目を覚ますと、僕は淫魔の城の目の前にいた。アネットが連れて来てくれたのかな?でも何で・・とにかく今の僕が城に行っても絶対に女王達には勝てない!どこかで力をつけて来ないと!僕は城の前から立ち去ろうとしたら、城門の前にサキュバスが二人いた。
「どこに行くの?お城あっちよ。」
「僕はまだここに来たくないの。」
「あらいいの?」
「何が?」
「女王様から伝言を預かってるわ、『ユアン君は城の地下牢で捕らえています。助けたければ、地下牢まで来なさい。但し、一度でも城から出たら、あの子を処刑します。』以上よ。」
「ユアンを捕まえてるって本当かどうか分からないじゃないか。」
僕はサキュバスにそう言うと、彼女は城門の付近にある。階段を下りていった。僕は何かと思って付いて行くと、小さい部屋に着いた。
「そこを覗いて見なさい。」
壁には覗き穴があった。僕は顔を出してみると、地下牢があった。ほとんど中には誰もいないけど、端の方の牢屋にユアンが投獄されていた。
「ユアン!」
「これでわかったでしょう?あの子が捕まってるのは事実よ。地下牢には城からしか入れないわ。さあ、どうするの?」
「行くよ・・」
僕は階段を上って、地下から出ると城に向かった。すると扉の前に女性が一人居た。リーリアだ・・
「お久しぶりですね・・お元気でしたか?」
「挨拶なんかどうでもいいよ。何か用なの?」
リーリアは微笑みながら、僕に近づいてきた。そして胸の谷間から、小さい鍵を取り出した。
「これは私の私室の鍵です。ユアン君のいる所に置いておきます。私の所に来るのは、彼を助けてからです。」
「それだけ?」
「ええ・・ではまた後で・・」
リーリアはそれだけ言うと、上空に飛び立っていった。僕は城に入ると、地下への道を探した。色んな所を捜索してたら、地下へ向かう階段を見つけた。僕は駆け足で階段を下りると、地下牢に着いた。
鍵は壁にかけてあった。僕はユアンが居た牢屋に行くと、布団を顔まで被って寝ていた。僕は牢の鍵を開けると、ユアンを揺すった。
「ユアン!起きてよ!」
揺すってもなかなか起きないので、僕は布団を剥ぎ取ると、両手を首に回されてキスをされた。
「ううーーーーーん!!
「ん♪・・ちゅ・・久しぶりね、ルゥ。」
「姉さん!何でここに!?」
「ふふ・・ユアン君は隣の牢屋で寝てるわ。さあ折角来てくれたんだから、遊んであげる。」
僕は姉さんに腕を引かれて、ベッドに仰向けに寝かされた。僕は逃げようとしたけど、それより早く姉さんが覆い被さってきた。
「ダメよ逃げちゃ・・私がこれからイイコトしてあげるんだから・・」
姉さんは僕のペニスを掴むと、手コキを始めた。ペニスが少しずつ硬くなってきた・・僕は何とか抵抗しようとするけど、姉さんの方が僕より力があるから、抵抗できないよ。
ペニスが完全に勃起すると、姉さんはレオタードを破って僕のペニスに狙いを定めて、腰を落とした。ペニスが根元まで入ると、姉さんは腰を振り始めた。
「どうルゥ?私の中は気持ちいい?」
「姉さんやめてよ・・」
「ダメよ。リーリア様の命令なんだから・・さあ早く出しなさい。」
姉さんは僕の方に倒れこんできて、顔に胸を押し付けてきた。僕は姉さんの胸を口に含んで、腰を突き出した。姉さんは淫魔になって、まだ一月も経ってない。経験がないから・・僕でも勝てる!
「あん!・・もうこの子は・・いつからこんなに厭らしい子になったのかしら・・ああん!ダメ!・・胸は・・」
姉さんは胸が弱点みたいだ・・僕は母乳を吸う時のように、姉さんの胸を吸い始めた。だんだん僕を抱きしめる力が強くなってきて、腰の動きが雑になってきた。僕は姉さんが逃げないよう、背中に手を回した。
「もうダメ・・イッちゃう!!」
姉さんは最後に僕の顔に胸を押し付けて、絶頂に達した・・そして寝息を立てて寝てしまった。僕は姉さんの中からペニスを抜くと、姉さんに布団を被せて牢屋を出た。そして隣の牢の鍵を開けて、ユアンの元へ駆け寄った。
「ユアン大丈夫?」
「ルゥ・・どうしてここに?」
「助けに来たんだよ!早く城を出て、地上に戻って!」
「分かった・・ルゥは?」
「僕は・女王を倒さなきゃ・・ダメだから・・」
「分かった気をつけてね。」
僕はユアンを城から逃がすと、最上階に向かった。僕はユアンが居た牢屋に置いてあった鍵で、扉を開けると中に入った。部屋には5人の女性がいた。セフィー、エレン、シルヴィア、アネット、リーリア・・皆女王だ。
「ようこそ・・もう少し時間がかかるかと思っていたのですが、意外に早かったですね。」
「一対五で勝負するの?」
僕は彼女達に聞くと、クスクスと笑い出しセフィーが僕に言ってきた。
「それでは面白くありません。ルゥ君・・ゲームをしませんか?」
「ゲーム?」
「そうです、これから貴方に目隠しをします。そして私達五人の内誰かの膣にペニスを挿れてもらいます。そして誰の膣かを当ててもらいます。もし当てる事ができれば、貴方の勝ち私達は封印してもらっても構いません。但し、はずす度にその人の中で射精しもらいます。何回はずしても構いませんが、虜になったり、意識を失ったりすれば、貴方の負け。その瞬間貴方は私達の物です。」
セフィーが説明を終えると、五人で僕を囲んできた。考えてみれば、このゲームをした方が有利だ。
「どうしますか?」
「いいよ。そのゲームで勝負しようよ。」
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