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淫魔の洞窟 第二十七章 BADEND シェンナ編

目を覚ますと僕は牢屋に入れられていた。これで何度目だろう牢屋に入ったのは・・辺りを見ましても何もない。
「どうやって脱出しようかな・・」
「ジーニアス気がついたの?」
「えっ!?ニルス隣にいるの?」
「うん。淫魔に負けて、ずっとここに投獄されてたんだ。」
「そうだったの・・でも無事でよかった。」
僕はニルスと脱出する方法を一緒に考えていると、複数の足音が聞こえてきた。入り口の方を見ると、女性が数人入ってきて僕とニルスの牢の鍵を開けた。
「ニルス君だったかしら、貴方はもう逃がしてあげるわ。」
「どうして?」
「貴方はこの子をこの階層まで呼ぶための人質。もう役目を終えたから、外に返してあげるわ。盗んだ物も返してあげる。まあエッチなことをされたいのなら、居てもいいわよ。」
ニルスは少し迷っているように見えた。どうやら僕を見捨てて行くのが嫌みたいだ。
「ニルス。上に戻りなよ。あんまり淫魔との闘いにも慣れてないし、ここに居ると虜にされちゃうよ。」
「ジーニアス・・うん分かった。」
ニルスは一人の女性に、出口に連れて行かれた。僕も残った女性に連行されて、豪華な部屋に連れてこられた。まるで貴族の屋敷みたいだ。
「そこのベットに寝なさい。」
女性に言われた通りにすると、皆部屋を出て行ってしまった。誰かこの部屋にいるのかな??突然ペニスを掴まれた。毛布を捲ると顔見知りが居た。黒くて長い髪に大きな胸間違いない・・
「久しぶりね、ジーニアス・セイジ君。」
「ティファ・・」
「あら?私の名前覚えててくれたの?嬉しいわ。」
一年ぶりかな・・ティファは下着を着けずに、透明なドレスのような服を着ていた。僕はティファの胸が以前より大きくなってるのに気が付いた。
「後の人にも挨拶しないさいよ。」
「えっ?」
後を向くとまた知り合いがいた。エメラルド色の髪をして気品があったシスターだ。
「お久しぶりですね。」
「シェンナ・・」
「私の名前も覚えていてくれたのですね。光栄ですよ。」
シェンナもティファと同じ服を着ていた。けどシェンナは結構変わっていた。髪を少し伸ばしたみたいだ。腰まで髪の毛が届いている。そして胸も凄く大きくなっている。ティファと同じくらいだ。でも以前惨敗しちゃった女性二人を、同時に相手して勝てるわけがないよ。
「ふふ・・大丈夫ですよ私達の能力は、クリス様が囚われてしまい、使うことができなくなりました。」
「そうなの?」
だったら勝機は十分ある。力が使えないなら、二人とも普通の女性と大差はないからね。
「でも、代わりにいい物をもらったの。」
二人とも僕に左手の薬指にした指輪を見せてきた。ティファは青色の指輪で水の模様が書いてある、シェンナは金色で光の模様が書かれてる。
「これは水の精霊の加護と、光の精霊の加護を受けた指輪です。貴方が上の階で闘った、ルナとウンディーネの力を身に付けることが可能になります。」
そんな・・以前の力は失われたけど、新しい力を手に入れてるんじゃ勝ち目がないよ。
「うふふ・・では参りますよ。」
シェンナが僕に抱きついて唇を奪ってきた。ダメだ・・やっぱり抱きつかれると、体中の力が抜けちゃう・・僕はシェンナのキスに逆らう事ができず、舌、唇、内頬など散々舐め回された。
「あら・・もうここを大きくしちゃって、私達の裸を見て興奮したのね。いけない子。」
ティファが僕の背中に抱きついて、手コキを始めた。前と後から柔らかくて、大きな乳房を押し付けられる。シェンナが僕に唾液を飲ませると、漸く離れてくれた。でも体を動かす事も難しくなった。
「ふふ・・私のキス気持ちよかったですか?」
「気持ちいいよ・・」
「うふふ正直な子ですね。ではご褒美をあげましょう。」
ティファが服を脱ぎ捨てて、僕の前に来た。そして性器を僕の口に押し付けてきた。シェンナが逃がさないように頭を抑え付けている。
「水の精霊の力見せてあげる。一滴も零しちゃダメよ。」
ティファも僕の頭を掴んで来た。そして彼女の愛液が僕の口に注がれる。顔を逸らす事も、愛液を吐き出す事もできないので、僕には飲むしか道は残されていなかった。全ての愛液を飲み干すと、ティファとシェンナは僕を解放して、ティファが仰向けに寝て、膣がよく見えるように指で広げている。
「来て・・私の中に・・」
僕はティファの上に乗り、ペニスを挿入した。
「もっと・・もっと奥まで来て。」
僕はペニスを根元まで挿入した。腰を動かそうと思ったけど、動いたら僕が先にイッちゃうよ・・抜こうとすると、「抜いちゃダメ。」と言われる。何時の間にかティファの言葉に逆らえなくなっちゃった。
「もっと近くに来て。」
ティファは手を伸ばして、僕の顔に指を這わせて胸に導いた。僕はティファの胸に顔を埋めてしまった。「飲んで・・」とティファに言われて、僕は母乳を飲み始めてしまった。突然、僕の上に誰かが乗ってきた。シェンナだ!彼女の存在をすっかり忘れていた。僕の後頭部に柔らかくて、大きな胸が押し付けられた。
ティファとシェンナにサンドイッチにされて、逃げられなくなった。しかもティファは水の精霊の加護を受けているから、精液でしか感じさせる事ができない・・ティファの母乳を飲まされていて、抵抗する気にならないよ・・
「ふふ・・射精すれば、解放してあげますよ。」
「放れたくないなら、ずっとこのまま挟んであげる。」
ティファが腰を振り始めた。それと同時にシェンナも動き始めた。二人とも息が合っていて、僕の射精を促している。僕は快感を紛らわすため、母乳を飲むのに集中したけど、快感が増す一方だった。もう出ちゃうよ・・出る!
