「ねぇリン、この海を渡るのにどのくらいかかるの?」
「何もなければ1日もかからないわ。」
僕達が港を出てから、だいたい一時間ぐらい経っていた。天気もいいし何事もなく向こうの大陸までいけそうだ。っと思っていたけど、30分ぐらいしたら異変に気付いた。
「ねぇリンこの辺りの海って・・ピンク色なの?」
「何馬鹿なこと言ってるの?青に決まっ・・何よこれ!?」
周りの海の色が青からピンク色に変わっていた。何だか嫌な予感がしてきた・・しかも急に濃い霧まででてきて、視界が悪くなってきた。1m先も見えないよ。
「嫌な予感がするわ・・ルゥ君!オールがあるでしょう。漕ぐの手伝って全速でここを抜けるのよ!」
「う、うん!」
僕達は協力して、船を漕ぎ始めた。暫く何もなかったけど突然船が揺れ始めた。波も風もないのに何で揺れたんだろう?・・リンは大丈夫かな・・
「リン大丈夫?」
「私は大丈夫だけど・・何で急に揺れ始めたのかしら?」
「ふふふ・・こんな所で男女二人で来るなんてデートかしら?」
突然声が聞こえた。辺りを見回しても誰もいない・・でも確かに聞こえた。一体何処から?・・
「誰なの!?姿を見せなさい!」
「ここよ。」
右側を見ると一人の女性が海にから顔を出した。青い髪、白い肌、大きな胸、魚の下半身間違いない・・
「私はマーメイド・・この辺りは私達の領域・・無断で入って来た者はただでは返しません。」
そう言って海に潜ると、さっきより激しく船が揺れ始めた。下でマーメイド達が揺らしてるんだ。そして遂に船が持ち上げられて、転覆してしまった。僕は息をするために顔を出して、辺りを見回した。リンがいない・・
「リン!」
後から音がしたので、振り返ってみるとリンがいた。でもマーメイドに犯されてる。何時の間に服を脱がしたんだろう?まだ船を転覆させられてから、10秒ぐらいしか経ってないのに・・ってそんな事考えてる場合じゃない!リンを助けないと!
「来ちゃ・・ダメ・・逃げて」
僕はリンの方に泳ぎ始めた。あと少しリンの居る所につけたのにマーメイドが僕の前に立ち塞がった。
「この海には服を溶かす性質があるの。人体には影響はないから安心しなさい。さあ貴方の相手は私よ。あんな小娘のことなんか忘れて私のことだけ考えて・・」
マーメイドが僕を抱き締めてきた。僕は彼女を突き飛ばそうとしたけど、首に腕を回されていて、僕を放さない。僕の顔にマーメイドの巨乳が押し付けられる・・なんだか力がうまく入らない・・
「うふふふ・・言い忘れてたわ。この海は人間の力も奪うの、この海に浸かっているとだんだん力が抜けてくるの。この海で私達に勝つのは不可能よ。」
そんな・・遠くからリンの声が聞こえてきた。
「いい・・イク・・もうダメ・・ああああ!!」
「うふふふ・・イッちゃたわ・これでこの娘も私達の仲間入りね。」
「リン!」
僕は渾身の力でマーメイドの拘束を抜けて、彼女に近づいた。
「リン!大丈夫!しっかりしてよ!」
「いいわ・・」
「えっ?」
「気持ちいいわ・・気持ちいいの・」
そう言った瞬間リンの下半身が魚に変わり始めて、髪の色も緑から青に変わり始め、胸も少し大きくなった。5秒も経たないうちにリンは完全にマーメイドになってしまった。リンの目は僕を完全に獲物としか見ていなかった。僕は少し後にさがった。
「ちょうどいいわ。男の子の味を知っておきなさい。」
「ええ勿論、ルゥこっちに来て・・」
僕は首を横に振って逃げ出した。
「馬鹿な子・・海でマーメイドから逃げられると思ってるのかしら?」
彼女達はそう言うと海に潜った。僕は逃げようとするけど、どこに逃げればいいだろう・・霧のせいで方角が分からない・・北はどっちだろう・・考えていると突然足を引っ張られて、海に引きずり込まれた。僕は水を飲まないよう息を止めた。
「安心しなさい。この海は人間も呼吸できるわ。」
そう言われて一安心したけど・・すぐに安心感はなくなった。目の前にリンが来た。僕を抱き締めると、胸を顔に押し付けてきた。
「やだ・・正気に戻ってよ・・」
「私はいつだって正気よ。抵抗しないでこれからいい事してあげるんだから。」
下半身の魚の部分に膣のような穴があった。リンはペニスをその穴に挿入しようとしてきた。僕は暴れて抵抗した。そのせいでうまく膣にペニスを挿入できなくて、リンは困惑していた。そしたら一人のマーメイドがリンにアドバイスをした。
「歌ってあげなさい。」
「分かったわ。・・♪♪〜♪〜」
リンは顔を近づけて来て、僕の耳元で歌い始めた。綺麗な歌声が辺りに響き渡った。僕は歌を聞くと抵抗したくなくなって、リンに身を任せてしまう。リンはペニスを掴むと自分の膣にペニスを挿入した。
「あん・・」
リンはペニスを根元まで挿入すると、僕を胸元に抱き寄せて顔に胸を押し付けてきた。暖かい・・僕はリンの背中に手を回して、胸に顔を埋めた。ずっとこしていたい・・リンは僕の頭を撫でて、泳ぎだした。動くたびに膣が締まって、ペニスを締め付けてきた。
「ふあぁ・・気持ちいい・・」
「私も・・気持ちいいわ・・」
