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悪夢の館 第4章

牢獄の隣の部屋に、僕が手に入れたファイルや、鍵が置いてあった。僕は廊下を音を立てずに歩いて、淫魔との遭遇を避けていた。そして一つ一つ部屋を調べていた。
暫く歩いていると大きい扉を見つけた。ノブには星の模様が書かれている。星の扉って・・これのことかな?入ろうとすると鍵がかかっている。確か手に入れたファイルにこの部屋には入るなって書いてあったけど・・何の部屋なのかな?
まあ鍵がないから入ることなんてできないから、今は忘れよう。そういえば・・お腹空いたな・・昨日の昼から何も食べてないんだ。僕は空腹を我慢して館を調べていると、何だか良い匂いがしてきた。
僕は誘惑に勝てず、匂いのする方へ行ってしまう。地下から匂いがする・・僕は扉を開けて部屋に入ると、黒いメイド服を着て、白いエプロンをしているサキュバスが料理をしていた。部屋にいるのは全部で二人みたいだ。
「さあ、これを二階の映写室に持っていって下さい。その後は、物置の掃除をして下さい。」
「わかりました。」
そういうと一人のサキュバスは天井に空いてる穴から、上の階に行った。
今部屋を出て行ったサキュバスは、普通の女性だけど・・厨房に残ったサキュバスはとても美人だ。綺麗で長い金髪、玉のように綺麗な肌・・なにより目を引き付けるのは、大きな胸だ。
「あっ!調味料が切れてしまってますね。下から持ってこないと・・」
残ったサキュバスも厨房を出て行った。今がチャンスだ!僕は何か食べれる物はないかと探していたら、さっき下に行ったサキュバスが戻ってきた。
「まあ・・何をしているのですか?」
「な、何もしてないよ!」
僕がそう言うと、お腹がなってしまった。僕は恥ずかしくて、顔を赤くしていたら、サキュバスはクスクス笑って、僕に近づいてきた。
「そこの椅子に座ってお待ち下さい。今何か作ってあげますから」
僕は椅子に座らされて、彼女の後姿を見ていた。彼女の着ているメイド服は、背中が丸見えで、胸の部分もかなり開いているから、胸が見えてしまう・・しかもスカートもかなり短い。
僕は彼女の姿に見とれていると、料理ができて僕の前のテーブルに置いてくれた。彼女はハンバーグを作ってくれた。
「あの・・ナイフとフォークは?」
ひょっとして犬食いしろって言うんじゃ・・
「ここにありますよ。」
彼女は僕の隣に座って、ハンバーグをナイフで一口サイズに切り、フォークで刺すと・・
「あ〜んして下さい。」
「えっ?」
「ほら、あ〜ん。」
「い、いいよ!自分で食べるから!」
「いけません。これも私達のお仕事ですから」
「で、でも・・」
「星の鍵・・欲しくないのですか?」
「えっ?」
「ふふふ・・」
彼女はナイフとフォークを置くと、胸の谷間から鍵を取り出した。鍵には星の模様が書かれている。
「私のいうことを、二つできたら差し上げます。一つは食事は全部私に食べさせてもらうこと、もう一つは・・後でお教えします。では、あ〜んして下さい。」
「うう・・あ〜ん・・」
僕は恥ずかしいけど、星の鍵を手に入れないといけないので、彼女にハンバーグを全て食べさせてもらった。食事が終わると、彼女は僕の口の周りを拭いてくれた。そして付いて来るように言われた。下の階に下りていくと、小さい部屋に着いた。
「ここは私の私室です。私は階級が低いのでこんな狭い部屋しか用意できなくて・・申し訳ありません。」
「別にいいよ・・それより二つめの条件は何なの?」
「それは勿論・・」
サキュバスは僕の服を脱がして、ベッドに押し倒してきた。
「私と勝負して勝つことです。3回イクまでに私をイカせることができれば、貴方の勝ちです。3回イッてしまったら貴方の負けです。」
彼女は僕に覆い被さり顔に胸を押し付けてきた。柔らかくて・・気持ちいいよ・・ってダメだ!このままじゃ昨日の二の舞だ!反撃しないと、とにかくこの人を感じさせないと・・僕はペニスを挿入しようとした。
「まだダメですよ。」
「ひゃ!」
サキュバスは僕のペニスを太ももに挟んで、中に挿れることを許さない。さらに脚を動かし始めた。柔らかい太ももにペニスを捉えられて、抵抗することも抜け出す
もできない。
サキュバスは足の動きを、徐々に強くして僕を感じさせた。さらに僕の顔に豊満な乳房を押し付けて、射精を促している。僕はそろそろ射精を我慢できなくなってきて、暴れて彼女から離れようとするけど、サキュバスは僕を強く抱きしめ、ペニスを強く挟んで逃げることができない!もうダメ!イク!
