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告白は慎重に・・・


「や、弥生さん。ぼ、僕と付き合ってください、お願いします!」
僕は人生最大の勇気を振り絞って、憧れの女性に告白をしている。
僕の中では「清楚可憐」という言葉が実体化したらこんな感じだろうな・・・という位
大人しそうで、眼鏡が似合う女性だった。
「・・・・・・・。」
いきなり予想もしてなかった人物より告白されると、こんな顔になるんだろうな・・・
という驚きの表情で彼女が無言で僕を見つめている。
今日は大学の同窓会
その2次会で、僕は現役学生の時に憧れていた「弥生さん」と二人きりになるチャンスを得た。
今現在フリーと聞いた僕は、思い切って告白し、彼女の回答を待っている状況だ。
しかし、何度告白しても、この返事の待ち時間といものは生きた心地がしない・・・
何秒が何時間にも感じるくらいだ。
そうした永い時間とも思えるような僅かな時間の後、彼女の口がゆっくりと動き始める。

「いいわよ」
短く、肯定を意味する単語が彼女から発せられる。
「え?本当に?」
「ええ」
失礼にも確認をとってしまった僕に対して、彼女が微笑んで再度肯定してくれる。
「ヤッター!」
僕は小躍りして喜びを表す。
「でもね・・・」
彼女から暗雲が立ち込めるような言葉が発せられ、僕は硬直する
「な、何・・・?」
僕は彼女の表情を見ながら、おそるおそる聞いてみる・・・
「私とBFして、合格したら・・・ね?」
悪戯っぽく笑う彼女の笑顔の前に、僕はBFが何かもわからずに「はい」と返事をしていた。

BFとは「バトルファック」の略であり、簡単に言えばSEXによるイカせあいという事らしい・・・
僕は別に女性経験がない童貞でも何でもないから、できない事はないと思う。
でも彼女からそう言う言葉がでるという事は・・・、結構、体とテクニックに自信があるのだろうか?
で、今更だが、「何で、そんな条件があるの?」と聞いてみる。
すると・・・
「あら?何で私が童貞やら下手クソやら、早漏と付き合わないといけないの?
私の恋愛における肉体関係が占めるウェイトが多いだけよ。
だから、事前にチェックしておくの」
だ、そうだ。さも「当然でしょ?」と言われてしまう有様・・・
僕は内心「なんだ、そりゃ?」という思いでいっぱいになり、
僕の中の「弥生さん」のイメージがガラガラと音を立てて崩れだした・・・。
僕ら男は女に幻想を抱きすぎなのだろうか?
どうやら僕の考えは思いっきり顔に出てたようで、弥生さんが「クスクス」と笑い出す。
「ヒロシ君って、分かりやすいわねー。 私そういう人って嫌いじゃないよ?」
「あ、ご、ごめん・・・」
僕は心を見透かされた恥ずかしさで顔を赤らめて誤る。
「いいのよ、良く言われるし・・・
ま、とりあえず私とヤレるんだから、良しとしなさいよ、ね?」
そして僕らはそのまま「ホテル」へと場所を移した・・・

僕らはすでにホテルの1室にて全裸で向かい合う
「以外かもしれないけど、私、勝負事に負けるのはキライなの・・・
だから、全力で貴方をイカせてアゲル
ヒロシ君も本気で来ないと、不合格にしちゃうからね?」
弥生さんが笑いながらKO宣言をしたと同時に、僕に飛びついて唇を重ね始める
「ん・・・ん・・・・ん・・・・んん、はぁ・・・」
「んん、んん・・・・・・・・・」
僕達はくぐもった声を出して唇を吸い合い、唇を舐め合い、顔の角度を変えながら互いの舌を絡め合う
長い時間、僕達は互いを貪りあう。
ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ・・・・と早くも唾液が絡み合う音が響き始める。
互いの溢れ出した唾液が顎を伝い、体に付着し、最後には布団を濡らしはじめる。
静まり返った部屋の中に「ぬちゃぬちゃ」と音が響くのは、何か淫靡な感じだ・・・。
始めはキスだけだが、時間が経つにつれ、互いの手が髪を撫で、背中を撫で、
抱きしめ合うようにお互い腕に力を入れる。
「ぷはぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ、うふふふふふ・・・」
長い間お互いを貪り合うキスと愛撫が終わり、僕達は見詰め合う
このキスと愛撫ですっかりと感じてしまったらしく、僕を見る「弥生さん」の目が獲物を狩る獣のように見える
乱暴に手で唇をぬぐった彼女は、乾いてしまった唇を一舐めし、再び「ふふふふふふ・・・・」と妖しく笑う
「ヒロシ君、貴方、すごく良いわ。 ねぇ、もっともっと私を感じさせて楽しませてよ?
ご褒美に貴方が今まで経験した事ないような、気持ち良さを味合わせてあげる。
その代わり、簡単にイっちゃダメよ?」
「へぇ、弥生さん、大人しそうなのにすごくエロイんだ・・・、そんな事いわれたら早く挿れたくなっちゃうよ」
僕はすでにギンギンになっているモノを彼女の下腹部へ押し当てて興奮度をアピールする

