10813

時の魔術師


俺は女性とのイかせ合いでは常勝だった。別にEDって訳じゃないぜ。長年の経験の中で培った忍耐力だ。
しかし、超能力っていうのか催眠術っていうのかあれはやっかいだ。俺の負けた話をしよう。
これは後で対戦相手から聞いたところもあるので真偽の程は不明だが…。


「あなたが強いって言っても”今の”あなたがってことでしょう?」
その女は不思議なことを口にした。戦うのは今の俺に決まっている。まあなにかの暗示かはったりだろう。
事実、序盤では特に互角…いや俺が優位にコトを進めていた。前戯の段階では一歩リードしていたはずだ。
そしてお互いが服を脱ぎあい、さあこれから本格的な戦いが始まるっていうところでまた不思議なことを言った。
「準備は整ったわ、もうこの部屋の時間は私が支配したの、ふふ、どんな風に楽しませてくれるかなー」
そんな言葉は無視して、責めようと女の胸に手を伸ばした時。声が響いた。


―あなたの時間を戻してあげる。女性の裸を見ただけでペニスが勃起していた頃に。
童貞の意味もわからず射精というものを知らなかった時代に―


あれ?ここはどこだろう?ベットがあるから寝室かな?
僕の目の前に魅力的な女の人が立っている。美人なんだけど、なぜ裸なんだろう?女の人の裸は気軽に
見たらいけないような気がするけど、どうしても目が離せない。だってあの大きなおっぱいが気になってしかたないから。

「うふふ、ぼく、どうしたの?そわそわしちゃって。わたしのおっぱいが気になるのかな?
なあにおちんちん固くしちゃってー。恥ずかしいーな」

あれ?なんで僕裸なんだ?しかもちんちんが固くなってる?!固くなって上をむいてる。
それと、なにか気分がもやもやするよ。気持ちいいようで…でももどかしくて。
何かしたいんだけど何をどうしたらいいかがわからない。
わからないけどおちんちんに何かがこみあがってきてるのはわかる。これはおしっこじゃない?なんだろう?

「ふふ、心配しなくていいのよ。それはねしゃせいしたいっていう気持ちなの。
ほうら、おちんちんの先っぽに透明なおつゆが出てきたでしょう?男の子はね、女の人の体を見るとそれが出てきちゃうの。
恥ずかしいことじゃないのよ。そして女の人に屈服したとき白くてネバネバした体液をどぴゅどぴゅって撒き散らしちゃうの。
ごめんなさい、あなたの魅力に耐えられませんでしたってみっともなくくさーい体液を出しちゃうの。しょうがないことなのよ」

そうか、しかたのないことなのか。恥ずかしくないって言ってるけど、それはとっても恥ずかしいよ。女の人の裸を見ながら
おちんちん固くして変な気持ちになるなんて、僕、変態なのかな?

―いいえ、あなたは普通よ。あなたのやりたいことなんでもできるのよ。ゆっくりと目を閉じて…
さあシて欲しいことを思い浮かべて…―

僕の…したいこと…?ああ…あのおっきなおっぱいでおちんちんを挟んでもらいたい。扱いてもらいたい。
あの乳首を舐めたい。舐めまわしたい。そしてあの甘〜いおっぱいを思いっきり吸いたい。吸いつきたい。
それから触りたい。あのやわらかそうなオッパイをさわって揉んで揉みしだきたい。
そのあとすりけて欲しい。匂いが移るくらい全身におっぱいをこすりつけて欲しい。
全身でおっぱいを感じていたい。

「ふふ、正直に言えたね。さあ目を開けてごらんなさい」

目を開くと僕の視界はおっぱいで遮られていた。そのままそのおっぱいで顔を挟まれてしまう。
ああ柔らか〜い。想像していたよりもずっとずっと柔らかくてあったかい。
目の前には乳首がある。小さくて可愛らしいさくらんぼのような乳首。思わず吸い付いてしまった。
何度も何度もついばむように吸い付く。舌先に小さいけれど弾力のある乳首が当たる。
想像してた味とはちがうけど甘くていやらしい味が口の中に広がってゆく。
「美味しい?わたしのおっぱい。好きなだけしゃぶっていいからね」
おっぱいのふくらみも気持ちいい。手のひらに伝わってくる温度と柔らかさがすごく心地いい。
おっぱいを触ったりおっぱいを舐めるのがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。

