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少年の旅 第十一章 BADEND

目を覚ますと・・朝だった。僕は身を起こすと、隣のベッドにユアンがいなかった。トイレにでも行ってるのかな?と思い大して気に止めなかった。暫くすると朝食の準備ができたと、メイドが伝えに来て三人の女性に連行された。
昨日同様テーブルの端に座ったけど、何人かの女性がちょっかいをだしてきた。僕は朝食を食べると部屋に連れて行かれた。部屋に戻ってもユアンは部屋にはいなかった。そして昼食の時も、夕食の時も、入浴のから戻ってきても、ユアンは部屋にいなかった。僕はさすがに何かあったんじゃないかと思い、廊下にいたメイドに聞いてみた。
「もう少し待って下さい。そうすれば騎士隊の皆さんが説明してくれます。」
それから2時間ほどしたら、部屋に一人の女騎士が部屋に入ってきた。僕を騎士に地下室に連れて行かれた。そして階段を下りていくと、広間に出た。そこにユアンがいた。
「ユアン!」
「ルゥ・・来ないで・・早く・逃げて・・」
「これからこの者を快楽の間に連れて行く!参加したい者は、快楽の間に来い!」
「ユアン!ねぇ快楽の間ってなんなの!?」
僕は近くにいた、女騎士に聞いた。そしたら信じたくないことを聞かされた。
「これからあの子にSEXしてもらうのよ。私達全員と・・この国には男がいないでしょう。だから子が生まれない。それだといずれ国が滅んでしまう。そうならないために可愛い男の子を外で捕まえて、皆の中にだしてもらうの。そうすれば妊娠するでしょ。」
「何で子供なの!?」
「何故子供かと言うと、力がないから抵抗されないし、私達が無理矢理犯されることもないでしょう。だから幼い男の子を捕まえてくるのよ。分かった?じゃあ私も参加したいからこれで・・」
そんな助けないと!僕は騎士達を尾行して、快楽の間に向かった。騎士達が部屋に入るのを見て、僕もその部屋に入った。そしたら、そこには確かにさっき沢山の人が入ったはずなのに、この部屋にはシルヴィアとセアーネしかいなかった。
「あの子は貴重な種子返すわけにはいきません。諦めてください。」
「やだ!ユアンはどこにいるんだ!」
「あの子はここから三つ奥の部屋にいます。ここは婚姻の間・・ここで交わったものは結ばれると言われています。そして次に出産の間があります。その部屋で交わった者達は子宝に恵まれると言われています。次が堕落の魔・・そこで交わった男性はその部屋にいる女性全員の虜になります。そしてその奥が快楽の間です。そこでは男性は無限に射精することができ、沢山の女性を妊娠させるには最高の間です。」
そんな事させない!僕は奥の扉を開けようとしたけど鍵がかかっている。
「鍵はここです。」
セアーネの左手には赤色の鍵があった。シルヴィアも青色の鍵を持っていた。多分両方とも快楽の間に行くには必要なんだ。僕はセアーネから鍵を奪おうとしたら、弄ばれただけだった。
「私に勝つか、私を満足させたら鍵を差し上げましょう。」
「分かったよ。」
「では私は奥の部屋で待っています。二人で楽しい時を過ごして下さいね。」
シルヴィアも同じ鍵を持っていたみたいだ。僕は身構えると、セアーネを睨みつけた。セアーネはクスっと笑い、鎧を脱ぎ始めた。鎧を脱ぐのを見て、僕は昨夜のことを思い出した。彼女の裸を見たら、また魅了されてしまう。そうなったら勝ち目が無い!セアーネが服を脱ぎ始めた。僕は慌てて目を閉じて、彼女の裸を見ないようにした。
「目を閉じてどう闘うのですか?今は目を開けても大丈夫ですよ。」
僕は目をゆっくり開くとセアーネは色っぽい黒い下着をつけていた。そうか・・裸を見たら、魅了されちゃうから下着を着けている時なら魅了されないんだ。でも下着を取られてたら、魅了されちゃう・・彼女が下着を外す前に勝負を決めないと・・でもショーツを穿いているから、挿入はできないし・・ブラジャーがあるから、胸を直に触ることもできない・・どうやって責めよう・そうだ!どちらか一枚だけ残したらいいんだ!
