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淫魔の洞窟 外伝

ティファ達を倒して、奥に進んだら大きな扉があった。きっとここが最下層だ!僕は扉を開けようとしたけど、鍵がかかってるのかな開かない・・どうしようかと悩んでいたら、隣に小さい桜色の扉を見つけた。ひょっとしたらこの部屋に鍵があるのかな?
僕は扉を開けると、部屋は真っ暗だった。少しずつ前に進み部屋の中央に向かって行った。すると突然扉が閉まった!罠かと思い、僕は扉を開けて部屋を出ようとしたけど、外側から鍵をかけられてる。
そして突然部屋の中央あたりの床が光始めた。そして光の中から一人の女性が現れた。栗色の長い髪に白い翼、そして大きな胸、間違いないクリスだ!
「クリス!」
僕は彼女に触れようとしたけど、手がすり抜けてしまった。どうやら幻影のようだ。
「ジーニアス・・私を助けに来てくれたのですか?」
「そうだよ!淫魔達に捕らえられたって聞いて助けに!」
「そうですか・・ありがとうございます。しかし・・私のことは放っておいて、今すぐ地上に戻ってください!」
「どうして?」
「淫魔達が人間を滅ぼそうとしているのです!一刻も早く戻らないと、人間達は!お願いです!急いでください!!」
「・・いやだ・・」
「どうしてですか!?急いでください!」
「折角ここまで来たんだだから、クリスを助けてから地上に戻る!好きな人を放っておくことなんかできないよ!」
「ジーニアス・・そこまで私の事を・・」
クリスの目から涙が零れ落ちた。・・彼女は涙を拭いて、僕に言ってきた。
「そうですか・・では私からプレゼントです。」
プレゼント?クリスが手を挙げると、部屋に明かりが点いた。周りを見渡すと僕は目を疑った。メイド長のメリアに蝶の姉妹、ルナにウンディーネ、エルフの長、人魚の女王、天使の長、ティファとシェンナ。これまで僕がイカせてきた、女性が皆カプセルの中で眠っている。
「クリス?・・これって・・」
「ええ、貴方の推測通り。私は淫魔に捕らえられてなどいません。私が捕らえられた情報を流し、貴方をここに招くための罠です。」
「僕を騙したの?・・」
僕はクリスに問い掛けると、クリスは辛そうな顔をして言った。
「ごめんなさい。嫌な女だと嫌われても仕方ありません。私はこれより地上に行き、人間を全て滅ぼします!」
「そんな・・どうしてあれほど共存を望んでたのに・・」
「理由は後ほど説明します。貴方は地上では死んだことになっています。今地上に戻られては、人間達の士気が高まってしまいます・・申し訳ありませんが、私が戻るまで、彼女達に足止めしてもらいます。・・もし、私が戻った時でも、私のことを好きと言ってくれるのなら・・挙式を挙げましょう。叶わない願いだと思っておりますが、叶うことを祈っています・・では・・」
そう言い終えると、カプセルが音を立てて開き始めた。僕は何とかして扉を開けられないかと、努力してみるが、無駄だった。そして後ろから蝶の姉妹が抱きついてきた。
「ほら、今は地上のことなんか忘れて、私達と楽しいことをしましょう。」
姉妹の妹が僕を抱きしめて、ペニスを挿入してきた。こうなったら・・ここにいる女性を全員イカせて、部屋を出るしかない・・僕は妹のお尻に手を回して、ペニスを彼女の中から出し入れした。僕もここに来るまでに力をつけているみたいだ。姉妹と闘った時よりずっと早く妹をイカせる事ができた。
よし!彼女が目を覚ます前に、姉もイカせないと!僕は姉にペニスを挿入しようとしたけど、手を引っ張られて彼女の所まで行けない。誰が手を引いてるのかと思い、後ろを見るとメリアがいた。
「私達がいること忘れないで下さいね。」
「そうよ。ジーニアス君。」
ティファが後ろから僕の手を抑えてきた。暴れて振り解こうとするけど、ティファは僕より力がずっと強いから抜け出すことができない。そしてメリアが僕のペニスを掴み顔を近づけてきた。
「お坊ちゃま。私達メイドの忠誠の証をお見せしますね。」
「やめて!放してよ!!」
「動かないで下さい!」
強く言われたので僕は暴れるのをやめて、彼女の言う通りにしてしまった。するとメリアはフェラを始めた。ダメだ・・フェラじゃ僕だけが感じちゃうよ・・何とかして反撃しないと・・僕は何とかして抜け出そうとしたけど、フェラで力がどんどん抜けていって、結局何もできないまま感じてしまった。
「もうこんなに濡れて・・私で感じてくださったのですね。ありがとうございます。」
メリアはペニスにキスをすると、フェラを続けた。もう我慢できない・・イク!!
