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お嬢様のお遊戯

注意! 今回女の子同士の闘いが含まれてます、そして小さい女の子も出てきます。苦手な方は読むのをお止め下さい。



「く、う、うう」
「どう、薫、ココはもう我慢できないって感じよ、逝きたくて逝きたくてたまらない、そう言ってるわよ」

少年のものを指でいじりながら、少女はおかしそうに身もだえする様子を見つめる。
つーっと敏感になっている体に指を這わすたび、ビクリ!と少年の体は痙攣する。

「ほら逝きたいんでしょ?ココから精をたっぷり出したいんでしょ?」

人差し指と中指で少年の物を弄りながら少年の反応を楽しそうに見つめる。

「は、はい・・・・お願いです、もう我慢できません」

少年は懇願する。

「だめよ、今まで散々私の馬鹿にしてきたんだからチョットやそっとじゃ許さないわよ」

ギュッ、根元の部分をミナリは強く握る。

「ああお願いです、逝かせて下さい!!」

大きくのけぞりながら少年は叫ぶ。

「そうね・・・じゃ、これからは私の嫌いなものをわざとお皿に多めに入れたりしない?」
「はい、もうそんなことしません」
「もう私にばっかり意地悪しない?」
「はい、逆らいません」
「私が呼んだら何処にいても今よりもっともっと早くきてくれる?」
「はい」
「・・・いや・・ヤッパリやめた、いつも離れないで私だけのそばにズーっといてくれる?」
「はい、はい」
「ずーっとよ」
「はい」
「そう、じゃこれで最後よ逝かしてあげるから大きな声ではっきりとこう叫ぶのよ、いい?」
「はい、お嬢様」
「それじゃあ言うわよ」
「ああお嬢様」

お嬢様

おじょうさま

お・・じょう・・さま

「ミナリお嬢様!!」
「えっ!?」

はっ、とミナリは自分のベットの上で目が覚めた。
朝の光が顔に当たる。

「いつまで寝てるんですか、遅刻してしまいますよ」
「あ、あれ?あれ?」
「まだ寝ぼけてるんですか?今日はだんな様と一緒お出かけなさるんでしょう?」
「あうう、ゆ、夢だったの・・・」
「着替えと、お食事の支度は終わってますから早くベットから出てください」
「・・・・・・」

恨めしそうな顔でジーッとミナリは薫の顔をにらみつけながらベットからはいだした。
薫はいつものようにするするとパジャマを脱がせると用意しておいた洋服に着替えさせる。

ショーツを脱がしかけた手をピタリと止める。

「な、なに?」

一瞬どきりとした後平静をよそおいながらミナリは尋ねる。


「・・・・いえ」

とだけ言うと何事もなかったかのようにそのまま真新しいものを用意する。
ミナリは今日のことを思い出しながら窓の外を見つめていた。

「お待たせしました」

少年がそういうと着替えは終わっていた。

「さあ、早くお父上のところにいかれてください」
「・・・ええ」

そう言うとくるりと少年に背を向けて、ドアに向かう。

扉を開けて出て行こうとするミナリの背に

「お嬢様」

突然少年が言葉をかける。

「な、なに!?」
「申し訳ないですがけど僕、それぐらいでは‘マイッタなんて言いませんので」

くすりと笑うと、やさしくミナリに言葉をかける。

「・・・・!!」

そのとたん耳まで真っ赤になりながらバタン!!と、勢いよくミナリはドアを閉めた。




居間に行くとミナリの父親が待っていた。

年のころは20代前半ぐらいにしか見えない

初老の男がそこにはいた。

「おはよう、ミナリ、パパ待ちくたびれたぞ」

そう言うと、すっと、ミナリの肩に腕をまわす
そしてやさしく耳に息を吹きかけながら

「ミナリはパパのことが嫌いになってこなくなったのかと思って心配したぞ?」
「・・実の娘にそんなことしてどうするの?」
「ん?じゃあ実の娘じゃなければいいのか」
「そうじゃなくて・・・・」