問題はどっちを取るか・・彼女は胸が大きいから胸を揉まされたりしそうだし・・でも膣での責めのほうが得意かもしれないし・・よし!ブラジャーを脱がせて胸を責めよう!
僕はセアーネに少しづつ近づいて行った。セアーネの所まで行くと、彼女は両手を横に広げ、足を肩幅ぐらいまで開いていた。どうやら僕が何をしようとしたか分かっていたみたいだ。どちらの下着も取りやすい姿勢をしている。
僕はブラジャーを脱がせようとしたけど、どうやって外したらいいのか分からなくて、混乱していたらセアーネがクスと笑った。
「後にホックがありますから、それを外して下さい。」
僕は彼女の言うと通りに後に回ってブラジャーのホックを外して、ブラジャーを脱がせた。綺麗な白い大きな胸が僕の前に姿を現した。昨日見た時は魅了されていたから、あんまり覚えてないけど・・僕は彼女の胸に見とれてしまい、暫くの間ボーっとしていた。セアーネは僕が胸に見とれて、興奮していることに気がつきズボンの中に手を入れてきた。
「ひゃあ!」
「うふふ・・この硬い物はなんですか・・暖かくて、脈を打ってますよ。」
セアーネはズボンを下着ごと脱がせてきた。
「あっ!」
「まあ・・ここを・・こんなに大きくして・・いけない子。」
セアーネはしゃがみこんで、ペニスに胸を近づけて来た。このままだと、昨日の二の舞だ!僕はセアーネが胸でペニスを挟む前に彼女の背後に回りこんだけど、セアーネはそれを読んでいたみたいだ。僕が背後に回った途端、振り向いて肩を押してきた。突然のことに反応できず、僕は仰向けに倒れてしまった。
「後からしたいのですね・・」
セアーネは仰向けになって僕の上に倒れてきた。ペニスが彼女のお尻の割れ目に当たった。下着越しだけど、胸とは違う柔らかさが僕を感じさせてくれた。
「あうう・・」
「気持ちいいですか?・・ふふ、動きますよ。」
セアーネは腰を上下に動かし始めた。彼女のお尻に僕のペニスがめり込んだり、出たりを繰り返していた。・・気持ちいいよ・・もう堪えられない・・出る!
ドビュルルルルル!!ビュルルルルル!
「あん!・・もう出してしまったのですか?・・これは私のお気に入り下着だったのにこんなに汚してしまって・・許せません。お仕置きが必要ですね!」
セアーネはそう言ってショーツに脱ぎ始めた。僕は止めようとしたけど、さっきの射精のせいで体が動かない・・セアーネはショーツを脱ぎ捨てた。僕はセアーネの裸を見てしまい、彼女に魅了されてしまった。
「私を抱きなさい。そして、私の中に出すのです。」
彼女は僕の上に覆い被さり、ペニスを挿入した。僕の顔に彼女の胸が押し付けられる・・セアーネは腰をグラインドさせて、ペニスから精液を搾り取ろうとしている。セアーネは僕に力強く抱き締めて、ペニスを抜くことを許さない。
「セアーネ・・そんなに腰を・・振らないで・・」
「あら?・・もう正気に戻ってしまったのですか?・・うふふ・・でも戻っても、貴方は私から逃れられません。」
セアーネは腰の動きをさらに速めてきた。僕の力じゃ彼女ごと身を起こすことはできないし、彼女を引き離すそうとしても、セアーネの方が力があるからそれもできない。僕は彼女のお尻に手を当てて、せめて動きを止めようとしたけど彼女を興奮させて、動きを速くするだけだった。
「あっあっ!セアーネ・・抜いて・・抜いてよ!」
「ふふ・・イキそうですか?・・私の中で貴方のペニスが、ビクビクしているのが分かりますよ。・・さあ、我慢などせず私の中に出して下さい・・」
セアーネは僕の首に腕を回して、さらに僕に密着してきた。胸を僕の顔に押し付けてきた。でも射精寸前の僕をイカせるには十分な快感だった。
「もう・・ダメ・・」
ビュルルルルルル!ビュビュ!ドビュルルルルルルルル!!