「うふふ、自分だって大人しそうなクセに、言うわね・・・。意外と大きいし・・・。
なら挿れてあげる、ヒロシのオチ○チ○を私のアソコへ。
ちゃんと見てて、ヒロシのオチ○チ○が、私の中にすっぽりと入るのを・・・
その後は、ヒロシが私のアソコでよがる様をじぃっくりと見てあげるからね・・・」
弥生さんが僕のモノを握って自分の中に誘導する
僕のモノが弥生さんのアソコに触れたとたんにわかる、
すでに彼女のアソコはグショグショに濡れまくっているのを。
「お、おぉぉ・・・」
「あぁ・・・・・・・」
僕達が一つに結合した時、僕達は同時に声をあげ、目を瞑ってしまう。
すかさず僕はモノへ力を込め、さらに硬度を増させる。
「あ、堅い・・・・」
意表を突かれた弥生さんに隙ができたのに気づいた僕は先手を取る。
挿入した時、僕は上体を半分起こしていたので、そのまま座位に持ち込む。
彼女の腰を腕でガッシリと掴み、腰を突き上げながらも手繰り寄せて責めを開始する。
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ・・・・」
弥生さんから小さく、短い喘ぎ声が、腰のリズムに合わせて発せられる。
その反応を見た僕はもう少し強く腰を手繰り寄せ、突き上げの力もアップさせる。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・・・・」
さっきの攻撃より大きな声と早いリズムの喘ぎ声に変わり、
調子に乗った僕は頭を低くして、彼女の胸にしゃぶりつく。
口いっぱいに弥生の胸を頬張り、乳首を徹底的に舐めまくる。
じゅるじゅるじゅるじゅるじゅるーーーーーー
彼女をもっともっと興奮させる為、音を立て、強く乳首を吸う。
「あ、あぁ、ヒ、ヒロシ!」
たまらくなった彼女が僕の名を叫び、止めないでと言わんばかりにそのまま顔に胸を押し付けてくる
「ん、んんっーーーーーーーーー」
苦しくなった僕はたまらずうめき声をあげてしまう。
そのわずかな間に僕の腕と腰の動きが止まってしまい、今度は彼女が動き出した。
僕の頭を抱えたまま自ら腰をグイグイと押し付けてきた。
「ダメよ、ヒロシ。止めないで・・・・」
ぬちゃり、ぬちゃり、ぬちゃり、ぬちゃり、ぬちゃり・・・・・・・・・・・・・
弥生が自分の感じるポイントに、僕のモノが当たるように腰を押し付けてくる。
ポイントに当たる度に僕の亀頭も刺激を受け、ビクンビクンと反応する。
「ヒロシ、ヒロシ、気持ち良い?ねぇ、ねぇ?」
「く、くぁぁ・・・・、や、弥生・・・」
僕達はすでに互いを呼び捨てで呼んでいるのにも、気づかない位に興奮していた・・・。

防戦に回り出した僕は何とか反撃の糸口を掴む為、両手で弥生の尻を掴んで思いっきり引き寄せる。
「くぅぅ〜」
思いっきり力を入れ、弥生の動きを止めようと気合を入れる。
そのまま尻をロックして弥生の腰の動きを完全に止め、再度小刻みの腰を突き上げて責める。
「あぁぁん・・・、ヒロシィ、本当に、良い・・・。
私、楽しいわ・・・。だから、ご・褒・美・よ・・・」
僕を妖しく見つめながら、弥生が両手を肩に置き、そのまま強く僕を押し倒す。
「ヒロシ・・・、覚悟はいい?」
女性上位の体勢で弥生が軽く口付けをし、垂れてきた髪を後ろに流すように、
大きく頭を振りながら上体を起こす。
さっきまで僕が貪っていた弥生の胸が、「プルン」と大きく踊るのが目に付いた。

