふれ出る。
「あは、熱いのがいっぱい・・・」
数度に分けて射精が行われ、サキュバスの桃色の谷間に精液が溜まっていく。
双乳はきつく締め上げられていて、精液は谷間には白いプールが出来ていた。
勇者はとてつもない喪失感を感じていた。
サキュバスに射精させられると精液と共に生命エネルギーも搾り取られる。
サキュバスの胸を染める精液が勇者の生命エネルギーだった。
そしてサキュバスは肌から精液を吸い取っていき、ものの数秒で谷間に溜まった精液は無くなっていた。
谷間に残ったのは再び大きくなり始めた勇者のペニスだけだった。
「うふふ、勇者君出しちゃったね。
気持ちよかったぁ?」
「・・・・・・」
勇者は答えられなかった。
それよりも絶望が心を支配していた。
もう世界を救うことが出来ないこと、そして自分もこのまま死んでしまうことに。
「なんだか絶望してるみたいだけど安心してね。
君は殺さないであげる」
どういうことだろうと勇者はサキュバスに顔を向けた。
サキュバスは立ち上がると今度は勇者の股間に馬乗りになった。
そして再び立ち上がった剛直を自らの壺へと添えた。
「君が負けた場合は私の好きにするって言ったでしょ?
だから君は私の一族の慰み者にしてあげる」
「な・・・!」
「当然拒否権はないからね? 拒否したところで動けないから意味はないけど。
でも良かったね勇者君。これからずっと気持ちいいことしてもらえるよぉ?」
そして勇者のペニスは騎乗位でサキュバスのヴァギナに捕えられた。
そこはまさに天国だった。
サキュバスが腰を降ろすまでの間、天にも昇るような名器をペニスは味わわされた。
今までの責めとは次元が違った。
我慢するとかしないとかではない。考えるまもなく射精してしまっていた。
「あはっ、やっぱり挿れただけでイっちゃったみたいだね。
どう? 私の中は気持ちいい?」
「ああ・・・最高だ・・・」
勇者は素直にそう答えた。幸福感すら感じる至高の名器相手に完全に屈してしまった。
サキュバスのヴァギナはサキュバスの意思とは関係なく動き、精液を吸い上げようと蠢く。
肉壁も自在に動いて男の急所を攻め立ててくる。
勇者が強く反応すればそこをしつこく攻め立て、慣れてくると他の場所を探ってくる。
サキュバスに挿入するのは自殺行為とはよく言ったものだ。
勇者もサキュバスも繋がってから身動き一つしていないのに、すでに勇者は三度も射精してしまっていた。
快楽を受け入れ始めた勇者を見下ろすサキュバスは満足げに微笑んでいる。
「勇者君すっかりはまっちゃったみたいだね。
そろそろ動いてあげようか?」
勇者は無言で頷いた。
サキュバスは勇者の頭を軽く撫でると腰を浮かせ始めた。
「あ、あああ・・・きもち、よすぎる・・・!!」
魔の名器の責めに加わり、そのヴァギナがペニス全体を擦り上げたのだ。
さらに魔の名器は獲物を逃がすまいとペニスを締め上げてくるのだからたまらない。
今の勇者には到底耐え切れるものではなく、サキュバスが腰を上げ終えるまでに射精してしまっていた。
「次は腰を降ろすからねー?」
またペニスはヴァギナに埋もれていく。
奥へ奥へと引き込もうと肉壺はペニスを強く吸ってきて、そこでまた射精してしまった。
「今度は続けていくよ? 我慢しないでいっぱい出しちゃっていいからねー」
サキュバスはゆっくりと腰を上下し始めた。
さっきは腰を一回上下する間に二回も射精したというのに連続で腰を上下されたらどうなるのか。
答えは簡単だ。
「あはは、勇者君すごいよ。精液がどんどん溢れてる」
「あ、あー・・・でてく・・・」
とまらない射精。サキュバス相手の射精は普通のものとは違い、生命力の分だけ射精することが出来る。
逆に言えば生命力が尽きなければ射精し続けることも出来るということだ。
今の勇者がまさにその状態で射精し続けていた。
夢心地の快楽の中で、勇者はサキュバスのヴァギナに敗北し続けていた。
「さあ、勇者君。生命力が尽きる寸前までたっぷり搾ってあげるね」
サキュバスは騎乗位の体勢から勇者に覆いかぶさって抱きついてくる。
魅力的なサキュバスの胸が、手も足も勇者の身体に密着し勇者を興奮させる。
勇者は全身にサキュバスを感じ、そのまま死ぬ寸前まで精液を吸い上げられた。
そしてその日から勇者の生活は変わった。
魔界にあるサキュバス一族の里へ連れられると一室を与えられた。
そこにはサキュバスが入れ替わり立ち替わり勇者を犯していく。
勇者もまた喜んでそれを受け入れた。
もう抵抗する気などとっくに吸われてしまっていた。
地上では着々と魔王軍の侵攻は進んでいたが、勇者には関係なかった。
サキュバスの与えてくれる魔性の快楽さえあれば世界なんてどうでもよかった。
勇者の使命から解放され、戦いの日々から解放された勇者にとってここはまさに楽園だった。
サキュバスに囲まれる日々。それは勇者の精が枯渇するまで終わることは無かった。
終
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