「うふふ・・出してしまいましたね。こんなに出して・・排卵日だったら妊娠してしまうではありませんか。」
「ふえ?」
「本当は今日安全日なんですよ。だから中に出しても子供はできません。」
セアーネはペニスを抜いた・・中に出したから満足したみたいだ。僕はセアーネに安全日だと言われて、ほっとした。もし子供ができてしまったら、僕はもうリーリアを倒せなくなってしまう。でも・・心のどこかで彼女が今日、排卵日だったらよかったのにと思っていた。
「さあ、続きをしましょう。今度は貴方にとても良い事をしてあげましょう。」
そう言ってセアーネは僕のペニスを掴んで、騎上位で挿入した。そして僕に倒れ込んできて、胸を顔に押し付けてきた。あうう・・さっきイッたばかりなのに・もうイキそうだよ・・
「ああ・・もうダメ・・出る・・」
僕がそう言ったら、セアーネはペニスを抜いた。
「あ!」
「ふふふ・・イキたいのですか?」
僕はコクリと頷いて、彼女の中にペニスを挿れようとしたら、ペニスを掴まれた。
「では、私の子供になりなさい。」
僕は彼女を子供になるのに、危険を感じた。でも・・イキたい・・彼女の中に厭らしい精液を出したい・・僕が躊躇っていると、セアーネは手コキを始めた。
「ほら・・イキたいのでしょう?何も難しい事ではありません。ただ・私をお母さんと呼んでくれたら、イケるのですよ?」
「うう・・か・・さん・・」
「何ですか?もっと大きな声で言ってください。」
「お母さん・・イカせて・・中に出させて・・」
「うふふ・・良く言えました。では、挿れますよ。」
セアーネ・・お母さんは僕のペニスを掴むと、僕が見やすいよう、ゆっくりと挿入していった。根元まで挿いると、腰を振り始めた。
「あん!・・うふふ・・坊や・・私の可愛い坊や・もう離しません・・貴方は私の物・・」
「お母さん・・」
「何ですか坊や?」
「喉が渇いたよ・・何か飲ませて・・」
「うふふ・・いいですよ。さあお飲みなさい・・」
お母さんは僕の口に胸を含ませてきた。母乳が出てきた。僕は母乳を音を立てての飲み始めた。美味しい・・もっと飲みたいよ・・僕はお母さんの背中に手を回し、お尻に足を回して、ペニスが抜けないようにした。少しでもお母さんと一つになりたい・・
お母さんは僕が足を回して、ペニスが抜けなくなった事に気付くと、腰の動きを激しくしてきた。結合部分からくちゅくちゅと厭らしい音が聞こえてきて、僕達をさらに興奮させた。出るよ・・もう出ちゃうよ・・出る!
ビュルルルルルルル!ドビュルルルルルルル!!
射精すると疲れてきた・・もうダメ・・意識が朦朧としてきた・・
「うふふ・・出しましたね・・さすがに疲れてしまったようですね。今日はもう休みなさい・・明日また頑張って下さいね。」








10日後・・僕はお母さんの私室でお母さんの母乳を飲んでいた。ユアンはお母さんが助けてくれた。今は故郷に帰って、家族と暮らしている。僕はあの日からずっとお母さんと交わっている。
「気持ちいいよ・・お母さん・・」
「うふふ・・可愛い坊や・・ねぇ・・坊や、任務はもういいの?」
「任務?・・何それ?・・そんなのどうでもいいよ・・ねぇ、もっと飲ませてよ・・」
「うふふ・・なんて甘えん坊なのかしら・・任務のこともすっかり忘れて・・もう完全に私の虜ですね。」
本当は覚えてるけど・・行きたくない・・だって行くとお母さんと離れなくちゃいけなくなる・・そんなの堪えきれないよ・・お母さんとずっと一緒にいるのがダメなら、淫魔ハンターなんて辞める。僕はずっとお母さんと一緒に暮らしたい・・







BAD END
少年の旅、初のBADENDです。これから沢山作っていきたいと思います。

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