リンは興奮し始めて、泳ぐスピードが速くなった。腰の動きも活発になった。リンは僕をギュッと抱き締めて、腰の動きを速めていった。だけど動きが激しすぎて、ペニスがリンの膣から抜けてしまった。僕はペニスが抜けると正気に戻って、すぐにリンから離れようとした。
だけど彼女は僕強引に胸元に抱き寄せて、僕が離れることを許さなかった。そして僕のペニスを掴むと、また自分の性器に挿入した。しかも僕の後に別のマーメイドが張り付いてきた。
「手伝ってあげるわ。こうすれば、どんなに動いてもペニスが抜けることはないわ。」
マーメイドは胸を僕の後頭部に押し付け、腰を突き出してペニスをより深くリンの中に挿れようとしている。これじゃあペニスが抜けないよ・・
「うふふ・・多くの人が私達マーメイドの武器は歌声だけだと思ってるけど、それ以上の武器があるのよ。・・今からそれを使ってあげる。飲ませてあげなさい。」
「はい・・優しく吸ってね・・」
リンは顔を赤くして胸を僕の口に含ませてきた。僕が逃げないよう首に手を回してきた。少し胸を吸うと、母乳が出てきた。甘い・・本当はそんなに甘い味はしないけど、心を満たすには十分の甘さだった。一定の量を飲むと、リンは肩を押して僕を胸から離した。
「私を見て・・」
僕は顔を上げてリンの顔を見ると、リンの僕に微笑みかけてくれた。綺麗だ・・さっきまで普通のマーメイドと大差はなかったけど・・今は世界で最も綺麗な人魚に見える・・僕はリンをギュッと抱き締めると、リンも僕を包み込むように優しく抱き締めてくれた。
「リン・・好きだよ・・大好きだよ・・」
「私もよ・ルゥ・・」
「うふふ・・私達マーメイドの母乳にはホレ薬と同じ成分・・飲んでしまったら一番最初に見た異性の人が好きになってしまうのよ。」
僕はマーメイドの話を聞いていたけど、そんな事はどうでもいい・・リンと一つになりたい・・ずっとリンと一緒にいたい・・出したい・・リンの中に僕の精液を出したい・・
「リン僕もう・・」
「いいわよ。出して、私の膣から溢れるぐらい出して!!」
「うああああ!!」
ドビュルルルルルル!ビュビュ!ビュルルルル!
いつもより精液が沢山出た・・僕はリンの中に出した時とても満足したけど、徐々にホレ薬の効果が切れてきて、僕は正気に戻った。
「あら?もう切れちゃったの?じゃあもう一度飲んで・・」
僕は唇を堅く閉ざして、胸を拒んだ。無理に口にいれようとしてきたけど、僕は何とか胸を口に含まずにすんだ。僕は腰を動かしてリンをイカせてしまおうと思った。腰を振って、胸を両手で揉んで、胸の谷間に顔を埋めた。
「あっ!・・ダメ・・腰振らないで・・」
リンは少しづつだけど感じ始めてる。このままいけば勝てる。そう思った僕は腰の動きを速めた。でも後にいたマーメイドが僕をリンから引き離した。リンはキッと僕を睨みつけると、僕の股間の辺りに来てペニスを掴んで来た。
「ダメって言ったのに無理矢理犯すなんて・・お仕置きが必要ね。」
リンは僕のペニスを胸で挟むと、パイズリを始めた。そして亀頭が胸の谷間からでているので、それを咥えて飴玉のように舐め始めた。僕は手でリンを離そうとするけど後からマーメイドが手を伸ばしてきて、僕の手と絡めてきた。
抵抗できずにリンのパイズリ攻撃に堪えることができず、1分もしないうちにリンの口内に精を提供してしまった。
「もう満足したでしょう?この子を女王様の所に案内してあげなさい。」
「分かりました。」
「女王?・・」
僕はリンに抱きかかえられて、大きな貝の前に連れて来られた。マーメイドが貝を叩いて、僕を連れて来た事を報告すると貝の口が開いて中からとても気品のあるマーメイドが出てきた。頭にクラウンをつけていて、膝までありそうな青くて長い髪・・白い肌、並のマーメイド達より大きな胸・・
「初めまして・・私はこの海にいるマーメイドを統べる者で、エレンと申します。以後お見知りおきを・・貴方はサキュバスの女王を目覚めさせ、私に力を与えてくれた男の子ですね。貴方のお陰でマーメイドの人口も増えたんですよ。うふふ・・人魚は恩を忘れません・・是非お礼をさせて下さいね。」
彼女が手を挙げると沢山のマーメイドが僕に集まってきた。一人のマーメイドがペニスを挿入すると、他のマーメイド達は歌を歌った。僕は大勢のマーメイド達の歌を聞いて、僕は完全に理性が崩壊した。
目の前のマーメイドの豊満な乳房に吸い付いて、母乳を飲み始めた。マーメイドは僕の頭を撫でて、腰を凄いスピードで振り始めた。しかも彼女は優しい笑みを浮かべて、僕のペニスをギュギュと締め付け始めた。僕は歌のせいで、我慢することもできず彼女の中に精を提供してしまった。
ペニスを抜くと次のマーメイドがきた。僕はふらふらとマーメイドに近づいて、胸の谷間に顔を埋めた。そしてペニスを膣に挿入されると、挿れた瞬間にイッてしまった。
そして次から次へと、マーメイド達は僕のペニスを挿入して精を提供させた。10人目で僕は意識を失ってしまった・・
「うふふ・・記録十人ですか・・まあまあですね。ではこの子は私の部屋で寝かせておきましょう。」
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