ドビュルルルルルル!!ビュルルルル!
「あらあら・・服が汚れてしまったではありませんか・・もう少し我慢してください。」
彼女の太ももから僕の精液が噴水のように噴きだして、彼女のメイド服にかかった。彼女は服を脱ぎ捨てると、下着姿になった。そして射精したばかりの敏感なペニスに顔を近づけた。
「綺麗にして差し上げますね。んっ!」
「ひあ!」
僕のペニスを咥えて、舌で僕のペニスに付いている精液を舐め取り始めた。
「ダ、ダメやめて!」
僕は彼女にやめるよう呼びかけたけど、無視して僕のペニスを舐め続ける。彼女の頭を掴んで、ペニスから引き離そうとしたけど、気持ちよくて全然腕に力がはいらないよ・・精液を全て舐め終えると、彼女はペニスを口から抜いた。
「ふふふ・・綺麗になりましたが、まだ大きいままですね。では今度はこうして差し上げます。」
「そ、そんな・・胸で挟むなんて・・」
サキュバスは僕のペニスを胸の谷間で挟み、胸を真ん中に寄せてきた。さっきから僕が一方的に感じることしかしない・・このままじゃ彼女をイカせる前に、3回イッちゃうよ・・でも気持ちよくて・何もできないよ・・
「うふふ・・もうイキそうですね。構いません。このまま出して、私の顔を汚してください。」
サキュバスは今までより強く、胸を中央に寄せて僕のペニスを挟む。もう少しでも気を抜いたら、イッちゃうよ・・何とかしないと・・僕は腰を引いて胸から逃げ出そうとしたけど、ブラジャーが邪魔でペニスを胸から抜けない。彼女は突然僕のペニスに顔を寄せて、亀頭にキスをしてきた。
「!!!」
ドビュルルルルルル!!ビュルルルル!!
僕は突然キスをされて気を緩めてしまい、彼女の顔に向かってイッてしてしまった。サキュバスは精液で顔を汚される時、凄く幸せそうな顔をしていた。そして顔に付いた精液を指で拭き取り、舐め始めた。顔に付いたのを舐め終えると、また僕のペニスを綺麗にしてくれた。
「ふふふ・・後1回ですよ。では最後は・・」
サキュバスは僕の顔を跨いで、膣を僕の口に押し付け太ももで顔を挟んできた。そして僕のペニスを手で触ってきた。
「最後はシックスナインです。ほら、私の大事な所・・舐めて下さい。」
僕は彼女に言われるまま、膣を舐めると彼女も僕のペニスを胸で挟んで、亀頭を加えた。これなら彼女をイカせることができるかもしれないけど、どういうふうに舐めたらいいのか解らないし、僕はさっき連続で2回イッたからペニスがとても敏感になってる。
どう考えても彼女の方が有利だよ・・でもそんな事言ってられない・・絶対に彼女を先にイカせないと!でも・・気持ちよくて・・うまく舐めれないよ。ああ・・お尻振らないで・・またイッちゃうよ!
彼女は僕が我慢できないと解ると、動きを激しくしていった。あっあっ!やめて!我慢できなくなっちゃうよ!出る!!
ビュルルルルル!!ビュビュ!ドビュルルルルル!!
サキュバスは僕の精液を全て飲み干して、ペニスを口から抜いた。
「情けないですねお坊ちゃま。私如きを一度もイカせることができないなんて・・罰として、鍵はお預けです。」
「そんな・・だって・・」
「だってじゃありません!でもお坊ちゃまはまだ経験が少ないですから、仕方ありませんね。ん〜・・条件を1つ飲んでくれれば鍵を差し上げましょう。」
「な、何?」
サキュバスは僕を抱き起こして、顔を近づけてきた。
「薬を飲んでいただきます。どうします?飲みますか?」
「どんな薬?」
「それはお教えできません。」
「・・・」
「やめるんですか?ではこの鍵はどこかに捨てることにします。」
「まっ、待って!飲む!飲むから!」
「ふふ・・分かりました。」
サキュバスは近くの棚から一つカプセルを取り出すと、水と一緒に僕に渡してきた。僕がカプセルを飲み込むのを確認すると、サキュバスは僕に抱きついてきた。
「今日はもうお休み下さい。薬の副作用で飲むと、一日の間眠ってしまいますから」
サキュバスは僕の額にキスをすると、僕は目を閉じて眠ってしまった。
「これでお坊ちゃまは、いくらイッても死ぬことはありません。これからも私達の体を存分に味わって下さいね。では私は仕事が残っているので失礼します。」
何か感想があれば是非お聞かせください。

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