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少年の旅 第七章

僕は気が付くと森の出口にいた。そうだ僕はエルフの長に精を提供してしまったんだ。何だかこの職業が向いてない気がしてきた。このまま城に行っても行く途中で、淫魔達に食料を提供するだけだし・・
僕は気が重くなってトボトボ歩いていたら、ナルヴィアの町に着いた。とりあえず宿で休んで今後の事を考えよう・・僕は町に入った時から何か違和感を感じたけど、気にせず宿に向かった。
「すいません。今日一日泊まりたいんですけど。」
「はい、一泊ですね。二階の一番奥の部屋を使って下さい。」
ここの主人は若い女性だった。長い紫色の髪をして、胸の大きい人だった。宿屋の主人から鍵を渡されて、僕は部屋に向かった。ベッドで横になっていたら何時の間にか夕方だった。そろそろ夕食ができた頃かな?僕は部屋を出て食堂に行くと、ちょうど用意ができていた。
「ごゆっくり。」
「ありがとう。」
僕は夕食を食べると部屋に戻った。このまま城に向かってもいいのかなっと考えていると、急に体が疼いてきた。まるで何日も禁欲してるみたいに・・暫くベッドで寝ていて我慢していたら、宿屋の主人が部屋に入ってきた。
「うふふ・・ただいまサービス期間中で、お泊りいただいた男性に夜伽をすることになっているんです。」
宿屋の主人は白いネグリジュを着ていた。夕方見た時は人間だったけど、今は黒い尻尾と背中に黒い翼が生えてる。胸淫魔だ・・彼女は僕が逃げる事ができないように扉に鍵をかけた。クスクス笑いながら、彼女は僕に近づいて来た。彼女が一歩前に進むと、僕は一歩後に下がった。
遂に壁に追い詰められてしまいその場に座り込んでしまった。彼女はクスッと笑うと、僕を抱いてベッドに寝かせた。
「貴方名前は?」
「ルゥ・・」
「ルゥ君ね。私はアイリスよよろしくね。」
彼女は暫く僕の顔を見ていたけど、少ししたら服を脱がそうとしてきた。下着以外の服はあっという間に脱がされてしまった。僕は下着を脱がされてはまずいと思い、抵抗したけど大人の女性と子供どちらが力があるかは火を見るより明らかだ。
アイリスは僕の下着を遠くに投げ捨てると、自分も服を脱ぎ始めた。
「抵抗なんかしちゃって本当は貴方もやりたいんでしょ。」
「やりたくない・・」
「そう。じゃあこれはなぁに?」
アイリスは僕の掴んで手コキ始めた。
「こんなに硬くしちゃって・・やりたいんでしょ?正直に言いなさい。」
「うう・・し・・です・・」
「なぁに?大きな声ではっきり言いなさい。」
「したいです・・」
「ふふよく言えました。ちゃんと言えたからご褒美あげるわね。」
アイリスは胸を広げると、胸をペニスに近づけていった。何をされるのかは分かってるけど、逃げようとしても体が言うことを聞いてくれない。アイリスは大きな胸で僕のペニスを挟んできた。
「ふふ・・全部隠れちゃったわね。」
僕のペニスは根元から亀頭まで全部胸に挟まれてしまった。四方から柔らかい胸が押し寄せてくる。僕はパイズリから逃れようと腰を動かしたら、アイリスは胸を中央に寄せて強くペニスを挟んできた。
「暴れないで・このまま出していいの。」
「ぅ・・ぁぁ・・もうダメ・・出ちゃう・うあああ!」
ドビュルルルルル!ビュルルルル!
「うふふ・・出てきた出てきた濃い精液が・・」
僕の精液は彼女の胸の谷間に水溜りのよう溜まっていった。彼女はそれを指ですくって、舐め始めた。その間に僕はペニスを彼女の胸の谷間から抜いた。射精したのに僕のペニスはまだ硬いままだった。
「うふふ・・まだ出しのたいのね。当然よね、あれだけの料理を全部食べてくれたんだもん。」
「ま、まさか・・」
「そうよ。あの料理にはたっぷり薬を入れておいたわ。・・さあまだ出したいんでしょ?もう一度胸に出してね。」
パイズリだとこっちが一方的に感じさせられる。僕は彼女押し倒して、膣にペニスを挿入した。胸淫魔なら膣での攻撃は慣れていないはず・・
「もう・・そんなに中に出したいんなら出させてあげるわ。」
「んあ!」
彼女は僕を抱き締めて、身を起こしそのまま倒れこんできた。僕は力じゃ勝てないから僕はいつも下にされてしまう。アイリスは僕の顔に胸を押し付けてきた。いや正確には胸を口に含ませようとしてるみたいだ、唇に乳首を押し付けてくる。母乳を飲んだら、淫魔の虜にされちゃう・・・絶対に飲んじゃダメだ!
