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EDバトラー 1

俺は、生まれてこの方女という生物に興味を持った事など無かった。
そのせいか、女がどのような格好をしようとなにも感じない・・・
そういう男になっていた。

その俺は・・・今SEXバトルアリーナという場所で沢山の女を相手にSEXバトルをしている。
きっかけは・・・金だった。・・・俺は今まで特に働く必要は無かった。
親が遺産を残してくれていたからそれでやりくりしていた。
だが、その遺産が尽き掛けたころこのチラシを目にした。
単に、この仕事は金払いがいいのだ。 特に女性よりも男性は・・・

普通性に関する仕事であれば、男性に支払われる金など本来は2束3文であり、生活に
困窮する者もかなりいたといわれている。
だが、何故かこの仕事に関してだけは男性の方が金払いがいい。
簡単な事だった。単になり手が女性に比べて明らかに少ないのだ。

それは何故か・・・この仕事はSEXでの戦いつまり相手を性の技で屈服させるのが
目的であるからだ。本来性行為というものは男性の射精により子を授かるという
のが原則であるため、女性の体内で射精を我慢するというのは無理に近い。


そして・・・このSEXバトルアリーナのSEXバトルと呼ばれるものは相手に対して降参と
いわせるまで続くのである。
その勝敗結果を見てみると・・・見事に女性側が8割近い確率で勝利を収めていた。
当初こそ男性応募者は女性の5倍以上の差があったのだが、一度完敗した男性は
病院送りにされ、彼等から出る言葉は「この仕事は二度としたくない。」
というものが9割を超えた。
また、これが原因で帰らぬ人となった者もいるようだ。
今では、このSEXバトルでは当初の男女のイカセ合いというコンセプトは完全に
失われて、今ではいかに男から精を吐き出させるか・・・そしてどうやって男を
その気にさせるか・・・また、かつてSEXバトルで人気を博した者が今はアイドル歌手
というように、一般人女性の芸能界入りの登竜門みたいなものに変わっていった。

俺は・・・このSEXバトルに申し込んだ。だがファイトマネーは男性側に支払われる可能性は
ほとんど無い。今では、ほとんどのSEXバトルトレーナー達は男達に女の艶っぽさ
色っぽさを感じさせるように負ける訓練をさせ、女性側からキックバックをしてもらう
そういう慣習ができあがっていた。
その為、男性側にファイトマネーが支払われなくとも生活には困らないという仕組み
でもあった。
だが、その慣習を俺がぶち壊し、今では、俺は有名人になっていた。
その回想を始めるとしよう。

申し込んだ日に即試合があった。
理由は単純である。バトルをする男の絶対数が少ないのだから試合は簡単に決まるし
女性側としては男のランキングを決めるという意味合いがあった。
この日相手に選ばれたのは元OLで22歳のまりあという女だった。

審判:それではSEXバトルを開催いたします。
観客(と、言ってもマゾヒストの男とストレスの溜まっている女がほとんど)
の歓声が上がる。
女達:まりあさーーーーーん新人君なんてこてんぱんに伸しちゃってくださーーーい。
男達:まりあさーーーーーん俺達のおかずになるような勝ち方お願いしまっす!!!
俺:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さすがの俺も半分切れかけていた。うざい女共はともかくとして男にまでそっぽ
向かれるとやはり腹は立つ。
まりあ:みなさん、ありがとう。今ここにたってる獲物を30秒で射精させてあげますわ。
期待してね。
そういうとまりあは観客席に向かってウインクを始めた。
女達:きゃーーーーーーーーーーーーー
男達:うぉおおおおおおおおおおおおおおお
完全に会場はまりあのファンによって埋め尽くされていた。
審判:それでは脱衣にかかってください。