ドビュルルルルル!ビュルルルルル!
僕は我慢する事ができず、メリアの口の中に出してしまった。メリアは僕の精液を全て飲むと、僕のペニスについている精液も舐め取り始めた。精液を舐め終えると口からペニスを抜いた。
メリアが僕から離れると、次はマーメイドがやって来た陸地ではとても動きにくそうだ。でもこれなら隙を見て逃げ出せるかもしれない・・そう思ったけど、僕はウンディーネがいることを忘れていた。
「申し訳ありませんが、水を出してくれませんか?」
「分かりました。少々お待ちください。」
ウンディーネは掌に、小さいピンク色の球体が乗っていた。そしてウンディーネが力をこめると、球体は徐々に大きくなっていき、部屋全体に広がった。これはあの時僕を閉じ込めたのと同じ水牢!
「同じだと思っているなら、少し違いますよ。この水は媚薬です。ここにいるだけで男性の肌から染み込んでいき、徐々に効き目がでてきます。」
そんな・・とにかくここから出なきゃ!僕は外に出ようと思ったけど、部屋の隅々までこの水は広がっていて出る事ができない。それなら出る方法はウンディーネをイカせるしかない!僕は彼女に抱きつこうとしたけど、その前にマーメイドが僕に抱きついてきた。
「今の貴方の相手は私ですよ。さあ一緒に泳ぎましょう!」
マーメイドはペニスを挿入すると、僕を抱きしめて泳ぎ始めた。泳ぐときに激しく腰を振るから、強烈な快感が僕を襲ってきた。さっきイッたばかりなのに・・もうイキそうだよ・・僕がイキそうだと分かるとマーメイドは泳ぐのをやめて、部屋の中央に来た。
「皆さん集まってください。」
マーメイドは他の女性を部屋の中央呼び集めた。
「皆さんの自慢の胸を、この子に押し付けてあげて下さい。」
皆は微笑みながら、僕の顔に大きな胸を押し付けてきた。ふあぁ・・柔らかいよ・・
「うふふふ・・では次に皆さんにも歌を歌っていただきたいのですが、よろしいですか?」
「勿論です。」
シェンナが微笑みながら答えると、全員が頷いた。
「やめて・・」
「ふふふ、では♪〜♪〜」
「「♪〜♪♪〜」」
女性達の美声を聞いて、僕はすぐに魅了されてしまった。
「もう我慢できないよ・・・イカせて!!」
「ふふ・・わかりました。たっぷり出して下さいね。」
マーメイドは今までより早く腰を振って、僕を強く抱きしめた。僕は彼女の背中に手を回すと、ペニスから精液が勢いよく出てきた。射精中も動きを止めないで、僕を喜ばせてくれた。
「美味しい・・やっぱり貴方の精液は世界一ですね。」
そういって僕のペニスを抜くと、エルフが僕の前に来た。
「次は私です。いえ・・私達と言っておきましょう。貴方にはこれから私達の責めを同時に感じてもらいます。」

体が突然動かなくなった。そうだ!彼女は時間を止める事ができるんだ!
