「さぁゲームの時間や!」
「勝負よ!ユギン!」
今二人のデュエリストが相対している。奇抜な髪型の少年はユギン。高校生デュエリストである。対する美女はクシャック・マイム。グラマラス悩殺ボディのデュエリストである。
「デュエル・スタンバイ!」レフェリーが合図。
「レディー・ファイト!」
二人とも構えた。先攻後攻を決めるジャンケンだ。
「ジャンケン・・ポイ」
マイムのHカップがこれでもかと揺れた。マイムはグー。ユギンはパーだ。
「いやん。負けちゃったぁ。」
マイムは悔しがってグーでHカップを両脇からぐりぐりした。ユギンは谷間くっきりのHカップに釘づけになりながらも、
「わいのターンや!ドロー!」
デッキから一枚ドロー。
「エルフの剣士、おっぱい表示!」
「え?攻撃表示でしょ?」
「あっ!!」
しまった・・・マイムのHカップが気になるあまり恥ずかしい間違いをしてしまった。
「おばかさんねぇ・・・。わたしのターン!ドロー!」
ふふっ、いいカードが来たわ・・・。
ユギンは闘志むき出しでマイムをにらみつけている。ように見えるが彼が見てるのはたわわなHカップだ。
「おっぱぃレディー!攻撃表示!」
おっ、おっぱいレディーやとぉ!?これは・・・推定Hカップや!なんてこっちゃ・・・目の前に四つのHカップがあるでぇ・・・。
ユギンは一時デュエルを忘れ、Hカップの虜になっていた。
「さぁ・・・いくわよユギン」
ユギンはもう、おぎーんってなっている。
つづく
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