「さあ背中を向けて。どう?おっぱい当たってるのわかる?柔らかいでしょ、ぬるぬるするでしょう。ぬるぬるって!」
背中に柔らかいふくらみがこすりつけられている。僕の唾液で濡れたそれはぬるぬるした感触を伝えてきた。
ああ、これもいい。気持ちいい。
それからもおっぱいを使っていろんなことをされた。全身でおっぱいを感じていた。
体に触れるものは女の人おっぱいだけ。今僕が知覚している世界はおっぱいしかなかった。

「もうそろそろ我慢できなくなってきたかな?あなたはふぇらやそうにゅうなんかよりパイズリがいいよね。
パイズリってわかる?わからないかな?ほーら、わたしのおっぱいの中にあなたのおちんちんを入れて……
こうするの!気持ちいいでしょう?」
僕のおちんちんが二つのおっぱいの谷間に挟まれた。僕のおちんちんは大きくなっていたけど、
おっぱいがもっと大きかったから見えなくなってしまった。女の人がゆっくりと上下におっぱいを擦り始める。
ああ、敏感になったちんちんからおっぱいの柔らかさと温かさが伝わってくる。
僕のちんちんが蕩けるような二つの乳房に包まれて扱かれている。
僕のおしっこの出るところに綺麗なおっぱいをおしつけられている。最高に気持ちいい。気持ちいいよ。
「うわあ…あなたのおちんちんから変なにおいがしてきたわよ。とってもいやらしいにおいがしてるわ」
そんなこと言わないでよ。恥ずかしい。でも気持ちいい。何か出したいよ。これが射精って気持ちなの?
「そうよ。この胸の谷間に精液ドピュドピュって出したいでしょ?わたしの綺麗なおっぱいを
あなたの白くて臭ーいねばねばで汚したいでしょ?汚してもいいのよ」
そう言うと女の人は少し体をひいた。するとおちんちんの先っぽの亀の頭のような部分だけが
胸のあいだからちょこんと顔を出した。また、ゆっくりとおっぱいが擦られはじめる。
おっぱいが上下する度に真っ赤になった先っぽが見えたり隠れたりしだした。
出したい。出したい。精液というのを出したい。でもいけない。女の人の顔が近いからいけない。
このまま何か出したら、女の人の顔ににかかってしまう。でも我慢できない。
「はーい、よく頑張りました。もう我慢しなくていいからね。どぴゅって出しちゃいましょうね
出すときは出ます、射精しちゃいます、って言うのよ」
そして女の人は僕のおちんちんの先っぽにちゅっとすると…今までよりも速く擦り始めた。

ああ、駄目。そんなに速くしたら。もう無理。駄目だ…!出る!でる!射精する――――――!
「出します出ます、射精しちゃいます!!!」

突然の下半身の痙攣、何度も何度もおちんちんがびくびくして止まらなかった。
ほんとに言ってたとおりだ。白くて変な匂いのする液体がたくさん飛び出した。
ぼーとなった頭で大量に飛び散った精液を眺めていた。


―だんだん意識が戻ってくる―


あれ?これは誰の精液だ?うん、よくみると俺が射精しているじゃないか!いつの間に?
俺は…負けたのか?ああ、なにかうっすらとだがとても気持ちよかったような記憶があるが…

「ふふっあなたってすごくおっぱい好きだったのね。ちゅーちゅー吸うわ、触りまくるわほんと大変だったわ」
女が顔や胸、髪にまで飛び散った精液をぬぐいながら言った。
だがなぜ、こいつは俺のフェチ部位を知っているんだ?そんな恥ずかしい弱点話すわけないのに。

「言ったでしょ、わたしは時を操れるのよ、さあ、また童貞の頃に戻してあげましょうか?」
昨夜某スレに某ssを書きましたがミスりまくってしまいました。
ssは手直しできる方がいいな。
私のBFは男がなすすべもなく圧倒的に犯られるというのが
好きなのでこんな話しか書けませぬ。

[mente]

作品の感想を投稿、閲覧する -> [reply]