はあ、とため息をつきながらミナリは父親に向き直る。

「早く食事を取りなさい、食べ終わったら出かけるぞ」
「・・ええ」

二人は席に着くと食事を黙々と取り始める。

「やはり彼の作る物はいつもすばらしいね、ミナリ」
「ええ・・」

たしかにすばらしい、この態とミナリの苦手な物ばかりを集めたしょくじでなければ。

「・・ほんと意地悪なんだから」

ぼそりとミナリはつぶやく
もしかすると態とあの場面まで待って起こしたのかもしれない。

「あいつならやりかねない」

だが仕返ししようにも全てにおいて相手は自分の一歩も二歩も前にいた。

「くう、くやしい・・・」

「ミナリ?どうした?」
「えっ?、あっいえなんでもありません」
「そうか?なんかおかしいぞ?九流君の所に行くのやめておくか?」

その時昨日の薫の言葉が思い出された。

「いいですかお嬢様、もうご存知だと思いますが九流様はあなたのお父上の大切な関係の方です、くれぐれも粗相の無きよう気をつけてくださいね」
「解ってるわよ!小学生じゃないんだから・・・」
「うーん、小学生でも出来ることが出来ない、なんて言うんじゃ困りますからね」
「なによそれ」
「とにかく、僕はついてゆけませんけどくれぐれも、キヲツケテ、くださいね」
「?、わかったわよ!」

一瞬変な含みのあるイントネーションが気になったが腹が立ったためそれ以上は聞かなかった。

「大丈夫ですわ、お父様、ミナリは大人です、約束を反故にするなんていたしません」
「沿うか、ミナリも立派になったものだ」

そう言うと大きな声で豪快に笑い出す父親を見ながら昨日自分を小ばかにした薫を絶対見返してやると心に誓った。










「まあ、九重さま、お会いできてうれしいわ」
「私もだよ九流家に来るのは何年ぶりかな?」
「いやですわ、九重様、32日ぶりですわよ」

そう言うと口元を押さえて九流婦人はくすくすと笑う。

「そうですか?あなたと会えない時間のつらさについ、時間の感覚が狂ってしまったようだ」
「まあ」

そう言うとまたくすくすと笑い出した。

「そうだ、紹介しよう、私の娘、ミナリだ」
「はじめまして、九流様お会いできましたこと、大変光栄です」

そう言うと深々と頭を下げる。

{どう、ざっとこんなものよ}

心の中でミナリは胸を張る。

「まあかわいい、九重さまのおくさまにそっくりですわ」
「ああ、自慢の娘だよ」
「そうだわ、今日は私の子供たちも帰ってきてるの、ハヅキ!ミツキ!」
「はい、お母様」「はーい」

パタパタ、大きな足音を立てながら一人の幼女降りてきた。
その後から静かにミナリよりも幾つか年上の少女が降りてきた。

「こちらが依然お話した九重様よ、さあ二人ともご挨拶なさい」
「こんにちはハヅキです!」
「初めまして九重様、ミツキと申します」

ハヅキの方は元気よくペコリと頭を下げる。
ミツキの方は静かにゆっくりと頭を下げた。

「ねえねえ、オネェちゃんむこうにいっていっしょにアソボー」

突然ぐいぐいとハヅキがミナリの袖引っ張りながらジーッと顔を見つめてくる、ツインテールのよく似合う、可愛らしい少女だ。

「ねえ、いいでしょ?」
「こら、ハヅキ、ミナリ様が困ってらっしゃるわよ」
「え?、あ、いえ私なら平気です、ハヅキちゃんじゃあ、お姉ちゃんと向こうにいって遊ぼうか?」
「うん!!」
「申し訳ありません、ミナリ様、うちの子をよろしくおねがいしますね」
「ミナリ、父さん九流三と大事な話があるからしばらく遊んでなさい」
「はい」
「わーい、じゃ、あのへやにいこう、あすこってあそびどうぐがいっぱいあるんだよ」
「へエー楽しみだわいいわよ」