「ふふ・・時間が止まっている間に貴方は何回いくでしょう?さあ皆さん、この子を可愛がってあげてください。」
蝶の姉妹が僕に近づいてきた。妹が僕のペニスを掴んで、中に導いた。何も感じないけど、魔法が解かれた瞬間。僕は止まっていた間の快感をすべて感じてしまう。一分程すると妹が離れて、今度は姉がきた。次にメリア、マーメイド、ルナ、ウンディーネ、天使、ティファ、シェンナが挿入してきた。
「では最後は私が・・」
エルフは僕のペニスを掴んで、膣に挿入した。腰を激しく振り始めた。二分ほどしたら、僕の頬に手を添えて言って来た。
「では時を動かしますよ。沢山出して下さいね。」

「ふあああぁぁぁーーーーーーーー!!!!」
「あああん!なんて量・・もっともっと出して!」
時間が動き出すと、止まっていた時の快楽が押し寄せてきた。我慢することできなくて、エルフの中に精液を大量に提供してしまった。5回以上はイッてしまった・・
「では次は私が」
ルナが僕を抱きしめると、彼女は僕の顔に豊満な乳房を押し付けてきた。
「さあ・・またあの時のように私を母と呼んで下さい。」
周りからクスクスと笑い声が聞こえてきた。僕は顔を真っ赤にしてルナの胸に顔を埋めた。恥ずかしい・・穴があったら入りたいよ・・僕が恥ずかしがっていると、後ろからウンディーネが抱き付いてきた。
「別に恥ずかしがることではありませんよ。貴方は幼い頃に母を失ったのでしょう?なら母の愛を求めるのは当然のこと。ですから恥ずかしがらずに呼びなさい・・それともルナだけでは物足りないのですか?」
「えっ!そ、そんなこと!」
「まぁ・・ではここにいる皆さんにも母になってもらったらどうです?」
「なっ!」
「そうね・・そうしなさい。ではまずは、私達2人の母の愛を受け取って下さいね。」
ウンディーネはルナごと僕を抱きしめてきて、ルナは僕の首に手を回してきた。体が密着して暖かいし・・気持ちいいよ・・僕はルナの胸に甘えて抵抗せず、ペニスをルナの膣に挿入した。
「んっ!・・私の中にも・・いっぱい出してくださいね。」
ルナは僕を力強く抱きしめた。体の力が抜けていくよ・・逃げる気はないけど・・これで完全にルナから逃げられなくなった。ルナは腰を動かし始めると僕もそれに合わせて腰を振る。
後ろからウンディーネが玉袋を愛撫でしてルナをサポートする。さらにウンディーネが作った水牢が僕の射精を促す。
「ル・・ルナ・・」
僕がそういうとルナは少し不満な顔をしていた。
「お・・お母さん・・」
僕がそういうとルナは満足そうな顔をした。
「何です?」
「も・・もう僕!」
「ふふ・・いいですよ。たっぷり私の中に・・」
「うああああ!!!」
ドビュルルルルルルルル!!ビュルルルルルル!
ルナの中に大量に精液を放出すると、ルナは僕を放してくれた。そしてウンディーネが正面に回りこんできた。
「続けていくことになるけど・・大丈夫よね。」
「えっ?」
ウンディーネは僕を思いっきり抱きしめて、胸を顔に押し付けるとペニスを挿入した。挿入した途端射精感がこみ上げてきた。そうだ!ウンディーネは精液でしか感じないから、いきなりイカせる気なんだ!
「んむぅーー!!!!」
「あああん!!もっと・・もっと出して!!」
さっきイッたばっかりだからかな・・いつもより射精が気持ちよかった。ウンディーネはいきなりイッたからすぐに終わった。射精が終わると僕を放して、後ろに下がって行った。後残ってるのは・・
「次は私です。」
天使が仰向けに寝ている僕の上に覆い被さってきた。彼女の金色の髪からとてもいい匂いがしてくる・・
「いい香りでしょう?最近淫魔の間で開発されたシャンプーを使ったんです。とてもいい香りがする上男性の性欲を強めるんです。さあ私にも沢山下さいね・・貴方の精液・・」
天使は悪魔のような笑顔を浮かべて、僕のペニスを掴み一気に根元まで挿入した。
「ふああ・・」
「ふふふ・・少し物足りませんが、可愛いから十分ですよ。ん・・ちゅ・・」
天使は僕の唇を奪うと豊満な乳房を顔に近づけてきた。そのまま胸を押し付けた。胸からもいい香りがする・・
「ふふ・・大きい胸が本当に大好きなんですね。他の人の胸にも散々甘えたのに私の胸にも甘えて・・では腰を動かす前に・・貴方にこれを刺させてもらいますね。」
天使は翼を数枚抜いて玉袋に刺してきた。刺された途端また射精感がこみ上げてくる。
「では動きますよ。」
天使は腰をグラインドさせてきた。僕はもう腰を動かす気力はないので、天使のなすがままだ。僕は天使の背中に手を回すと、彼女は限界が近いと判断して、腰の動きを速めてきた。そんな急に速くしたら・・我慢できないよ!
ビュルルルルルル!ビュビュ!