弥生の胸に見惚れたせいで僕の動きが弥生より少し遅れた
「ふふ、また胸をしゃぶりたいのかしら?ヒロシ・・・。 しゃぶりたかったら反撃することね。
反撃できたら、だけど・・・」
言い終わると弥生が腰を動かし始め、いきなり全開でグイグイと腰を押し付けてくる。
「うぉぉぉ!?」
僕は弥生のいきなりの激しい攻撃の前に、驚愕の声をあげてしまう。
「うふふ。ねぇ、ヒロシ。ガマン、できる?」
「や、弥生、き、気持ち、イイ・・・・。でも、まだまだ・・・」
僕はガマンしてる顔つきで強がりを言う。
「うふ、強がっちゃって・・・。でも、良い顔よ。もっと、見せて・・・」
ぐにゅり、ぐにゅり、ぐにゅり、ぐにゅり、ぐにゅり、ぐにゅり・・・・・
「ガマンしてます」という僕の顔が気に入ったらしく、弥生は益々調子付いて動きまくる
「ねぇ、こんなのは?」
ぐりゅん、ぐりゅん、ぐりゅん、ぐりゅん、ぐりゅん、ぐりゅん・・・・・・
左右に腰をひねった動きで、僕のモノを一気に擦りたてる
急激に沸き起こる快感と射精感が僕を襲う。
「くぁぁー!」
あまりの気持ち良さに、僕は大声で叫んでしまう。
「ふふ、ごめん、ヒロシ。これ以上やったら、でちゃうよね?
でちゃったらヒロシ負けちゃうね。でもそんなのはダメ、
ヒロシにはもっといっぱい頑張ってもらわないと・・・ね」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
今のは結構やばかった、彼女の遊び心がなければ、きっと今ので負けていた。
僕は悔しさのあまり、きつい目つきで弥生を睨んでしまう。
その悔しさの中にもう一度今の捻りを味わい、思い切り出(射精)してしまいたいという自分がいる。
「うふ、今のがよっぽど気に入ったのね?
フィニッシュは今のにしてあげるから、今度は違う動きで楽しんで・・・」
さすがは弥生。今の僕の表情の中に僅かな「イカせて欲しかった」というMの部分を発見したらしい・・・・・・・

