男が立っていた…だが男は動けずにいた
何故動けないのか、男はわからなかった
彼はただ闇の中で立ち尽くすのみ
そしてしばらくして、彼女が現れた
彼女は一糸まとわぬ姿で、俺の前に立っていた
そして、男の試練は始まるのだ
「さあ、今日も戦いの時間よ」
俺は彼女の美しい肢体を前に、すっかり魅入られてしまった
ソレは興奮を隠せず、彼女の前でビクビク震えている
「フフフ、可愛いわね、今にも出して欲しいって震えてるじゃない?」
彼女は舌なめずりしながら俺のソレをうっとりと見つめる
「ふざけるな」
「ふざけてなんかいないわ、あなたは今から私にイカされるんだから」
彼女はそれだけ言うと、俺の両脇に自分の腕を入れ、肩に回した
そしてゆっくりと全身を俺の全身に密着させてきた
「はう…ッ」
俺は小さくため息を漏らしてしまった
彼女の二つの乳房が俺の体の前でゆっくりと潰れる、硬い感触が俺を興奮させる
そして彼女は俺の首筋を優しく舐めまわしたり、激しく吸い付いてきたりといったことをしてくる
「今日は、足であなたを拷問してあげる…じっくりとね」
「くぅ……」
彼女はカチカチになった俺のソレを、ゆっくりとその柔らかい太腿に挟んできた
そしてスリスリとその感触で俺を高めてくる
「はぐあ……」
「気持ちいいでしょ?でもこれからもっと気持ちよくなっていくからね?」
彼女は俺に抱きついたまま、ゆっくりと耳元で囁く
そして俺の頬に啄むようなキスをした
それを皮切りに、俺への拷問にまた変化があった
「あああああああああんッ!?」
俺は思わず女のように鳴いていた
彼女は片方の足で先端を擦り付けていた
上下に擦られるたび、俺の腰がガクガクと悲鳴をあげる
「どう?これに耐えられる?」
「んああああああああああ!!」
俺は彼女の言葉に返事する余裕はなかった
こんなの、気持ちよすぎる………
「ああああああああ!んんっ!!」
俺の鳴き声をふさぐように、彼女は俺にキスをしてきた
激しいディープキス、口内を舐め溶かされるような感覚…
俺は彼女の多重攻撃に、意識が朦朧としてきたのを実感していた
「んんっ♪んんんんん………」
彼女はひときしり俺の口内で舌を躍らせると、ゆっくりと引き抜いた
糸が引き合う…
「んふふ、骨抜きになっちゃった?」
「あ、うう…」
俺は彼女の微笑みをぼーっと見つめるしかなかった
彼女は俺を抱きしめ、尚も執拗に太腿での愛撫をしてくる
1:彼女に全てを委ねる 2:耐える
1:彼女に全てを委ねる
「ああ……イク」
「いいよ、イッて……私の太腿の中で、たくさん出して」
彼女は優しく、太腿で俺のソレを挟みこんだまま、スリスリと愛撫してきた
そして亀頭に柔肌が再び触れ擦れた瞬間、限界が来た
「ああああああああああ!」
ドピュピュピュピュピュピュピュピュッ!!
太腿に挟まれた状態で、俺は出してしまった
先端は太腿を突き抜け出ていたため、何もない虚空へと白濁液は飛び散る
彼女はイったばかりの俺のソレを太腿で優しくマッサージするかのように愛撫する
それに呼応するかのように、残りの精が俺のソレからピュッ、ピュッと力なく出る
「フフフ、この拷問バトルは私の勝ちみたいね…これからもいっぱいあなたを気持ちよくしてあげる」
俺の耳元に囁く彼女、俺は快楽を甘受して震えるしかなかった…
2:耐える
俺はそれでもなんとか絶頂の一歩手前で耐えていた
太腿の愛撫に耐え、彼女の言葉責めにもなんとか屈せずにすんでいる
しかし彼女とこうやって密着され責め続けられている以上、いつ限界が来てもおかしくない状態だった
「なかなか頑張るね…」
「はぁっ、はぁっ、はぁ……」
俺はあとどれぐらい、耐えればいい…?
擦りつけられる太腿の感触の前に、出してしまいたい欲求が広がる
「私も…ちょっと感じてきちゃったなあ」
「………ッ」
俺は身震いした、俺のソレに、新しい感触があったからだ
彼女が感じたことで、彼女の愛液がソレから溢れ、太腿を濡らし、俺のソレを濡らしていた
愛液がローション代わりとなり、彼女の太腿愛撫の快感をより一層高めだしたのだ
「あんッ!にゅるにゅる、する…気持ちいい……!」
「フフフ、さあ、そろそろじゃない?」
より強化された素股攻撃の前に、俺は快楽に身を委ねようとしていた
1:敗北する 2:勝利する
1:敗北する
ドピュピュピュピュピュッッ!!
俺は彼女の拷問に耐えることができず、自分の敗北の証を吐き出した
「んっ…私の勝ちね」
動けずにいる俺を全身で優しく押し倒していく彼女
俺は抗うことができず、彼女のなすがままに身を任せあお向けになる
「私を感じさせちゃった責任、とってもらうから」
「あ」
俺は何かを言おうとしたが、それは適わなかった
彼女は馬乗りになり、俺のソレを自分のナカに飲み込んでしまったのだ
「―――――――――ッ!!」
出したばっかりなのに、なんだ……気持ちいいッ!!
「今度は私を気持ちよくしてね…」
彼女は俺の胸板に両手を置き、激しく腰を振ってきた!
「はあ、あ、あ」
「あんっ、んっ…ふふ、どう、私の名器“カズノコ天井”は?先端がザラザラして気持ちいい?
俺は言葉を返すことができなかった
腰が動く度、俺のソレ全体に激しく突起が刺激してくる!
そして先端も、無数の突起が…
激しすぎる快感の中、俺は彼女に更に精液を提供しながら、意識を失った
2:勝利する
ならば次のステージに行くのみだ(手抜き)
Please don't use this texts&images without permission of 一.