・・・・そして両者脱衣を始める・・・
俺はまりあに対してある提言をする。
俺:おい!おまえから先に全裸になれ!
まりあ:はぁ?あんた頭大丈夫?普通あんたからだろ?
これも実は慣習だった。やはり女性の羞恥心を少しでも和らげるために
男から先に全裸になるという暗黙のルールがあった。
まぁ、女の場合ブラもあるから仕方ない事ではあるが・・・・・・・・・
まりあ:・・・・・・新人の癖に生意気なんだっつーの!・・・解ったよ。今回だけは私から
全部脱いでやるよ!その代わり半端なところでギブしやがったら人生再起不能に
してやるから。
俺:本当に口だけはうるせぇ女だな。いいからさっさと脱ぎな。
女達:なに、あいつ・・・まりあさーーーんあんなブサ男のいう事なんて
聞いちゃ駄目ですよ。
男達:あいつ、まりあさんに喧嘩売りやがったぜ・・・・・・こりゃ明日のスポーツ紙の一面は
あの野郎の死亡記事で決まりだな・・・・・・・・・まぁ俺達の最高のおかずにはなるがな。

こうして、まりあは、生まれたままの姿となり、観客はその姿に目を奪われた。
一応、このSEXバトルというものは女性の場合には年齢基準と厳しい容姿基準が
あり、それに合格してようやくバトル資格を得ることが出来る。
当然ながら、それにかける気合いも男性側とは比べ物にはならない。
まりあはその姿で観客に愛想を振りまいたあと俺をにらみつけてこう言った。
まりあ:さぁ・・・あんたも早く汚ないチ○ポを出しちまいな!
まりあはすごむ・・・・・・
俺:ああ、いいぜ・・・ただし見てからおどろくんじゃねぇぞ?
俺は勢い良く下着を投げ捨てた。
まりあ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観客達:・・・・・・・・・・・・・・・・
全員が静まり返った・・・それもそのはず俺のものはまりあに対してなんの興味も
示してなかったからだった。
まりあ:(こいつ・・・絶対殺してやる・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
まりあは完全に俺に殺意を抱いていた。
実は、SEXバトル中に男性を死亡させた場合については殺人罪を適用せず。
という法改正が行われたため、この今、この時点においてまりあが俺を性行為を介して
死に至らしめても何の罪にも問われないし、却って大口叩いて負けた俺としては
この勝負の後に敗北という形では生きていようが、殺されようが、メディアだけでなく
社会全体で俺という存在を消しにかかる。つまり自殺に追い込まれるという事だ。
この時点でまりあという女をイカせるしか生きる道はなかった。
審判:どうやら・・・見苦しい点がありましたが、SEXバトルの始まりです。
両者位置について・・・ファイッ!
激しくゴングが鳴り響いた。
俺はなすすべもなくまりあに主導権を握られた。
まりあ:ふふっ・・・逃げないのかい?このまま上下に手を動かすだけでエンド・・・
俺:うるさい!馬鹿女・・・
まりあ:馬・・・馬鹿ですって!最後ヒィヒィいって泣き叫ぶところまでやったら
生かしてやろうかと思ったのに・・・これでもう迷わないわ・・・本気で殺しにいってやる
まりあは、どうやら俺のチ○ポが全然反応を示さないので自慢の美乳を俺の顔に押し付けて
どうやら半強制的に勃たせるつもりでいた。
俺:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まりあという女の胸は少女時代の張りのよさが失われつつあるものの
普通の男の理性を奪うには朝飯前だろう。
うっすらと香水と汗の匂いのブローも捨てがたい。きっとそれが普通の男だったら・・・
の話だが・・・
まりあ:・・・あきらめて私の肉体に屈服しなさい。
まりあのパフパフは続いている。
女達:きゃーーーーまりあさーーーんこのまま責めきっちゃえーーーーー
男達:早く、この野郎の最後をみせてくださいッス!
完全にまりあのペース・・・・・・・・・・・・・俺にはそう本人に思わせる事が勝利の鍵だと
思っていた。まりあは自分の胸を俺に味合わせつつ。俺の下半身の反応をチェックしていた。
だが、まりあの思うような反応は一向に来なかった。
このまま時間がが経過した。
審判:ここでブレイクです。
ゴングが鳴らされた。どうやら第一Rは終了のようだ。