「ねぇ、ヒロシ。今から少しだけ動くから、イっちゃダメよ」
弥生は悪戯っぽく笑い、腰を浮かせて方向転換を始めた。
どうやら僕を寝かせたまま、後ろを向くつもりだ。
にゅるるるるるる
「くはっ!」
180度の方向転換による捻りが、再び僕のモノに強烈な刺激を与え、
僕は襲い掛かる射精感を何とか押さえ込む。
「うふふ、ごめんね。今のも気持ち良すぎちゃったかしら?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
首だけを僕に向け、感じまくっている僕を嬉しそうに見て口だけの謝罪をする。
この短時間で、2回も大きなダメージを負った僕は焦り始めた。
“ダメだ、あと1回同じ技を受けたら我慢できない。きっと負ける!”
心の不安から『負ける』という単語を意識してしまう。
“ならば今のうちに反撃をして、一気に勝負に出るか?
いや、このまま攻めたらきっと僕は・・・、堪え切れずにイってしまう
でも・・・、こんなに気持ちイイなら、イって(負けて)しまいたい・・・気がする”
その二律背反の考えが僕の攻撃意思を鈍らせ、反撃できなくなってしまった。
さっきのダメージで僕の袋は縮み上がり、モノも破裂しそうな位怒張している。
ついには表情にまでその弱気が表れ、それを弥生に察知される。
「あら、ヒロシ。もう負けを認めちゃったみたいね。
そうよ、貴方では私には勝てないの、どうやっても・・・・・。
だって貴方は男で、私は女。 男が女にBFで勝てる訳ないでしょ?
だから後は思いっきりガマンさせて、思いっきりイカせてあげるね、ヒロシ・・・
でも、もうちょっと楽しませてくれるかと思ったのに、残念・・・」
話終えた弥生はにっこりと笑い、
ぱぁん、ぱぁん、ぱぁん、ぱぁん、ぱぁん・・・・・・・・・・・と、音を立てて攻撃を再開した。
後ろを向いた状態の弥生が、腰を上下に打ち付け、
僕のモノは彼女のアソコにシゴかれるように出し入れされる。
「はぅっ、あぅっ、あ、あぁーーーーー」
今の僕は射精の焦りから、ただ耐えることしかできなかった。
「ふふ、ヒロシ。まだイっちゃダメだからね。出そうになったら言うのよ?」
弥生は心底嬉しそうに「うふふふふふふ・・・」と笑いながら、今度は角度をつけた攻撃をしてくる。
右斜めの角度からグイグイと、左斜めの角度からもからグイグイと、
前方から尻をグイグイと押し付け、いやらしい動きを見せ付ける。
弧を描くようなグラインドで僕のモノを擦りたて、再び上下の打ちつけで「パァン、パァン」と音を立てながら
俺を搾り、攻めたてる。
「・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・」
僕はすでに反撃はおろか、ガマンするのが精一杯で、目を見開き、まぬけのように口を開け、
情けなく声にならない声を小さく洩らしているだけだった。
「ねぇ、私、気持ちいいの。たまらないのよ。ねぇ、ヒロシは?
私のアソコで攻められて、気持ちイイ?ねぇ?答えてよー」
弥生は腰をくねらせながら熱い吐息を漏らし、
質問しているのか、独り言なのかわからない様子で宙に向かって話しかけている。
ぱぁんぱぁんぱぁんぱぁんぱぁんぱぁんぱぁんぱぁんぱぁん・・・・・・・・・・・
答えが無い僕に怒ってるのか、よほど興奮度が上がってきているのか、弥生は更に激しさを増していく
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・・・・・・・・」
ついに僕は何も考えられなくなり、弥生のリズムに合わせて喘ぎ声をあげ、イカされるのを待つのみになる。
体全体から緊急事態(エマージェンシー)が発令され、「はっ」と我に返る
「や、弥生!だ、だ、ダメだ!」
限界が訪れた僕は大声をあげて弥生にしがみつこうと、彼女の腰を掴む
「あぁぁん・・・」
悲しそうな声をあげた弥生は、僕のモノへの締め付けを緩ませ、腰の動きを止める。
こちらを見た弥生の表情は「せっかく良いところなのに・・・」と恨めしそうに言ってるように見える
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・・・」
間一髪で首の皮が繋がった僕は、精神をモノに集中して必死で射精感を押さえる。
呼吸も整い、射精感も落ち着いた頃を見計らい、弥生は不意打ちで再び方向転換をはじめる。
にゅるるるるるるる
またも回転による刺激が僕のモノを攻めたてる
「ぐぁぁぁーーーーーーーーー」
4度襲い掛かる射精感に絶叫する僕
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ・・・・・」
宙を見上げ、息をきらしつつも射精したいという肉体の要望を、精神力でかろうじて押さえつける。