パタパタと足音ををたてながらハヅキは部屋の中へと入っていった












「ココわたしのおへやなの、ふだんはつかわないんだけどね」
「へえーそうなの」

そういいながらミナリは部屋を見回す確かにあまり子供の部屋という感じはしない寝具があるだけの殺風景な部屋だった。

「申し訳ありませんね、ミナリ様」
「いえ、いいんですよ・・・、じゃハヅキちゃん何して遊ぶ?」

するとにこりと笑うとハヅキは洋服をぬぎ出した。
一瞬何が起こったかわからず唖然とするミナリ。
たちまち服を脱ぎ終わり、全裸になる

つんと先がとがりまだ膨らみ始めたばかりの小さな胸だ

そして下はまだ毛すら生えてきてない。

「お恥ずかしいですわ、ミナリ様、私程度やましてハヅキなどでは到底物足りないでしょうが、まあ、お遊戯だと思ってつきあってくださいませ」
「え?、どういうこと?」
「ご冗談を、それとも・・・・」
「えええー!!ミナリおねえちゃん犯(やら)ないの?」
「さあ、妹の次は必ずや私が満足させれるよう努めさせていただきます」

そういうと、するすると、服を脱がし始める。

「ですからどうぞ安心なさってください」
「ねえ、お姉ちゃんのお道具はどうする?」
「失礼ですよハヅキ、ミナリ様は徒手にて受けるにきまってます」
「そうかーじゃハヅキはいつものをつかうね!!」

あっけにとられているうちにミナリは着ていたものを全て剥ぎ取られる

「さあ、ミナリ様生意気な妹を懲らしめてやってくださいませ」
「よろしくね、お姉ちゃん」

そういいながらハヅキは、いつもの道具とやらを取り出す。それは、30センチぐらいはあるであろう大型のヴァイブレーターだった。

ごくりとつばを飲み込み

{もう、どうにでもなれ}

そんな気持ちでミナリは身構える。
自分はこの前、男二人と闘い勝利してるのだ。

{あいつが強すぎるだけ}

そう思いながら足を踏み出す



ダーン

突然ミナリはひっくり返り受身を取るまもなく派手にしりもちをつく

「うう、いたー・・・・」

い、そういいかけた瞬間

「ああああーーー!!!!」

ミナリの絶叫が響く

ズボズボとミナリのワレメにハヅキがヴァイブを押し入れたのだ。

「まあミナリ様、お上手ですこと」

くすくすとミツキが笑う

「えいええい、どう?ミナリおねえちゃん?」
「あああ、ぬいて、ぬいて」

首を振りながら必死に抵抗するミナリ、だがハヅキのヴァイブレイターは無常にもグイグイとミナリの肉壁をこそぎ落とす勢いでピストン運動を繰り返す。
そのたびにグチュグチュという、いやらしい音が部屋中に響く。

「ミナリおねえちゃん、逝く?逝く?」
「失礼ですよハヅキ」
「お、お願い・・、とめて」

口をパクパクさせよだれをたらしながら、必死に懇願を続ける。

「さすが九重家のお嬢様、見事な演技です」
「ねえねえオネちゃん、お姉ちゃんも反撃してよ〜」

そう言いながらヴァイブの脇についてるクリトリス用の攻め具を引張りそれを、ミナリのクリトリスにつける、

「おおああああ!!!!」

体を激しく振りながら責めに耐えようとするミナリ

{攻めなきゃ、攻めなきゃこっちが逝かされちゃう}

それだけは避けたかった

少年に犯され、逝き果てるならともかく、

「こんな所でこんな自分よりも小さいようじょにいかされまくるなんて・・・」

右手を伸ばすと何とか少女の産毛も生えてない秘裂野中に指をねじ込む

クチュクチュいやらしい音を立て、少女の秘裂の中を責め立てる。

「にゃん!」

少女がビクント大きく体を震わす。

「何とか、何とかヴァイブを動かす手を止めないと」

そう思いながら肉壷の内側を責め立てる

「くーん」

甘い声を発し再び体を震わす
それと同時にヴァイブレーターの動きもピタリととまる。

「い、いまだわ」

ミナリはがくがくと体を震わせている少女を必死に責め立てる。

「にゃ、にゃあーん、ハヅキ猫になっちゃう」

外見からは想像がつかない隠微な声が部屋に響く

「うにゅ、うにゅ、ミ、ミナリおねちゃんのいじわる」

クチュクチュ、だがそういわれてもミナリは指の動きを止めない、たとえ次に彼女の姉が待ち受けいも、今このヴァイブを入れられてる状況よりはるかにましだろう。
「けっこう感じてるみたい、このまま一気にココを攻め続けてれば!」