俺:30秒で射精だと・・・2流の女には無理な話だ。
まりあ:あっ・・・・・・くっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで、まりあは大きな作戦ミスを犯した事に気がついた。
まりあは観客との公約として俺を30秒で射精させると息巻いていたからだ。
このSEXバトルでは、観客との公約を上手く実現させるとファイトマネーが
さらに跳ね上がるという仕組みで、公約を破る事・・・それは観客を裏切る事
これは、ファン離れを意味した。
ただ、観客もこのまりあの公約を忘れて俺の死亡を望んでいたが、一度口に出した
公約をどういう形であれ実現できなかったのはプロとしての誇りを挫くには一番だった。

俺:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(けっくだらねぇ・・・・・・・・・)
まりあ:・・・あの野郎・・・・・・許さない!

審判:それではファイッ!
両者の思惑が交錯しつつ第2Rが始まった。
まりあ:あんた、ゲイ?今まで私の胸を味わって何の反応も無かったのは
あんたが始めてだな・・・少しだけ褒めてやるよ。
俺:・・・・・・それはそれは・・・・・・・・・・・・
そういいつつ、まりあは次の手を打ってきた。
いきなり俺を押し倒しその上にのっかってきたのだ。
まりあ:そういうことだったね。
謎が解決したかのようにまりあは安堵の表情を浮かべた。
ここには反応するでしょ・・・さすがに・・・
そういいながら、まりあはおれのものを秘所に擦り合わせてきた。
俺:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まりあは、何も言わない俺にまた腹を立てたらしく激しく動こうとする。
しかし、硬さを持たない俺のチ○ポではいつもの調子は出ない。
まりあ:こいつ・・・何者私の肉体に何も感じてないなんて・・・・・・・
どうやらこのまりあの様子を見て観客もまりあの楽勝ムードというのを
否定するものが出始めた。
女達:もう、まりあさん!早くドピュドピュさせちゃってよ!
男達:おい、野郎も頑張れ!これはひょっとするといけるかもしれないな。
まりあ:・・・・・・・くそっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まりあは少しあせっていた。新人といえば、特に男性であれば無様に精液を
ぶちまけて女性に早々と降参して情けない姿を晒すというのが定番だった。
だが、自分の予想外の男が自分の前に現れた。
その事実がまりあ自身には受け止めるだけの度量がなかった。
もう頭のなかはパニックだった。この男のチ○ポを勃たせずにイカセテしまうのは
女としてプロとしてそして何より今までSEXバトル美女として言われていた自分の
プライドが許さなかった。
そのまま無為に時間だけが過ぎていき
審判:ここでブレイクです。
第2Rが終了した。
まりあ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺:これが、SEXバトルに参加できる女かねぇ・・・ククッ・・・・・・

まりあ:・・・・・・・・・(きっと、焦っているからだわ・・・新人と思って無理に決めようと
思っているからこんな結果になるんだわ)・・・・・・
俺:・・・・・・・・・(あーあ、つまんねぇ・・・そろそろ決めてやるか)・・・・・・・・・・
その時女側の観客席に居た一人が俺に対してウインクをしたようだった。
その時の俺はそれに気がついていなかった。
これが因縁の始まりとは誰も信じられなかった。