「うふふ、今のはよく耐えたわね。正直びっくり。情けなく「う・・・」とか言って出しちゃうかと思った・・・
でも、悪くないけど、不合格かしらね?
ガマンはできそうだけど、ガマンさせるだけなら別にヒロシ君じゃなくてもいいわ
そのよがり顔も飽きてきたし、そろそろ終わらせてあげる。ねぇ、イカされ方にリクエストある?
なければさっきのでイカせてあげるけど・・・」
完全に僕を見下した表情で、弥生は僕を見つめる。
僕はその見下した目つきに腹立だしさを覚える。
“何で僕がこの女にSEXで見下されないといけないんだ?”
怒りで体が熱くなるのを感じる、と同時に急速に射精感が遠のいていくのを感じた。
僕は別に世の男の代表でも何でもないが、男としてこの勝負に負けてはいけないと思えてきた。
何故かって、今までどれだけの男をイカせていたか知らないけど、男の全てが自分より弱いと
思ってるなんて思い上がりも甚だしい。
僕は「男の意地とプライドに掛けても絶対に勝ってやる」と強く心に誓いを立てる。
しかし、誓いを立てても4度も射精寸前まで追い込まれた訳だから、結構キテるのは隠しようがない。
おまけに弥生には僕を1瞬で追い詰めるだけの、腰の捻りがある・・・
僕は短い時間で考える
弥生に反撃されにくく、且つこちらの攻撃が効果的になり、弱点も同時に攻撃できる体位を。
「うふ、ヒロシ・・・。また私を楽しませてくれる気なの?」
僕の目が正常に戻った事に気づいた弥生が話し掛けてくる。
「無理なのに、カッコつけてぇ、ヒロシのお仕事はいっぱいガマンする事だけでしょ?
後はぜーんぶ、私がやってあげるから・・・ヒロシはもう何もしなくて、いいの。ねっ?」
子供を諭すような目で向け、にっこりとウィンクしながら微笑む弥生。
「弥生・・・」
僕の中で何かが「プチン」と音を立てて切れて、そこから先は勝手に体が動いていた。
どうやったのか分からないが、僕の上に跨っている弥生を器用に退かせ、横に寝かせたらしい。
横に寝かせたままで、背後を取り、そのまま強引に挿入する。
片腕で腹を押さえ、片足を股に潜らせて股を広げさせ、そしてもう片方の手で弥生のクリに指をあてがう。
「ヒ、ヒロシ!?」
「弥生、僕は負けない!」
急展開に弥生は驚き、動揺している。
ジュプ、ジュプ、ジュプ、ジュプ、ジュプ、ジュプ
クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ
僕のモノが弥生の突く度に濡れた弥生から湿った音が出る。
さらに僕の指が弥生のクリを捕らえて刺激を与え、いやらしい音を立てさせる。
「あはぁぁん、気持ち、イイかもぉぉ・・・・・・・・・」
「・・・・・・。」
’絶対的な優位に立っている’と確信している弥生は、遊び心で僕の攻撃を無条件で受けている。
僕はそんな弥生を尻目に無言で攻めを続ける。
今の彼女は「負けるわけが無い」と思い込んでいる。
その思い込みが「十分に楽しんだ後、反撃をすればいい」という答えを導いているのだろう。
逆に僕はこれが最後のチャンスと思い、腰と指に神経を集中して攻撃力を高める。
「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ついに弥生から本気の嬌声が漏れ始める。
本気で感じてる様子で腰をくねらせ、逃げようとしている。
ここが正念場と分かっている僕は、絶対にここでイカせると決め、腕に力を込め、指を早く動かし、
ピストンの速度を上げる
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あぁ」
「は、は、は、は、は、は、は、は、は、は、は、は・・・・」
弥生の感じている声、僕の気合の声とが2重奏を奏でてる
「くっ・・・・・」
今まで腰をくねらせて逃げようとしていた弥生の腰の動きが変わる
逃げられないと悟った弥生は、このまま決着をつける為か、
自分から尻を押し付けるように前後に動かしてくる。
「うふ、ふ、私だって、負けない、わよ?
あぁ、だってぇ、負ける、のはぁ、ヒロシ、だもの・・・あぁん」
「くそ、ぼ、ぼ、僕はぁぁー!うぉぉぉぉぉぉー!」
パァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァン・・・・・・・・・・・・
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ・・・・・・・・・・・
僕達は本当に性器をぶつけ合い、お互いをイカせようと必死で闘っていた。
「イ、イヤーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ヒ、ヒロシに、男に、負けるなんて、イヤーーーーーーーーーーーー!」
絶頂が近くなったのか、弥生がついに大声で叫びはじめる。
なりふり構わなくなった弥生は、すごい速度で前後に腰を動かして反撃してくる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン・・・・・・・・・・・・・
ジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュ・・・・・・・・・・・・・
「くそっ!」
弥生に負けないくらいに勢いでピストンを行い、指は乱暴にクリを触る。
その際、自分の指が自分のモノに当たっていて痛かったが、そんな事気にしていられない。
「あ、あ、あ、あ、あ、あああああああああああ」
「く、く、く、く、くぅ、くぁ、くはぁ、くぁぁ、・・・・・・・・・・・・・・・・・」
僕は自身の限界が近いのを感じてる。
が、弥生も限界らしく、異常な位に体に力が入っているのが分かる。
“もう少しだ、保ってくれよ、僕!”
自分自身に祈りを込め、最後の力を持って、弥生を攻めつづける。
「弥生ーーーーーーーーーーーー!」
僕は大声で弥生の名を叫び、渾身の力を振り絞って突きぬく。
「ひ、ひ、ひ、ひ・・・・・・・・・・ヒ、ロォ、シィィ・・・
イ、イッて、よぉぉぉおおおおぁぁぁあああああーーーーーーーー!?」
弥生は一際大きく絶叫したかと思うと、腹の筋肉を「ビクン、ビクン」と震わせて大人しくなった。
僕は弥生が大人しくなったのを確認し、自分が弥生をイカせて勝利を得た事を理解した。