「イキましたね。ふふ・・美味しい・・また出してくださいね。」
「まだ終わってないわよ。」
「最後は私達です。」
シェンナとティファが僕に近づいてきた。ティファが僕の下に入り込み、シェンなが僕の上に覆い被さった。
「ふふ・・キスだけでイカせてあげますね。」
ペニスを挿入すると、僕の唇を奪って舌を入れてきた。腰は一切動かさず、膣でペニスを締め付けるだけだ。だけど、舌を絡めてきたり、内頬、歯茎、唇、歯の一本一本までシェンナは舐めてきた。今まで何回か彼女とキスしてきたけど、こんなに深いキスは初めてだ・・ペニスが精を外に出したくてビクビクしてる・・キスはまだ終わらないよ・・ダメ・・イク!
ドビュルルルルルルルル!ビュルルルルル!
「うん!・・ちゅ・・うふふふ・・相変わらず早漏なんですね。」
シェンナは満足した表情を見せるとペニスを抜いた。そして次はティファが上に覆い被さってきた。
「さあ最後は私よ。私は腰だけでイカせてあげる。」
ティファはペニスを挿入すると、僕の方に倒れこみ顔に胸を押し付け、腰を激しくグラインドさせペニスを締め付けてきた。もう体が快感以外感じなくなってきた・・我慢することもできないよ・・出る!
ドビュルルルルルルルル!!ビュルルルルルル!
「もう・・早すぎよ。少しは我慢しなさい。」
「だって・・」
「だってじゃないの!・・とりあえず全員1回ずつ出しましたね。」
ウンディーネが僕達を包んでいた水牢を消したとき、僕は心の中で終わったと思っていた。
「じゃあもう1回しましょうか?」
「えっ!」
「当然でしょ、何回でも出してもらうんだから。」
「い・・いや・・いやだ!」
僕はもう犯されるのがいやで扉に向かって走った。僕が扉に突っ込むと同時に扉が勢いよく開いた。
「きゃ!」
「うむぅ!」
「クリス様!」
僕が扉に突っ込んだ時、クリスが扉を開けたんだ。そのため僕は彼女の胸に飛び込んでしまった。
「どうしたんですか?再会の挨拶にしては、少々はしたないですよ。」
「クリス様。」
「何ですシェンナ?」
「その子は今、クリス様としたくて仕方がないんですよ。どうか相手をしてあげて下さい。」
「えっ?」
「まあ・・そうだったのですか?わかりました。では早速。」
クリスは着ていた服を脱ぎ捨て、僕を抱きしめた。暖かい・・今さっき色んな女性に抱かれたけど、クリスに抱かれるのが一番暖かく、落ち着く・・僕は彼女の背中に手を回した。クリスは自分の胸を持ち上げると僕に乳首を咥えさせてきた。
「飲んでください・・」
「うん・・」
僕は彼女の顔を見ながら母乳を飲み始めた。甘くて美味しい・・僕が母乳に夢中になってる間に、クリスはペニスを掴んで膣へと導いた。クリスの膣は暖かく僕のペニスを迎えてくれた。
クリスは腰をグラインドさせ、ペニスが抜けないようお尻に足を回してきた。そして僕を強く抱きしめてくれた・・イキたい・・クリスの中に僕の精液を出したいよ!僕はクリスの背中に手を回して、腰を動かし始めた。
「イキそうなのですね。遠慮はいりません。思う存分出して下さい。」
僕はその言葉を聞いて、彼女の中でイッた。
ドビュルルルルルルルル!ビュビュ!ビュルルルルルルル!
「ああん!濃くて・・美味しい・・」
「クリス・・大好きだよ・・」
「私のこと・・まだ好きなのですか?」
僕は首を縦に振ると、クリスは僕を強く抱きしめてきた。
「私も貴方が大好きですよ・・このままずっと一緒にいましょう。」
「うん・・約束だよ・・ずっと一緒にいてね・・」
「ええ・・」
僕はクリスと約束すると・・そのまま眠ってしまった。












翌日僕とクリスの挙式が開かれた。沢山の女性達が僕達を祝福してくれた。妾も沢山いるから、毎晩大変かもしれないけど、クリスとずっと一緒にいれるなら僕は他には何もいらない。ずっとずっとこの幸せが続くんだ。永遠に・・
淫魔の洞窟外伝を作ってみました。この作品を書くのは久しぶりですので内容をお忘れかも知れませんが、満足いただけたら嬉しいです。

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