審判:それでは最終Rファイッ!
最終ラウンドが始まった。まりあはすでに意地と女のプライドを捨てていた。
何がなんでも俺を射精に導いてやる。そういう気合いだけが伝わってきた。
俺:(今までそういう気にさせてこなかったが・・・限界らしいな。)
まりあ:もう関係ない!あんたの精液この場で出し尽くさない限りは私の名前に傷が付く
覚悟するんだね!
本気になったまりあは、今までの怒りと本能だけで戦っていたのをこの場になり
ようやく理解した。
そして、まりあは俺に対して挑発のポーズを取る。
まりあ:来ないの?ふふっ・・・そんなふにゃふにゃじゃ私とガチンコで組み合うのが
怖いんでしょ?
まりあは数々の言葉を駆使して俺を向かってこさせようとした。
俺:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで、俺も動く事を決意した。何しろ、このままではまりあだけが俺をイカせようと
しており、俺はただ耐えているだけなので
射精こそしていないが判定でまりあの勝ちとなるだろう。
また、判定にもつれた場合は2例くらいしかなく、どちらも男性側は何度も
射精をしているので判定は女性側に下っていた。
どちらにしろ、まりあには損のない方法である。
俺は、まりあの肉体目指して突進していった。
するとまりあが後ろに回り込んだ。その策を封じるようにロープでまりあの肉体を
自分の肉体ごと倒れこませた。
まりあ:いったーーーーーーーい。・・・・・ふふっなかなかやるじゃない。
俺:後ろに回り込んでそのまま俺のモノをシコシコやるつもりだったんだろ。(笑)
まりあ:解った?あんたがこういうならこうしてやる。
まりあは素早く起き上がり俺の顔を尻の下敷きにした。
まりあはそのまま俺の顔を自分の尻に敷きグニグニと押している。
女達:まりあさん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女達は驚いていた。まりあが今まで男を尻敷きにするなんて事は初めてだからだ。
SEXバトルの時初めての業を出すという時は女性がピンチに追い込まれたときという
のが通例だった。
男達:おい、野郎!まりあさんイカせられるか?頑張れ!
もはや、男のファンは完全にまりあにはなくまりあの圧倒的な神通力は失われていた。
まりあ:あんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
責めている方のまりあがついに喘いだ。それもそのはずだった。まりあは俺の顔を
押し付けていたが、執拗に性感帯を刺激する俺の責めが来る事を考えていなかった。
まりあ:・・・・あんっ・・・あんっ・・・あんっ・・・・・・・・
まりあは完全に乱れきっていた。もはや誰もが勝負あったかと思っていた。
俺を初め観客も・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だが、一人だけそれを疑っていたものが居た。まりあだった。
まりあ:・・・・・・・(やった!)
まりあは心の中でそう呟いた。そしてようやく勝ったと思った。
俺:・・・・・・・・・・・・(どうやらこの女・・・・・・負けを認めたらしいな。)
俺は執拗に責め続けた。その刹那まりあの最後の反撃が来た。
まりあ:こんなにビンビンにしちゃって・・・・・・うふふふふふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺:・・・・・・・・・・・・・・・(何ッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
まりあ:あんた、皮ッ被りのフニャフニャかと思ったら、こんなに膨張するなんて・・・
さぁて・・・まりあさんをここまでコケにしてくれたお返しをたっぷりどっぴゅりして
あげちゃいますからね。
まりあの言葉を俺はすぐに理解した。どうやら俺のチ○ポはこの馬鹿女に反応していたのだ。
こんなはずでは・・・・・・・・・・・・
そう、俺が大口叩いたのは医者からEDです。といわれたからであった。
そのため、このバトルに参加したのだがまさか、勃ってしまうなんて夢にも思っていなかった。
まりあ:わたしのオ○ンコは美味しいだろ?ふふっ・・・当たり前だよね。
さてお口とおっぱい・・・どっちがいいかなぁ?好きな方で抜いてあげるよ。
俺:ふがっ・・・・・
まりあ:ちゃんと答えられるようにお尻上げてあげるね。さぁどっち
俺:・・・・・・・・・・・・・
まりあ:ふぅん・・・そういう態度とるんだ・・・じゃ両方つかっちゃうね。
俺:がっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まりあ:さぁて・・・ちょん・・・とね。・・・・・・・・・・・・・・・
まりあは攻略の突破口ができた事に有頂天になり時間を計りながら楽しそうに乳首を
俺のチ○ポの先を押している。
女達:きゃーーーーーーーまりあ様ーーーーーーーーーーーー!
男達:まりあさーーーーーんこうなったら野郎を楽にさせてやってくださいよ!
一時俺に期待をしていた男達もこうなってしまってはまりあが俺の下半身から
白濁液を出す事を信じて疑わない。
まりあ:きゃっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうなっては死なばもろともという奴だった。俺はまりあのアナルめがけて指の出し入れを
開始した。もちろん舌は秘所をぴったりとマークしている。
まりあ:やるわね・・・・・・・・・・・・
まりあは胸のホールドを解き口に重点を置いて責めに行く。
そのまま二人の股の舐めあいは続いていく。
俺:畜生・・・(くらくらしてきやがった)
まりあ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・(やだっ・・・今まで気がつかなかったけど・・・こいつ
かなりできるわ・・・・・・・・・)
審判:そこまでっ・・・・・・・・・
審判がその言葉を発した
その直後俺の身体から力が抜けた。リラックスするような倦怠感が一気に襲ってきた。
まりあ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!
どうやら、まりあもその事に気がついたようだった。
そしてまりあと俺は互いに性器の舐め合いをストップさせた。
だが、まりあは口をあかなかった。その意味を会場すべての者が理解した。
今回判定が行われた。 判定は俺3まりあ2だった。
俺は辛くも勝利を手に入れることが出来た・・・らしい。
だが、この判定には全員が納得していなかった。
女達:これはどーみてもまりあ様の勝ちですわ!
男達:最後は野郎のモノを外すときにまりあさんは口を全然あけなかったからなぁ。
判定委員:ただいまの判定は覆りません。新人が精液を発したのはそれまでと言った
後であり、その後の射精は判断材料にはなりません。
そして、まりあ嬢の口内を調べたところ精液は認められませんでした。
よって、新人の勝利とします。
館内からはブーイングの嵐が巻き起こった。そのブーイングの中で俺は
まりあに話しかけた。
俺:・・・・・・・おいっ・・・・・・・・・・・・
まりあ:・・・・なによ。・・・・・・・・・・・・・・・
まりあは俺の言いたい事が解っていたらしく少し期待して言葉を待った。
俺:射精は・・・していたんじゃねーのか?・・・・・・きちんと言えよ。
まりあ:・・・・・・さぁね?・・・・・・・・・委員がそういっているからしてなかったんじゃない?
ふふっ・・・・・・・・・
まりあは小悪魔な笑みを残してリングを去った。俺も納得のいかないままリングを後にした。