「飲んでお願い・・」
「・・・」
誘惑に負けちゃダメだ・いつも淫魔の誘惑に負けるから精を提供してしまうんだ。僕は心を強く持って淫魔の誘惑に堪えていた。そして腰を突き出して、ペニスをアイリスの中から出し入れし始めた。
アイリスも誘惑を断念すると、腰を振り始めた。だけどやっぱり女王やエルフみたいな締め付けはない。胸淫魔ほとんど胸や母乳に気をつければ脅威はない。僕は腰の動きを速めた。
「ああん!・・いいわ・・もう我慢できない・・」
アイリスは自分の胸を揉み始めた。僕はアイリスがペニスを抜かないよう、お尻に足を回して、背中にも手を回した。アイリスも僕を抱き締めてきた。
「ああん!!」
アイリスの両胸から母乳が出てきた。母乳のシャワーが僕の顔に降り注いできた。
「うわあ!」
僕は突然のことについ声を挙げてしまった。その一瞬をアイリスは見逃さなかった。素早く僕の口に胸を含ませて母乳を飲ませてきた。僕は肩を押して、アイリスを離そうとしたけど、力じゃやっぱり勝てない。
「うふふ・・もっと飲ませてあ・げ・る。」
アイリスが自分の胸を揉むと、母乳の量が増えた。飲みきれなくて母乳が口から零れてしまう。そんな様子をアイリスは微笑みながら見ていた。
「ふふふ・・ほら腰が止まっていますよ。」
アイリスは激しくグラインドさせた。僕は快感に堪えることができず、力強くアイリスを抱き締めてしまった。もうダメ・・出る!
ドビュルルルルル!ドビュルルル!
「ああん!・・美味しい・・もっと出して!」
アイリスは射精している間も腰を振りつづけていた。普段の射精よりずっと気持ちよかった。射精が終わっても、僕のペニスはまだ硬かった。
「嬉しいわ、まだできるのね・・じゃあもう一度中に・」
彼女は腰を左右にゆっくり動かし始めた。僕はただ母乳を飲まされながら身を任せてはダメだと思い、腰を突き出した。そして乳首を舌で舐めた。そしたらアイリスが声を挙げた。僕はもう一度乳首を舐めると、また声を挙げた。
「ダメよ坊や・・そんなとこ舐めちゃ・」
どうやら乳首が感じるみたいだ。僕はペロペロと乳首を舐め始めると、アイリスはさっき大きな声を挙げて、息が粗くなってきた。僕は乳首を舐めながら、腰を激しく突き出した。
「ああん!ダメ・・そんな・・イク!イッちゃう!!」
アイリスは僕を今までより強く抱き締めてきた。暫くすると力が緩み始めて、だんだんアイリスの体が光ってきて、時間がたつと彼女は消えてしまった。消えるときの彼女の顔はとても幸せそうだった。絶頂に達させることができた。初めて淫魔に勝てた・・少しハンターとしての自信がついた。
何だか外が騒がしくなってきた。何かと思って窓から外を見たら、宿の入口に人が沢山集まってる。しかも全員若い女性だ・・そうだ!この町に入った時に感じた違和感はこれだったんだ。
この町には十代後半から二十代前半までの若い女性しかいない。どう考えても不自然だ子供や老人が全く居ないなんて・・考えられるのはここはサキュバスの巣窟僕はとりあえずこの町から脱出しよう!僕は服を着て部屋を出た。宿屋の入口でドアを叩く音が聞こえる。
ドアを突き破ろうとしているんだ。僕は正面ダメだから裏口から出ることにした。裏口に着いて、扉を開けると沢山のサキュバスがいた。青色の髪、赤色の髪、金髪ピンク色の髪の淫魔・・胸淫魔、口淫魔、手淫魔、膣淫魔全てのサキュバスがいた。僕は扉を閉めて鍵をかけると、どこかに隠れる場所はないかと探し回った。そして宿屋全てを回って、さっきアイリスと闘っていた部屋のクローゼットに隠れる事にした。
隠れた瞬間ドアが突き破られる音が聞こえた。僕はビクビクしながら隠れていると、沢山のサキュバスが中に入ってきたみたいだ。足音が沢山聞こえる。そしてこの部屋にも何人か入ってきた。
「うふふ・・匂うわ・・男の子の匂いがプンプンするわ。」
「この部屋のどこかに隠れてるみたいですね。」
「この部屋で隠れられるのは・・ここじゃない?」
ドンとクローゼットを叩く音がした。僕は息を殺して、身を震わせながら淫魔達がここを開けない事を祈っていた。しかしクローゼットなんて隠れやすい所を探さない人はいない。勢いよく扉が開けられ、三人の淫魔に発見されてしまった。
「うふふ・・いたわ。」
金髪の淫魔が僕を抱きかかえた。金髪・・口淫魔だ僕は暴れて逃げ出そうとしたら、彼女はキスをしてきた。舌を口内に入れられて、内頬や舌、歯の一本一本まで丁寧に舐められた。気持ちいい・・キスが終わると、体に力が入らずボーとしてしまう・・