確信に満ちた思い出攻め続けるミナリ

「あ、ああーおねえちゃんのイジワルー・・・・なんでもっとちゃんと攻めてくれないの?」
「え、!?あ!んん!!!ああああ!!」

突然ヴァイブレーターが激しく振動を始める。

「もう、お姉ちゃんのいじわる、何でもっと真剣にやってくれないの」
「え!?そんな、わたしは、あ、ああーん」

ブルブルと振動がミナリの肉壷の奥の奥まで責め立て、それと同時にクリトリスが激しく振動で揺れる。

「もうだめ、やめてやめて」
「じゃあ、まじめにやってくれる?」

かなり怒ったような口調でハヅキガ質問してくる。

「いまもまじめに・・あああああ」
「逝った振りしてもだめなんだから!!真面目にやってくれるまでぜーッたいにゆるさないい!!」

そう言うとハヅキはミナリの乳首を指ではじく

「あああん」
「・・・・ミナリ様、確かにハヅキの数々無礼の段、姉としても申し訳なく思います」

そう言うと両手の人差し指と親指で乳首を
グイッ
と、つねりあげた。

「ああああ!!!!」
「お願いですミナリ様どうか真面目にハヅキを責め立てて逝き狂わせて戴けないでしょうか」

そう言いながらさらにミナリの乳首をつねり上げる。

「ああ、おねがい、やめて、もう無理!無理よー!」

涙を流し懇願する姿を見て、ミツキは、はっとした顔になる、そして、ハヅキに近寄ると
バチン!

すごい音を立ててハヅキのほほを平手でたたいた。

「い、いたーい!!!」
「恥を知りなさい!!!」

突然の出来事にミナリは唖然とする。

「ミナリ様は数々のあなたの無礼にたいそうお怒りなのですよ、見なさい、ミナリ様は泣くほど怒ってらっしゃいます」
「えっ、そんな、私、そこまで・・・うわーんごめんなさい、ミナリおねちゃーん」

ボロボロ大声を上げ涙を流す少女を見て

「・・・ううん、いい・・よ」

ミナリは、力尽き、その場に崩れ落ちた。









「で、子供に散々逝かされまっくたと・・・」
「・・・・う、うるさいわね!!」

九流邸にて散々逝かされた挙句最後は失神までしてミナリは気がついたらまた自分の部屋のベットにいた。

「でもいいじゃないですか、プライドは保てたんでしょ?」
「よくないわよ!!」

ミナリは大声で怒鳴るそのとたん目の前にすっと紅茶が出される。

「まあ、おちついてください」
「う・・うう」

ごくごくと紅茶の口をつけるミナリ

「だから気を付けってご忠告させていただいたのに」
「あんなのそれ以前の問題でしょ?!」

カチャン

派手な音を立ててティーカップを置く。

「まあ、勝てないとは思ってましたけどもう少し善戦するとは思ったんですけどね〜」

ハアー

少年はため息をはく

「何よ、薫、あんたあいつらのこと知ってんの」
「ええ」

少年はため息をはくと同時に言葉を吐いた

「僕の姉妹ですから」
「えっ?」

「僕は三条家に入ったんで、苗字はちがうんですけどね」

「な、ななによそれ!!」


「ああそれともうひとつ」


少年は今日三度目のため息をはいてつぶやいた






「お嬢様、寝言おおきいですよ」







ー続く?−
4回めのこんばんにゃー

楽しんでいただけたらうれしいです。
楽しんでいただけなければ残念です。

どうでしたでしょうか?
一応注意書きのようなものを入れさせてもらいました。
皆さん女の子同士って好きですか?
だめですか?

ちなみに薫君は当初は女装してそのままやられちゃう系キャラ(どんな系統?)でしたけど、かえてよかったかなと。
(そしてM>ややSへとかえました)

質問してから書けばよかったですかね?

もしふざけんなこら、という意見が多かったら消させていただきます。
(一応普通のものをその為に冒頭で書いたんですがぜんぜんBFじゃないですしね。)

ご意見ご感想いただけたらうれしいです


ではまた〜

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