「弥生、弥生」
僕は挿入したままで弥生に呼びかける
「ぁ・・・、ヒロシ・・・・・私、負けちゃった、ね。 ねぇ、ちゃんと、責任とってよ。貴方・・・」
「ヤダネ」
そこでようやく僕は弥生からモノを引き抜いて弥生と向き合い、悪戯っぽく笑う
「お前みたいな淫乱女は願い下げだし、
こんな苦労するのはもうコリゴリだ・・・」
僕はため息混じりに彼女を否定する。
「ふふ、そう・・・」
うつろな目のまま弥生が僕に向かって妖しく微笑む
「あぁ、だから今回の告白は無しって事にしておいてくれ」
僕は体を起こそうとすると、何時の間にか回復した弥生が僕に覆い被さる。
「バカね、貴方。せっかく私をイカせる男を捕まえたのに、逃がすわけ無いじゃない?
私に告白なんかしなければ、こんな事にならなかったのにね・・・」
「僕は嫌なんだ!」
「嫌でも何でも関係無いわ。首を縦に振るまでは絶対に、逃がさない。
だって貴方は初めて私に勝った男よ・・・あきらめて私の男(モノ)になさい、ヒロシ」
彼女は再び僕に跨り、腰をひねり始める。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーー」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・」
その後、ホテルの部屋に僕の悲鳴が何度も木霊する事になった・・・
何度搾られたか覚えていないが、結局僕は弥生の性奴隷のような彼氏となった。
その後、弥生とは別れ話をしたが、
「私にBFで勝ったら、ね?」と言われて以来、僕は連敗記録を更新し続けている・・・

そして・・・
「うふふ、今日も私の勝ちね♪
ヒロシってば、いつになったら私と別れられるのかしらねー?
私は早く別れてあげたいのよ?
でも、ヒロシがそんなんじゃ・・ね?」
弥生がベットの上で、大の字で力尽きている僕を楽しそうに見てる。
「・・・・・・」
そんな弥生の嬉しそうな顔を見てると、何となく幸せな気分な僕がいる事に最近気づいた。
まぁ、こう言うのも悪くないか・・・等と僕はカッコつけて、覚悟を決めた。
「ふぅ。負けたよ、弥生には・・・。別れ話は撤回するよ」
「え?本当に?」
以外と嬉しさが入り混じった顔で僕を見つめる弥生
いつぞやの僕の告白と立場が逆だな、と昔を思い出して可笑しく思う。
「あぁ、本当に・・・」
僕は優しく答える
「ヒロシ、大好き!」
弥生が目を潤ませ、喜びを全身で表しながら僕に飛び掛るまでは感動的だったが、
その後にとんでも無い事を口にしだす。
「ねぇ、いつ結婚する?
来週あたり、家に来ない?両親に紹介するわ
結婚したら当然毎晩2回戦位してぇ、で、子供は3人ぐらい
でも3年位は子供無しで、新婚生活を楽しまないとね
そうそう、その前に挙式、披露宴はぁ・・・・・・・・・・・・新婚旅行はぁ・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・」
「え・・・?」
僕を1生逃がさないつもりなのか、結婚話を持ち出し、勝手に新婚生活はおろか、
人生設計まで決めようとしている。
「・・・・・・・」
聞いてるうちに、今後の自分の人生に同情したくなる位の内容だった。
・・・やっぱり、別れようかな・・・?


お終い
久しぶりに投稿してみました。
ここ最近はエロい表現が浮かばなくて、
何書いても「エロくないなぁ・・・」と困ってました。
今回は比較的エロさを表現できたのではないか?と思いますが・・・
どうでしょうか?
よければ感想など聞かせてくださいね。

※誤字、脱字があったらごめんなさい・・・

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