夕日が差し込む教室で俺は麻美に弄ばれていた。どのくらい立ち続けているかはわからない。普段であれば疲れているくらいなのに、性感帯を見破られ長時間いたずらされているおかげて俺は立ち続けている。
「ちゅっ…ちゅ…エロエロ〜ぺろぺろ…んっ…ん」
麻美はありとあらゆる場所に舌を辿らせていた。
しばらくすると
「じゃ〜そろそろフィニッシュしよっか、大田君♪」
「何勝手に決めつけてるんだよ」
「だって〜自分の右手見てみなよ〜」
そう言われ見てみると俺のチ○コはチャックから勃起した状態で飛び出していて俺はそれを握っていた。
「クスクスっ…いきたくて仕方ないみたいだね〜しょうがないな〜」
「う、うるせ〜」
俺はそれしか言い返せなかった。
麻美は俺の前に正座の状態で座り俺のペニスをくわえた
「ん〜…汁出てる…ジュル…ちゅぱっ…じゅるじゅる」
「おぉ〜…くっ……うわ〜…」
麻美は俺の表情を見ながらフェラしてくる、その表情はエロさを極めていた。
「ちゅる…あ〜かたいよ〜大田のチ○コ…ここが1番きもちいい?先っぽとか〜」
「も〜…き、きもち良すぎる…」
俺は精子をだしたい欲望にかりたてられていた。しかし、勝負に負けたくないという本能もまだかすかに残っていた。
「麻美…」
「ん〜?なに?もうイク?いいよ〜いつでも」
「ちげーよ、でも勝負は最終局面にきてる。ここは公平にいかないか?」
「ど〜するの?」
「入れるんだよ、それで先にイッたら終わり。どうだ?」
「フっ…別にいいけど…でもイク時は言ってよ。中だしは勘弁だから」
「わかった」
そういうと麻美を長椅子の上に仰向けにさせ俺は上から覆いかぶさった。
緊張しつつ、挿入した
「あっ……あ〜ん…硬いよ〜…あっ…んっ」
「オラ〜っいかせてやるよ…」
俺は腰を激しく振った、イスは激しくきしむ
「あんっあん…うっ…きもち〜…あ〜…」
麻美の喘ぎは相当なものだった、俺は勝てると確信しさらに力強く早く腰を使いまくった。
すると麻美は両腕を俺の背中に回し愛撫し始めた。
「んっ…あ〜…くそっ…なんでだよ」
「えへっ…このまま勝てると思った?…あまいよ…あんっ」
麻美は感じてるにも関わらず愛撫にぬかりはない。
くすぐったさがが性欲をかりたてる。
「ハッ…ハッ…いけよ、いってくれよ麻美〜…」
「んっ…んっ…そっちこそ…」
かなりの持久戦になるのかと思った、その時
がらがら…
後方でドアの開く音が聞こえた、二人はおそるおそる振り返る
「おまえら何やってるんだ…」
先生だった、見回りをしていたらしい。
二人は言いわけのしようがなく厳重に注意された。
「勝負は引き分けだな、くやしいけど」
「ふふ…そうだね。あんなとこで先生がくるなんて」
二人はその後、同じ過ちはしなかった。
完
結末をありきたりにしたくなかったのでこんな感じになってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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