そして、翌日まりあ本人から電話がかかってくる。
まりあ:本当はね。あんたドッピュドピュにイッてたわよ。あの時は隠してたけど。
まりあは簡単な挨拶の後こう言った。
俺:ナルホドね・・・・・・・・・それじゃあお前には完敗ってことか?
まりあ:そういう事なのかもね。・・・・・・でもあんたの名前聞いてなかったわ。教えて。
俺:ジュンだ。・・・・・・・・・・・・・・・
まりあ:ジュン・・・あんたならデュエリストに勝てるかも知れないわね。
このデュエリストというのはいわゆる神格化した女性バトラーの事を指し、
その肉体に触れただけで男性ならば発射してしまうくらいの色気と艶を持っていた。
当然ながら、そこまでいったらすでに男とまともなSEXは楽しむ事は出来ない。
だが、この国ではデュエリストは影の権力者とも呼ばれるほどの権力を持っていた。
恐らく男性があいてである限り彼女達は負けはしないだろう。
俺:そんなアホな・・・・・・・・・・・・お前みたいな下っ端に負けたんだぜ?
まりあ:でも、結構焦るわよ・・・このバトルじゃ女は自分の肉体に自信を持ってる。
それが、いきなりふにゃふにゃのが現れたら自信なくすわ。
俺:それで、俺を殺せなかったな。残念だったな。
まりあ:ああ、その事、別にいいわよ。忘れたわ。あんたなかなかのものだったし。(笑)
今度食事でもしましょうか?その後は・・・ね?
俺:用はそれだけだな、切るぞ!
ガチャ
どうやら、まりあはバトルの後俺の事を気に入ったようだった。
だが、まりあから聞いたデュエリストとやらに勝てば俺にも
権力とやらが舞い込んでくるかもしれない。
つまらない生活をしていただけの俺にすこしだけ目標が出来た。

俺の戦いはこうして幕をあけた。
本スレにあげたものです。
1と2は「」を使っていませんが、3以降
使用していきます。

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