ドビュルルルルルルル!ビュルルルルル!
「ああん!もっと・・もっと出して!」
僕が射精すると、ティファは腰の動きを速めて、膣で僕のペニスをギュギュと締め付けて精液を搾り取った。中に出したから感じてるけど、ティファはイッてはくれなかった。射精が終わると、二人は僕をサンドイッチから解放してくれた。僕はティファの膣からペニスを抜いた。そしたらシェンナが服を脱いで、僕を押し倒してきた。
僕を仰向けに寝かせて、手を抑え付けて抵抗できないようにしてきた。そして僕が抵抗できないと分かると、僕のペニスを挿入した。
「如何ですか、私の中は?」
「気持ちいいよ・・んあ!動かないでよ!」
シェンナが少し腰を動かすだけで、僕はイキそうになった。我慢しているけど、射精するのは時間の問題だ。その前に彼女をイカせないと・・僕も腰をうごかしたが、彼女はあまり感じてない。
「そろそろ限界ですか?いつでも出して下さいね。出してくれれば、ご褒美を差し上げますよ。」
シェンナが腰の動きを少しずつ速めてきた。腰の動きを止めようにも、手を抑え付けられているからどうする事も出来ないよ・・もうダメ出る・・
ドビュルルルルルル!!ビュルルルル!!
「あん!熱い!!・・出てるんですね。・・熱くて、濃くて、厭らしい・・貴方の精液が・・」
射精するとシェンナは僕を抱き締めて、胸を顔に押し付けてきた。互いに優越感に浸っていたけど、ティファがうずいてる事に気が付いた。シェンナは優しく微笑んで、僕を見つめてきた。
「とっても気持ちよかったですよ。さあ約束通りご褒美をあげましょう。」
僕の唇に乳首を押し付けてきた。僕は口を固く閉ざして母乳を飲まないようにしている。するとシェンナが耳元で「飲んで・・」と優しく呟いてきた。僕はその言葉に逆らえず、シェンナの胸を口に含んでしまった。
胸を吸っていると、母乳が出てきた。僕は母乳を何の迷いもなく飲んでしまう・・美味しい・・飲むのを止めたくなくってくる・・
「貴方に母乳を飲んでもらうのが、私の夢だったんですよ。朝も昼も夜も、ずっとこの事を夢に思っていたんですから。初めて会った時は、私は体に自信がありませんでしたし、母乳もでなかったから無理でしたが、今日やっと夢が叶いました。」
「シェンナさん・・私のも飲ませてあげていいですか?」
「勿論です。貴方も幸せですね。女性二人の母乳を同時に飲めるんですから・・」
「ジーニアス・・私のミルクも飲んでね・・」
ティファは僕の口の中に自分の胸も含ませてきた。ティファの母乳も飲まされて、飲むのが追いつかなくて、口から母乳が溢れてきた。
「あら?またここをこんなに大きく、硬くしちゃって・・挿れたいのね。本当にエッチな子なんだから・・」
シェンナが横に移動して、ティファが僕の上に乗ってきた。ティファは僕のペニスを掴み、自分の性器に挿入した。まだ半分も挿ってないのに、射精しそうになった。根元まで入ると、僕はティファを抱き締めた。もう我慢できない・・出る!
ビュビュ!!ドビュルルルルルルルル!!ビュルルルルル!
