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少年の旅 第十二章


僕が目を覚ますと部屋にセアーネの姿はなく、鍵が目の前に置いてあった。僕は鍵を使って次の部屋に進んだ。確か次の部屋は・・出産の間とか言われてたっけ・・僕は部屋に入ると、部屋の真ん中に椅子が一つ置いてあり、シルヴィアが座っていた。彼女は昨日着ていた、ピンク色のドレスを着ていた。
「セアーネが少しは満足したと、言っていましたよ。さあ、次は私です。楽しませて下さいね。」
シルヴィアはドレスを脱いで、椅子にかけてあったピンク色の大きな布を身に纏った。予めドレスは簡単に着脱できるようにしていたみたいだ。僕は何であんな布身に纏うのか気になったけど、僕は彼女に近づいて行った。
「いらっしゃい・・坊や・・」
彼女は両手を広げて僕を誘ってきた・・何かあるかもしれないけど、このまま睨み合っていても仕方がない・・僕は彼女に抱きつくと、持っていた布で自分と僕を包み込んだ。布はドームのような形になった。
「ふふ・・うふふ・・引っ掛かりましたね・・これで貴方には万に一つも勝ち目はありません。」
「僕を閉じ込めただけで、勝った気にならないでよ。」
僕は彼女の胸に手を伸ばして愛撫でをしようとしたら、彼女はそれより早く僕のペニスを太ももで挟み、太もも動かし始めた。
「んあ!」
「うふふ・・気持ちいいでしょう?この空間にいる男性は、通常の約3倍の感じてしまうんですよ。さあ、もっと感じて下さい・・そして私に貴方の精液をください!」
シルヴィアはスリスリと太ももでペニスを擦ってきた。僕は彼女から離れようとするけど、既に背中に彼女の手が回されていて、逃げられない・・いつもよりかなり強い快感が僕を襲って来た。
・・3倍感じるだけなら・・シルヴィアが僕を感じさせる前に彼女をイカせればいいだけだ・・僕は彼女の胸に手を当てたら、何だか僕の胸も触られたような感覚があった。シルヴィアはクスと笑って、僕の手の上に自分の手を重ねて胸を揉ませてきた。
「んあああ!!」
「どうですか?自分の胸も揉まれたような感覚があるでしょう?・・私の能力は自分の快感を相手にも感じさせることができるのですよ。・・しかも貴方は今私が感じた快感を3倍感じるのですよ。うふふ・・」
僕は渾身の力を込めて、彼女を突き飛ばし何とかここから出ようと思った。だけど布は石のように堅くて、脱出する事ができない。
「無駄です。中から出る方法はありません。」
そう言って彼女は僕を押し倒した。どうしよう・・迂闊に彼女を感じさせれば、僕も感じてしまい、先にイッてしまう。彼女は僕のペニスを掴むと、自分の性器へと導いた。亀頭が膣に触れた時、彼女の膣が濡れていることに気付いた。
僕のペニスはなんの抵抗もなく、彼女の中へ入っていった。締め付けはそんなにないけど、腰を巧みに動かしたり胸を僕の顔に押し付けて、僕を感じさせてくれた。
「うふふ・・ここでは男性は我慢などできません・・さあ・・イッてください・・」
締め付けが急に強くなった。僕は堪えようとしたけど、快感が強すぎる。
「うわぁ!急に・・・強く・・」
「うふふ・・さあ私を見ながら・・イッてください・・」
シルヴィアは優しく微笑んで僕を見つめてきた。僕はその笑顔を見て、彼女の背中に手を回し中に出してしまった。
ドビュルルルルルル!ビュルルルルル!
「ああん!・・熱くて・濃い・・やっぱり・男の子の精は最高ですね。」
シルヴィアはペニスを膣から抜くと、僕の股間に顔を近づけた。
「小さくて・・可愛いおちん○ん・・清めて差し上げますね・・んっ!」
「ひあっ!やめて・・咥えないで・・」
彼女はペニスを咥えると、亀頭に舌を絡ませたり、裏スジを舐めたりしてきた。さっきイッたばかりで、ペニスが敏感になっていて、いつもより感じてしまうので、すぐにイキそうになった。
「うん!・・女の人の匂いが染みついていますよ・・一体何人の女性を犯して来たんですか?」
「だっ・・だって・・」
「だってじゃありません。そんないけない子には・・こうです!うんっ!」
「うああ!」
シルヴィアは僕のペニスを口から出し入れし始めた。僕はもう限界が近いので、彼女の頭を掴んで引き離そうとしたら、彼女はペニスを噛んできた。僕が抜こうとすれば彼女はペニスを噛み、抜くのをやめさせる。
「シルヴィアやめてよ・・抜いてよ・・」
「ううん・・くちゃ・・くちゅ・・」
僕の限界が近いと知ると、一気にペニスを根元まで飲み込み、亀頭を内頬に押し付けた。飴でも舐めているかのように、彼女の頬が膨らんだ。僕はそんな彼女の顔を見ていると、我慢できなくなり今度はシルヴィアの口内に出してしまった。
ドビュルルルルルル!ビュルルルル!
シルヴィアは嫌な顔一つせず、僕の精液を飲み始めた。さらにストローでジュースを飲むように、ペニスを吸い尿道に残っている精液も飲み干した。
「うふふ・・なんて熱くて、濃くて、厭らしくて、美味しい精液なんでしょう・」
「もう・・やめて・・」
「あら?・・口ではそんなこと言っても、ここはまだまだ元気ですよ。ふふふ・・では次はここに・・」
彼女は仰向けになって、足を開いていた。僕はシルヴィアの上に覆い被さるとペニスを挿入した。
「ふあぁ・気持ちいいよ・・」
「うふふ・・もっと感じて下さい。もっと私を感じさせて!」
彼女は激しくグラインドさせると、快感の波が僕に押し寄せてきた。通常の3倍の快感に加え、シルヴィアが感じる快感を3倍感じてしまう・・僕は彼女の胸に顔を埋めて、また中に出してしまった。
ビュビュ!ビュルルル!
「少ない・・さすがにお疲れですね。今は休んで下さい。そして次の間でもっと可愛がってあげますね。」
シルヴィアが僕にキスをしてきた。そしたら、強い眠気に襲われた。目の前が暗いよ・・

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