宿屋を出て、町の広場に連れて行かれるとそこには、数え切れない程淫魔がいた。僕は地面に仰向けに寝かせられると、正気に戻った。360度淫魔しかいない・・逃げる事もできない。数人の手淫魔が僕の所に来て、服を脱がそうとしてきた。僕は抵抗すると、さっきの口淫魔が来て再び僕にキスをしてきた。今度は唇を合わせるだけだったけど、僕を脱力させるには十分だった。
僕が脱力している間に、手淫魔達は僕の服を全て脱がしていた。服を脱がされて時正気に戻ったけど、既に下着も脱がされていた。僕は身を丸めてペニスを隠すと、6人程の淫魔が僕に近づいて来た。大の字に寝かされて、手淫魔達が僕の乳首を抓んで来た。
手で引き離そうとしたら、両手は胸淫魔達に優しく導かれ豊満な乳房を揉まされた。両足にも胸淫魔が抱きついてきて、胸が押し付けられる。そして口淫魔が横から顔を出してきて、僕にキスをしてきた。そして一人の淫魔が僕にまたがって、狙いを定めて腰を落としてきた。膣淫魔が僕のペニスを騎上位で挿入し腰を振り始めた。
体の何処も動かすことができず、ただ淫魔達に身を任せるしかなかった。口淫魔がキスを終えると、二人の胸淫魔が口に胸を近づけて来た。そして僕に胸を含ませて母乳を飲ませてきた。
胸の愛撫でをしていた手淫魔達が離れて、今度は口淫魔達が乳首をしゃぶり始めた。もうダメ・・出る・・出ちゃうよ・・出る!!
ドビュルルルルルル!!ビュルルルル!!
「あはっ!出てきた!美味しい・・もっと出して!」
「ちょっと次あたしの番でしょ!」
「もう一回・・もう一回だけ。」
僕はアイリスとの闘いで疲れが溜まってたみたいだ・・もうダメだ意識が薄れる








「ここは?・・」
「気が付いた?」
僕は身を起こすと人間の女性がいた。腰まである緑色の長い髪、大きな胸Fぐらいありそう・・
「貴方この村の入口で倒れていたのよ。私はリンよろしくね。貴方は?」
「僕はルゥ。」
「ルゥ君ね。よろしく。
「ここは?」
「ここはボルニアって町よ。ナルヴィアから少し北にある村。」
「よかった・・助かったんだ・・」
「貴方何処から来たの?何でこの町の入口で倒れてたの?」
僕は事情を説明した。ナルヴィアの町で大量の淫魔に犯されて気を失ったこと、北の最果ての地を目指している事を。
「そう・・でも今北に行くのは止めたほうがいいわ。」
「何で?」
「この間北にから客船が来るはずだったんだけど・・行方不明になって・・」
「行方不明?」
リンの話によると行方不明になったのは、その客船だけではないらしい。漁師の船もここ何日かで、10隻近く行方不明になっているみたいだ。それで定期船も今は欠航らしい。
「わかった。わかったなら、暫くの間待ちなさい。」
「嫌だ。僕は急いでるんだ。急いで北に向かわないと。」
「ふぅ・・男の子ってどうして言うことを聞かないのかしら?・・分かったわ好きにしなさい。でも貴方船はあるの?さっきも言ったけど定期船は出てないわよ。」
「うっ・・」
僕は船なんか持ってない・・でもここから北に行くにはどうしても海を渡らなければならない・・
「ふぅ・・私の小船を貸してあげるわ、但し一人じゃ危険だから私も付いていくわ。」
「ありがとう。でも家族の人は心配しないの?」
「母は3年前病死んだわ・・父も先日行方不明に・・だから私は一人身だから心配する人は誰もいないわ。」
「そうなんだ・・」
「村ではひょっとしたら、行方不明になった人は淫魔に襲われたんじゃないかって、言われてるの?」
「淫魔に?」
リンの話によると、昔この付近の海では淫魔がいたらしい。しかし目撃情報はあまりなかったので、いなくなったかと思われてたけど、最近になって目撃情報が多発してるらしい。
「だったらリンは残った方がいいんじゃないの?危険だよ。」
「私はこう見えても淫魔ハンターよ。上級淫魔にだって負ける気はしないわ。貴方こそ大丈夫なの?」
「僕だって淫魔ハンターだよ。・・まだ新米だけど・・」
「そうなら安心ね。それじゃ準備ができしだい、出発しましょう。」
僕達は食料や水を小船に積み込んで準備を始めた。海ではどんな淫魔現れるんだろうサキュバスってことは無さそうだけど・・僕達は出航の準備ができたので出発することにした。
次の舞台は海です・・同じようなキャラクターを何度も使うことになりそうです。何度も同じの使って申し訳ありません・・

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