「ああん!まっ、待って・・そんなに沢山出さないで!いや・・イッちゃう!!」
僕がティファの中に大量の精液を出したので、ティファはかなり感じてしまったみたいだ。押し寄せる快感に勝てずティファは絶頂に達してしまった。暫くすると光に包まれ、ティファは消えてしまった。
ティファがイッたことに、シェンナはかなり驚いていた。僕は彼女の胸を口から出して、背後に回りこんだ。シェンナの両腕を掴んで僕はバックからペニスを挿入しようとした。しかし彼女は素早く振り返って僕を抱き締めた。
「二人になってしまいましたね・・ティファには申し訳ありませんが、貴方は私の物になってもらいますね。んっ!」
「んむっ!・・んちゅ・・うん・」
「うんん・・ちゅ・・んっ・・・はぁ・・どうですか?気持ちよかったですか?」
「気持ちよく・・なんか・・」
「本当ですか?」
シェンナに抱き締められて力が入らない。必死に離れようとするけど、彼女は僕を力強く抱き締めて、一瞬も離れることを許さない。シェンナは僕の口に胸を含ませて母乳を飲ませてきた。飲むのをやめようとして、シェンナの肩を押して引き離そうとしたけど力が全く入らない・・
シェンナは胸を自分で揉んで、母乳の量を多くしてきた。僕は抵抗しても無駄だと諦めて母乳を飲んでしまう。僕が赤ん坊のように母乳を飲んでいるのを見て、シェンナはとても嬉しそうな表情をしていた。
「まるで子供ができたみたいです・・そういえば・・貴方はルナに母親になってと頼んだんですよね。指輪を受け取る時に聞きましたよ。」
僕は耳まで真っ赤にして、黙って母乳を飲んでいた。シェンナは僕の様子を見てクスクスと笑っていた。そして僕の下半身を見て、ペニスが大きくなっていることに気が付いた。シェンナは僕の肩を押して、母乳を飲むのを止めさせると、僕のペニスを掴んで手コキを始めた。
「先程あんなに出したのに・・まだ出し足りないのですか?」
「ああ・・そんな事ない・・」
「そうですか・・では何故ここがこんなに硬く大きくなっているのですか?」
「そ、それは・・」
僕がもじもじしているのを見たシェンナは手コキをやめて、かわりに太ももで挟んできた。ああ・・気持ちいい・・
「シェンナ・・やめて・出ちゃうよ・」
「うふふ・・我慢せず出してしまえばいいのですよ・・私の体に・」
僕の我慢が限界に近いと知って、太ももを動きを速くする。ああ・・ダメ・・そんなに動かさないで・・
「もうダメ!・・出るよ!・・出ちゃうよ!出る!」
僕がそう言った瞬間シェンナの太ももは僕のペニスから離れた。僕は不思議に思ってシェンナの顔を見ると、シェンナ優しく微笑んでいた。
「出したくないのでしょう?だからやめて差し上げました。」
僕は出さなくてよかったという気持ちと、出せなかったという残念な気持ちがあった。さっきティファに飲まされた母乳に媚薬の効果があったのかな・・なんだか体が疼いてきた。・・イキたい・・イキたいよ・・
僕は性欲に負けて、目の前にいる。シェンナに抱きつこうとしたら、シェンナは僕の肩を押して、僕を突き放した。シェンナに突き放されたことがショックだったけど、それより強い射精感が僕を襲って来た。とうとう僕はシェンナの前でオナニーをしてしまった。シェンナの豊満な乳房な彼女の顔を見て、僕は手の動きを速くしていった。亀頭が濡れていて、厭らしい音が聞こえてきた。シェンナにも聞こえてるとわかっていても、手の動きを止めることはできなかった。ああ・・イキそう・・出る・・出る!僕はイクと思った瞬間腕を掴まれて、オナニーをやめさせられた。
「イキたくないのでしょう?我慢しなさい。」
「シェンナ・・お願いだよ・・イカせて・・」
「ダメです。男の子に二言があってはなりません。我慢しなさい。」
「許して・・許してよ・・お願いだから・許して・・」
僕は涙をポロポロ流しながら、シェンナに許しを求めた。泣くのを見て、シェンナは少し困った表情をしていた。そして何か悪巧みを思いついたような表情をしていた。
「ダメです。言ったことに責任を持ちなさい。」
「そんな・・お願いだから・・イカせてよ・・僕を犯してよ・・うう」
「そうですね・・じゃあ私を永遠に愛すると誓うのなら、考えてあげます。」
「誓う・・誓います・・だから・・犯して・」
「口だけなら何とも言えます。・・これにサインして下さい。」
渡された紙を見ると、婚姻届と書かれていた。妻の名前はシェンナになっていた。僕は婚姻届にサインして、届けをシェンナに渡した。
「ふふ・・では、最後に『シェンナ様の中に僕の熱くて濃くて厭らしい精液を出させて下さい。』と言えたら、特別に私の中に出させてあげましょう。」
「そんな・・」
「それとも・・我慢しますか?」
僕はもう射精を堪えるだけの精神は微塵も残っていなかった。
「シェンナ様の・・中に・・僕の・・」
「僕の何ですか?」
「熱くて・厭らしくて・・濃くて・・」
「『濃くて』が先です。最初からやり直しなさい。」
「そんな・・うう・・シェンナ様の・中に・・僕の・熱くて・・濃くて・厭らしい・・精液を・・出させて下さい・・」
「うふふ・・良く言えました。・・いけない子ですね。・・では、いらして下さい・・」
シェンナは僕がペニスを挿入しやすいよう足を開いて、指で膣を広げていた。僕はシェンナにふらふらと引き寄せられるように歩いて行き、シェンナの上に覆い被さるとペニスを一気に根元まで挿入した。さっきからずっとイキたいのを我慢していたから、挿れただけでイキそうになった。僕がペニスを奥深くまで挿入すると、シェンナは身を起こして僕を押し倒してきた。
「うふふ・・ペニスが私の中でビクビクしているのがわかりますよ。もうイキそうなのですか?もう少し私を楽しませて下さい。・・ほら・・お飲み下さい。飲みながらイッてください・・」
シェンナは僕の顔に胸を近づけて、唇に乳首を押し付け中に入れようとしている。僕はシェンナの胸をしゃぶり吸い始めると、母乳が出てきた。
「イキそうになったら、右胸を揉んで下さいね。・・動きますよ。」
シェンナはそう言うと、腰をゆっくり焦らすように動かし始めた。僕も腰を動かそうと思ったけど、もう動いただけでイキそうなので腰を動かすことができなかった。シェンナは僕が自分から動いただけで、イキそうだとわかると腰をグラインドさせてきた。
「うあああ!」
僕は突然シェンナが腰の動きを激しくしてきたので、声を挙げてしまった。もう我慢できないよ・・出ちゃうよ・・僕はシェンナの右胸を揉み始めると、シェンナは満面の笑顔を浮かべて今まで以上に腰を激しく振り、僕を力強く抱き締めてきた。シェンナに強く抱き締められて、僕はシェンナの胸に顔を埋めてしまった。
「イキそうなのですね・・遠慮はいりません・・出して下さい・私の中に・・」
もう我慢できないよ・・出るよ・・出ちゃうよ・・出る!!
ビュビュ!ビュルルルルルルル!ドビュルルルルルルルルル!!
「嗚呼・・出てるんですね・・私の中に・・・ふふふ・・うふふ、これで貴方は私の物誰にも渡しません。これで貴方は私の夫になったのですから・・浮気したら許しませんよ。」
僕はシェンナの中に出した瞬間、もう僕は彼女なしでは生きていけない体になったことを痛感した。そして僕は射精欲に負けて、婚姻届に名前を書きシェンナの夫になってしまった・・でもひょっとしたら、僕は心の奥底でこうなることを望んでいたのかもしれない・・










「ああん!・・もっともっと・・強く・・気持ちいいですよ・・あなた・・」
「気持ちいいよ・・うあ!・・腰振らないで・・」
僕はシェンナと夫婦になって、毎夜毎晩シェンナと交わっている。あの後ティファが僕がシェンナの虜になったと聞いたみたいでとても悔しがっていたらしい。
「シェンナ・僕もう・・」
「何日経っても早漏なのですね・・いいですよ・・出して下さい。私を妊娠させるぐらい・・出してください。」
ドビュルルルルルル!ビュルルルル!
「ああん・・熱い・・もっと出して下さい・・だんだん少なくなってきていますよ。」
「だって・・もう10回もイッてるから・・」
「言い訳いりません。・・言い訳をする悪い子には・そうですねミルクを飲んでもらいましょう。」
シェンナが僕を胸元に抱き寄せて、顔に豊満な乳房を押し付けてきた。僕はシェンナの胸をしゃぶると母乳を飲み始める・・よかった・・あの時婚姻届にサインしていなかったら、僕はシェンナと夫婦になれず、この幸せを手に入れることができなかった。
地上がどうなろうと、国が全て滅びようと僕には関係ない。シェンナが僕のことをずっと可愛がってくれる。僕はもう何もいらないシェンナが僕を愛してくれるなら、もう何もいらない。ペンダントも故郷も何もかも・・
洞窟のBADENDをまた作ってみました。希望があれば、ティファ編も作ろうと思います。

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